九州遠征 百名山5峰（久住山、阿蘇山、祖母山、霧島山、開聞岳）トレッキング

2013年09月21日(土) ~ 2013年09月24日(火)

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

1、久住山　9/22（日）　牧の戸峠駐車場5:50-6:00第1展望所6.05-7:03久住分かれ避難小屋7:05-7:20御池7:20-7:35中岳7:50-8:10池の小屋8:10-8:40久住山8:50-
9:15久住分かれ避難小屋9:20-10:25牧の戸峠駐車場

2、阿蘇山（高岳、中岳）9/22（日）　仙酔峡駐車場11:55-12:40中間地点12:50-
13:55稜線分岐13:55-14:03高岳14:15-14:30中岳14:33-14:55火口東展望所15:00-
15:50仙酔峡駐車場

3、祖母山　9/23（月）　北谷駐車場6:40-7:25風穴7:27-8:35祖母山頂上9:00-
9:54三県境9:55-10:11千間平10:12-10:50北谷駐車場

4、霧島（韓国岳）　9/24（火）えびの高原韓国登山口駐車場5:53-6:27五合目6:27-
6:53霧島頂上7:05-7:53えびの高原韓国登山口駐車場

5、開聞岳　9/24（火）かいもん山麓ふれあい駐車場10:42-11:35五合目11:40-
13:00開聞岳頂上13:18-14:40かいもん山麓ふれあい駐車場　

天候

晴れ、霧

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 飛行機

駐車場
1、久住山　牧の戸峠駐車場：約160台程のスペース有り。朝6時は余裕だったが帰りには停められない車が路肩に溢れていた。トイレ設備も良くトイレ前に靴底洗いのブラシまであった。ベンダー売店有り。久住山は最も人が多いので満車になりやすい。レストハウスには九州百名山（宮之浦岳も）の山バッチが有る。
牧の戸峠レストハウス案内　http://yamanaminavi.jp/spots/detail/1181

2、阿蘇　仙酔峡駐車場：約50台程のスペースは12時には8割程埋まっていた。トイレはきれいだが水はでなかった。ベンダー売店有り。

3、祖母山　北谷駐車場：約20台程のスペースだが朝6時30分では4台程。トイレは大は無い。水は止めてはならぬほど豊富で
旨い。ここで汲む方が良い。舗装はしておらず雨で抉れた部分も有る。路肩は崩れやすいので注意が必要。ベンダー売店無し。

4、霧島（韓国岳）えびの高原韓国登山口駐車場：約20台程駐車可。朝6時で2台駐車。トイレ、水道無し。駐車場というより広い路肩のイメージ。ベンダー売店無し。

5、開聞岳　かいもん山麓ふれあい公園駐車場：約50台程のスペース有り。10時30分で10台程。トイレもきれいで水も有る。シャワー室で着替えも可なスペース有り。ベンダー売店有り。
かいもん山麓ふれあい公園案内　http://youkoso-ibusuki.com/kaimon/

コース状況／危険箇所等

コース状況
1、久住山：とてもよく整備され標識もわかりやすい。問題は中岳と久住山頂上の
虫だ。羽アリ体形であるが虫名は不明。保険所に連絡して駆除する必要がある。

2、阿蘇山：とてもよく整備され不明な部分は無い。但し仙酔峡尾根ルートは
傾斜が比較的急で雨が降ると難しい登山道に変貌しそうだ。また火山ガスについての説明は丁寧であるがどうしてよいか戸惑う注意書きだ。

3、祖母山：北谷駐車場までがこのルートの半分近い神経を使う。道が抉れて車の
腹擦りが4、5回有り乗用車を大事にしている方は避けた方がいい。車高が高い車に限る。またすれ違いは時間のタイミング的に無かったが、すれ違ったら場合により数百mバックする必要が有りイラつかない覚悟が必要な道だ。登山道は標識が有りわかりやすい。

