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Yamareco

記録ID: 3449739
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

神籠ヶ岳

2017年12月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.4km
登り
679m
下り
679m
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高倉山を登り終え,次に向かったのは
直ぐ近くの神籠ヶ岳.
この山も登山道はない.
藪が酷く,残雪期の記録がほとんど.

その中で藪道をあえて挑戦した記録があった.
神籠ヶ岳に最も近い尾根を歩いての山頂到達であった.
1220m付近から山頂までは根まがりだけの藪に相当いじめられたみたい.
このルートで行ってみようか?

高倉山から大内宿方面に車を進める.
鉄塔が一か所だけ道と接している個所がある.
その近くにあるのがこの作業道路.
入口付近に車を止めて出発  9:23
高倉山を登り終え,次に向かったのは
直ぐ近くの神籠ヶ岳.
この山も登山道はない.
藪が酷く,残雪期の記録がほとんど.

その中で藪道をあえて挑戦した記録があった.
神籠ヶ岳に最も近い尾根を歩いての山頂到達であった.
1220m付近から山頂までは根まがりだけの藪に相当いじめられたみたい.
このルートで行ってみようか?

高倉山から大内宿方面に車を進める.
鉄塔が一か所だけ道と接している個所がある.
その近くにあるのがこの作業道路.
入口付近に車を止めて出発  9:23
直ぐに下野街道と交差する.
直ぐに下野街道と交差する.
途中何度か分岐個所があるが程度良い道を歩いてみた.
すると,伐採したばかりの個所に出てしまった.
いったん戻り違う分岐(左側)を歩く.
途中何度か分岐個所があるが程度良い道を歩いてみた.
すると,伐採したばかりの個所に出てしまった.
いったん戻り違う分岐(左側)を歩く.
杉林を抜け,道なりに行くと沢になる.
杉林を抜け,道なりに行くと沢になる.
この沢をどんどん登っていく.
この沢をどんどん登っていく.
950m付近から
予定していた峰を歩く.
950m付近から
予定していた峰を歩く.
藪もそれなりにある.
紅葉が綺麗
それだけが救い.
2
藪もそれなりにある.
紅葉が綺麗
それだけが救い.
クマザサがシツコイ
1
クマザサがシツコイ
1270m付近  11:02
やっと尾根を登り終える.
問題はここから
1
1270m付近  11:02
やっと尾根を登り終える.
問題はここから
根まがりタケの藪
背丈以上.感覚がマヒしてくる.
救いだったのは,ブナの木
これを目安に突き進む.
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根まがりタケの藪
背丈以上.感覚がマヒしてくる.
救いだったのは,ブナの木
これを目安に突き進む.
頂上が微かに見える
1
頂上が微かに見える
頂上までもう少し
帰りのこともあるので迷わないよう
落ち葉を少しどかし,道を作りながら進んでみた.
1
頂上までもう少し
帰りのこともあるので迷わないよう
落ち葉を少しどかし,道を作りながら進んでみた.
ゆっくり,ゆっくり頂上を目指す.
すると三角点を発見  11:52
苔むした三角点で近くに平成5年と書かれたプレートがあった.
色,形からして明大山岳会のものだろう.
穴が3か所開いており,木にでも括り付けていたのかもしれないが
落下したのだろう.
三角点周りを綺麗にし,プレートも立てかけ撮影.
なんか,墓参りみたいな気分になってしまった.
この次に来る人はだれかな?
俺はもう次は来れないだろう.
一期一会.
そんな登山がほとんどだ.
2
ゆっくり,ゆっくり頂上を目指す.
すると三角点を発見  11:52
苔むした三角点で近くに平成5年と書かれたプレートがあった.
色,形からして明大山岳会のものだろう.
穴が3か所開いており,木にでも括り付けていたのかもしれないが
落下したのだろう.
三角点周りを綺麗にし,プレートも立てかけ撮影.
なんか,墓参りみたいな気分になってしまった.
この次に来る人はだれかな?
俺はもう次は来れないだろう.
一期一会.
そんな登山がほとんどだ.
ちなみに三角点周りはこんな感じ
既に藪でおなかいっぱいであるが,
パンを食べて下山開始.
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ちなみに三角点周りはこんな感じ
既に藪でおなかいっぱいであるが,
パンを食べて下山開始.
なんとか迷わず無事,尾根を降り,枯沢を降り,作業道路へ
なんとか迷わず無事,尾根を降り,枯沢を降り,作業道路へ

感想

2021.8.21作成
https://yabuaruki.blog.fc2.com/blog-entry-332.html
ルート図は手入力のため不正確です。参考程度のものです。
バリルートになります。

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