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Yamareco

記録ID: 3438774
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳〜覚満淵〜長七郎山〜地蔵岳) 曇り空でも花☆花+御神水

2021年08月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
12.2km
登り
990m
下り
980m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:25
合計
6:35
6:44
8
6:52
6:53
6
6:59
7
7:22
7:24
45
8:09
8:10
2
8:12
8:14
4
8:28
8:29
2
8:31
8:32
21
8:53
10
9:03
9:19
38
9:57
9:58
8
10:06
10:26
8
10:34
10:38
32
11:10
11:13
17
11:30
11:31
12
11:43
28
12:11
12:39
39
13:18
13:19
0
13:19
ゴール地点
●スタートもゴールも大洞駐車場です。自動で設定したのでずれています。
●座ったのは地蔵岳山頂の5分だけで、荷物の出し入れの立ち休みや写真撮影を含めても、(GPSが静止していたことになる)1時間も休んだようには感じないんですけれどね。あとは登ったり下ったりのんびり散策したりと動いています。記録にあるほど急いでいる感覚は皆無なんです。
天候 曇り、午後2時半頃から雨
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大洞駐車場を利用
入山口 赤城神社経由で歩いて黒檜山登山口から
下山口 駐車場向かいの登山口へ直接下って
コース状況/
危険箇所等
雨の影響で濡れた石や岩や登山道が多く、乾いていない箇所は要注意でした。特に危ないのは地蔵岳から駐車場に下る道です。滑って尻餅をついたため、ストックを使いながら気をつけて歩きました。
その他周辺情報 下山後に鳥居峠のレストハウスでお茶タイムのあと、御神水を頂きに石段を下りました。
大洞駐車場。駐車している車はトイレの清掃に来たおばちゃん達のものです。ありがとうございます。ちらっと見える青空に期待をしつつ出発。
2021年08月12日 06:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 6:40
大洞駐車場。駐車している車はトイレの清掃に来たおばちゃん達のものです。ありがとうございます。ちらっと見える青空に期待をしつつ出発。
すぐ先にある所から湖岸へ出ます。
2021年08月12日 06:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 6:42
すぐ先にある所から湖岸へ出ます。
コバギボウシが道路脇に咲いていました。
2021年08月12日 06:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 6:46
コバギボウシが道路脇に咲いていました。
地図。せっかくなので啄木鳥橋を渡って赤城神社を経由してから行こうと考えたのですが・・・
2021年08月12日 06:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 6:49
地図。せっかくなので啄木鳥橋を渡って赤城神社を経由してから行こうと考えたのですが・・・
なんと通行止めでした。すでに2年半前からこうで、設置から50年以上が経ち老朽化が進んでいるためだそうです。ゆくゆくは撤去されるようです。
2021年08月12日 06:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 6:53
なんと通行止めでした。すでに2年半前からこうで、設置から50年以上が経ち老朽化が進んでいるためだそうです。ゆくゆくは撤去されるようです。
サギ。作り物のように止まっていましたが、このあとすぐどこかに飛んでいきました。
2021年08月12日 06:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 6:53
サギ。作り物のように止まっていましたが、このあとすぐどこかに飛んでいきました。
赤城神社の参拝者用駐車場は9時開門です。登山者は利用できません。駐車場は他にもありました。
2021年08月12日 06:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 6:55
赤城神社の参拝者用駐車場は9時開門です。登山者は利用できません。駐車場は他にもありました。
赤い本殿と黒檜山。ほんの僅かに青空も覗いていました。
2021年08月12日 06:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 6:59
赤い本殿と黒檜山。ほんの僅かに青空も覗いていました。
トイレを借りました。朝早いせいなのか、右の多目的トイレだけ利用可能でした。水洗です。
2021年08月12日 07:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:03
トイレを借りました。朝早いせいなのか、右の多目的トイレだけ利用可能でした。水洗です。
いよいよ登山口。さあ、登ります。
2021年08月12日 07:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:09
いよいよ登山口。さあ、登ります。
この道は直登に近い場所が多く、岩も多く、雨上がりなので注意が必要です。所々に緊急通報用の番号とコース名が書かれた札が付けられています。遭難しそうな感じはありませんが、もしもの時にはありがたいですね。でも私の携帯は電波が不安定でした。
