ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3480098
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

栂池から白馬岳を経て猿倉まで

2021年08月29日(日) ~ 2021年08月31日(火)
 - 拍手
GPS
16:29
距離
25.9km
登り
2,580m
下り
2,147m

コースタイム

1日目
山行
4:56
休憩
0:13
合計
5:09
距離 10.6km 登り 1,726m 下り 172m
2日目
山行
4:09
休憩
1:07
合計
5:16
距離 7.3km 登り 741m 下り 406m
6:04
39
6:43
6:45
59
7:44
7:51
45
8:36
64
9:40
14
9:54
10:52
28
3日目
山行
5:06
休憩
1:03
合計
6:09
距離 7.9km 登り 123m 下り 1,599m
8:17
8:31
23
8:54
9:04
178
12:02
12:28
2
12:30
55
13:25
13:38
0
13:38
ゴール地点
天候 1日目:曇り時々晴れ、2日目:強い風雨、3日目:晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
栂池中央駐車場(1日¥500)、白馬安全代行(転送¥5,500)、猿倉駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
白馬大雪渓は歩行可能な部分はかなり短くなっており、秋道への誘導がされていました。
その他周辺情報 温泉は周辺に沢山あります。今回は白馬温泉「八方の湯」を利用しました。
https://hakuba-happo-onsen.jp/happo/
栂池駐車場に車を置き、予約してあった白馬安全代行さんに連絡を入れました。
栂池駐車場に車を置き、予約してあった白馬安全代行さんに連絡を入れました。
次のロープウェー駅です。
次のロープウェー駅です。
栂池自然園駅をおりると目的地が見えてきました。
栂池自然園駅をおりると目的地が見えてきました。
自然園入り口の右手から登山道が始まります。
自然園入り口の右手から登山道が始まります。
ここまで意外に急な登りが終わり少し平らな場所に出ました。ここからもう一段上にあがると・・・
ここまで意外に急な登りが終わり少し平らな場所に出ました。ここからもう一段上にあがると・・・
天狗原という湿原に着きました。
天狗原という湿原に着きました。
木道が敷かれていますが休憩所は木道が広げられベンチもありました。
木道が敷かれていますが休憩所は木道が広げられベンチもありました。
雨模様の中ライチョウがたくさんでてきていました。
雨模様の中ライチョウがたくさんでてきていました。
白馬乗鞍岳の頂上です。
1
白馬乗鞍岳の頂上です。
白馬大池に近づいてきました。大池山荘ももうじきです。
白馬大池に近づいてきました。大池山荘ももうじきです。
今夜はこちらに泊まります。
1
今夜はこちらに泊まります。
山荘の前はテント場ですが、思った以上にたくさん張られていました。
3
山荘の前はテント場ですが、思った以上にたくさん張られていました。
翌朝、やはり天気はわるくなってきましたが白馬岳目指して出発です。
翌朝、やはり天気はわるくなってきましたが白馬岳目指して出発です。
本日もライチョウさん達は大勢出歩いておられました。
1
本日もライチョウさん達は大勢出歩いておられました。
天気が良ければ快適な稜線歩きなのでしょうが、時々雨も降り、さらに猛烈な風が吹き荒れました。雨風の中では写真をとるのは困難でした。
天気が良ければ快適な稜線歩きなのでしょうが、時々雨も降り、さらに猛烈な風が吹き荒れました。雨風の中では写真をとるのは困難でした。
やっとのことで白馬岳山頂にたどり着きました。この時が一番雨風が強く、30秒ほど留まっただけで先を急ぎました。
やっとのことで白馬岳山頂にたどり着きました。この時が一番雨風が強く、30秒ほど留まっただけで先を急ぎました。
濡れネズミ状態でやっとたどり着いた白馬山荘の売店レストランで少し休憩させてもらいました。
濡れネズミ状態でやっとたどり着いた白馬山荘の売店レストランで少し休憩させてもらいました。
本日の宿はこちら白馬頂上宿舎です。ここの食事は朝夕ともバイキング形式で(写真は夕食)、10種以上の料理を自分でお皿にとるのですが、これが期待以上の大変美味しいものでした。
本日の宿はこちら白馬頂上宿舎です。ここの食事は朝夕ともバイキング形式で(写真は夕食)、10種以上の料理を自分でお皿にとるのですが、これが期待以上の大変美味しいものでした。
一夜あけると天気はかなり回復していました。大雪渓を下りに下りていきます。
1
一夜あけると天気はかなり回復していました。大雪渓を下りに下りていきます。
あたりは奇岩があちこちに。
あたりは奇岩があちこちに。
下界は雨でしょうか、雲海が広がっています。
1
下界は雨でしょうか、雲海が広がっています。
トリカブトが最盛期なのですかね・・・
トリカブトが最盛期なのですかね・・・
その他の花もいろいろ咲いていました。
1
その他の花もいろいろ咲いていました。
雪渓の取り付きあたりで見上げると杓子岳が綺麗に見えていました。
雪渓の取り付きあたりで見上げると杓子岳が綺麗に見えていました。
大雪渓が近づいてきました。
大雪渓が近づいてきました。
もっと上の方から雪渓にのる人もいて、横を下っていく人がちらほら見えていました。
1
もっと上の方から雪渓にのる人もいて、横を下っていく人がちらほら見えていました。
8月も末で、雪渓はかなり短くなっていました。
1
8月も末で、雪渓はかなり短くなっていました。
雪渓の終端部です。轟轟と水が流れ出していました。
雪渓の終端部です。轟轟と水が流れ出していました。
白馬尻小屋は畳まれておりました。このあとは樹林帯を緩やかに下って猿倉にいたりました。
白馬尻小屋は畳まれておりました。このあとは樹林帯を緩やかに下って猿倉にいたりました。

