甲斐駒ヶ岳 再確認した一日
- GPS
- 08:45
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
7:43仙水峠7:50 - 09:18駒津峰9:40 - 11:05山頂12:08
13:00駒津峰 - 13:55双児山14:00 - 15:00長衛荘(北沢峠)
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘〜北沢峠 バス2,600円往復(バス2200+手回り品400) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・長衛小屋〜仙水小屋 沢沿いの樹林帯で危険箇所なし。 ・仙水小屋〜仙水峠 岩稜地帯の斜度の無い道です。ソールの硬い靴が望ましいです。 ・仙水峠〜駒津峰 高度を一気に稼ぐような急登が続きます。危険箇所はなし。 ・駒津峰〜駒ケ岳山頂 50mほど下ってから、花崗岩の岩山に登ります。 直登ルートは、体力やクライミング等に自身のある方以外はお勧めしません。 ・駒津峰〜双児山 一般的な稜線上のハイマツ登山道。一旦下って登り返します。 ・双児山〜長衛荘 樹林帯の一般的な登山道。序盤だけ斜度あり。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
3連休の14日だけ休みで、日帰りで行ける御嶽山に2年越しのリベンジに!
ところが、剱岳で知り合ったN君が駒仙にテント泊で行くと言ってきたので、急遽2日前に甲斐駒に乗り込むことに変更。
金曜の退社後、荷造りをし21:30に出発。23:58バス発着所の仙流荘に到着。
空は満天の星空!カメラで撮影試みるも、やっぱ人気の山!続々と車が...
ライトの光や何やらでなかなか上手く撮れん┐(’〜`;)┌
間隙を縫って何とか撮影し、1:00に車中泊。バス始発は6:00なので4:30起床。
外に出ると、白山の再現化!もう並んでるΣ(゜ロ゜;)!!
トイレ行きがてらバスの運チャンに聞くと、登山者が多いから臨時で5:00から出すって!!
みんな並べば早く出るって、知ってたみたい...ズルっ!
N君と連絡を取りダッシュで支度済ませ、5:20発のバスで北沢峠へ。
1時間弱で北沢峠到着。バス降りた瞬間、寒っ!気温12℃しかない...
長衛小屋のテン場でN君のテントを設営し甲斐駒へ出発。
仙水小屋までは樹林帯の道。特に危険箇所もなく歩きやすい。
仙水小屋に着くも、営業時間前のため休憩スペースは使用不可でしたが水の補給は出来るようになってた。
しばらく進むと、一面が岩地帯に。仙水峠まで岩の道をひたすら進みます。
朝は薄曇だったが、ここに来て超ドピーカン!!今度は暑いわ〜
仙水峠に到着し左上を見上げると、白い岩の山がドーン!
『あれが甲斐駒じゃねぇー!』って言ってたら、休んでたおじさんに『摩利支天だよ』ってΣ( ̄ロ ̄lll)
でも、東側は雲海の絶景!鳳凰山や茅ヶ岳か?あたりも見渡せテンション↑
ここから駒津峰に向かう道は、斜度が急になりキツかった〜
暑さのせいもあるが、1ヶ月のブランクは結構痛い。ペースが上げられない...
駒津峰に近づくと、視界が開け女王仙丈ケ岳や北岳、間ノ岳、雲海に浮かぶ鳳凰三山
そして富士山!まさに百名山のオンパレード!
駒津峰からはいよいよ核心部への登り!と思いきや一旦下ります。
まさに一服剱状態ですわ(・_・。)グスン
鞍部の六方石を過ぎると、花崗岩で覆われた道になり岩の道を登っていく。
中腹まで来ると、難コースの直登ルートと一般の巻き道ルートの分岐に差し掛かり、悩んだが近くに居たおじさんが最初の1/3がかなりきついけど、あとはそれ程でもないと助言頂き『男なら直登だろ!』と言って進んだ。
取り付いていきなり、難所の連続!胸に下げてる一眼が邪魔をして苦労する。
鎖等は一切無いので手掛かりを慎重に選び登る。一瞬だけ剱を超える箇所も...?!
1/3?半分弱過ぎると、クライミングゾーンは無くなり危険箇所はないが体力をかなり削られもうヘロヘロで山頂へ。
山頂では上空は晴れているが、周りの山々は雲が沸いてしまい残念な結果に...
参考タイムは下回ってないものの、ペースが遅かったせいだな(ノД`)・゜・
1時間ほど昼休憩し、巻き道ルートで下山開始。
斜度があるので滑りやすくガレてたりと、意外と歩きにくかった。
摩利支天の分岐に着いたが、ガスに覆われていたしバスの時間もあったのでスルーした。
駒津峰への登り返しは、この日一番きつかった!そして山頂は雲の中に...
駒津峰からは双児山方面へはまたしても、標高で150mほど下ってから70mほど登り返し。
終始ハイマツの静かな気持ちのいい道。でも途中で年配の団体のお陰?で、大渋滞!
双児山に着くころには体力に余裕がなくなってた。
ここから北沢峠までは樹林帯の道になり、序盤は勾配が少しきつめ。
前回の膝の件があるため、N君には悪いがペースゆっくり目で降りた。
変わり映えしない道のため、余計に長く感じたが参考タイム同等で下山できた。
長衛小屋にてコーラで乾杯し、隣のテーブルで寛いでいた直登ルートで一緒だった方々と談笑。
ソロで来ていた女性の方はレベル高く、ペースもかなり速い。どこから来たのか聞くとなんと!北海道からヮ(゜д゜)ォ!
テン泊で明日仙丈ケ岳に行き、次の日に北岳〜農鳥まで行くと言うので、台風が来てるので16日は止めてくださいっ!とお願いをし、次に日に延期してもらいました。
N君と北海道ガールに別れを告げ、最終16:00のバスで仙流荘へもどり、隣接してる仙人の湯(広くて綺麗です)にて汗を流し帰路に着く。
剱人になって若干調子に乗っていたのを、山の神様にゲンコツ食らった感じの登山だった。
山は舐めちゃいけないって再確認させられた、良い山行でした。
来週、槍行く予定だけど大丈夫か俺?
知らない間にドンドンレベルが上がっているやん(;一_一)
しっかり経験を積んで難しいトコ連れていってね\(^o^)/
いよいよ来週下船休暇
予定通り立山から足慣らしで
では
いよいよ下船ですね!
来週立山ですね。 紅葉始めくらいでしょうか?!
久々の山行を楽しんでくださいね
レベルは大して上がってないですよ
最近ホントに体力の無さを、痛感しています
連れていってって...逆でしょ?!
今の俺じゃ、ブランク明けのlourisさんにも着いて行けないですよ
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