2021年08月12日 07:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:10
この道は直登に近い場所が多く、岩も多く、雨上がりなので注意が必要です。所々に緊急通報用の番号とコース名が書かれた札が付けられています。遭難しそうな感じはありませんが、もしもの時にはありがたいですね。でも私の携帯は電波が不安定でした。
ミズナラ
2021年08月12日 07:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:18
ミズナラ
尾根らしき様子と光の差す方に進みます。すでに汗がだくだく流れます。カエデの木も見られます。
2021年08月12日 07:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:18
尾根らしき様子と光の差す方に進みます。すでに汗がだくだく流れます。カエデの木も見られます。
稜線に出ると展望場所になっていて、大沼と向かいの地蔵岳が見渡せました。これだけ見えるとスカッとします。
2021年08月12日 07:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 7:19
稜線に出ると展望場所になっていて、大沼と向かいの地蔵岳が見渡せました。これだけ見えるとスカッとします。
石石してガレた道は続きます。
2021年08月12日 07:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:19
石石してガレた道は続きます。
猫岩に到着。コースからは猫らしい物は見えません。下から見上げると岩壁が猫の顔のように見えるらしいです。
2021年08月12日 07:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 7:22
猫岩に到着。コースからは猫らしい物は見えません。下から見上げると岩壁が猫の顔のように見えるらしいです。
根っこと岩で道が分からないときはピンクテープを探しましょう。
2021年08月12日 07:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:28
根っこと岩で道が分からないときはピンクテープを探しましょう。
板状の岩が多くて不思議です。
2021年08月12日 07:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 7:34
板状の岩が多くて不思議です。
また光の差す方へ。太陽は眩しいけれど雲はかなり厚いです。
2021年08月12日 07:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:39
また光の差す方へ。太陽は眩しいけれど雲はかなり厚いです。
大きい岩もあります。
2021年08月12日 07:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:42
大きい岩もあります。
本日最も狭い箇所。
2021年08月12日 07:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:43
本日最も狭い箇所。
ダケカンバがとにかく多い森です。高原ぽくて快適です。でも汗はダラダラ滴ります。
2021年08月12日 07:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:46
ダケカンバがとにかく多い森です。高原ぽくて快適です。でも汗はダラダラ滴ります。
幻想的な光。山頂はまだまだです。
2021年08月12日 07:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 7:58
幻想的な光。山頂はまだまだです。
土が赤くなってきた。富士山や三ツ峠山や男体山などと似た雰囲気です。
2021年08月12日 07:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 7:59
土が赤くなってきた。富士山や三ツ峠山や男体山などと似た雰囲気です。
標識No.5。この先いくつまであるのだろうか。
2021年08月12日 08:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 8:03
標識No.5。この先いくつまであるのだろうか。
オトギリソウを発見しました。この日に歩いたコース上ではたびたび見かけました。
2021年08月12日 08:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 8:05
オトギリソウを発見しました。この日に歩いたコース上ではたびたび見かけました。
標識No.6。「小沼の上方に富士山」と書いてありますが、ガスっていて小沼すら見えません。
2021年08月12日 08:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 8:10
標識No.6。「小沼の上方に富士山」と書いてありますが、ガスっていて小沼すら見えません。
黒檜山頂に着きました。ガスガスで何も見えないので、とりあえず展望場所へ移動します。
2021年08月12日 08:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 8:12
黒檜山頂に着きました。ガスガスで何も見えないので、とりあえず展望場所へ移動します。
コバギボウシがここにも。
2021年08月12日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 8:17
コバギボウシがここにも。
展望スポットもこのとおり真っ白。何とも残念。
