ぽれぽれ登山隊 出羽三山を巡る

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 14.0km
• 登り: 618m
• 下り: 612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 2:35
• 合計: 8:29

距離 14.0km 登り 618m 下り 621m

6:03 八合目 弥陀ヶ原
7:34 7:47 一ノ岳
7:53 たたみ石
8:20 8:52 九合目 佛生池
9:23 行者返し
10:04 11:30 月山
12:05 12:11 行者返し
12:33 12:50 九合目 佛生池
13:02 13:03 たたみ石
13:09 一ノ岳
14:23 御田原参籠所
14:32 八合目 弥陀ヶ原

なだらかな登山ですが、行程は長いです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

月山8合目駐車場　5:00到着時点では、空き駐車スペース4割ぐらいでした。

コース状況／危険箇所等

雪渓渡りありますが、登山靴であればアイゼン等に滑り止めなしでも渡れます。

その他周辺情報

国民休暇村　庄内羽黒前泊、後泊
登山利用のプランで早立ちのため朝食は、お弁当を準備していただけて、昼はおにぎり弁当を準備して、いただけます。

写真

7/16 12:00

羽黒山ここからスタートです。

7/16 12:10

神社なのに山門？
でも仁王像や、金剛像などはありません。
この疑問は、丑年特別拝観にて解けました

7/16 12:12

杉並木と石段

7/16 12:16

7/16 12:17

7/16 12:19

7/16 12:20

7/16 12:22

7/16 12:24

7/16 12:46

茶屋さんから鶴岡方面を望む
茶屋のおかみさんいわく、今日は天気が良すぎて日本海はかすんで見えないそうです。また、今日は、今年一番の暑さとか、そして丑年の丑の日なので、参拝者も多いそうです。

7/16 13:05

力餅と抹茶のセットをいただきました。

7/16 13:05

2の坂を、上部から望みます。

7/16 13:15

そして、三の坂

7/16 13:28

鳥居が見えてきました。約2400段の階段も、もう終わりです。

7/16 13:30

なんで柱に龍が、こちらの疑問も、丑年特別拝観にて解けました。

7/16 13:52

神様が、多すぎて覚えきれません。

7/16 13:56

7/16 14:23

本殿　3社合祀です。

7/16 14:23

かやぶき屋根がすごいです。

7/17 6:04

ここから月山編
8合目駐車場から鳥海山が望めます。

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7/17 6:08

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今日は暑くなりそうです。

7/17 6:08

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中宮には寄らず、右のコースを進みます。

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湿原の木道に入ると花々が迎えてくれます。

7/17 6:12

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7/17 6:20

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朝露に輝くモウセンゴケ

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イワイチョウ

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ニッコウキスゲ

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やっと分岐に着きました。

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足を止めては、写真撮影で、なかなか進めません。

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シラネニンジン

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ガクウラジロヨウラク

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トンボが、たくさん飛んでいました

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池塘が点在しています。

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ここまでは、緩やかな登り

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ここから、山らしい登り

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登山道わきには、いろいろな花が顔をのぞかせています。

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コバイケイソウ

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チングルマ　この辺りでは花は、終わっていました。

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ウサギギク、アザミ、シラネニンジンソウの競演

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ミヤマリンドウ

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ミヤマオトギリソウの群生

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時々吹く風に、心地よさを感じながら登ります。
でも暑いです。

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弥陀ヶ原と鳥海山

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この白い花、あなたのお名前は？

7/17 7:17

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コバイケイソウ、こんなに近くで、まじまじと見つめたのは、初めてです。

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イワカガミ

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7/17 7:25

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振り返っては、鳥海山を見てしまいます。

7/17 7:26

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シラネアオイ

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ハクサンチドリ　色が鮮やかです。

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ゴゼンタチバナ

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最初の雪渓渡りです。

7/17 7:36

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暑いけど、花に癒され登ってきました。
後ろの鳥海山が、背中を押してくれています。

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ショウジョバカマ

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バイカオウレンでしょうか？

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慎重にわたります。

7/17 7:57

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シモツケソウ

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お花畑

7/17 7:57

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ハクサンイチゲ

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登山道は、このように石が敷かれています。

7/17 8:03

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ミヤマウスユキソウ

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ミヤマキンポウゲ

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だんだん雲がわいてきました。

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ハクサンシャジン

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ハクサンフウロ

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ハクサンチドリ

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振り返っては、一枚

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7/17 8:13

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標高が上がるにつれ、コバイケイソウも咲き始めの花もあります。この白さ可憐です。

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チングルマ

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暑いです。

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佛性池小屋につきました。
汗だくです。ポカリスウェット一気飲みです。

7/17 8:18

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7/17 8:19

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小屋前の池のふちに、咲き乱れています。

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ハクサンシャクナゲ
小屋上では、咲き残っています。

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登山道は、オモワシヤマを、巻いて行きます。

7/17 8:59

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タカネアオヤマギソウ

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鳥海山は、見えなくなってきました。

7/17 9:00

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アオノツガザクラ

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このように登山道わきに咲く花が、足を止めさせ、なかなか前に進めません。