感想

2日目の悪天候は半ば覚悟の上でしたが、風が強く緊張しました。でも今年はもう夏山は無理かと思っていた中でなんとか行けて、満足でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:484人

コメント

今年の夏はいつもと違う夏でした( ・∇・)

こんばんは😄

栂池からの白馬岳、山頂付近は悪天候でしたね。
まぁガスや雨だと雷鳥との遭遇率は高まりますが(^ ^)

15〜6年前に同じコースを時計回りで、まだ子供達が高校の時、白馬大池や白馬乗鞍岳辺りがキツかったのを思い出しました。
あそこは登りもさぞやですね。
白馬岳山頂に30秒⁉️の滞在(°▽°)分かります。
飛ばされそうで少しでも標高下げたいですよね。
15〜6年前の白馬山荘スカイプラザ、今と同じ配置と思いますが確かに内部は都会のレストラン風だった様な記憶があります。

大雪渓も年々規模が小さくなってる様な気がしますが、やはりあそこを降りに使うのは緊張するのではと、、。

皆さん達の一週間前に蓮華温泉から白馬山荘泊でピストンしましたが、コロナ禍とやはり悪天候でキャンセルも多く800名収容に50名、
ホントビックリでした( ・∇・)
一晩中吹き荒れた雨風は翌朝7:00頃に若干弱くなって蓮華温泉に向けて出発。
山頂付近は大荒れ、写真を撮ってやはり30秒^o^足らずの滞在、時々耐風姿勢で、、。
白馬大池辺りで漸く晴れ間も、、
蓮華温泉迄は修行でした。

私も来年古希の年、少し身の程を自覚せねば。
蓮華温泉は最高な雰囲気の温泉宿でした。
2021/9/1 16:35
teheさん コメントありがとうございます。大雪渓もピンクテープを結んだロープなどで、随分短く切られていました。もう少し長めに歩きたかったのですが
(╯︵╰,)、メンバーの経験値に合わせましたので、まぁ比較的楽な雪渓下りでした…
小生は去年、古希を迎えました。常に「年寄りの冷や水〜」って、頭の中で鳴り響きますが、なんとか持ちこたえています。蓮華温泉にもいきたいですね〜。
2021/9/1 19:35
昨年、猿倉から憧れの大雪渓を歩き白馬岳に登頂しました。翌日は雪倉岳を登り朝日岳まで歩きました。最終日は蓮華温泉に降りて
温泉に浸かりました。白馬岳から朝日岳までは百花繚乱、高山植物が綺麗でした。
何時か又歩きたいと想ってます。
      つつじが丘 オヤジ
2022/12/29 20:50
ohukuroさん コメントありがとうございます。私も天気の良い白馬に行きたいです。後何年続けられるかと考える一方で、他にも行きたいところが沢山あって困ってしまいますが。
2022/12/29 22:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら