谷川岳・茂倉岳・天神平
- GPS
- 10:30
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,947m
- 下り
- 2,003m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:29
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登坂当日は、前日の雨の影響か西黒尾根の登山道は若干マッドなコンディション。 岩場については基本的に滑ると思っていたほうがよい。特に岩の切れ目や足置きできるスペースにおいては、その部分が黒い場合はほぼ間違いなく滑るのでご注意を! 前日が雨だった場合は、全行程において特に慎重に!! |
その他周辺情報 | へロヘロで余裕なくて、水上周辺でお金を落としてくることができませんでした。次回は何か名物でも買うなり、食べるなりしようと思いました。 |
写真
感想
このところ暑い日が続き体が自然と涼しいところを求めるようで、あれこれ考えた結果、
いずれは登ろうと思っていた谷川岳が思い浮かび、実際に行ってみた。
当日は曇りがちで涼しいかと思いきや、涼しくなく、むしろ蒸し暑いくらい。選択を誤ったようだ・・・。
今回は日本三大急登のひとつと言われる、西黒尾根から登坂を開始。
序盤はそれほどでもなかったが、突然現れた鎖場からがこの尾根の醍醐味のよう。
蒸し暑さもあり、かなり体力を削られてしまったが、無事に谷川岳山頂・トマの耳、オキの耳
それぞれを踏破できた。
しかし、頂上付近は曇りがちで眺望はイマイチ。
意外と早く山頂に到着できたので、その先の茂倉岳まで目指してみた。が、これは欲張りすぎた。
一ノ倉岳への登り口が思っていた以上に厳しく、また岩が滑りまくるうえに眼下を見下ろせる場所が続くので
緊張感を強いられる場面が続くせいか、なかなか思っているように進めず。
しかし、かなりヘロヘロになりながらも何とか茂倉岳に到着。
ここでYAMAPの地図を見ると、茂倉岳から少し下ったところに避難小屋と水場のアイコンが。
水の消費も激しかったので、そこを目指して水ゲットを試みたが、水場というのは屋根からの雨水を貯めておく
ドラム缶の中の水を指していたようで、とても飲用にできる水ではなかった。
無駄足を使ったことで精神的ダメージは今年最大のものになった。
当然、飲み水は諦めた。
結局、茂倉岳下の避難小屋からは来た道を戻るような形で肩の小屋まで一気に移動。
そこで一息入れ、さらに天神平方面を目指して下る。
途中の分岐で田尻尾根経由で下ることを選択したが、それが本日2つ目の大失敗。
大人しく天神平からロープウェイを使っていればよかったと思わせる程、狭い、滑る、障害物が多く、さらに急登と
最悪な条件を満たしている登山道だった。というより、ほとんど獣道だったなと思う。
道中は、「二度と使うか!」レベルの道だったということを記しておこう。
教訓:片道1000円少々のロープウェイ代はケチるな!
初・谷川岳の感想は、道中気が抜けない場所(岩場、鎖場など)が多く、こんなに難易度高かったの?と
思うくらいの山だった。
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