7/17 9:12

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だってきれいなんだもの

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シャクナゲだってきれいなんだもの

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行者返しに到着
急登ですが、足場はあるし、距離も短く一気に登れます。

7/17 9:25

行者返しを過ぎると、なだらかな登りが続きます。

7/17 9:25

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この鳥は、この岩の上で囀りなわばりを主張しているようです。下山時にも、囀りは、続いていました。

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7/17 9:36

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7/17 9:39

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ウスユキソウの群生

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チシマグキョウでしょうか？

7/17 9:45

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キバナノコマノツメ

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ウズラバハクサンチドリ
とても濃い赤紫が鮮やかでした。

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7/17 9:53

7/17 9:54

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頂上直下の雪渓渡りです。

7/17 9:55

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7/17 10:06

月山神社に到着
お祓いをしていただき、参拝をいたしました。

7/17 11:16

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頂上小屋で一服　休憩料200円
ポカリスエット一気飲み、なめこ汁と宿のおにぎり弁当をいただきました。

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登拝者が続いています。

7/17 11:19

神社直下に群生していました。

7/17 11:19

7/17 11:20

7/17 11:22

7/17 11:22

雪渓より立ち上る霧が幻想的でした。

7/17 11:23

7/17 11:29

三角点に到着です。

7/17 11:30

三角点タッチ

7/17 11:30

7/17 11:34

7/17 11:43

お花畑　ウスユキソウ、ウサギキク、キタヨツバシオガマ、ハクサンイチゲの競演です。

7/17 11:43

7/17 11:44

7/17 11:46

7/17 11:48

トウヤクリンドウ　今回の山旅では、ここだけで、会えました

7/17 11:49

この青さが可憐で思わず足を止め見つめます。

7/17 11:49

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ベニバナイチゴ　濃い赤紫が印象的です

7/17 11:57

7/17 11:59

ヒナザクラ

7/17 11:59

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お花畑を下る。

7/17 12:02

7/17 12:03

7/17 12:08

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行者返しの途中で、脇に入るとお祀りしてありました。

7/17 12:08

7/17 12:08

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来名戸神社脇にシャクナゲが群生していました。

7/17 12:08

7/17 12:09

7/17 12:26

仏性池小屋まで下ってきました。

7/17 12:49

小屋前でポカリ一気飲み、小屋オリジナルTシャツゲットしました。

7/17 12:59

下りでも暑いです。

7/17 13:02

7/17 13:07

7/17 13:07

雪渓を慎重にわたります。

7/17 13:24

7/17 13:36

7/17 13:44

7/17 13:45

7/17 13:46

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ここから弥陀ヶ原湿原を巡ります。

7/17 13:51

7/17 13:51

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キンコウカが、咲き始めていました。

7/17 13:53

ハート型の池塘

7/17 13:53

7/17 13:53

7/17 13:53

7/17 13:53

7/17 13:54

7/17 13:55

7/17 13:55

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ワタスゲに出会えました。

7/17 13:55

7/17 13:56

7/17 13:57

7/17 13:58

トキソウとキンコウカ

7/17 14:00

ワタスゲの群生

7/17 14:01

トキソウ

7/17 14:04

ニッコウキスゲが木道脇を彩ります。

7/17 14:08

オゼコウホネ

7/17 14:08

この池だけでしか、会えないようです。

7/17 14:09

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7/17 14:09

7/17 14:09

7/17 14:09

7/17 14:16

7/17 14:16

ホソバノキソチドリ

7/17 14:20

水芭蕉

7/17 14:20

7/17 14:20

7/17 14:21

7/17 14:21

7/17 14:21

7/17 14:21

この時期に水芭蕉が見れるとは思っていませんでした。

7/17 14:24

7/17 14:25

7/17 14:25

7/17 14:25

帰ってきました。

7/17 14:25

月山編は終わりです。

7/18 10:27

翌日、湯殿山神社にお参りしました。
ここより先、撮影禁止のため写真はありませんが、お祓いを受けた後、参拝し、ご神体に触れたり、先祖供養の燈明、お線香と紙人形を貼ったり、足湯に浸かったりしました。

7/18 10:45

出羽三山巡りこれにて終了です。

撮影機器：

PENTAX Q10 PENTAX

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

共同装備

地図（地形図） コンパス 予備電池 ファーストエイドキット

感想

tantan3

出羽三山を巡る山旅、古より信仰が続いているのが理解できる山旅となりました。
生まれ変われたので、またいろんな山旅を続けたいと思いました。

コメント

orotishimane

素晴らしいフラワーロードの記録有難うございました。水平歩道のお話を聞いてから、記録を見せて貰っていますがガンバられていますね。退職後、コロナの為に山から遠くに身を置いています。また拝読させて下さい。嶋根

tantan3

ご覧いただきありがとうございます。昨年からのコロナ渦で思うように山旅が出来ずストレスもたまっています。
年々体力の衰えも感じ、過去の山旅の写真を見返しながら、また3000メートル峰の山に登れる日が来ることを願って過ごしています。yoshiee8