4、霧島（韓国岳）：登山道は4合目まで階段状で一般観光客が多いのがわかる。
特に危険な個所は無いが一番危なかったのは登山口の濡れた階段で下りる時に滑って転んだ。もっと滑りにくい材質を使わないとグリップが効かない観光客はもっと転びやすい。

5、開聞岳：特に危険な個所は無いが9合目付近でスズメバチが攻撃してきた。咄嗟にタオルを
髪の毛に巻いて難を逃れたが駆除する必要があると思う。また帰ってから気が付いたがズボンのお尻部分が引っ掛けて裂けていた。鋭利な火山岩もあるので要注意だ。

写真

10/6 9:23

中央道八王子JCが良く見えます

10/6 9:24

相模湖です。先週の台風の影響で濁っています

10/6 9:29

甲斐駒ヶ岳です。
飛行機からでもかっこがいいですね

10/6 9:26

北岳〜間ノ岳の日本一の稜線です。
先月のガスが残念でした。

10/6 9:32

農取小屋です。good　Luck

10/6 9:33

塩見岳がよくわかります。

9/21 14:26

BOEING787型機　RR製エンジンでかっこいいですね

10/6 9:39

太宰府天満宮です。最後の学生さんのためのお守りをgetしました

9/21 16:28

巫女さんが颯爽と行きます

9/21 15:42

九州国立博物館

9/30 17:11

9／22（日）登山第1日目　�ゝ彌算�
牧の戸峠

9/30 17:10

牧の戸峠　駐車場

9/30 17:10

レンタカーのプリウス　うわさの燃費に驚かされる

9/30 17:12

阿蘇くじゅう国立公園標識

9/30 17:12

久住山付近アップ

9/30 17:13

くじゅう連山標識

9/30 17:13

火山ガス警告標識

9/30 17:13

標識が多い

9/30 17:13

登山口標識

9/30 17:41

遠くに由布岳

9/30 17:41

牧の戸峠駐車場遠景

9/30 17:46

多良岳

9/30 17:46

戦ヶ岳

9/30 17:44

由布岳アップ

9/30 17:45

三俣山

9/30 17:48

長者原温泉郷

9/30 17:49

長者原温泉郷アップ

9/30 17:49

赤川温泉方向？

9/30 17:52

登山道が嶮しくなる

9/30 17:53

朝日が差し込む

9/30 17:53

9/30 17:54

風力発電

9/30 17:56

星生山に陽が当たる

9/30 17:57

朝日を浴びる草原

9/30 17:58

星生山と千里浜

9/30 17:59

分岐

9/30 17:59

千里浜

9/30 18:01

久住分かれ避難小屋

9/30 18:02

雲海の阿蘇山の有名な涅槃像

9/30 18:01

阿蘇　根子岳　涅槃像の顔の部分になる

9/30 18:03

久住山が近づいてきた

9/30 18:03

坊ガツル方面

9/30 18:03

久住分かれ

9/30 18:04

硫黄山に噴煙が上がる

9/30 18:06

御池　ミイケと読みます

9/30 18:06

天狗ヶ城と御池

9/30 18:07

中岳頂上標識

9/30 18:08

祖母山

9/30 18:10

久住山と星生山

9/30 18:10

星生山と天狗ヶ城

9/30 18:10

中岳頂上から涅槃像

9/30 18:11

坊ガツル

9/30 18:11

キャンプ場にテントの花が咲く

9/30 18:12

久住山アップ

9/30 18:13

池ノ小屋

9/30 18:14

九州標高NO．1に敬意を払い、まずは最初に到達です。

9/30 18:15

ギャ〜　虫で霞む

9/30 18:16

阿蘇のりんどう

9/30 18:16

アキノキリンソウ

9/30 18:17

中岳からの下山を共にした地元の山ガール
稲星山に向かいました。
九州の山の良い情報ありがとう

9/30 18:18

池の小屋経由久住山へ向かいます

9/30 18:18

りんどうが美しい

9/30 18:19

久住山頂上に着きました

9/30 18:19

ヤッタネ！

9/30 18:20

後方バックパック方向から

9/30 18:20

軽快にチ−ズ

9/30 18:22

岩井川岳

