大弛峠から金峰山ピストン&国師ヶ岳・北奥仙丈ヶ岳
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- GPS
- 03:42
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 805m
- 下り
- 803m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初の単独山行は金峰山。
3時40分に出発し、長い峠道を経て、無事6時30分くらいに駐車場に到着すると、半分くらいしか埋まっていない。
今日はトレラン仕様なので、それほど荷物も多くないから、10分くらいで登山を開始。
目的地となる金峰山は2599メートルだから、大弛峠との標高差はほとんどなく、楽勝だと思っていたが、実際はいきなり急な上りもあり、岩や木の根があってそうそう走れるもんじゃない。
それでもまわりのハイカーよりは速いので、1時間ちょっとで金峰山の山頂近くまでやってくる。
すぐに山頂かと思いきや、ここからが岩を伝っていくしかなく登りにくく、10分ちょっと岩と格闘して無事山頂に到着。
20分ほどいたと思うが、会ったのは2人だけ。
今日は快晴というわけにはいかず、絶景ではないが、なんとか富士山が見える。
五丈岩がどうしても気になり、何となく登ってみたくて近づいてみるが、真下から見るとかなりデカイ。
途中に何やら文字も書いてあるし、登れないわけではなさそうと、途中まで登ってみるが、そこからはどうも登れそうにないので断念。
とりあえず五丈岩の周りをまわって、再び山頂へ行き、山頂の横にある岩に上って満足。
帰りは元きた道をたどっていくのだが、油断禁物。
山頂へ向かって来る人はまだいなくて、一瞬道を間違えて、岩場を降りそうになった。
5分ほどで気付いて戻ったから問題ないが、単独登山の危険なのはこんなところなんだろうな。
とりあえず大弛峠までは1時間くらいでもどれるはずだが、これが意外ときつい。
一応トレランとは言っているが、下り基調なのに、走ったのはほんの一部だろう。
どうにか予定通りの時間で大弛峠に戻ると、すぐに向かいの山道へ。
国師ヶ岳と北奥仙丈ヶ岳なら1時間くらいで行けるらしい。
ところが、このアプローチはほとんど木の階段で拍子抜け。
しかも一本調子で上っていくものだから、かなり息が切れる。
こちらも登山者はほとんどいなくて、30分ほど登ると、国師ヶ岳と北奥仙丈ヶ岳との分岐点。
まずは国師ヶ岳で、5分ほどで到着した山頂からは富士山もよく見える。
分岐点にもどると、最後は北奥仙丈ヶ岳。
ここは奥秩父最高峰といいうことで、金峰山が2599メートルなのに対し、2601メートル。
富士山は見えないが、向かいの国師ヶ岳や、金峰山はよく見える。
天気が良ければ、もっと違う山も見えるんだろうなあ。
10時24分に大弛峠に戻り、再び峠道を運転。
その後は、たまたま通りがかりで見つけた「花かげの湯」というのが、500円なのにすいていて気持よく終了。
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