空木岳 恵那山 白山 乗鞍岳 今年のプチ遠征
- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
9/9
5:50 池山登山口
11:06 避難小屋分岐
12:20 駒峰ヒュッテ
12:45 空木岳頂上
15:00 駒峰ヒュッテ
9/10
4:53 駒峰ヒュッテ
5:03 空木岳頂上 5:23
6:50 木曽殿山荘
7:34 東川岳
9:27 熊沢岳
10:11 檜尾岳
14:37 極楽平
15:08 千畳敷ロープウェイ駅
[恵那山]
9/11
5:55 林道終点駐車場
6:25 広河原登山口
9:54 恵那山頂上 10:55
14:00 広河原登山口
14:33 駐車場
[白山]観光新道〜山頂〜砂防新道
9/12
5:40 別当出合駐車場
5:55 別当出合
7:30 禅定道合流点
10:19 黒ボッコ岩(観光新道と砂防新道の合流点)
10:50 室堂
11:43 白山山頂 11:55
12:27 室堂 13:00
13:24 黒ボッコ岩
15:04 別当覗き
15:46 中飯場
16:28 別当出合
16:37 別当出合駐車場
[乗鞍岳]
9/13
6:10 乗鞍高原バス停
7:06 畳平
7:35 富士見岳
8:54 乗鞍岳頂上 9:10
10:01 肩の小屋
10:45 畳平 11:10
12:05 乗鞍高原バス停
天候 | 9/9 晴れ 9/10 晴れのち曇り 9/11 曇り時々晴れ 9/12 曇り 9/13 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前夜は高速道路PAで車中泊し池山登山口に移動 池山登山口への林道は多少荒れていますが普通車でも走行可能です。林道の終点が登山口で駐車スペースとトイレがあります。林道終点の手前にも駐車スペースとトイレがありますので林道終点が満車ならこちらに止めるようになると思います。 尚、今回のように菅の台バスセンターへ下山した場合の車の回収はタクシー利用で2700円程度、と千畳敷からのロープウェイ代とバス代が必要になります。 9/11 (恵那山) 広河原への林道終点に駐車場と簡易型トイレがあります。登山口はさらに20分程歩きます。 9/12 (白山) 別当出合の駐車場を利用しました。 駐車場から10分ほど上がると観光新道と砂防新道の出合でトイレがあります。 9/13 (乗鞍岳) 乗鞍高原のシャトルバス発着所の駐車場を利用。6時10分発のバスで畳平に向かいました。早い便は4時10分の御来光見物用のバスもありますが、早朝の天気があまりよくなさそうなのでゆっくり出発しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[空木岳] 空木岳への登りは中間付近で痩せ尾根の岩場のゾーンがあるので、慎重に進んだ。急登は少ないがその分時間がかかります。なんせ、標高差は1400m以上あると思いますので。空木岳からの縦走ルートもアップダウンが多いのでなかなか前へ進まず、体力が消耗しますので、天候、時間の余裕を味方にして歩いてください。 [恵那山] 広河原ルートの前半は(ルート上には0〜10までの番号表示があり、頂上までの目安になります)歩きやすいですが5番から7番位にかけて笹薮の酷いところがあり、足元が見えませんので注意が必要です。また、この笹薮は夜露で濡れていたので、全身ずぶ濡れになりました。晴れていてもカッパの着用が無難です。(下だけでも) [白山] 観光新道で登り、砂防新道で下山しましたが、どちらもよく整備されていて歩きやすいです。当日はガス模様でしたが、観光新道のほうが展望が得られそうな感じですが時間的には砂防新道のほうが有利でしょうか。 室堂のビジターセンターは売店、食堂などの利用が可能なので宿泊者以外の日帰りでも重宝します。 白山スーパー林道は夜間の通行不可ですので注意してください。 [乗鞍岳] 一般観光客も多く登って来るので危険箇所などは無いですが、これから、紅葉の時期になると、相当な混雑が予想され、登山者は浮いてしまうかも。 乗鞍高原バス停の斜め向かいに温泉施設があります。白濁の湯でよかったです。 |
写真
感想
去年、一昨年と、この時期9月中旬に遠征山行して天候が安定してたので、今年もこの時期に出かけることにしました。
夜勤明けで仮眠後、空木岳登山口に向かいますが、やはり眠気に襲われ駒ヶ根IC手前のPAで車中泊。翌朝、暗いうちに登山口に向かいますが林道の状況がよく分からず、スマホで地形図を確認しながら何とか終点の池山登山口駐車場に到着。
最初は歩き易い登山道でしたが、途中に、痩せ尾根の岩場エリアがあり長時間のコースなため大変疲れました。一応、目安として12時迄にに頂上としたが、なかなか森林限界に出ず焦ります。ようやく森林限界を超えて空木の頂上が見えて折れかかった心が立ち直るも12時までの到着は無理だった。そこで、日帰りピストンは諦め、駒峰ヒュッテに宿泊することに変更。そうと決まれば、時間はたっぷりあるので、空身で頂上に登ってのんびりと過ごす。ガスも取れて大展望を愉しむことができました。小屋は素泊まりなためカップヌードルです。この日の宿泊は11人程だったと思います。
翌朝、日の出前に出発し、頂上で御来光を待ちますが残念ですが甲斐駒の上の雲で御来光は拝めませんでした。でも、甲斐駒の燃えるような朝焼けはすばらしかったです。
縦走ルートに入りますが、小屋番さんの言ってたととおりアップダウンの連続でなかなか前へ進まず、時間がかかります。迷いやすいとこもありますし、鎖の欲しいとこもあります。まぁ、一人旅なので怪我だけは避けたいと慎重になり、よけいに時間がかかります。でも、歩いていればいつかは必ず着くと信じて歩き続けます。
急坂が無くなり平らになってくると極楽平で千畳敷への分岐点で、時間も遅く、ガスも取れないので宝剣岳方面はあきらめ千畳敷きからロープウェイで下山することにした。菅の台バスセンターでタクシーを呼び池山登山口まで車の回収に向かった。
三日目 恵那山
園原からの林道終点が恵那山広河原ルートの駐車場で簡易トイレがありました。
駐車場からさらに林道を歩きトンネルを抜けると広河原登山口です。河原へ下り対岸へ渡ると登山道の始まりです。歩きやすい道で、数多くのきのこが出てますが、中間付近は密笹の朝露でずぶ濡れになり、心が折れそうになります。山頂に着いたときは全身ずぶ濡れです。カッパ着るのが正解ですね。
山頂には展望のない展望台があります。それでも皆のぼります。自分も証拠写真をー枚。
少し先の避難小屋のうらの岩に登れば展望があると聞いて、行ってみたがガスで何も見えませんでした。しかたないので昼食後下山しました。気温が上がったため笹の朝露も乾いたのでカッパの必要性はありませんでした。
下山後は白山まで一般道で移動で疲れました
四日目 白山
恵那山からの移動で深夜11時過ぎに別当出合の駐車場に着き車中泊
平日ということもあり数台程度の駐車でした
別当出合から観光新道、砂防新道のどちらか登るが迷いましたが、名前に惹かれて観光新道で登ることにしました。観光新道は頭上が開けるところが多く展望が得られそうな感じでした。当日は残念ながらガスで見えませんでしたが晴れていれば登りのきつさも半減するんじゃないでしょうか。尾根筋に乗ってからも快適に歩けますね。
砂防新道と合流後に突然現れる草原の弥陀ヶ原もびっくりしました。山頂直下にある室堂で宿泊や食事ができるので安心ですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する