9/30 18:23

赤川方向

9/30 18:24

雲海が柔らかい

9/30 18:23

皆さん笑顔です

9/30 18:24

下山での分岐標識

9/30 18:25

硫黄岳

9/30 18:26

非難小屋前の広場

9/30 18:27

天狗ヶ城は霞んでいます

9/30 18:27

千里が浜手前の岩場

9/30 18:27

千里が浜に陽が射します

9/30 18:28

秋の訪れ、紅葉が見れます

9/30 18:29

牧の戸峠駐車場は満車で路肩にも多くの車が

9/30 18:29

やまなみハイウェーで阿蘇に向かう途中のイージーライダーと阿蘇涅槃像　雄大な草原に気分爽快

9/30 18:30

振り返って久住山

9/30 18:30

県道11号で仙酔峡へ向かう

9/30 18:32

9／23（日）登山第1日目　��阿蘇山
仙酔峡駐車場。ロープウェ−は廃線です。

9/30 18:31

仙酔峡尾根ルート登山口♪あの山ガールに教えてもらったルートに挑戦します

9/30 18:33

溶岩が異様に盛り上がる

9/30 18:33

真直ぐな尾根

9/30 18:34

火山ガスの注意書き

9/30 18:35

仙酔峡駐車場を見下ろします

9/30 18:35

最初は階段から

9/30 18:35

案内も明確です

9/30 18:36

尾根の溶岩

9/30 18:37

鷲ヶ峰と虎ヶ峰

9/30 18:37

中間地点標識

9/30 18:42

稜線までもう一息

9/30 18:39

美しいカルデラ

9/30 18:40

アキノキリンソウ

9/30 18:41

稜線到着

9/30 18:41

標識が明確だ

9/30 18:41

高岳東峰への稜線

9/30 18:43

阿蘇の主峰　高岳

9/30 18:44

高岳でチーズ。久住山とは異なり人が少ない。

9/30 18:46

中岳火口から煙が上がる
頂上から初めて見る火山煙

9/30 18:46

往生岳と旧火口東駅

9/30 18:46

往生岳と旧火口東駅アップ

9/22 14:16

烏帽子岳と杵島岳

9/22 14:16

カルデラ方向

10/7 23:13

ヤマレコの113さんとKAZ55さん

10/7 23:12

手を振っています

9/30 18:47

根子岳は登りたくなる山だ
左は月見小屋

9/30 18:47

月見小屋分岐

9/30 18:48

中岳頂上

9/30 18:49

中岳からの眺望

9/30 18:49

砂千里

9/30 18:49

火口

9/30 18:49

砂千里の自然美

9/30 18:50

烏帽子岳と火口西駅

9/30 18:50

ここの歩道は通行禁止

9/30 18:51

警戒中のヘリコプター

9/30 18:51

火山ガス注意の標識

9/30 18:52

標識

9/30 18:53

臭いに気を付けて向かいます

9/30 18:53

明るい月面を見ている様

9/30 18:53

非難小屋が点在

9/30 18:54

火山ガス注意。逆風なので今日は臭いません。

9/30 18:54

烏帽子岳と火口西駅

9/30 18:55

展望台から中岳に向かう所の標識

9/22 15:01

火口ドアップ

9/22 15:01

烏帽子岳方向

9/22 15:01

振り返って中岳

9/22 15:02

火口とカルデラ。素晴らしい阿蘇の1枚

9/22 15:02

火口付近の歩道は整備されている

9/30 18:56

登った尾根。遠くに鷲ヶ峰、虎ヶ峰

9/30 18:57

川が流れます

9/30 19:02

高岳への尾根

9/30 19:03

駐車場到着。初日の登山が無事終わった

9/22 16:46

城山展望台から見た阿蘇山。雲が掛かり始めた。

9/30 19:00

久住山が西日に輝く

9/30 19:49

9／23（月）登山2日目　�Ａ鎚貉�
北谷駐車場　ここまで来るので神経がすり減った

9/30 19:49

アマゴ、ドンコ？釣りをしないとわからない名前だ

9/30 19:50

九州自然歩道も下山時に利用する

9/30 19:50

風穴コースに向かいます

9/30 19:51

