北岳 白根御池でソロテント泊

2021年08月02日(月) ~ 2021年08月04日(水)

• GPS: 14:19
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,838m
• 下り: 1,838m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:10

8:22 広河原インフォメーションセンター
8:29 広河原山荘
8:50 9:01 白根御池分岐
9:34 9:49 第一ベンチ(1880ｍ)
10:14 10:30 第二ベンチ(2059ｍ)
11:32 白根御池小屋

2日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:44

7:15 白根御池小屋
8:43 9:09 草すべり分岐
9:12 9:22 小太郎尾根分岐
10:05 北岳肩ノ小屋
10:22 両俣分岐
10:43 10:56 北岳
11:12 11:20 両俣分岐
11:27 11:52 北岳肩ノ小屋
12:14 12:22 小太郎尾根分岐
12:28 12:38 草すべり分岐
13:59 白根御池小屋

3日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:24

7:21 白根御池小屋
8:00 8:09 大樺沢二俣
10:16 10:22 白根御池分岐
10:39 広河原山荘
10:41 10:42 広河原・吊り橋分岐
10:45 ゴール地点

天候

1日目の夜は雨、朝まで雨後晴れ間も。3日目は最高の快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第一駐車場に停められた
7：50発のバスの予定が、声をかけられて乗り合いタクシーで30分早く出られた。

コース状況／危険箇所等

白根御池山荘から二股までの道は、結構荒れていて険しい
倒木や、台風の爪痕が残っていて歩きやすくはない

写真

8/2 8:25

三日間この天気が続きますように

8/2 8:26

8/2 8:26

毎度の吊り橋です。さー行きましょう

8/2 8:27

台風の爪痕です。工事しております

8/2 9:30

第一ベンチで小休止

8/2 10:20

8/2 10:45

地図の等高線を見ると急登は覚悟しておりましたが、ものすごい急登。このような梯子や階段多数あります。距離は短いのですが平坦なところが1カ所もなくひたすら急登が続きます。

8/2 13:13

下は草で快適なテントサイト
しかしテントサイトの受付をして山荘の人に言われたのですが、明日はヘリが山荘まで来るので8時にはテントを撤収してくれと言うことです。
2泊で申し込んでいるのに、なんか一
一回テント撤収してしなければいけません。次にまた設営とは、、、

8/2 13:14

白根御池山荘はとてもきれいです

8/2 15:12

明日の北岳の登頂を願って乾杯

8/2 17:10

池のほとりにもたくさんのテントが貼られていました

8/3 8:29

次の日です。
快晴を願ってどんどん行動を上げていますが雲は一向に取れません

8/3 9:14

ハクサンフウロ

8/3 9:14

小太郎山分岐で雲が取れてきました

8/3 9:15

北岳も、こんなに

8/3 9:22

8/3 9:22

8/3 9:34

ミヤマリンドウ？

8/3 9:53

8/3 10:18

8/3 10:20

8/3 10:36

間ノ岳方面は雲の中

8/3 10:46

山頂にいた方にとっていただきました

8/3 10:50

日本第二の標高、北岳でたくさんの人たちがくつろいでいました

8/3 11:17

8/3 11:25

8/3 12:04

8/3 13:07

8/4 5:46

朝起きるともう1回北岳山頂へ上がりたくなるような快晴です

8/4 5:46

8/4 7:32

こんないい天気の中で、来た道を戻るだけなのってもったいないので大華沢まで行って遠回りをして景色が良い大華沢を降りことにしました。

8/4 7:33

このような快適な道は少しで、2年前の台風の爪痕がたくさん残っておりました。倒木に登山道が塞がれていたり崩落している箇所はまだ残っていたりして。今回の山行でこの道が一番険しかったかも、、、核心部とも言えないが

8/4 7:48

ここから北岳を見たかった。御池から見る北岳と迫力が違います。

8/4 8:00

8/4 8:00

8/4 8:06

良いねーずーっとここに居たい。でも暑いから帰ろう💦☀️😵

8/4 8:07

8/4 8:12

8/4 8:25

我ながら良い構図だ

8/4 8:26

8/4 10:40

ハイお疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

koma0314

2泊3日のテント泊で北岳に行ってきました。
北岳に登るのはこれで3回目です
1日目の天候は夕方までは晴れていましたが、夜には雨が降ってきましたその雨も朝まで残っていて次の日の朝は小雨。山頂方面は深い雲に覆われています。登頂もどうしようか迷うのですけど、天気予報はこれから晴れる模様なので、アタックザックに行動食などすぐさま詰め込み行くことにしました。
小太郎山に登る予定のソロの男性と小太郎山分岐までご一緒させていただいて楽しかったです
小太郎山分岐まで行くと、今までのガスや霧が嘘のように晴れわたりました。北岳、千丈も顔を見せてくれて最高の天候に感謝。
肩の小屋で小休止して最後のラストスパート。
たくさんの登山客がアタックしています。約40分ほどで3192mの山頂です。久しぶりの登頂に拳を握りしめて喜びを噛み締めました。山頂にはたくさんの人がくつろいでおります
長い間もう少し山頂にいたかったのですが、風が強くなってきたのと、テント⛺️場に帰って1人で登頂の祝杯を早くあげたいと思いすぐに登ってきた道を下山します。
山荘で購入した缶ビールと持参したウイスキーで🥃ソロで乾杯。

3日目の朝起きると、朝5時でものすごい太陽の光が差し込んできます。
もう一回北岳の山頂に行きたくなるほどの快晴です。ほとんどの方々が北岳に向かっています。
広河原まで下山するのももったいないので、眺望が良い二股から大樺沢を降りることにしました。御池山荘から二股までの登山道は、アップダウンは少しですが、2年前の台風の爪痕は2、3カ所残っており、倒れた木に登山道が塞がれたり、崩落している跡がそのままだったり結構険しい道です今回の山行で1番きつかったのはここの登山道です。
二股に着き雪渓が残る大華沢を見上げてウットリ。
御池山荘から見る北岳とは全然違う北岳。圧倒される迫力です。
もう少しこの二股で大休止しようと思っていましたが日差しがものすごく暑い。
後から知ったのですが山梨県では39度以上気温が上がったそうですね
標高2500メートル位でも暑いはずですね
このサイトで健脚な方で日帰りも皆さん来てますね。凄い
下山の最中にどう見ても、自分より年は上だろうと思われる方が登ってきます。しかもテント泊装備で肩の小屋や北岳山荘まで登っている姿を見ると自分も頑張ろうと思ってしまいます。
前から計画していた2泊3日でソロテント泊。怪我もなく下山できてうれしいです
今回もそうでしたが、いきなりの行動に文句も言わずに気持ちよく見送ってくれる家族に毎回感謝です。少しは文句言われる(笑)
次回は一緒に行こうねうちの奥さん。

コメント

negi-ono

お疲れ様でした。晴天でよかったですね。
私も8/11に北岳に登ってきました。肩の小屋泊まりでした。晴天で素晴らしかった。　　
本当は、農鳥岳までの縦走でしたが、秋雨前線の大雨が予想されましたので、12日で打ち切り、早々に下山しました。致し方ないと思います。

koma0314

コメントありがとうございます。
縦走の予定が、憎き秋雨前線でなくなったのですね。残念です
北岳登頂時は晴天で何よりです。たまには一緒に登りたいですね