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Yamareco

記録ID: 343834
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

相性の悪い白馬岳

2013年09月07日(土) ~ 2013年09月09日(月)
 - 拍手
kc19 その他5人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
14:27
距離
29.8km
登り
2,162m
下り
2,732m

コースタイム

1日目
栂池自然園【1156】-【1312】天狗原【1320】-【1431】乗鞍岳【1431】-【1513】白馬大池山荘

2日目
白馬大池山荘【0639】-【0726】船越ノ頭【0726】-【0813】小蓮華山【0813】-【0853】三国境【0853】-【0935】白馬岳【0935】-【0947】白馬山荘【1137】-【1143】白馬岳頂上宿舎【1143】-【1248】杓子岳【1248】-【1340】鑓ケ岳【1350】-【1409】天狗山荘、猿倉分岐【1409】-【1434】天狗山荘

3日目
天狗山荘【0503】-【0547】天狗山荘、猿倉分岐【0547】-【0740】白馬鑓温泉小屋【0747】-【0933】双子岩【0933】-【1104】猿倉荘
天候 1日目:雨
2日目:暴風雨のち晴れ
3日目:晴天
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:長野新幹線利用。大宮 0650発、長野 0805着。
   長野駅より栂池高原までバス利用、1000前着。ここまでは、曇り空。
   ゴンドラ、ロープウェイを乗り継いで、1110頃栂池自然園到着。
   ロープウェイは20分間隔で運行。多客時は、増発とのこと。
   ゴンドラを降りた時点で雨。
帰り:猿倉よりタクシー利用。4,000円弱。白馬駅まで30分弱。
   バスが980円なので、4名であればタクシーがお勧め。
   色々とあり、記載時間はアバウト。
コース状況/
危険箇所等
1日目(雨天)
天狗原から乗鞍岳までの登りが岩場となるため、滑らないように注意が必要。

2日目(暴風雨。後、感激の好天)
白馬大池から白馬山荘までは、雨の中の歩きでも危険と感じる箇所はなし。
白馬山荘から天狗山荘までは、足元悪いところ多し。悪天のため、杓子岳、白馬槍ヶ岳の山頂へは上がらず。ホワイトアウトの中の歩きだったので、次のポイントまでの距離感が分からず不安だった。各ポイントを出発した時間を気にして歩いたので、それが安心感に繋がった。

