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Yamareco

記録ID: 331614
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山(奥白根)

2013年08月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
kc19 その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
10.8km
登り
818m
下り
803m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

山頂駅【1035】-【1113】七色平【1113】-【1250】奥白根山頂【1336】-【1533】七色平【1533】-【1610】山頂駅
天候 曇り後、晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸沼高原スキー場駐車場。無料。かなりの台数が駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
●日光白根山から五色沼への下りが砂礫と岩陵地帯を下る。
 とても滑り易いので注意して下ること。
●五色沼から弥陀ヶ池へのルートでは、再び急な登りが始まる。
 少しの距離だが、体力を残しておくこと。
●七色平を過ぎた頃、急な下り道が始まる。
 急な下り道なので、気を付けること。
丸沼スキー場に到着すると、どんよりとした曇り空。上空には、3羽のタカが舞っていた。これはサシバか?。
2013年08月10日 09:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/10 9:56
丸沼スキー場に到着すると、どんよりとした曇り空。上空には、3羽のタカが舞っていた。これはサシバか?。
左奥のセンター2階にてロープウェイのチケットを購入。6人乗りのゴンドラが常時動いていた。
2013年08月10日 10:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/10 10:06
左奥のセンター2階にてロープウェイのチケットを購入。6人乗りのゴンドラが常時動いていた。
グラススキーを楽しむ人々。
2013年08月10日 10:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 10:16
グラススキーを楽しむ人々。
眼下に丸沼。
2013年08月10日 10:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 10:23
眼下に丸沼。
山頂駅が見えて来た。右手のこんもりとした所は、天空の足湯があった。
2013年08月10日 10:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 10:28
山頂駅が見えて来た。右手のこんもりとした所は、天空の足湯があった。
これから向う日光白根山は、この方向に観えるらしいのだが、生憎の曇り空。
2013年08月10日 10:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 10:31
これから向う日光白根山は、この方向に観えるらしいのだが、生憎の曇り空。
この二荒神社の鳥居を潜り神社を過ぎると、鹿避けの門がある。そこを入れば、登山の始まり。
2013年08月10日 10:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 10:38
この二荒神社の鳥居を潜り神社を過ぎると、鹿避けの門がある。そこを入れば、登山の始まり。
暫くは、散策路を歩く。
2013年08月10日 10:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 10:46
暫くは、散策路を歩く。
途中で白根山方面を見上げるが、相変らず山頂は雲で覆われている。
2013年08月10日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 11:08
途中で白根山方面を見上げるが、相変らず山頂は雲で覆われている。
大日如来を過ぎる。ここまでは緩やか上りだったと記憶する。
2013年08月10日 11:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 11:09
大日如来を過ぎる。ここまでは緩やか上りだったと記憶する。
2013年08月10日 11:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 11:23
2004年の山と高原地図を持参したのだが、それにはガレ場を行く道も記されていた。しかし、現在は通行禁止となっていた。
やはり、地図(情報)は新しくなければいけないと反省…。
2013年08月10日 11:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 11:29
2004年の山と高原地図を持参したのだが、それにはガレ場を行く道も記されていた。しかし、現在は通行禁止となっていた。
やはり、地図(情報)は新しくなければいけないと反省…。
樹林帯を抜けると砂礫・岩陵帯の道を行く。
山頂に近づくに連れて、道の勾配は強まる。
2013年08月10日 12:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 12:12
樹林帯を抜けると砂礫・岩陵帯の道を行く。
山頂に近づくに連れて、道の勾配は強まる。
2013年08月10日 12:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/10 12:19
途中の道の様子。
雲の流れは速かったが、視界はご覧の通り。こりゃ駄目だ…。
2013年08月10日 12:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 12:23
途中の道の様子。
雲の流れは速かったが、視界はご覧の通り。こりゃ駄目だ…。
間もなく山頂。
2013年08月10日 12:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 12:36
間もなく山頂。
ここで陽の光が強まり始めた。雲が取れることを予感した。山頂にはこの様な噴火口が多数存在した。
2013年08月10日 12:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 12:38
ここで陽の光が強まり始めた。雲が取れることを予感した。山頂にはこの様な噴火口が多数存在した。
一気に雲が取れ、青空が広がった。
ハッキリとはしないが、回りの山々の視界も開けた。
2013年08月10日 12:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/10 12:39
一気に雲が取れ、青空が広がった。
ハッキリとはしないが、回りの山々の視界も開けた。
霞んではいるが、男体山も観ることが出来た。
2013年08月10日 12:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 12:46
霞んではいるが、男体山も観ることが出来た。
山頂二等三角点。
2013年08月10日 12:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 12:56
山頂二等三角点。
眼下には五色沼。水量は少なかったが、綺麗な景色だった。
2013年08月10日 12:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 12:57
眼下には五色沼。水量は少なかったが、綺麗な景色だった。
山頂看板。
2013年08月10日 13:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/10 13:18
山頂看板。
山頂付近に祭られた祠。軽く手を合わせた。
2013年08月10日 13:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/10 13:39
山頂付近に祭られた祠。軽く手を合わせた。
五色沼へと下るルート途中の噴火口。
2013年08月10日 13:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 13:42
五色沼へと下るルート途中の噴火口。
山頂を振り返っての写真。
2013年08月10日 13:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/10 13:43
山頂を振り返っての写真。
五色沼への下りは、男体山を目前に下って行く。
2013年08月10日 13:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 13:45
五色沼への下りは、男体山を目前に下って行く。
再び、山頂を振り返り、五色沼までのパノラマ写真。
2013年08月10日 13:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 13:45
再び、山頂を振り返り、五色沼までのパノラマ写真。
砂礫・岩陵地帯を下って行く。非常に気持ちの良い景色が広がるが、とても滑り易い。
2013年08月10日 13:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/10 13:50
砂礫・岩陵地帯を下って行く。非常に気持ちの良い景色が広がるが、とても滑り易い。
眼下の景色。
2013年08月10日 13:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 13:52
眼下の景色。
2013年08月10日 13:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 13:52
向ってゆく五色沼の景色も素晴らしい。
2013年08月10日 13:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 13:53
向ってゆく五色沼の景色も素晴らしい。
2013年08月10日 14:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 14:03
避難小屋。前白根山へは、避難小屋の横の道を入って行く。今日は、このまま通り過ぎて、五色沼へと。
2013年08月10日 14:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 14:28
避難小屋。前白根山へは、避難小屋の横の道を入って行く。今日は、このまま通り過ぎて、五色沼へと。
五色沼に到着。湖畔に佇む女鹿。なかなか絵になる。
2013年08月10日 14:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 14:38
五色沼に到着。湖畔に佇む女鹿。なかなか絵になる。
この後、雄鹿は凄い勢いで、先程の女鹿を追っかけて行った。
2013年08月11日 11:15撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/11 11:15
この後、雄鹿は凄い勢いで、先程の女鹿を追っかけて行った。
五色沼から白根山を見上げる。また、雲が掛かり始めた。
2013年08月10日 14:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 14:48
五色沼から白根山を見上げる。また、雲が掛かり始めた。
弥陀ヶ池に到着。この後、七色平を経て山頂駅を目指した。
2013年08月10日 15:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 15:09
弥陀ヶ池に到着。この後、七色平を経て山頂駅を目指した。
途中の地の池地獄。
2013年08月10日 15:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 15:47
途中の地の池地獄。
二荒神社に戻って来た。
2013年08月10日 16:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/10 16:05
二荒神社に戻って来た。
山頂駅前の花壇には、盛りを終えたコマクサがあった。
その中、唯一まだ残っていたコマクサ。
2013年08月10日 16:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/10 16:11
山頂駅前の花壇には、盛りを終えたコマクサがあった。
その中、唯一まだ残っていたコマクサ。
白根山山頂をズームアップ。
2013年08月10日 16:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/10 16:10
白根山山頂をズームアップ。
今朝は姿を見せてくれていなかった白根山の山容。
2013年08月10日 16:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/10 16:15
今朝は姿を見せてくれていなかった白根山の山容。