わかりやすい標識

9/30 19:51

ここから登山道に降ります。滝子山のような入り方

9/30 19:51

わかりやすい標識

9/30 19:52

風穴入口

9/30 19:52

風穴前の階段

9/30 19:52

風穴前の標識

9/30 19:53

頂上方向

9/30 19:54

大岩が所々に

9/30 19:54

赤いリボンがありがたい

9/30 19:55

ガスが出始めた山頂付近

9/30 19:55

祖母山頂上到着

9/30 19:56

初代　神武天皇の祖母　豊玉姫を祀った祠

9/30 20:04

かなり歴史を感じるタブのゴミ。結構散乱しており清掃しました。

9/30 19:56

目標達成にピース

9/30 19:56

ガスが掛かる

9/30 20:02

障子岳方面

9/30 20:04

下山します

9/30 20:05

九合目

9/30 20:08

三県境（大分、熊本、宮崎）

9/30 20:07

拡大

9/30 20:07

説明図

9/30 20:08

五合目到着到着距離的にど真ん中だ

9/30 20:09

鹿が現れる

9/30 20:10

一休みにはもってこいの千間平

9/30 20:09

千間平　拡大

9/30 20:10

九州自然歩道の標識

9/30 20:11

やや車が増えました

9/30 20:11

ここから右折してダートとなります
（帰りに停車して撮影）

9/30 20:12

五箇所小学校前を左折すると北谷登山口駐車場です。（帰りに停車して撮影）

9/30 20:12

標識も出ています

9/30 20:12

案内図も有ります

9/30 20:15

ウエストン碑説明文

9/30 20:14

帰りに寄ったウエストン碑横の平和の鐘　なかなか鳴らすことが出来なかった
北アルプス上高地だけではない功績が九州にもあるのです

9/30 20:15

三秀台説明文

9/30 20:16

三秀台から見えた山
曇りで阿蘇では無い

10/5 18:48

霧島SAから霧島山方面

9/23 15:24

高原IC→霧島間の国道223号に彼岸花が道端に綺麗に咲いている

9/23 15:52

明日の霧島登頂の為、霧島神宮まで足を延ばす

9/30 22:47

9／24（火）登山第3日　�ぬ古膸魁粉攅餝戞�
えびの高原

9/30 22:48

登山口入口

9/30 22:48

バス停は韓国登山口

9/30 22:49

駐車場は路肩

9/30 22:56

標識もわかりやすい

9/30 22:57

硫黄山との分岐

9/30 22:57

新燃岳は入れません

9/30 22:58

甑岳

9/30 22:58

硫黄山

9/30 22:58

えびのレストセンター

9/30 22:59

とげが無いのはタムラソウと呼ぶらしい

9/30 22:59

五合目到着

9/30 22:59

地図はわかりやすい

9/30 23:00

甑岳は読めませんでした。九州は難しい漢字が多い

9/24 6:53

韓国岳頂上でチーズ！
地元の体育大学の学生さんが朝早くから待ち受けてアンケートを取っていました。

9/30 23:01

ミヤマキリシマの株　花が咲いたらどんなにきれいな事か

9/30 23:01

溶岩が重なる登山道は整備が行き届いている

9/30 23:02

登山口まで戻りました

9/24 10:17

開聞岳に向かう途中の池田湖と開聞岳
感動を覚える山の形

9/24 10:26

かいもん山麓ふれあい公園に入ります

9/30 23:02

地図が分かりやすい

9/30 23:03

かいもん山麓ふれあい公園の店は休業日でした。
バッジが買えない

9/30 23:03

駐車場は整備が行き届き広い
100台は停められそう

9/30 23:03

関所とはユニーク

9/30 23:04

924mだが高さを感じる

9/30 23:05

腹が持たれる
寄りましょう

9/30 23:05

きれいなトイレでした
助かりました

9/30 23:06

9/30 23:06

9/30 23:06

二合目から登山道に入ります

9/30 23:07

熱帯地方の植物が多い

9/30 23:07

竹山

