愛染山 檜山コース

2013年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,455m
• 下り: 1,437m

コースタイム

09：54　阿弥陀堂
13：00　愛染山山頂
14：17　あすなろ山荘
15：43　五葉神社
16：02　黒岩山頂
18：00　阿弥陀堂

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

愛染山檜山コースは急坂
黒岩は岩ゴロゴロ
五葉山檜山コースは苔生した狭い道

写真

9/1 9:54

路肩に停めて出発。橋を渡ると五葉山の檜山コースに行っちゃうので注意

9/1 10:07

返事が無い、ただの白骨死体のようだ。

9/1 10:13

犬転がしの急坂を登る。キツイ

9/1 12:18

中腹からの五葉山

9/1 12:18

氷上山

9/1 12:41

山頂付近の笹原からの絶景

9/1 12:55

頂上付近の祠

9/1 12:58

山頂到着。

9/1 12:58

三角点

9/1 13:09

ここから五葉方面のV字谷を下る。

9/1 13:55

谷底の沢を見つけ歓喜する。（遭難者の発想）

9/1 14:17

林道を進むと…

9/1 14:17

ん？あすなろ山荘だ。

9/1 14:18

中は小奇麗

9/1 14:20

ここから五葉の檜山コースへ

9/1 15:36

山頂付近の分岐

9/1 15:46

五葉神社

9/1 16:02

黒岩山頂付近。
自然にこんなに岩が積み上がるのだろうか？
不思議。

9/1 16:28

大船渡市街地を一望

9/1 18:00

今日登って来た愛染山

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM1 オリンパス

感想

kazu93

当日は雨の予報だったのですが、起きてみたらスッキリと晴れ渡る秋空。
こんな天気の日に山に行かない手は無いでしょう。
と急遽山行を敢行。
事前の計画が不十分だった感は否めません。後に後悔する事になるのですが…

行き先は出発も遅くなったので、近場の愛染へ
一般的には峠コースで登るようですが、
「岩手の山150」に従い檜山コースから登る事に。
頂上から五葉、黒岩と縦走してみようかな…
と軽く考えていました。

犬も転げるようなイヌ転がしという急勾配を登り、登山道と言えるような道も
殆ど無い状態でしたが時折見えるピンクリボンが頂上に道が繋がってる
証の様に思え心強かったです。

計画通り愛染山頂から五葉方面に下りましたが、すぐに道を見失い頼りはGPSだけ
本当に五葉山に行けるのかな？と不安になった頃に谷底の沢に到着。

水分を補給して五葉方面に歩を進めると整備された林道が出現。
そのまま林道を進むと山荘が出現。
あすなろ山荘と書いてある。
おお、これが五葉のもう一つの山荘あすなろか…と現在地を確認出来て一安心。

そのまま林道を進めば、檜山コースから下山出来たのですが、
下調べが不足していたため。一旦登ってから黒岩通って下りよう…と
（そちらの道は地図で確認していた）
時間と体力的に少し無茶な選択でした。
あすなろ山荘コースを半分ほど登ったあたりで両足が痙り、歩けない状態に
騙し騙し登って山頂に辿り着いた時は既に午後4時。
五葉山の山頂には目もくれず、黒岩へ…

黒岩を舐めていました。大きな岩が重なり合い歩きにくく、ルートも解りづらい。
重い足を引きづりながら、これは日没までに下山は不可能なのでは？？
という思いが頭を掠める。

岩場を急ぐとロクな事はありませんね…
ええ、転びましたよ派手に。なんとか大きな負傷は無く、檜山コースに到着。
一安心で下山。時間と足の痛さとの戦いでした。

日没と同時ぐらいに車に到着。なんとか遭難、ビバークという最悪は回避出来ました。


…が。


翌日から右足首が痛い、2日ほど無理して仕事をしましたが
夜中に足が物凄く腫れて痛くて痛くてどうしようもない。
と言う事で深夜に救急病棟に行き、
一週間程歩けず、療養する羽目に。

細菌の感染症と言う事でした。

無計画に無茶な山登りを行った事が原因であるのは明白です。
今後は気を付けないと。猛省。