2021年08月12日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 8:18
展望スポットもこのとおり真っ白。何とも残念。
キオン
2021年08月12日 08:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 8:31
キオン
道標だらけだ。
2021年08月12日 08:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 8:34
道標だらけだ。
キオン
2021年08月12日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 8:45
キオン
ぽっこり丸い山頂。
2021年08月12日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ぽっこり丸い山頂。
オオイタヤメイゲツと駒ヶ岳への登り返し
2021年08月12日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 8:50
オオイタヤメイゲツと駒ヶ岳への登り返し
霧というかガスというか雲というか、そのどれかの中にいるので幻想的な雰囲気があります。道が見えないほど濃くはなっていません。
2021年08月12日 08:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 8:57
霧というかガスというか雲というか、そのどれかの中にいるので幻想的な雰囲気があります。道が見えないほど濃くはなっていません。
稜線は笹だらけ。左には古い木の階段がありますが、右の道を行く人が多いんだろうな。
2021年08月12日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 9:01
稜線は笹だらけ。左には古い木の階段がありますが、右の道を行く人が多いんだろうな。
駒ヶ岳に到着です。
2021年08月12日 09:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 9:03
駒ヶ岳に到着です。
おお、大沼やその周りの山々が見渡せるではありませんか。曇っているけれど本日一番の絶景です。
2021年08月12日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 9:17
おお、大沼やその周りの山々が見渡せるではありませんか。曇っているけれど本日一番の絶景です。
しばらく眺めてから、覚満淵を目指します。小尾瀬ともいわれる場所とはどんなのでしょうか。楽しみです。心地よい稜線歩きです。
2021年08月12日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 9:19
しばらく眺めてから、覚満淵を目指します。小尾瀬ともいわれる場所とはどんなのでしょうか。楽しみです。心地よい稜線歩きです。
オオイタヤメイゲツ。種もついています。クルクル回転して飛ぶんですね。
2021年08月12日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 9:24
オオイタヤメイゲツ。種もついています。クルクル回転して飛ぶんですね。
厚い雲の外から光が射すけれど、明るいかな、程度です。日差しが強いとそれはそれで大変な方も多いでしょうけれど。ヒンヤリしていて心地よいです。
2021年08月12日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 9:28
厚い雲の外から光が射すけれど、明るいかな、程度です。日差しが強いとそれはそれで大変な方も多いでしょうけれど。ヒンヤリしていて心地よいです。
ここから下っていきます。直進すると隣の山に行けそうですが、今日は覚満淵を目指します。
2021年08月12日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 9:30
ここから下っていきます。直進すると隣の山に行けそうですが、今日は覚満淵を目指します。
鉄の階段は頑丈です。
2021年08月12日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 9:31
鉄の階段は頑丈です。
木の階段も整備されていて歩きやすい道です。雨後は滑りやすいのかもしれませんが、危なげなく歩けました。
2021年08月12日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 9:40
木の階段も整備されていて歩きやすい道です。雨後は滑りやすいのかもしれませんが、危なげなく歩けました。
駒ヶ岳No.2。黒檜山の登りは何だったのかと思うくらい、僅かな距離の違いでも山の性質はがらりと異なりますね。
2021年08月12日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 9:54
駒ヶ岳No.2。黒檜山の登りは何だったのかと思うくらい、僅かな距離の違いでも山の性質はがらりと異なりますね。
駒ヶ岳・黒檜山登山口に下りてきました。舗装路を歩いて覚満淵へ〜。
2021年08月12日 09:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 9:59
駒ヶ岳・黒檜山登山口に下りてきました。舗装路を歩いて覚満淵へ〜。
道路右側にあるトイレに立ち寄り(きれいでしたよ)、こちらが入口。
2021年08月12日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:06
道路右側にあるトイレに立ち寄り(きれいでしたよ)、こちらが入口。
動物除けに、入口がクランク状になっています。
2021年08月12日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:06
