金精山＋温泉ヶ岳ハイキング

2021年06月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 717m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:30

8:10 金精山登山口駐車場
8:40 金精峠
9:10 9:20 金精山
9:50 金精峠
10:30 温泉ヶ岳分岐
10:40 10:50 温泉ヶ岳
11:00 温泉ヶ岳分岐
11:20 金精峠
11:40 金精山登山口駐車場
11:40 ゴール地点

登山口で山旅ロガーの記録スタートするの忘れてた…orz

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金精トンネル栃木側の駐車場まで車

コース状況／危険箇所等

コースの一部が雨に洗われて滑りやすくなっています。

その他周辺情報

金精峠までのバスができたんですね
http://nikko.4-seasons.jp/info/news_detail.shtml?0:8794

現地行って初めて知りました

写真

登山口は金精トンネル栃木県側の入り口脇の駐車場。
15台くらいは停められるでしょうか。

wikipediaなどには公共交通機関はないとありますが、最近はバス停ができたようです。

金精峠まではコースタイム30分。

天気予報は曇りだったんですが、この時点では青空でした♪
峠までの道は全体的に急坂が多いです。

有名？なトラバース前の警告看板。

崩落してるトラバース。
手すりなども整備されていますが、それも半分崩落していて結構怖いです。
看板に書かれてる通りに慎重に通過…

梯子場もがいっぱいあります。

木々の隙間から金精山がちらちら見えます。
名前の通り？結構急峻なシルエット…

ゆっくり歩いて30分弱で峠に到着。
バックに男体山と湯の湖と景色良いですね♪

峠にある金精神社。
ですが看板も鳥居も賽銭箱も何もないです…

金精山の山頂付近は亀裂があるそうですが、行程中にその亀裂に気づくことはありませんでした。

峠から金精山に向かいます。
最初は緩やかな道ですが…

まもなくロープ場とか

梯子場が連続で出てきます。
急峻なシルエットのだけのことはある。

峠から45分ほどで金精山に到着！

男体山と女峰山、その子供たち、戦場ヶ原まで一望♪

日光白根山も結構近くに見えます。
こっちはすでに踏破してるので今日は行きません。
尾瀬の燧ケ岳も時々見えてたんですが、いつの間にか雲の中に。

金精峠を挟んで反対側の温泉ヶ岳。
天気も持ちそうなので、こっちにも寄り道することにしました。

下りはサクサクと30分足らずで峠に戻ってきました。

温泉ヶ岳へのコースは、金精山へのコースと比べると距離は長いですが勾配も緩めでイージー。

小さい梯子場が一か所あるだけです。

シャクナゲが残っていました。
金精山側には花らしい花が無かったので、こっち来てよかった♪

縦走路と温泉ヶ岳との分岐点。
こっから15分ほどで山頂のようです。

僅かですがコース脇に残雪もありました。

分岐から10分ほどで山頂！
…「おんせんがたけ」じゃなくて「ゆせんがたけ」なのね。

三角点タッチ！

ガスってきましたが、こちらも展望はあります。

山頂直下に池があります（右下）。
温泉なのかと思いましたが、ただの水でした。
カエル？の卵がいっぱいありました。

今日3度目の金精峠。
一日の行程で同じ場所に3度来るのって結構レアな気がします。

下り急坂に気を付けながらも20分。お疲れさまでした！

帰りは日光湯元温泉の「温泉寺」で汗を流しました。
なんとちゃんとしたお寺なのに日帰り入浴できます！(\500)

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

seki_zu

雨の予報が午前中は曇りに変わったので、さっくり午前中で登れて今まで登ったことのない山を探してたんですが、そういえば金精峠を足で登ったことないな、と思い出して、ついでに金精山に登ることに。
峠までと金精山は結構な急坂ですが、まぁ高低差がたいしたことないので、丹沢の大蔵尾根よりはよっぽど楽でした。
温泉ヶ岳は金精山よりは高低差はありますが、緩やかな勾配で登りやすいので、金精山登山のオマケには良いと思います。