針ノ木岳周回
- GPS
- 09:16
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,418m
- 下り
- 2,515m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:16
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
扇沢から針ノ木峠までは夏道がまだ雪渓で埋まっているところが多い。 |
その他周辺情報 | 薬師の湯 |
写真
感想
五年ぶりくらいの、針ノ木ロング周回。いろいろありました。
まずはアイゼンを忘れる。山スキーでも良く来る山域なのに、全く頭に入ってなく想像力不足。トレランシューズで登りきってしまったけれど、大いに反省。危なかった。
そしてクマと遭遇。クマ鈴を鳴らしてないところ、種池山荘手前で至近距離二メートルで遭遇。もっと近かったら蹄の攻撃を喰らっていたかも。人に慣れてる(?)らしく、なかなか登山道から退去してくれず10分くらいにらめっこ。
と、色々ありましたがピーカン夏山稜線を堪能できました。
今シーズ初の夏山へ。
最初にしてはハードかなと思いながらも何とかなるさと出発。
出だしから少し体が重たい気がするのでスローペースを維持。
雪渓に入ると涼しくなるが軽アイゼンをすっかり忘れる。
大雪渓なのにトレランシューズで登る。
途中、のどのあたりから斜度がきつくなる。
さすがに厳しいのであたりを見渡すと夏道あり。
夏道を使ってのど通過。
ふーっと一安心も束の間で夏道は途切れる。
また雪渓歩きだが斜度は緩くなって何とか歩ける。
そしてまた、夏道。
長野県警のパトロールの方からここから夏道ですよとお声がけいただく。
内心トレランシューズでここまで登ってくるんじゃねーと叱られるのかなぁと思いましたがお咎めありませんでしたw
無事針の木峠に到着。
富士山やら立山やら景色サイコー。
ここから種池までの稜線へ。
針の木岳までは大したことないがスバリ岳へはガレガレで歩きにくい。
久しぶりの高山で頭痛するわ、足は攣るわ先行き不安に。
だましだまし進み新越山荘でビール。
夏山にビールはつきもの。本当は生がいいんですが缶で我慢。
後は種池までは少しと思ったら熊さん登場。
熊さん道をふさぐこと10分?ぐらいあったでしょうか。
ようやく登山道から5mぐらい離れたところで追ってこないことを祈りつつ走って通過。
熊さんは草を食べるので一生懸命で我々には興味なしのようでした。
種池山荘でコーラでエナジー補給しあとは一気下山。
扇沢まで走れるイメージでしたが足にきていて、足首も捻るわまったく走れず。
イメージ通りに体が動かないことにいら立ちすら感じつつようやく扇沢に到着。
シーズン最初にしてはやはりハード過ぎましたw
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する