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Yamareco

記録ID: 343244
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

尾瀬と谷川連峰を連結するために 湯ノ小屋から 武尊山 北面周回 [ぐんま100・関東100] 

2013年09月10日(火) ~ 2013年09月11日(水)
 - 拍手
GPS
17:55
距離
39.5km
登り
1,909m
下り
2,055m

コースタイム

9月10日(火)
出発5:55…<上ノ原遊歩道>8:05…宝川入口BS9:05…諏訪神社の多目的広場(駐車場・東屋有り)9:25…武尊山・上ノ原登山口10:40…林道終点11:50…名倉沢源頭(表流水)12:50…名倉ノオキ13:45…武尊沢分岐14:10…14:20手小屋沢避難小屋 (自炊)

9月11日(水)
出発6:55…武尊山2158m[ぐんま100・関東100]9:15…笹清水9:50…セビオス岳11:05…高山平11:45…田代湿原12:55…マキバノ沢駐車場(管理道路)13:15…自然の森野営場(トイレ有り)13:50…鼓の滝14:55…ナメラ沢橋15:00…岩魚の滝15:20…湯ノ小屋沢川取水堰15:35…戸沢橋16:00…16:25湯ノ小屋バス停脇の駐車場

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出発時刻/高度: 05:56 / 821m
到着時刻/高度: 16:24 / 782m
合計時間: 34時間28分
行動時間 = 7時間28分+9時間31分 = 16時間59分
合計距離: 39.77km ( = 18.2Km+21.5Km )
最高点の標高: 2123m
最低点の標高: 660m
累積標高(上り): 2268m
累積標高(下り): 2304m
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天候 9月9日(月) 晴れ
9月10日(火) 曇り 時々 晴れ
9月11日(水) 曇り 時々 雨
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9月9日(月)
自宅12:00⇒<マイカー>⇒道の駅さかい・道の駅おおた⇒<上武道>⇒道の駅こもち⇒
17:30水上・諏訪の湯で入浴⇒18:30道の駅水上    (車中仮眠)

9月10日(火)
5:00⇒<マイカー>⇒5:40湯ノ小屋バス停脇の駐車場
     <湯ノ小屋BS〜手小屋沢避難小屋>

9月11日(水)
     <手小屋沢避難小屋〜武尊山〜照葉峡谷〜湯ノ小屋BS>
17:00⇒<マイカー>⇒水上・ふれあい交流館で入浴⇒18:30道の駅水上  (車中仮眠)

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湯ノ小屋バス停脇の駐車場
この大きな駐車場は 隣接する「旅館龍洞」の私有地ですので 
この旅館の了解を得る必要があります。
http://www.ryuudou.com/
今回 女将と 話す機会がありました。
彼女は おもてなしの心がある 気持ちの良い人でした。

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コース状況/
危険箇所等
諏訪の湯
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/suwanoyu/suwanoyu.htm

上ノ原遊歩道
道案内の標識はなく 枝道が幾つかありました。
このため 踏み跡がしっかりした道を歩いていたら 水上高原ゴルフ場に出ました。
軌道修正して ヤブを越えて 上ノ原遊歩道に出ることができました。
この遊歩道は 注意が必要です。

葉留日野山荘
今回の山行では 湯ノ小屋温泉をスタートとするつもりでしたので 
そこにある葉留日野山荘を利用したかったのです。 
ですが 今年の三月に それは 閉鎖されたとのことです。
2011年6月の 武尊山 山行
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-117959.html
そして
2011年8月に 至仏山〜笠ヶ岳 山行の時 
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-129773.html
利用した思いで深い山荘でした。
誠に残念でならないです。