9/30 23:08

池田湖

9/30 23:08

長崎鼻

9/30 23:08

五合目到着

9/30 23:09

天気が良いと屋久島が見えるそうだが

9/30 23:09

大隅半島は見えました

9/30 23:09

溶岩に根が入り込み天然の盆栽のようだ

9/30 23:10

仙人洞

9/30 23:10

仙人洞は涼しそう
それにしても蒸し暑い

9/30 23:10

面白いキノコ

9/30 23:11

もうすぐ山頂だ

9/30 23:11

ムカデの死骸！久しぶりに見たが何とも
グロテスクだ

9/30 23:11

御嶽神社で参詣する

9/30 23:11

祠にお参り

9/30 23:12

九州本土百名山5山登頂達成だ！

9/24 13:01

ヤッタと吠えています

9/30 23:13

石の地形図は凝っています

9/30 23:13

頴娃方向

9/30 23:14

池田湖

9/30 23:14

直下の畑

9/30 23:14

9/30 23:15

入野方向

9/30 23:16

長崎鼻

9/30 23:17

二合目に戻りました
急いで鹿児島までOkateinを迎えに行きます
登山はこれで終了です。
お疲れでした。

9/24 17:56

9／24（火）　鹿児島城山から/
桜島の噴火

9/25 16:39

9／25（水）　PM4時　　瀬平自然公園から/
かいもん山麓ふれあい公園に登山バッジを買いに
再び行き、話しているうちに撮影ポイントを
教えて頂きました。絵葉書にもあるそうです。

9/25 17:09

9／25（水）PM5時　長崎鼻から/
開聞岳

10/13 18:37

9／26（木）AM6時30分　長崎鼻から/
空の色合いが美しいので開聞岳再アップ

10/13 18:36

9／26（木）AM6時30分　長崎鼻から/
硫黄島？

10/13 18:37

9／26（木）AM6時30分　長崎鼻から/
竹島？

9/26 6:18

9／26（木）AM6時30分　長崎鼻から/
開聞岳
美しい姿にまた来てしまいました。
これが見納め　さようなら

9/26 12:11

9/26（木）　熊本城

9/26 15:49

9/26（木）天安河原の仰慕ケ窟

9/26 16:43

9/26（木）高千穂峡　真名井の滝

9/26 16:54

9/26（木）高千穂神社

9/26 18:07

9/26（木）大観峰から/
阿蘇涅槃像

9/27 9:23

9/27（金）やまなみハイウェーから/
阿蘇涅槃像

9/27 13:34

9/27（金）別府血の池地獄

10/6 13:39

9/27（金）別府　鶴見岳山頂
別府ロープウェで上がります

9/27 17:41

9/27（金）湯布院温泉から/
夕日を浴びる由布岳
今度来たら登りたい！

9/28 18:31

9/28（土）長崎佐世保ハウステンボス

9/29 9:18

9/29（日）長崎　稲佐山展望台から
長崎市街
九州はずっと晴れていたが
ここ長崎にきて雨だった♪

9/29 10:01

9/29（日）長崎大浦天主堂　聖マリア像

9/29 11:30

9/29（日）長崎　市電

9/29 17:46

9/29（日）福岡空港から帰路に着く
九州は見どころ満載　とても素晴らしい
リフレッシュ休暇でした。

撮影機器：

HDR-CX120 SONY

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

バックパック

１

ＺＥＲＯＰＯＩＮＴ２５Ｌ

救急用品

１

薬、虫さされ、痛み止め

緊急用品

１

ﾍｯﾃﾞﾝ、ｱﾙﾐﾌﾞﾗﾝｹｯﾄ

雨具

１

ﾓﾝﾍﾞﾙ上下

水タンク

１

１．５Ｌ

ＰＥＴタンク

１

０．５Ｌ

ストック

１

手袋

１

夏用

帽子

１

ｻﾝｸﾞﾗｽ､ｺﾝﾀｸﾄ

１

地図

１

トータル重量

6.0ｋｇ

感想

kmax

会社のリフレッシュ休暇を利用して九州本土百名山5峰に挑むことにした。
福岡空港でレンタカーのプリウスを借りて久住山、阿蘇山、祖母山、霧島山、開聞岳の5峰をソロで登りながら鹿児島でOkateinと合流し観光しながら福岡空港に戻り帰宅する計画だ。日程は登山3日半。合流して5日半のトータル9日間の計画。

