日光白根山(奥白根)
- GPS
- 05:49
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 818m
- 下り
- 803m
コースタイム
天候 | 曇り後、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●日光白根山から五色沼への下りが砂礫と岩陵地帯を下る。 とても滑り易いので注意して下ること。 ●五色沼から弥陀ヶ池へのルートでは、再び急な登りが始まる。 少しの距離だが、体力を残しておくこと。 ●七色平を過ぎた頃、急な下り道が始まる。 急な下り道なので、気を付けること。 |
写真
感想
【日光白根山頂上まで】
丸沼スキー場駐車場からロープウェイ(片道:1,000円、往復:1,900円)をりようして山頂駅へ。山頂駅には、天空の足湯があり、多くの人が足を湯に浸けていた。気持ち良さそうだ。
山頂駅からは、目前に白根山を望むことが出来るとの事だが、雲に覆われその姿は望めない。
二荒神社を過ぎて鹿避け門を潜ると、暫くは散策路を行く。散策路から登山道に入ると、進むに連れて道は傾斜を増して行く。退屈な樹林帯歩きを終えると、砂礫と岩陵の道に変化する。恐らく、山頂は間もなくだろう。間もなくと言うのも、ガスっていて山頂を望むことは出来ない。
これまで、ガスってはいるものの、薄っすらとこれから向う先の様子は観て取れていた。登り詰めると、その先に道がないことが分かった。つまり、間もなく山頂ということだ。ただ、視界が悪いためテンションは上がらない。その時だった、陽の光が強まり始めた。雲が取れることを予感した。
山頂手前の祠に着いた頃、見上げると青空が広がっていた。
回りの視界も開け始め、完璧までとは行かないが、男体山の山容も確認することが出来た。山頂は、多くの登山者で賑わっていた。山頂からの様子を楽しんだ後、昼食タイムとした。昼食を摂っている間に、再び山頂は雲で覆われ始めた。
【五色沼まで】
車で来ているため、戻る場所はロープウェイの山頂駅なのだが、どのルートを行くか決めていなかった。以前、五色沼へ下るルートは歩いたことがあり、再び雲も掛かり始めたので、僕の中では来た道をピストンかなと思っていた。
連れに地図を見せて、どのルートを行くか決めてもらった。連れは、五色沼ルートを選択した。まあ、当然の選択だな…。再び雲が取れたので、五色沼へと下ることにした。
五色沼への下りは、砂礫と岩陵地帯を下って行く。非常に景色が良いものの、非常に滑り易い。途中、大きく尻餅をついた。気を付けて下って下さい。
下り切ると樹林帯に入る。ここでは、多くの鹿達に迎えられた。人を恐れる様子もない。避難小屋を経て五色沼に到着。
五色沼にも鹿がいて、沼をバックにした鹿は中々画になるものだった。
【弥陀ヶ池まで】
五色沼から弥陀ヶ池までは、再び急な登り道を行く事になる。距離的には大したことはないが、意外としんどい…。
また、白根山を望む眺望もここで終了する。
【山頂駅まで】
弥陀ヶ池から七色平を過ぎると、急な下り坂を行くこととなる。通常の登山道と言うか土と木の根の道を下る。滑らないように注意願いたい。
下り切ると、散策路に合流する。こちらルートを来たならば、6地蔵を拝んで行きたかった。時間的には余裕があると思い、一人そちらルートを選ぼうかとも思ったが、今回はわがままを言うのは止めた。
やがて、二荒神社手前の鹿避け門に到着。無事、本日の行程を終えてホッとした瞬間を迎えた。
その後、二荒神社で軽く手を合わせ、山頂駅に到着。振り返れば、今朝は観れなかった白根山が堂々とその山容を現していた。
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