ふれあい交流館
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Gunma89.htm
湯ノ小屋バス停を出発して、そのまま県道63号線を下るのは 余りにも単調と思われました。
そこで 「上ノ原遊歩道」経由で宝川バス停へ向かうことを決めました。
しかし 遊歩道の案内標識はなく 枝道が幾つかありました。
途中から 迷った末に なんと水上高原ゴルフ場に出てしまいました。
湯ノ小屋バス停を出発して、そのまま県道63号線を下るのは 余りにも単調と思われました。
そこで 「上ノ原遊歩道」経由で宝川バス停へ向かうことを決めました。
しかし 遊歩道の案内標識はなく 枝道が幾つかありました。
途中から 迷った末に なんと水上高原ゴルフ場に出てしまいました。
それから ヤブを越えて何とか「上ノ原遊歩道」に辿り着くことができました。
それから ヤブを越えて何とか「上ノ原遊歩道」に辿り着くことができました。
県道63号線に出ることができました。
標識はありませんでした。
県道63号線に出ることができました。
標識はありませんでした。
宝川入口バス停にある「ラーメン武尊」。
先月の中頃 土樽駅〜七ッ小屋山〜清水峠〜朝日岳〜宝川入口BS では 
アスファルト照り返しによる暑さと 車の多さで 
予定していた湯ノ小屋バス停まで歩くことができませんでした。
その詳細は
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-334317.html
宝川入口バス停にある「ラーメン武尊」。
先月の中頃 土樽駅〜七ッ小屋山〜清水峠〜朝日岳〜宝川入口BS では 
アスファルト照り返しによる暑さと 車の多さで 
予定していた湯ノ小屋バス停まで歩くことができませんでした。
その詳細は
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-334317.html
諏訪神社の多目的広場。
ここの東屋で一休みしました。
諏訪神社の多目的広場。
ここの東屋で一休みしました。
武尊山上ノ原登山口。
ここまで 舗装道路でした。
しばらく 林道を行き その終点まで行きます。
そこから 本格的な登山道となりました。
武尊山上ノ原登山口。
ここまで 舗装道路でした。
しばらく 林道を行き その終点まで行きます。
そこから 本格的な登山道となりました。
上ノ原登山口は 名倉沢沿いを辿ります。
喉が渇いても このコースでは 水場には 困らないです。
上ノ原登山口は 名倉沢沿いを辿ります。
喉が渇いても このコースでは 水場には 困らないです。
名倉沢源頭を越えてさらに急登を登ると「名倉ノオキ」に出ます。
名倉沢源頭を越えてさらに急登を登ると「名倉ノオキ」に出ます。
前方に武尊山が見えました。
前方に武尊山が見えました。
ようやく 手小屋沢避難小屋の案内標識。
ここを下ると すぐに 小屋がありました。
ようやく 手小屋沢避難小屋の案内標識。
ここを下ると すぐに 小屋がありました。
手小屋沢避難小屋。
今晩の宿です。
その中には 銀マットがありましたので 大いに助かりました。
手小屋沢避難小屋。
今晩の宿です。
その中には 銀マットがありましたので 大いに助かりました。
水場は 小屋から 約20〜30m程離れた所に手小屋沢があります。
水量は豊富で安定しています。
水場は 小屋から 約20〜30m程離れた所に手小屋沢があります。
水量は豊富で安定しています。
翌朝は 昨日の疲れもあって 一寸寝過ごしてしまいました。
それでも 朝食を済まして 出発しました。
天候は良くなく 生憎と 濃霧です。
しばらく行くと クサリ場。
岩場は 濡れているので 慎重に登ります。
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翌朝は 昨日の疲れもあって 一寸寝過ごしてしまいました。
それでも 朝食を済まして 出発しました。
天候は良くなく 生憎と 濃霧です。
しばらく行くと クサリ場。
岩場は 濡れているので 慎重に登ります。
また クサリ場。
第三のクサリ場。
第四のクサリ場。
武尊山山頂。
ここは 2011年6月にも訪れています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-117959.html
武尊山山頂。
ここは 2011年6月にも訪れています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-117959.html
ここから田代湿原に向かって下ります。
この頃から 小雨が降り始めました。
笹が登山道を覆っていました。
ズブ濡れになりそうなので、合羽ズボンをはきました。
ここから田代湿原に向かって下ります。
この頃から 小雨が降り始めました。
笹が登山道を覆っていました。
ズブ濡れになりそうなので、合羽ズボンをはきました。
高山平から 登山道は なだらかで ブナの原生林などの快適な森林浴となりました。
高山平から 登山道は なだらかで ブナの原生林などの快適な森林浴となりました。
県道63号線(奥利根湯けむり街道)沿いにある「自然の森野営場」。
立派なトイレがありました。
この辺に来ると 雨の形跡はありませんでした。
県道63号線(奥利根湯けむり街道)沿いにある「自然の森野営場」。
立派なトイレがありました。
この辺に来ると 雨の形跡はありませんでした。
県道63号線沿いの この湯ノ小屋沢は「照葉峡谷」を流れ 枝沢の滝を含めて 多くの滝があります。
この機会に これらを楽しみながら 歩くとします。
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県道63号線沿いの この湯ノ小屋沢は「照葉峡谷」を流れ 枝沢の滝を含めて 多くの滝があります。
この機会に これらを楽しみながら 歩くとします。
つづみの滝。
翡翠の滝。
白竜の滝。
なお ここに記載した滝は 極一部です。
白竜の滝。
なお ここに記載した滝は 極一部です。
湯ノ小屋バス停脇の駐車場が見えました。
湯ノ小屋バス停脇の駐車場が見えました。
撮影機器:

感想

先月の中頃 土樽駅〜七ッ小屋山〜清水峠〜朝日岳〜宝川入口BS では 
アスファルト照り返しによる暑さと 車の多さで 
予定していた湯ノ小屋バス停まで歩くことができませんでした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-334317.html

今回は そのリベンジとして 武尊山を介して その北面ルートを設定し 
尾瀬と谷川連峰を踏み跡(GPSの軌跡)で その連結を試みました。
この結果 
日光男体山〜奥白根山〜燧ヶ岳〜至仏山〜笠ヶ岳〜武尊山〜朝日岳〜谷川岳〜平標山〜苗場山〜岩菅山 
と奥志賀高原 へと 連結することができました。
この数年来 継続してきたものです。
今年の大きな目標の一つを 達成することができました。

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