9／21（土）第1日目
移動だけなので軽装で向かった。登山道具は事前に宿泊先に送付済みだ。
福岡へは偶然にもANAのボーイング787。噂の機種だ。窓はボタン1つでブルースモークになるから驚きだ。地元の相模湖、先月登った北岳、また八ヶ岳が良く見える。
福岡からはレンタカーのプリウスを借りる。ボタンでエンジンがスタートする。ドライブモードがECOとかEVとか聞きなれない。ブレーキを掛けるとバッテリーが充電されるなど事前知識が無かったので戸惑うがとにかく慣れるしかない。ナビを覚えて大宰府天満宮、国立博物館に立ち寄って甘木IC近くの宿に泊まった。宿の駐車場でプリウスの勉強会を行った。

9/22（日）第2日目
九州登山1st　久住山
朝4時20分にスタートする。牧の戸峠登山口まで約80kmあるので日の出と共に登りたいからだ。それにしても山道とはいえ九州は道が整備され広く予想外であった。おかげで対して慌てずに日の出前には牧の戸峠に到着した。車は数台だ。標識も良く整備され、わかりやすい登山道入口だ。今回の靴はTakaのc1-02、バックパックは6kg。次第に朝日が輝く。由布岳が遠くに綺麗な姿を見せる。今回は縦走ではなく食料をほとんど持たないので軽量で爽快に歩ける。しばらく上ると星生山、久住山が見える。まずは九州標高NO．1の中岳を目指す。御池を超えると中岳だ。頂上で驚いたのは虫の多さだ、写真が落ち着いて撮れない。阿蘇の涅槃像と祖母山を見る事が出来た。地元のソロの山ガールさんと共に下山した。九州の山の情報を頂いた。午後に行く阿蘇は仙酔峡から高岳に直接登るコースが男性的で良いようだ。雨天時など滑落の注意が必要との事（久住山は女性的であるとか）
私は久住山に山ガールは稲星山に向かった。ご安全に。
久住山はガスで遠景は見えない。ここでも虫が湧いて飛んでいる。羽蟻のような形態だ。下山を開始する頃には遠足の生徒など登って来る人が多くすれ違いに手間取ったのは予想外だった。ざっと300人は登山ですれ違う。久住分かれ避難小屋のトイレは床が池の様に水浸しで料金を請求する看板が有るが心もとない。
峠のレストハウスで驚いたのは九州の山バッチが全種類置いてあった事だ。（宮之浦岳も）今回登った久住山と中岳を買ったが後日ここに戻ってくるとは・・。（霧島山のバッチが買えず9／27にここで購入する）
駐車場は既に満車で路肩に止めている。トイレが整備されており、登山靴の裏を洗うブラシまで置いてあったのは良心的だ。
阿蘇に向かうやまなみハイウェ−は爽快にドライブできる。阿蘇にも予定通り到着だ。

