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Yamareco

記録ID: 3485901
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無雪期ピークハント/縦走
東北

高倉山(いわき市)

2019年02月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.3km
登り
323m
下り
328m
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いわき市湯本にある高倉山は,標高163mでいわゆる低山.
登山道がわからないことから,以前より登れそうな所を物色するもこの山の周りは住宅になっており適当に登れそうな所がなかなか見つからずにいた.
少々遠くなるけど,縦走するコースを先週下見し、たぶん大丈夫と思い今回チャレンジしてみた.
計画では片道2キロ程度であり,楽勝と思っていた.
しかしである・・・・甘くはなかった。
湯ノ岳PA付近の道路に車を駐車し出発
9:16 作業道路を歩き始める.
いわき市湯本にある高倉山は,標高163mでいわゆる低山.
登山道がわからないことから,以前より登れそうな所を物色するもこの山の周りは住宅になっており適当に登れそうな所がなかなか見つからずにいた.
少々遠くなるけど,縦走するコースを先週下見し、たぶん大丈夫と思い今回チャレンジしてみた.
計画では片道2キロ程度であり,楽勝と思っていた.
しかしである・・・・甘くはなかった。
湯ノ岳PA付近の道路に車を駐車し出発
9:16 作業道路を歩き始める.
目標の尾根を何処から登るかあちこちウロウロ
湯ノ岳PAが見えるところまでバック
ここから登りましょう.
目標の尾根を何処から登るかあちこちウロウロ
湯ノ岳PAが見えるところまでバック
ここから登りましょう.
檜の植林地を歩く.このあたりは軽快であった.
檜の植林地を歩く.このあたりは軽快であった.
9:30 
ピーク個所にデカい石が現れ始まる.
ここは左に巻いて簡単に頂上へ登ることができた.
9:30 
ピーク個所にデカい石が現れ始まる.
ここは左に巻いて簡単に頂上へ登ることができた.
9:48  
尾根は縦走路のような感じで歩ける.
9:48  
尾根は縦走路のような感じで歩ける.
9:49 
縦走路で最も高い182mピークが見えてきた。
良く見るとこのピーク一体が途轍もない大きな岩でできており
頂上に登るにはクライミングしかないことに気づく。
ということでここは巻くしかないのである.
9:49 
縦走路で最も高い182mピークが見えてきた。
良く見るとこのピーク一体が途轍もない大きな岩でできており
頂上に登るにはクライミングしかないことに気づく。
ということでここは巻くしかないのである.
まず右側(南側)であるが、奥が藪になっておりとても歩けたもんじゃない.
まず右側(南側)であるが、奥が藪になっておりとても歩けたもんじゃない.
一方、北側はさほど藪になっておらずなんとか行けそう・・・な感じがする?
しかし,ここから延々と巻くことになるとは・・・
戻るに戻れぬ歩きがここから始まる。
一方、北側はさほど藪になっておらずなんとか行けそう・・・な感じがする?
しかし,ここから延々と巻くことになるとは・・・
戻るに戻れぬ歩きがここから始まる。
9:54 
藪に突入
10:01 
獣道も利用し
10:01 
獣道も利用し
10:03
藪の隙間から水石山
10:03
藪の隙間から水石山
10:17
中々,南側に出れない・・
10:17
中々,南側に出れない・・
10:27 
やっと尾根に登るも,笹薮で中々前に進めず.
目標の尾根になんとしても登らねば・・・
10:27 
やっと尾根に登るも,笹薮で中々前に進めず.
目標の尾根になんとしても登らねば・・・
10:34 
中央が高倉山かな?
10:34 
中央が高倉山かな?
10:43 
尾根頂上付近より,下りの道を必死に探す.(藪で見えないのよね〜)
ここで降りられないと引き返すしかなくなる.
下りるのも一苦労.迂闊に降りられない.
切り立った崖があるのは百も承知.
やっと降りることができるルートを見つける.
これまで経験したこともないような,慎重な下り方を強いられる.足の置き方,手の出し方,藪をブッシュにしながら、頭でシュミレーションしやっと目標の尾根に降りることができた.
10:43 
尾根頂上付近より,下りの道を必死に探す.(藪で見えないのよね〜)
ここで降りられないと引き返すしかなくなる.
下りるのも一苦労.迂闊に降りられない.
切り立った崖があるのは百も承知.
やっと降りることができるルートを見つける.
これまで経験したこともないような,慎重な下り方を強いられる.足の置き方,手の出し方,藪をブッシュにしながら、頭でシュミレーションしやっと目標の尾根に降りることができた.
10:54 
多少 歩きやすくなってきた.
10:54 
多少 歩きやすくなってきた.
11:33  
高倉山が見えてきた.あともう少し
11:33  
高倉山が見えてきた.あともう少し
11:44 
高倉山 山頂 直下.頂上にデカい石が見えてきた.
この写真にも笹薮がみえるが,この手前から笹薮との格闘があり疲労もピークに
11:44 
高倉山 山頂 直下.頂上にデカい石が見えてきた.
この写真にも笹薮がみえるが,この手前から笹薮との格闘があり疲労もピークに
右側から巻く・・写真には取らなかったが(とても撮る余裕なし)。巻くといっても暫く躊躇してしまうような光景がそこにはあった.これ巻ける???(写真からは巻けそうに見えるのだが・・・)
逆側はどうだろう??このルートは絶対行けないことを再確認し右からの巻き方を必死に考え始めた.
藪の位置を綿密に計算し,足と手の置き方,なんとか目途はたった.
三点確保で登り始める.支点となる藪,木は引き抜けないことの確認もし慎重に登り上がる.
右側から巻く・・写真には取らなかったが(とても撮る余裕なし)。巻くといっても暫く躊躇してしまうような光景がそこにはあった.これ巻ける???(写真からは巻けそうに見えるのだが・・・)
逆側はどうだろう??このルートは絶対行けないことを再確認し右からの巻き方を必死に考え始めた.
藪の位置を綿密に計算し,足と手の置き方,なんとか目途はたった.
三点確保で登り始める.支点となる藪,木は引き抜けないことの確認もし慎重に登り上がる.
11:49 
高倉山 山頂
11:49 
高倉山 山頂
山頂からは近隣の住宅が見える.
山頂からは近隣の住宅が見える.
暫し,休憩し下山開始。
当初は,ピストンで引き返すかと思っていたが,それはやめた.山頂付近には赤テープの目印があった.これを頼りに下山
11:53
暫し,休憩し下山開始。
当初は,ピストンで引き返すかと思っていたが,それはやめた.山頂付近には赤テープの目印があった.これを頼りに下山
11:53
11:54 
赤テープの下
階段になっている.
チょっと降りるのに怖かったが
11:54 
赤テープの下
階段になっている.
チょっと降りるのに怖かったが
暫し,赤テープを頼りに下山
やがて,目印もなくなったが,民家の畑に出てきた
暫し,赤テープを頼りに下山
やがて,目印もなくなったが,民家の畑に出てきた
12:09 道路に出てきた.
12:09 道路に出てきた.
12:30  着
超ハードな山歩き、低山をなめてはいけません。
超ハードな山歩き、低山をなめてはいけません。

感想

2021.9.4作成
https://yabuaruki.blog.fc2.com/blog-entry-374.html
ルート図は手入力。不正確で、参考程度のものです。

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