3日目(晴れ)
白馬鑓温泉小屋も近くなる頃の鎖場に注意。また、鎖場をこなした直後に、雪渓が現れるが、鑓温泉小屋までの区間で滑落死亡事故発生の注意書きあり。とにかく、小屋までは気を抜かぬように。
この後、双子岩までの区間で、落石ポイントあり。早くここを通り過ぎるように。また、落石ポイントを抜けたら、登り返しが始まるので覚悟を。双子岩をいつ過ぎたか記憶なし。標識を見落としたか?。
双子岩以降、下りに入れば小岩で足元が悪いが、危険箇所はなし。高度を落として行くと、長走沢の流れが左から聞こえ出す。一旦、離れると、やがて右から中山沢の流れが聞こえ出す。これら沢の音が左右から聞こえ出すと、猿倉も近い。
大宮駅で全員集合。0650発の新幹線で、一路、終点長野駅まで。
2013年09月07日 06:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 6:48
大宮駅で全員集合。0650発の新幹線で、一路、終点長野駅まで。
栂池ゴンドラから。
2013年09月07日 10:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 10:33
栂池ゴンドラから。
ゴンドラを降りて、ロープウェイ駅まで。この時点で霧雨が降り始めた。
2013年09月07日 10:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 10:42
ゴンドラを降りて、ロープウェイ駅まで。この時点で霧雨が降り始めた。
栂池自然園到着。この時点で本格的な雨。
2013年09月07日 11:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 11:07
栂池自然園到着。この時点で本格的な雨。
栂池自然園ロープウェイ駅。
2013年09月07日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 11:08
栂池自然園ロープウェイ駅。
栂池自然園ロープウェイ駅で昼食を摂り出発。見下ろせば、栂池山荘がうっすらと確認できた。
2013年09月07日 12:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 12:12
栂池自然園ロープウェイ駅で昼食を摂り出発。見下ろせば、栂池山荘がうっすらと確認できた。
これでも雲が取れた方。
2013年09月07日 12:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 12:48
これでも雲が取れた方。
ならば、足元の草花を楽しむことにした。名前は分からないんだけど…。
2013年09月07日 13:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 13:07
ならば、足元の草花を楽しむことにした。名前は分からないんだけど…。
2013年09月07日 13:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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天狗原に到着。この後向かう乗鞍岳も雲の中。
2013年09月07日 13:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/7 13:13
天狗原に到着。この後向かう乗鞍岳も雲の中。
天狗原の木道。やはり雨だと寂しい雰囲気だ。
2013年09月07日 13:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 13:15
天狗原の木道。やはり雨だと寂しい雰囲気だ。
白馬大池と風吹大池との分岐。この後、乗鞍岳までの岩場歩きが始まる。
2013年09月07日 13:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 13:25
白馬大池と風吹大池との分岐。この後、乗鞍岳までの岩場歩きが始まる。
こんな感じの大岩を歩く。十分に足元に注意を。
2013年09月07日 14:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 14:01
こんな感じの大岩を歩く。十分に足元に注意を。
わずかに残る雪渓。問題なし。
2013年09月07日 14:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 14:08
わずかに残る雪渓。問題なし。
やがて乗鞍岳に到着。白馬大池も間もなくだ。
2013年09月07日 14:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 14:31
やがて乗鞍岳に到着。白馬大池も間もなくだ。
靄の中、眼下に白馬大池が確認できた。
2013年09月07日 14:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 14:42
靄の中、眼下に白馬大池が確認できた。
大池山荘到着。今日は、所要時間3時間9分、 5.1キロの短い行程だった。
2013年09月07日 15:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 15:12
大池山荘到着。今日は、所要時間3時間9分、 5.1キロの短い行程だった。
夕食のカツカレー。カツオ肉厚でうまかった。
2013年09月07日 17:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/7 17:28
夕食のカツカレー。カツオ肉厚でうまかった。
翌日の白馬大池テン場の様子。昨晩は、暴風雨で本日の山行が危ぶまれたが、穏やかな朝を迎えた。
2013年09月08日 05:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/8 5:19
翌日の白馬大池テン場の様子。昨晩は、暴風雨で本日の山行が危ぶまれたが、穏やかな朝を迎えた。
朝食。朝は少なめでいいので、これで充分だった。
2013年09月08日 05:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 5:28
朝食。朝は少なめでいいので、これで充分だった。
再び、山行開始。振り返って、大池小屋を見下ろす。
2013年09月08日 06:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 6:47
再び、山行開始。振り返って、大池小屋を見下ろす。
北西方面に見えた山並み。だが、この景色もすぐに雲で覆われた。
2013年09月08日 06:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 6:51
北西方面に見えた山並み。だが、この景色もすぐに雲で覆われた。
途中の船越ノ頭。何も見えず。
2013年09月08日 07:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 7:26
途中の船越ノ頭。何も見えず。
そんな天気なので、多くの雷鳥に出会った。こいつらは随分と楽しませてくれた。
2013年09月08日 07:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 7:36
そんな天気なので、多くの雷鳥に出会った。こいつらは随分と楽しませてくれた。
雨の小蓮華山。何も楽しめず。
2013年09月08日 08:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 8:14
雨の小蓮華山。何も楽しめず。
途中の写真 その1
2013年09月08日 08:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 8:20
途中の写真 その1
途中の写真 その2
2013年09月08日 08:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 8:36
途中の写真 その2
途中の写真 その3
2013年09月08日 08:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 8:58
途中の写真 その3
途中の写真 その4
2013年09月08日 09:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 9:12