九州登山2nd　阿蘇山
仙酔峡登山口から教えてもらった高岳への登山道を向うことにする。仙酔峡尾根コースと呼ぶらしい。（ガイドにはバカ尾根とある）最初は階段であるが次第に溶岩のガレとなり歩きにくい。斜面も結構きつい所が有る。左側には鷲ヶ峰、虎ヶ峰の鋭利な山が有るが九州にいながら北アルプスのような登山が楽しめる。雨が降ったら滑りそうで上級者コースに急変する事が予想される。中間地点で休憩し高岳を目指し稜線に出る。稜線は緩やかで高岳まで滑らかに繋がっている。高岳からは雲が無い絶景が楽しめた。阿蘇のカルデラが良く見える。中岳に向かう途中で根子岳が良く見える場所に出た。鋭利な山容は登ってみたくなる山だ。中岳からは噴煙上がる火口をまじかに見ながらの大迫力の登山だ。ガスで通行止めになる事も有るそうだが今日は逆風で問題無いようだ。ヘリコプターが警戒して何度も旋回する。臭いも一切しないが急いで過ぎ去る。それにしても天気に恵まれ雄大な景色に浸る事が出来てラッキーであった。廃線になったロープウエ−の火口東駅を過ぎ、足の裏が蒸れて剥けそうな気配を感じたので安全のため靴を脱いで数分休憩した。皮は剥けてはいなかった。駐車場に戻りトイレで顔を洗いたかったが水が全くでない。綺麗な割には不便である。阿蘇内牧温泉の宿で休んだが飲用水が硫黄臭く嫌いな人は困る味だ。

9/23（月）第3日目
九州登山3rd　祖母山
約50km程先の北谷登山口に向うため5時にスタートした。ちょっと計画と異なったのはナビが林道を認識できず、予想外にその距離が長かったので30分程遅れて到着することになる。五箇所小学校を左折し次第に道幅が狭くなり、しばらく行き右折するとダートとなる。轍が抉られゆっくり注意をして走行しても車の腹を擦る事4、5回で乗用車を大事にしている方は避けた方が良い。車高の高い4WDなどでは全く問題が無い。また恐ろしく道幅が狭いので場合によって対向車との擦れ違いが生じた場合は数百mバックする事が有りそうだ。ジムニーやミニパジェロがベストな道である。幸い行きも帰りもすれ違いは1度も無かった。駐車場は20台程は駐車できそうだ。トイレも整備されている。但し大用は付いていない。
水は凍結防止のため流しっ放しである。とても冷たくておいしい。
登山道は標識が豊富で迷う事は無い。道も整備されている。風穴付近は急傾斜で階段が整備されている。頂上に着く頃にはガスで覆われ遠景が望めず残念であった。
古いプルタブが頂上に散乱している。アルミは後々まで残るので処理する必要がある。仕事柄気になるので清掃して持ち帰ることにした。
初代天皇の神武天皇の祖母の豊玉姫を祀った歴史ある石の祠を参詣した。豊玉姫の夫のホヲリノミコトの祖父は天孫降臨のニニギノミコトで天照大御神の孫であることからの言われとの事。天孫降臨した場所は筑紫の日向（ヒムカ）の高千穂峰とのことで祖母山、高千穂峰、霧島山がその候補地であるらしい。歴史的に由緒が有る場所に来ているがそれを感じないほど自然に圧倒されている。黒金山方面に向かう若者3人組と頂上で一緒になった。撮影をお願いできたが本日最初の出会いだ。それほど人が来ない。3県堺は熊本、大分、宮崎の県鏡であるが、何とも今まで来たことが無い面白い所にいるものだと込み上げるものが有る。昼食を採るのに良さそうな千間平を過ぎて駐車場に到着する。水が豊富で人気も無く心置きなく汗を拭い体を洗った。
明日は霧島山と開聞岳なので250kmを霧島温泉に入りながら霧島神宮経由で移動した。それにしても暑い。太陽が焼けつく。
小林市のコインランドリーで洗濯した。