動物除けに、入口がクランク状になっています。
橋も渡りましょう。
2021年08月12日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:09
橋も渡りましょう。
案内図。沼の湖岸を散策します。
2021年08月12日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:11
案内図。沼の湖岸を散策します。
あら、木道の先は工事で行き止まりですって。それなら行けるところまで行ってみましょう。
2021年08月12日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:14
あら、木道の先は工事で行き止まりですって。それなら行けるところまで行ってみましょう。
なかなかいい眺めです。落ち着いた雰囲気がいいですね。空の色によって沼の色も変わるでしょう。木道も橋桁も確かに傷んできています。
2021年08月12日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:16
なかなかいい眺めです。落ち着いた雰囲気がいいですね。空の色によって沼の色も変わるでしょう。木道も橋桁も確かに傷んできています。
キオン。尾瀬と違って特別な植物はないようです。
2021年08月12日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:20
キオン。尾瀬と違って特別な植物はないようです。
やっぱり行き止まりでした。来た道を戻ります。
2021年08月12日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:22
やっぱり行き止まりでした。来た道を戻ります。
2021年08月12日 10:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:23
赤い実は目立ちます。
2021年08月12日 10:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:23
赤い実は目立ちます。
のんびり歩いて途中まで戻り、長七郎山に向かうため鳥居峠を目指します。
2021年08月12日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:26
のんびり歩いて途中まで戻り、長七郎山に向かうため鳥居峠を目指します。
キャタピラの跡がありましたが、沼からの道は傾斜も緩やかで歩きやすいです。
2021年08月12日 10:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:29
キャタピラの跡がありましたが、沼からの道は傾斜も緩やかで歩きやすいです。
出口もクランク状になっています。
2021年08月12日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:32
出口もクランク状になっています。
鳥居峠のレストハウスで御神水のことを聞いたところ、階段をかなり下るようなので、後回しにしました。次の長七郎山は脇の登山口から上がっていきます。
2021年08月12日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:38
鳥居峠のレストハウスで御神水のことを聞いたところ、階段をかなり下るようなので、後回しにしました。次の長七郎山は脇の登山口から上がっていきます。
この泡は蛙の卵ですかね。
2021年08月12日 10:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:43
この泡は蛙の卵ですかね。
一輪だけですが、ヤマホトトギスを発見しました。面白い形をしています。
2021年08月12日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:45
一輪だけですが、ヤマホトトギスを発見しました。面白い形をしています。
地蔵岳が見えました。アンテナだらけなので別名アンテナ山だそうです。
2021年08月12日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:54
地蔵岳が見えました。アンテナだらけなので別名アンテナ山だそうです。
長七郎山への小沼平分岐に着きました。なになに、許可なくこの山に入るな、ですと!?それは困った。諦めようかと思いましたが、自己責任でとも書いてあるので、とりあえず進み、戻れといわれたら戻ることにして登ってみます。
2021年08月12日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 10:56
長七郎山への小沼平分岐に着きました。なになに、許可なくこの山に入るな、ですと!?それは困った。諦めようかと思いましたが、自己責任でとも書いてあるので、とりあえず進み、戻れといわれたら戻ることにして登ってみます。
明瞭な一本道です。
2021年08月12日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:05
明瞭な一本道です。
機材運搬用の林道だけあってなだらかで整地されていて、とても歩きやすい道です。
2021年08月12日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:05
機材運搬用の林道だけあってなだらかで整地されていて、とても歩きやすい道です。
分かれ道もあとで合流します。
2021年08月12日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:06
分かれ道もあとで合流します。