途中の写真 その4
途中の写真 その5白馬岳頂上宿舎。ここで、仲間のうち2名は、大雪渓を下り猿倉へと下山。
2013年09月08日 09:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 9:14
途中の写真 その5白馬岳頂上宿舎。ここで、仲間のうち2名は、大雪渓を下り猿倉へと下山。
そんな中、白馬岳山頂に到着。何も見えず、何も楽しめず。
2013年09月08日 09:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 9:35
そんな中、白馬岳山頂に到着。何も見えず、何も楽しめず。
レリーフ越しに白馬岳山頂を振り返る。
2013年09月08日 09:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 9:40
レリーフ越しに白馬岳山頂を振り返る。
白馬山荘到着。一旦は本日の行程を、ここで終了すると言う意見も出た。
2013年09月08日 09:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 9:47
白馬山荘到着。一旦は本日の行程を、ここで終了すると言う意見も出た。
とりあえず昼食。ラーメン1,050円。温かい物を、体に入れる。
2013年09月08日 10:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 10:38
とりあえず昼食。ラーメン1,050円。温かい物を、体に入れる。
白馬岳頂上宿舎。ここで、仲間のうち2名は、大雪渓を下り猿倉へと下山した。
2013年09月08日 11:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 11:50
白馬岳頂上宿舎。ここで、仲間のうち2名は、大雪渓を下り猿倉へと下山した。
残った4名は、本日の宿泊地である天狗山荘へと向かった。ここから、白馬鑓ケ岳までの間、ひどい暴風雨に見舞われた。正直、低体温症で倒れるんじゃないかと不安だった。
2013年09月08日 13:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 13:28
残った4名は、本日の宿泊地である天狗山荘へと向かった。ここから、白馬鑓ケ岳までの間、ひどい暴風雨に見舞われた。正直、低体温症で倒れるんじゃないかと不安だった。
白馬鑓ケ岳頂上への分岐地点。悪天候のため、杓子岳、白馬鑓ケ岳の頂上は踏まず。とにかく、天狗山荘を目指すことにした。
2013年09月08日 13:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 13:42
白馬鑓ケ岳頂上への分岐地点。悪天候のため、杓子岳、白馬鑓ケ岳の頂上は踏まず。とにかく、天狗山荘を目指すことにした。
今の風強い中、暖を取るため防寒着を着込む。すると、徐々に雲が取れ始めた。
2013年09月08日 13:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 13:45
今の風強い中、暖を取るため防寒着を着込む。すると、徐々に雲が取れ始めた。
一気に雲が取れ、素晴らしい景色が広がった。
2013年09月08日 13:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 13:48
一気に雲が取れ、素晴らしい景色が広がった。
今回の山行中、一番のお気に入りの写真。
2013年09月08日 13:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
9/8 13:48
今回の山行中、一番のお気に入りの写真。
眼下には白馬村の様子も見て取れた。
2013年09月08日 14:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 14:04
眼下には白馬村の様子も見て取れた。
本日のお世話になる天狗山荘も確認。ほっとした瞬間だった。
2013年09月08日 14:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 14:08
本日のお世話になる天狗山荘も確認。ほっとした瞬間だった。
奥には劒岳も見え始めた。
2013年09月08日 14:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 14:13
奥には劒岳も見え始めた。
これまでの鬱憤を晴らすように、写真を撮りまくる。
2013年09月08日 14:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/8 14:15
これまでの鬱憤を晴らすように、写真を撮りまくる。
振り返って、白馬鑓ケ岳の様子。こんな良い感じの稜線を歩いて来たのか…。
2013年09月08日 14:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/8 14:18
振り返って、白馬鑓ケ岳の様子。こんな良い感じの稜線を歩いて来たのか…。
鑓ケ岳に再び雲が掛かり始めた。明日は晴れとの予報なんだから、止めてくれよ〜。
2013年09月08日 14:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 14:29
鑓ケ岳に再び雲が掛かり始めた。明日は晴れとの予報なんだから、止めてくれよ〜。
天狗山荘も間もなく。ガスり始めたなぁ。
2013年09月08日 14:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 14:33
天狗山荘も間もなく。ガスり始めたなぁ。
と、また不意に晴れた。
2013年09月08日 14:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 14:33
と、また不意に晴れた。
天狗山荘での夕食。この鍋を食べたかった…。全体的にボリュームもあり、非常においしい食事だった。
2013年09月08日 17:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 17:31
天狗山荘での夕食。この鍋を食べたかった…。全体的にボリュームもあり、非常においしい食事だった。
夕暮れの鑓ケ岳。
2013年09月08日 18:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 18:23
夕暮れの鑓ケ岳。
山荘前には、この様に行きも残っていた。
2013年09月08日 18:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 18:25
山荘前には、この様に行きも残っていた。
日没。
2013年09月08日 18:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/8 18:26
日没。
3日目を迎えた。確実に晴天だ。
2013年09月09日 04:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 4:38
3日目を迎えた。確実に晴天だ。
雲海の感じも良い。
2013年09月09日 05:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:05
雲海の感じも良い。
日が昇る前の感じも良い。
2013年09月09日 05:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:12
日が昇る前の感じも良い。
日の出、綺麗な夜明けだ。
2013年09月09日 05:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:22
日の出、綺麗な夜明けだ。
これも良い。
2013年09月09日 05:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:23
これも良い。
徐々に陽の光が強まって行く。
2013年09月09日 05:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:23
徐々に陽の光が強まって行く。
そして、徐々に辺りを紅で染めて行く。
2013年09月09日 05:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:23
そして、徐々に辺りを紅で染めて行く。
