記録ID: 3402671
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳
2021年07月31日(土) ~
2021年08月01日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:52
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,122m
- 下り
- 1,488m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 6:33
天候 | 7/31 晴れ→霧→雨 8/1 霧→晴れ→霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
7/31 八方バスターミナル6:00発のバスで猿倉へ移動。 950円 8/1 タイムリーな時間のバスがなかったため、栂池からタクシーで八方バスターミナルへ戻りました。3,140円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【猿倉〜白馬岳】 ・大雪渓は滑り止めが必要だと思います。付けてない人はいませんでした。 ・大雪渓は落石がたびたび起こっていました。特に雪渓終盤は杓子側で数回落石が起こっていました。中央付近を歩くことをお勧めします。 ・その他特に危険なところはありません。 【白馬岳〜栂池】 ・白馬岳山頂東側は絶壁です。トラロープが張られています。 ・白馬大池〜天狗原間はゴロゴロした大きな石の道です。 ・乗鞍岳〜天狗原間に30m程度の雪渓横断があります。スリップ注意です。 |
その他周辺情報 | 倉下の湯を利用。塩分濃度の濃い温泉です。600円。 |
写真
感想
今年のアルプス第1段は白馬岳に行ってきました。当初は不帰ノ嶮を歩く予定でしたが、天気が微妙、特に午後は雷雨の恐れもあるとのことなので無理はやめて白馬岳のみに変更。まだ歩いたことのない栂池方面へ下るルートにしました。
初日は八方バスターミナルから6時発のバスで猿倉へ。2台運行しましたが自分の乗ったバスはほぼ満員でした。猿倉では好天でしたが大雪渓はガス。序盤で前を歩いていた人が転倒して数メートル滑落しました。追い抜こうと脇にずれていたのが幸いして巻き込まれることはなかったですが、一瞬ヒヤっとしました。転倒された方も特にケガはなかったようで良かったです。
大雪渓が終わると晴れ間も出てきて山頂での展望に期待がでてきましたが、村営頂上宿舎に着く頃には完全に雲の中。受付だけして白馬岳山頂に行きましたが、ガスがはれることはなく、雷鳥に会えたことだけが救いでした。戻る途中から雨も降りだし、以降は降ったりやんだりの繰り返しでした。
2日目は以前見た白馬岳山頂での感動の御来光を再びと期待して山頂に向かいました。しかし、今回は周りが赤く染まっていくような感動的なものではなかったですが、霧が少しはれて日の出は見ることができました。この天気なら見れただけ良しとすべきなのかな。
初の栂池方面への道では雪倉岳への稜線がとても気になりました。機会があったら行ってみたいと思います。栂池からはバスで八方へ戻る予定でしたが、下った時間が早すぎてバス待ちに2時間半もあったので、仕方なくタクシーで八方へ戻りました。
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