立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)
- GPS
- 09:21
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
6:10 ケーブルカー発
7:20 室堂
7:55〜9:00 雷鳥沢キャンプ場 テント設営、朝食後スタート
10:40〜10:54 一の越
12:05 雄山
12:34〜12:47 大汝山
13:00 富士ノ折立
15:05 キャンプ場
・8月12日
6:45 キャンプ場スタート
7:30〜8:10 室堂発(バス)
8:30 弥陀ヶ原バス停スタート
9:28〜9:45 松尾峠展望台
10:45 弥陀ヶ原バス停
11:55 美女平
12:05 立山ケーブルカー前駐車場
天候 | 8月2日 曇り後晴れ 8月3日 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は満車状態で正規スペース以外に駐車 立山ケーブルカー →高原バス →室堂 (この間通し往復で¥4,200) バスは途中乗り降り可、但し次の乗車の予約が必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・室堂から雷鳥沢キャンプ場 石とコンクリートで固められた階段のコースで意外とUP,DOWNが有り歩き難い ・キャンプ場から一の越 雷鳥沢のお花畑の中を通る快適なコース、一部ガレ場も通るが室堂から一の越までよりも歩き易い ・一の越から雄山 全体ガレ場のコース、何より登山者が多く渋滞。観光客(風)登山者が多く何処でも登り無理に追い越し、降りの人も待つ事無く無理やり降りて来る感じで其処此処で落石を発生させていた ・雄山から大汝山 登山者もグッと減りコースも稜線歩きとなり快適。左下には雷鳥沢キャンプ場、室堂、反対側は黒部ダムまで見下ろせる所も有り素晴らしい稜線 ・大汝山から富士ノ折立経由キャンプ場 富士ノ折立まではガレ、ザレ場が続く急な降りで要注意、特に落石に注意。富士ノ折立から真砂岳の巻き道までは快適だがここから2,350m付近の沢筋に出るまではザレていて非常に歩き難いが尾根状なので気分は良い ・弥陀ヶ原バス停から松尾峠展望台 ほぼ全面、木道で整備されてはいたが峠付近は笹が茂り余り利用されていない感じ。しかし其処までの湿原コースと松尾峠からの展望は素晴らしかった。花も多いがもう少し早い時期が良かったかな!! |
写真
感想
・当初の予定は8月18,19を予定していたが8月10日時点の天気図に台風マークが表れたので急遽、1週間早めて11、12日に変更。しかし宿が摂れなかったのでテント泊で実行
天気も素晴らしく雷鳥沢キャンプ場も快適で気持ちの良い立山3山縦走(?)を楽しんで来た
・盆休みの週なので一の越から雄山までの渋滞は予想していたが予想以上の渋滞だった
渋滞も通常の渋滞ではなく観光客(風)交じりの渋滞なので非常に気分を害する場面が多々あった
無理に追い越したり、無理に降りてこようとしたりで落石の危険を常に感じながらの登山となる
ただ渋滞でペースが遅かったので連れには良かった様だ。楽に登れたと言っていた
・雄山に着いて先ず見たのが御前谷だ。御前谷はかなり上部まで雪渓が残っていた。御前谷はかなり以前の5月、雄山の頂上からスキーで御前谷に入り2,400m付近から右の尾根を超えタンボ平上部に入りロープウェイの下を通りタンボ沢を黒部湖畔まで滑降したがこの時の恐怖感、疲労感、達成感を思い起こした
・反面、雄山から大汝山以降は登山者も大幅に減りコースも稜線コースで天気も良く風も爽やかで正面に剣岳の雄姿、左下には室堂一帯、弥陀ヶ原の湿原、雷鳥沢キャンプ場を眼下に、反対側は黒部ダム、針ノ木の鋭鋒と其の稜線等正に素晴らしい眺望だ!!!
大汝山のピークはなかなかスッキリしていて皆さん順番にピークの標識を持って写真撮影をしていた
・大汝山からやや急なザレ場を下降し富士ノ折立手前の平坦部に着くと直ぐ下に雷鳥沢が見え、朝登る時雷鳥沢から稜線を歩く登山者が見えたが今其の逆であると思うと好い気持ち
しかしここから雷鳥沢キャンプ場までは意外と長く降りオンリーだが大変で雷鳥沢のお花畑に着きヤレヤレという感じ。雷鳥沢のお花畑は正に素晴らしい
・雷鳥沢キャンプ場はなかなか好い所だ。此れだけ広く平坦で整備された明るいキャンプ場は初めてだ。近くに雷鳥沢ヒュッテ、ロッジ立山連峰が有り何れも500円で温泉入浴が出来る
また正面には今日歩いた稜線が全て見え暫く眺めていた。夜テントから顔を出して見上げた満天の星空も素晴らしかった !!満足!!
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