ダケカンバが多いのは、さっき歩いていた山々と同じ感じです。すると下ってくる普段着のご夫婦に会ったので、この道は小沼へ下れるのかを尋ねたら、大丈夫ですよ、とのこと。ちょっと安心。
2021年08月12日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:08
ダケカンバが多いのは、さっき歩いていた山々と同じ感じです。すると下ってくる普段着のご夫婦に会ったので、この道は小沼へ下れるのかを尋ねたら、大丈夫ですよ、とのこと。ちょっと安心。
作業林道を外れて細い道を抜けると山頂に着きました。全周がガスで何も見えないので、山頂標だけ撮影して先に進みます。
2021年08月12日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:13
作業林道を外れて細い道を抜けると山頂に着きました。全周がガスで何も見えないので、山頂標だけ撮影して先に進みます。
ハナニガナ
2021年08月12日 11:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:16
ハナニガナ
木の所に「賽の河原」の標識があります。ここだけやけにだだっ広いので、下りの入り口に注意です。左側を直進で道標があります。右に行かないでください。
2021年08月12日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:20
木の所に「賽の河原」の標識があります。ここだけやけにだだっ広いので、下りの入り口に注意です。左側を直進で道標があります。右に行かないでください。
20人くらいの高校生の集団も登ってきました。元気に「こんにちは!」と挨拶してくれるのでこちらも。通行許可を取っているのかなんて深く考えずに進みます。下りは石がゴロゴロして滑りやすい場所もあります。登りの道よりワイルドで、とても作業用重機が通れる道ではありません。
2021年08月12日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:22
20人くらいの高校生の集団も登ってきました。元気に「こんにちは!」と挨拶してくれるのでこちらも。通行許可を取っているのかなんて深く考えずに進みます。下りは石がゴロゴロして滑りやすい場所もあります。登りの道よりワイルドで、とても作業用重機が通れる道ではありません。
カエデと実
2021年08月12日 11:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:27
カエデと実
小沼まで下ってきました。このまま左岸に沿って遊歩道を進みます。
2021年08月12日 11:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:30
小沼まで下ってきました。このまま左岸に沿って遊歩道を進みます。
ブレてわかりにくいのですが、ウツボグサです。
2021年08月12日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:33
ブレてわかりにくいのですが、ウツボグサです。
トウモロコシの芯に花弁がついているような感じです。
2021年08月12日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:33
トウモロコシの芯に花弁がついているような感じです。
お決まりの車両止め。人は右を通れます。
2021年08月12日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:37
お決まりの車両止め。人は右を通れます。
小沼側の入口には進入禁止の案内はありません。ということは、こっちから登ると気付かずに歩けちゃうんですね。つまり作業道とはあちら側半分だけということですね。
2021年08月12日 11:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:39
小沼側の入口には進入禁止の案内はありません。ということは、こっちから登ると気付かずに歩けちゃうんですね。つまり作業道とはあちら側半分だけということですね。
八丁峠から駐車場に来ると登山口があります。地蔵岳まで30分ほどだそうです。
2021年08月12日 11:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:43
八丁峠から駐車場に来ると登山口があります。地蔵岳まで30分ほどだそうです。
ツリガネニンジン
2021年08月12日 11:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/12 11:51
ツリガネニンジン
2021年08月12日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:52
このヤマホトトギスは黄色いです。
2021年08月12日 11:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 11:58
このヤマホトトギスは黄色いです。
ここにもいたね、マムシグサ。頭がカバーを付けているのですが、中には小さな赤い実が身を寄せ合ってなります。今はまだ緑色かも。
2021年08月12日 12:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:01
ここにもいたね、マムシグサ。頭がカバーを付けているのですが、中には小さな赤い実が身を寄せ合ってなります。今はまだ緑色かも。
山頂手前のこのあたりはまっすぐな木道で花も多いです。先ほど歩いていた長七と、左は小地蔵岳、手前は小沼。大沼と小沼に標高差があることに初めて気付きました。
2021年08月12日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂手前のこのあたりはまっすぐな木道で花も多いです。先ほど歩いていた長七と、左は小地蔵岳、手前は小沼。大沼と小沼に標高差があることに初めて気付きました。