9/24（火）第4日目
九州登山4th　霧島山（韓国岳）
今日は16時にはOkateinと鹿児島で合流するため霧島山と開聞岳になるべく早く登らなければならない制約付き登山となる。
えびの高原まで20km程のため5時過ぎに宿を出る。途中暗闇から鹿の飛び出しが発生し慌ててブレーキを掛ける。これが2度程でスピードを上げられない。1度は小鹿同士がパニックしてぶつかり合って親鹿合わせて4頭が飛び出してきて引かなくてよかったと思った。えびの高原韓国岳登山口駐車場は道の路肩が幾分か広い駐車場でトイレ、水、売店は一切ない。身支度をして上がるがまだ日の出前で薄暗い。車とバイクが1台づつ先行して停まっている。4合目までは階段状である。その後溶岩地帯を歩くが傾斜は緩い。アッという間に到着した。風が強くガスで全く視界が効かない。
地元の体育大学の4年生が卒論の為の登山のアンケートを取っており話しながら行った。視界が利かず次の目的地の為に早速下山する。駐車場に近づいた最後の階段が濡れており思わず滑って転んだ。こんな所に難所が有るとは思わなかった。観光客の靴のグリップはもっと劣るので更に危険だと思う。鹿児島市内で渋滞し指宿スカイラインが通行止めで遅れ気味になった。

九州登山5th　開聞岳
渋滞で予定より30分遅れの10時40分に登り始めた。それにしても快晴で蒸し暑い。
最後のトイレの立札から利用したが、またこれが綺麗で驚いた。マナーが良いことがわかる。
2合目からの登山となる。標高は約200mなので720mを登ることになる。
植物はシダを中心に熱帯のような植物が目立つ。蒸し暑く汗が多く流れる。
勾配も比較的急なので休憩は必然的に多くなる。眺めが良いので休み甲斐が有る。
しかし、屋久島などは霞んで全く見えない。頂上に近づく頃には大きいムカデの死骸だ。昔見た事があったが最近はあまり見かけず、グロテクスさにゾーッとする。
御嶽神社でお参りし開聞岳頂上に到着する。九州本土百名山5峰登頂達成だ。
眺めが良く、池田湖、長崎鼻が良く見える。宮之浦岳に登って来られた年配の方と
歓談し休憩を取って下山した。とにかくスピードを目的で下りたが、途中でスズメバチを誤って蹴ってしばらく追いかけられる羽目になった。危険なため咄嗟に頭に白い手ぬぐいを巻いてから向かってこなくなった。髪の毛を覆うのが効果が有るのを実践した。また早くガレを下りる方法を習得した感じがする。これなら浮石などに乗っても転ばずにしかも早く歩けそうだ。次回に復習してみようと思う。
14時40分には出発したが30分遅れは変わらず、空港から中央駅に待ち合わせを変えてもらいOkateinと会うことができた。以降29日に帰宅するまで共々リフレッシュする事が出来た。プリウスの燃費は25km/Lまで延びて今後の候補の1台となる。
また宮之浦岳はここまで来てという思いがあったがまた今度ですね・・

コメント

113

九州の見所満載ですね〜（*^_^*）
kmaxさん、4日間で九州満喫ですね〜！！
とっても楽しそうばレコで、ニコニコ拝見しました。
そんな中、何処かでみたへっぴり越しが・・・
あ〜・・・撃沈！

山頂にいらっしゃったんですね〜
やっぱりヤマレコTシャツ着とかんばかいな〜？

また、お会いしましょう(^_^)v

レコ、本と楽しく拝見させていただいてます！

113

kmax

１１３さん こんにちは
夜遅くにコメント頂きすみませんでした。

私も楽しい登山を拝見して

更にパワーを頂いたような気がします。

もっと登山を楽しもうと・・

どうもありがとうございました

KAZ55

(^^)はじめまして〜
kmaxさん！
阿蘇で、お会いしてたんですねー
お写真 ありがとうございます！
4日間で、パワフルに九州を楽しまれましたねー
すごか〜(^^)（博多弁）
私も、もっと お山を楽しむようo(^_^)o頑張って一歩一歩前進しまぁ〜す！
ありがとうございました

kmax

ＫＡＺ５５さん こんにちは
ありがとうございます

九州に今回行けて本当によかったです。

おかげさまで旅が終わった後まで爽やかさに

包まれています。（これがリフレッシュかな？）

職場にも九州の方が多いので博多弁違和感無いです

由布岳、根子岳、高千穂峰 　いい山を見て

しまいました。きっといつかＴｒｙしたいと

思います。

ＫＡＺ５５さんも怪我に気を付けて楽しい登山を

続けてほしいと思います