その後、劒岳にはモルゲンロートが。
2013年09月09日 05:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:28
その後、劒岳にはモルゲンロートが。
劒岳と立山の饗宴。
2013年09月09日 05:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:29
劒岳と立山の饗宴。
大きく紅に染まった瞬間。
2013年09月09日 05:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/9 5:29
大きく紅に染まった瞬間。
今、この瞬間、何人の人がこの景色を観ているんだろう。
2013年09月09日 05:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:30
今、この瞬間、何人の人がこの景色を観ているんだろう。
存分に朝の景色を楽しむ その1。
2013年09月09日 05:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/9 5:30
存分に朝の景色を楽しむ その1。
存分に朝の景色を楽しむ その2。
2013年09月09日 05:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:31
存分に朝の景色を楽しむ その2。
存分に朝の景色を楽しむ その3。
2013年09月09日 05:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
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存分に朝の景色を楽しむ その3。
存分に朝の景色を楽しむ その4。
2013年09月09日 05:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:35
存分に朝の景色を楽しむ その4。
存分に朝の景色を楽しむ その5。
2013年09月09日 05:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/9 5:39
存分に朝の景色を楽しむ その5。
すっかり夜が明けた。
2013年09月09日 05:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:45
すっかり夜が明けた。
ここから一気に高度を落とす。
2013年09月09日 05:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:52
ここから一気に高度を落とす。
ついさっきまでいた場所を見上げる。
2013年09月09日 05:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 5:55
ついさっきまでいた場所を見上げる。
この辺りは、多くの花が咲き乱れていた。
2013年09月09日 06:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
9/9 6:10
この辺りは、多くの花が咲き乱れていた。
雲海に荷揚げのヘリが現れた。
2013年09月09日 06:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 6:12
雲海に荷揚げのヘリが現れた。
天狗山荘への荷揚げだった。
2013年09月09日 06:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 6:13
天狗山荘への荷揚げだった。
青空に映える小鑓も良い。
2013年09月09日 06:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 6:17
青空に映える小鑓も良い。
最終日にして、気持ちの良い山歩きだ!。登らなくていいので、なお更、気持ちが良い。
2013年09月09日 06:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 6:18
最終日にして、気持ちの良い山歩きだ!。登らなくていいので、なお更、気持ちが良い。
これも良い写真が撮れた。
2013年09月09日 06:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
9/9 6:21
これも良い写真が撮れた。
何処を見ても気持ちが良い。
2013年09月09日 06:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 6:38
何処を見ても気持ちが良い。
ここで、この景色とはお別れ。この後、鎖場に突入。慎重にこなす。
2013年09月09日 06:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/9 6:56
ここで、この景色とはお別れ。この後、鎖場に突入。慎重にこなす。
鎖場を抜けた後。
2013年09月09日 07:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 7:21
鎖場を抜けた後。
昨日までの雨と雪解け水で、この先多くの滝を見掛けた。
2013年09月09日 07:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 7:25
昨日までの雨と雪解け水で、この先多くの滝を見掛けた。
白馬鑓温泉小屋が見えて来た。
2013年09月09日 07:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/9 7:26
白馬鑓温泉小屋が見えて来た。
その手前で振り返っての写真。
2013年09月09日 07:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 7:38
その手前で振り返っての写真。
誰も入っていなかったので、一枚撮らせて貰った。雑誌などで見た風景だ。
2013年09月09日 07:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 7:40
誰も入っていなかったので、一枚撮らせて貰った。雑誌などで見た風景だ。
温泉場を後に、振り返っての写真。
2013年09月09日 07:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 7:48
温泉場を後に、振り返っての写真。
徐々に下から雲が湧いてきた。
2013年09月09日 07:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 7:51
徐々に下から雲が湧いてきた。
天気が崩れることはなかったが、上方の山並みを隠し始める。
2013年09月09日 08:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 8:01
天気が崩れることはなかったが、上方の山並みを隠し始める。
良い感じの写真ではあるのだが。
2013年09月09日 08:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 8:03
良い感じの写真ではあるのだが。
二本離れした景色。
2013年09月09日 08:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 8:15
二本離れした景色。
2013年09月09日 08:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 8:18
落石の多いポイントを超えての写真。
2013年09月09日 08:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 8:32
落石の多いポイントを超えての写真。
綺麗な景色もここまで、この先樹林帯歩きへと山道は変わって行く。
2013年09月09日 08:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 8:38
綺麗な景色もここまで、この先樹林帯歩きへと山道は変わって行く。
無事、猿倉に到着。
2013年09月09日 10:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/9 10:59
無事、猿倉に到着。
撮影機器:

感想

今回の登山で初めて山中で2泊する。

1日目
栂池高原に到着すると、雨降っていなかった。しかし上方を見上げると、厚い雲で覆われていた。栂池ゴンドラ、栂池ロープウエーを乗り継いで、栂池自然駅に到着。すでに本格的な雨が降り始めていた。ここで昼食を摂り、雨具を着込んでからの出発。
何の景色も得られぬまま、天狗原へと上がった。ここから先乗鞍岳への上となるが、乗鞍岳も雲で覆われていた。天狗原から先、乗鞍岳は岩場を行くこととなる。滑りやすい足元に注意を払いながら乗鞍岳山頂に到着。
山頂後にすると、道は白馬大池まで下り道に転じる。しばらく行くと霞の向こうに、白馬大池が確認できた。ここで先行する仲間の1人が、足を滑らせ転倒した。翌日の行程に支障をきたすものと思われたが、翌日はひどい痛みも出ることなく歩けたので助かった。
夕食を食べ、酒を飲んだが早い時間に酔っ払ってしまった。消灯前にそのまま眠りについた。
早い時間に寝たせいで、夜中に何度か目を覚ます。外の様子に耳を傾けると、激しい風雨に見舞われているようだ。明日の行程が心配になった。

2日目
早くに目が覚めた。これ以上寝れないので床を出た。外出ると風雨は収まり、予定通りの行動を取れそうに思えた。仲間もこの先進む意志があるようで、他の登山客も出発し始めているので、予定通りのスケジュールをこなすことにした。
朝食を摂り終えると、本日の天気も気になってきたが、 2020年のオリンピック開催地の発表が気になっていた。テレビをつけてもらうと、画面にはすぐ東京開催決定との文字が浮かび、歓喜の声が上がった。
出発の準備を終え、山荘を出発。歩き始めてしばらくは穏やかだったが、早々に雨が降り始めた。何の景色も楽しめないまま、船越ノ頭、小蓮華山、白馬岳とこなし、予定よりも早く白馬山荘に到着した。この時点で、今日の行程はここまででいいんじゃないかとの話も出ていたき。
とりあえず、少し早いが昼食をとることにした。レストランにてラーメンを注文。体が温まった。皆食事を取り終えると、やる気も再び戻ってきたようだ。また、先ほどベテラン女性人達のグループが、天狗山荘に向けて出発して行った。ということで、我々も天狗山荘に向けて出発の準備を始める。残念ながら仲間のうち2名は、ここから大雪渓を下り猿倉まで下山するためお別れだ。
2人を白馬岳頂上宿舎まで見送り、残り4名は天狗山荘を目指した。ここから先、鑓ケ岳までひどい暴風雨に見舞われた。低体温症が心配された歩きだった。なんとか鑓ケ岳山頂手前の分岐に到着。ここで1名が寒さを感じ、防寒着を着込んだ。一瞬、風が弱まった中での作業だったが、再び風が強まりだした。早く歩き出したいのだが、なかなか出発の準備が整わない。そんな中、遠くに目をやると、うっすらと向こうの山並みが見え始めた。直後に雲が切れ、周りの山並みの景色が一気に広がった。これから行く稜線もハッキリと見てとれ、今日の宿泊地である天狗山荘も確認できた。ここでみんなのテンションが一気に上がった。あいからず風は強いが雨は止み、寒さも雲と一緒に吹き飛んでいた。
この後山荘までは、素晴らしい景色の中を歩くことができた。

3日目
前日、 3日目の山行には不備があることが判明。予定では朝食を終えて6時ごろ出発だったが、1時間早めることにした。朝食を弁当に変えてもらった。
無事に予定通り出発。今日は抜群に天気が良い。山荘から稜線に上がり、5時20分の御来光拝んだ。また剣岳、立山連峰の景色も最高。存分に朝の雰囲気を楽しんだ後、猿倉への下山を開始。最終日にして晴天の中を歩くことができた。
意外と長い行程であったが、その間の景色も素晴らしく楽しむことができた。予定通り猿倉には、11時に到着。タクシーにて白馬駅方面へと向かう。途中、温泉にて3日分の汗を流し帰宅予定であったが、温泉に到着すると猿倉に手荷物を忘れて来たと1名が言い始めた。 2名は温泉、2名は再びタクシーで猿倉へと戻った。温泉組は猿倉荘に荷物の忘れ物がないか電話をしてもらった。猿倉へと戻るとベンチに手荷物が置かれていた。無事に戻ってきたので一安心。温泉には入れなかったが、これも良き思い出となった。

振り返ってみると、多少の障害もあったが、ほぼほぼ無事に終えることができ、非常に思い出深い山歩きとなった。

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