シロニガナ
2021年08月12日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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シロニガナ
ミネウスユキソウは至仏山以来ですね。
2021年08月12日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ミネウスユキソウは至仏山以来ですね。
ハクサンフウロ
2021年08月12日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:06
ハクサンフウロ
これもハクサンフウロ
2021年08月12日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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これもハクサンフウロ
双頭のノアザミ
2021年08月12日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:08
双頭のノアザミ
また見つけました、トウモロコシみたいなウツボグサ。
2021年08月12日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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また見つけました、トウモロコシみたいなウツボグサ。
地蔵岳に着きました。花を見ながら歩いていたらかなりゆっくりになっています。それにしても山頂標がこれしかないと寂しいですね。広々とした山頂なので、他もあるのか探してみよう。
2021年08月12日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:11
地蔵岳に着きました。花を見ながら歩いていたらかなりゆっくりになっています。それにしても山頂標がこれしかないと寂しいですね。広々とした山頂なので、他もあるのか探してみよう。
地蔵岳は名前の通りお地蔵さんがたくさんいました。
2021年08月12日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:12
地蔵岳は名前の通りお地蔵さんがたくさんいました。
大沼の向かい側を眺められるように開けています。黒檜山や駒ヶ岳の山頂付近は雲が取れません。
2021年08月12日 12:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:13
大沼の向かい側を眺められるように開けています。黒檜山や駒ヶ岳の山頂付近は雲が取れません。
山頂標はこっちにもありました。このあたりでちょっと休憩しパンをムシャムシャ。
2021年08月12日 12:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:13
山頂標はこっちにもありました。このあたりでちょっと休憩しパンをムシャムシャ。
テレビ局のアンテナだらけです。この裏側まで車で上がれる道があるようです。エンジン音がしていました。
2021年08月12日 12:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:20
テレビ局のアンテナだらけです。この裏側まで車で上がれる道があるようです。エンジン音がしていました。
山頂標の脇にある下山口案内から下りました。でもこの右側からの方が歩きやすいです。
2021年08月12日 12:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:39
山頂標の脇にある下山口案内から下りました。でもこの右側からの方が歩きやすいです。
道標のすぐ下でいきなり滑りました。カメラを吹っ飛ばしてしまったんですが無事でした。ふぅ、よかった。
2021年08月12日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:41
道標のすぐ下でいきなり滑りました。カメラを吹っ飛ばしてしまったんですが無事でした。ふぅ、よかった。
濡れた岩だらけの直進道は、前回歩いた縞枯山への道を思い出します。でもそんなに悠長なことはなく、もっと気をつけながら下りました。
2021年08月12日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:44
濡れた岩だらけの直進道は、前回歩いた縞枯山への道を思い出します。でもそんなに悠長なことはなく、もっと気をつけながら下りました。
濡れていたためとにかく滑りやすくて歩きにくいです。雨後でなければ違うかもしれませんが。あまり日が射さない薄暗い道なので、乾くのでしょうか。
2021年08月12日 12:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:46
濡れていたためとにかく滑りやすくて歩きにくいです。雨後でなければ違うかもしれませんが。あまり日が射さない薄暗い道なので、乾くのでしょうか。
ここにもオトギリソウだ〜、なんてのんびりする余裕は持たず、気を引き締めて下ります。
2021年08月12日 12:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:49
ここにもオトギリソウだ〜、なんてのんびりする余裕は持たず、気を引き締めて下ります。
地蔵岳No.16
2021年08月12日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:50
地蔵岳No.16
分岐は直進です。