感想

【日光白根山頂上まで】
丸沼スキー場駐車場からロープウェイ(片道:1,000円、往復:1,900円)をりようして山頂駅へ。山頂駅には、天空の足湯があり、多くの人が足を湯に浸けていた。気持ち良さそうだ。
山頂駅からは、目前に白根山を望むことが出来るとの事だが、雲に覆われその姿は望めない。

二荒神社を過ぎて鹿避け門を潜ると、暫くは散策路を行く。散策路から登山道に入ると、進むに連れて道は傾斜を増して行く。退屈な樹林帯歩きを終えると、砂礫と岩陵の道に変化する。恐らく、山頂は間もなくだろう。間もなくと言うのも、ガスっていて山頂を望むことは出来ない。

これまで、ガスってはいるものの、薄っすらとこれから向う先の様子は観て取れていた。登り詰めると、その先に道がないことが分かった。つまり、間もなく山頂ということだ。ただ、視界が悪いためテンションは上がらない。その時だった、陽の光が強まり始めた。雲が取れることを予感した。

山頂手前の祠に着いた頃、見上げると青空が広がっていた。
回りの視界も開け始め、完璧までとは行かないが、男体山の山容も確認することが出来た。山頂は、多くの登山者で賑わっていた。山頂からの様子を楽しんだ後、昼食タイムとした。昼食を摂っている間に、再び山頂は雲で覆われ始めた。

【五色沼まで】
車で来ているため、戻る場所はロープウェイの山頂駅なのだが、どのルートを行くか決めていなかった。以前、五色沼へ下るルートは歩いたことがあり、再び雲も掛かり始めたので、僕の中では来た道をピストンかなと思っていた。
連れに地図を見せて、どのルートを行くか決めてもらった。連れは、五色沼ルートを選択した。まあ、当然の選択だな…。再び雲が取れたので、五色沼へと下ることにした。

五色沼への下りは、砂礫と岩陵地帯を下って行く。非常に景色が良いものの、非常に滑り易い。途中、大きく尻餅をついた。気を付けて下って下さい。
下り切ると樹林帯に入る。ここでは、多くの鹿達に迎えられた。人を恐れる様子もない。避難小屋を経て五色沼に到着。
五色沼にも鹿がいて、沼をバックにした鹿は中々画になるものだった。

【弥陀ヶ池まで】
五色沼から弥陀ヶ池までは、再び急な登り道を行く事になる。距離的には大したことはないが、意外としんどい…。
また、白根山を望む眺望もここで終了する。

【山頂駅まで】
弥陀ヶ池から七色平を過ぎると、急な下り坂を行くこととなる。通常の登山道と言うか土と木の根の道を下る。滑らないように注意願いたい。
下り切ると、散策路に合流する。こちらルートを来たならば、6地蔵を拝んで行きたかった。時間的には余裕があると思い、一人そちらルートを選ぼうかとも思ったが、今回はわがままを言うのは止めた。

やがて、二荒神社手前の鹿避け門に到着。無事、本日の行程を終えてホッとした瞬間を迎えた。
その後、二荒神社で軽く手を合わせ、山頂駅に到着。振り返れば、今朝は観れなかった白根山が堂々とその山容を現していた。

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