西穂高岳

2013年09月02日(月) ~ 2013年09月03日(火)

• GPS: 21:06
• 距離: 7.3km
• 登り: 784m
• 下り: 788m

コースタイム

1日目
新穂高ロープウェイ 西穂高口駅発14:09→西穂山荘15:09

2日目
西穂山荘発5:01→丸山5:19→西穂独標6:01→ピラミッドピーク6:27→西穂高岳着7:12／発7:22→ピラミッドピーク8:01→西穂独標8:22→西穂山荘着9:05／発10:21→新穂高ロープウェイ　西穂高口駅着11:15

天候

雨→曇りときどき雨

写真

9/2 14:28

ロープウェイ山頂駅から西穂山荘までの間で見た、ナナカマドの実。

9/2 15:09

雨の中、西穂山荘に到着しました。

9/3 5:00

翌朝、雨は止んでおり、雲の隙間から日の出が見えました。

9/3 5:10

夜明け前の上高地。西穂山荘周辺から。

9/3 5:22

朝日を後光にした明神岳。あたかも炎をまとった巨像のような迫力があります。

9/3 5:50

明るくなってきた上高地。平日とはいえ今日も多くの人で賑わうのでしょう。

9/3 5:50

夜明けを迎えた梓川の渓谷。

9/3 6:04

独標からピラミッドピークを見て。岩稜を行く先行者の姿に自分もやる気をもらいます。

9/3 6:20

稜線西側を見て。蒲田川の渓谷から、遠くまで見渡せます。

9/3 6:28

ピラミッドピーク。

9/3 6:58

2峰を示すペイントと、背後に霧の中そびえる西穂山頂。

9/3 7:12

西穂山頂に着。この大きなザックの人は、この後奥穂方面へと向かいました。

9/3 7:13

山頂は360度のガス。風も強く、じっとしていると寒いため10分ほどの滞在で折り返しました。

9/3 7:39

帰路で再び蒲田川方面を見て。だいぶ雲が増えてきました。

9/4 20:00

西穂への稜線で個人的に一番の難所だったのがここ。独標とピラミッドピークの間なのは確かなのですが詳しい場所は覚えておらず…

9/3 8:44

独標を通過し岩場から抜け出すと、すこし人心地がつきます。

9/3 9:14

時折日の光も差し込み、冷えた体を温めてくれます。

9/3 10:16

無事、西穂山荘に帰還。天気も悪くないため、ここで1時間ほどまったりしました。

9/3 11:00

ロープウェイ山頂駅への下山途中の一コマ。だいぶ晴れてきました。

9/3 11:25

ロープウェイ山頂駅に到着。この直後にいきなりの大雨。ギリギリセーフでした…

9/4 10:47

おまけ。帰りに立ち寄った奥飛騨クマ牧場のクマたち。山では会いたくないNo.1ですが、えさをおねだりする様など、なかなか愛嬌がありました。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

KutamiRaku

今年の夏休みは、岐阜旅行（というかスキーのサマーゲレンデ）がメインだったのですが、日程的に、ロープウェイ利用の西穂往復程度なら時間が取れそうなので、西穂高に登ってみることにしました。

なにげに「穂高」の名前がついた山に登るのはこれが初めて。

天気予報では全国的に大荒れ、台風も近づいているという状況で、どこまで行けるか危ぶまれましたが、結果的にはそれほど大きく崩れることも無く、部分的には眺望を楽しむこともできてよかったです。独標から西穂の岩稜は、ガスで足場が濡れてなかなかスリリングでしたが…w

今回久々に北アルプスに行って、超久々に有人の山小屋に泊まりましたが、みんな山が好きな人ばかりでいいですね。