2021年08月12日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:58
分岐は直進です。
道標が壊れています。雨、風、雪、日光に晒されるので傷みも早いですね。
2021年08月12日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 12:58
道標が壊れています。雨、風、雪、日光に晒されるので傷みも早いですね。
No.12。いくつまであるんだろうか。土もよく滑るので、ストックは必需品でした。
2021年08月12日 13:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 13:10
No.12。いくつまであるんだろうか。土もよく滑るので、ストックは必需品でした。
山頂でも聞こえる下の道路を走る車やバイクの音が大きくなってきて、やっと道が見えるところに来ました。もうすぐです。
2021年08月12日 13:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 13:14
山頂でも聞こえる下の道路を走る車やバイクの音が大きくなってきて、やっと道が見えるところに来ました。もうすぐです。
登山口に着き、道路に出ました。駐車場は右手にすぐです。
2021年08月12日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 13:18
登山口に着き、道路に出ました。駐車場は右手にすぐです。
大洞駐車場に戻りました。すっきりしない空ですが、雨に降られることがなくてほっとしています。あの濡れた石の道で雨は嫌ですね。今日も楽しく歩けました。
2021年08月12日 13:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 13:19
大洞駐車場に戻りました。すっきりしない空ですが、雨に降られることがなくてほっとしています。あの濡れた石の道で雨は嫌ですね。今日も楽しく歩けました。
御神水を求めて鳥居峠まで車で移動しました。
2021年08月12日 14:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 14:02
御神水を求めて鳥居峠まで車で移動しました。
昔のケーブルカー軌道の脇にある石の階段を900段、ひたすら下ります。ガスっているので、下にいる人の姿が突然現れてきました。往復で10人くらいとすれ違ったでしょうか。
2021年08月12日 14:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 14:05
昔のケーブルカー軌道の脇にある石の階段を900段、ひたすら下ります。ガスっているので、下にいる人の姿が突然現れてきました。往復で10人くらいとすれ違ったでしょうか。
着きました。ポンプで汲み上げているみたいです。
2021年08月12日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 14:16
着きました。ポンプで汲み上げているみたいです。
軌道脇にいたネジバナ。この坂道でこれを見つけて教えてくれた方によると、1本の茎に花が螺旋状にたくさんついているところから名前がついたそうです。
2021年08月12日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 14:26
軌道脇にいたネジバナ。この坂道でこれを見つけて教えてくれた方によると、1本の茎に花が螺旋状にたくさんついているところから名前がついたそうです。
ノコンギク。ミネウスユキソウも咲いていました。花が楽しめる場所でもあります。
2021年08月12日 14:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/12 14:29
ノコンギク。ミネウスユキソウも咲いていました。花が楽しめる場所でもあります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 予備の眼鏡

感想

 2016年6月に鍋割山を歩いたことがありますが、やっと黒檜山に登る機会がありました。当初は周回も考えたのですが、天気も気になるし、欲張るのはやめてほぼ半分に限定しました。当初は赤城神社辺りの駐車場に停めて大沼を取り囲むコースを考えていました。この時の最新の天気予報ではまあまあ持ちそうでしたが、午後に雨が降るとやっかいなので、予定を変更しました。トイレもあるし、ここがちょうどよいかな、と。
 王道の黒檜山直登から駒ヶ岳と覚満淵に加え、長七山と地蔵岳をセットにしてみました。思いの外いろいろな花が咲いていて(特に地蔵岳への登山道脇)、もっと地味なコースかと思っていたところを彩りが添えてくれました。また、曇ってはいたものの時々展望が開ける場所があって、これが気分を上げてくれました。
 全体的に歩きやすいコースですね。黒檜山への直登以外は石や岩がゴツゴツした場所がないなと思いながら歩いていたのですが、地蔵岳からの下りは北八ヶ岳を思わせる滑りやすい道でした。この道を歩くなら登りの方がいいかな。
 山行の最後に荷物を車に置いて、美味しい水をもらいに行きました。鳥居峠の旧ケーブルカー軌道を石段を900段下って行った先には「御神水」という湧き水があります。とても美味しいです。スニーカーでも行けると聞いたのですが、最後の梯子を越えた先は山らしく石と土が転がる道です。何人かの人と擦れ違い、その中のお一人にネジバナを教えてもらいました。赤城山、いい山ですね〜。また歩きたいです。

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ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
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