ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3520194
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

戸神山・白沢五山(仙台):曇り空で展望冴えず、半袖隊長、中途半端な時季の低山歩き💦

2021年09月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
22.5km
登り
790m
下り
826m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
0:26
合計
6:49
10:45
55
陸前白沢駅
11:40
11:42
71
12:53
12:57
3
13:08
20
13:59
14:07
55
15:02
21
15:23
15:35
12
15:47
17
16:04
90
17:34
愛子駅
合計距離: 22.48km/最高点の標高: 468m/最低点の標高: 113m
累積標高(上り): 726m/累積標高(下り): 775m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:33.615=22.14+(726÷100)+(775÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
 EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
 Thanks to murrenさん⇒
 http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献book
分県登山ガイド03宮城県の山(山と渓谷社2017年1月5日初版)
34戸神山(とがみやま)504m:仙台市と奥羽山脈の間に位置する展望の山
36白沢五山(しらさわござん/ゴロ山)370m:初夏にヒメシャガが咲き乱れる仙台市近郊の里山
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
★★★大人の休日俱楽部パス(2021年9月版)利用★★★
★★★鉄道・バス利用で脱温暖化/カーボンゼロ★★★
【往路】地元駅0658新宿駅07070721東京駅0740bullettrain0938仙台駅noodle10081039陸前白沢駅
(注)bullettrainやまびこ125号自由席…仙台が終点だったのでガラガラ
 【復路】愛子駅17541817仙台駅1831bullettrain1939大宮駅19472018新宿駅2026地元駅
(注)bullettrainはやぶさ38号指定席…新青森始発だがガラガラ
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
●全行程は約22.5kmだが、下記3ヶ所(合計約12.4km)はロード(舗装路歩き)。
 [α闇鯊駅⇒戸神山登山口:約4.0km…国道48号線(作並街道)の交通量が多いが歩道あり
 戸神山登山口⇒箱倉山登山口:約1.8km…交通量は少ない
 A飴害嫉蓋(赤生木集落)⇒愛子駅:約6.6km…,貌韻
 従って残る約10.1kmが山道(非舗装路)である。
●山道部分は仝与聖海鉢箱倉山・ゴロ山・前山(白沢五山の一部)に分かれる。
 仝与聖魁登山口から周回し約5.3km
  ⇒それなりに歩かれている踏み跡が続き、特段の危険箇所はない
   地元愛好家のお手製と思しき道標類が点在し大いに助かる
   但し部分的には道標が多過ぎ無政府状態で逆に分かりづらい
   ⇒ユーザー登録に任せっきりのヤマレコマップを思い浮かべた
 箱倉山・ゴロ山・前山(白沢五山の一部):約4.9km
  ⇒登下山口近くでは草葉が生い茂って踏み跡が隠れているが、特段の危険箇所はない
   しかし戸神山と比べると、格段に道標類は少ない
   またとりわけ入山者が少ない夏場特有の問題だろうが、蜘蛛の巣があちこちで張られており、露払い棒は必須……と言うか、夏場に歩く山ではなかったようだ

★水場sweat02:戸神山山麓⇒45参照
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:部分的な水溜まりはあるも特筆すべき泥濘はない
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 :低山ゆえ随所で引っ掛かった…特に白沢五山は酷かった(笑)

☆半袖 タイム:全行程
★半袖 出会い指数:ゼロ
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ
★入山者run:ハイカーはゼロ、戸神山アプローチでキノコ採り山女(山姥?)一人
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★駐車場parking:なし
★トイレtoilet:なし⇒陸前白沢駅にもない
★携帯 :全て圏内(だったと思う)
★食料調達処24hours:全て持参(⇒陸前白沢駅周辺に商店は皆無)
★酒類調達処:せず…コロナ禍のため車内酒場は封印
★お土産処present:NewDays仙台駅(萩の月/かもめの玉子)
★飲食店restaurant:立ちそば処「杜」(仙台駅西口2階改札口近く)…かき揚げそば380円
 https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4009012/
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
寝坊して始発新幹線を逃しました( ;∀;)
予備プランを発動しやまびこで号で仙台へ。
寝坊して始発新幹線を逃しました( ;∀;)
予備プランを発動しやまびこで号で仙台へ。
仙台駅西口2階の立ち食いソバ店。
今回は普通のかき揚げにしました。
仙台駅西口2階の立ち食いソバ店。
今回は普通のかき揚げにしました。
仙山線に乗り換えます。
愛子までの運行本数は多いがその先は急減します。
「愛子駅=中央線高尾駅」みたいなものです。
仙山線に乗り換えます。
愛子までの運行本数は多いがその先は急減します。
「愛子駅=中央線高尾駅」みたいなものです。
今日の基点・陸前白沢駅は愛子駅の更に一つ先。
帰りも含めてアクセス利便性が劣ります。
…って嘆いても始まらないので行くっきゃない!
今日の基点・陸前白沢駅は愛子駅の更に一つ先。
帰りも含めてアクセス利便性が劣ります。
…って嘆いても始まらないので行くっきゃない!
駅前は…田畑の中に住宅。
商店のみならずトイレもありません。
駅前は…田畑の中に住宅。
商店のみならずトイレもありません。
作並街道(R48)に出て西へ進みます。
2本の大木は古くから往来を見守っているのでしょう。
作並街道(R48)に出て西へ進みます。
2本の大木は古くから往来を見守っているのでしょう。
でもクルマ交通量が多くて忙しない道。
ガソリンスタンドの先で左へ折れます。
でもクルマ交通量が多くて忙しない道。
ガソリンスタンドの先で左へ折れます。
途端に静かな道。
今日登る白沢五山の一つ・箱倉山。
途端に静かな道。
今日登る白沢五山の一つ・箱倉山。
同じく白沢五山の一つ・前山(右端)。
左半分は本日の行程には含まれません。
ガイド本に拠るとヤブ化してるようです。
同じく白沢五山の一つ・前山(右端)。
左半分は本日の行程には含まれません。
ガイド本に拠るとヤブ化してるようです。
車両通行止めのクサリがある道に入ります。
薄暗い道を抜けると…
車両通行止めのクサリがある道に入ります。
薄暗い道を抜けると…
仙台市水道施設が左手に現れます。
その先が白沢五山への入口(赤⇒)。
今日はその前に戸神山に向かうので通り越し…
仙台市水道施設が左手に現れます。
その先が白沢五山への入口(赤⇒)。
今日はその前に戸神山に向かうので通り越し…
R457に突き当たると左へ。
さらに約1.5kmほど緩やかに登って行きます。
R457に突き当たると左へ。
さらに約1.5kmほど緩やかに登って行きます。
右斜めに水道施設へ通じるゲートが登山口。
通行人はゲート左右から簡単に出入りできます。
右斜めに水道施設へ通じるゲートが登山口。
通行人はゲート左右から簡単に出入りできます。
水道設備に突き当たるとフェンス沿いに奥へ。
金網に道標がぶら下がっています。
水道設備に突き当たるとフェンス沿いに奥へ。
金網に道標がぶら下がっています。
施設の裏手に回るとようやく山道が始まります。
施設の裏手に回るとようやく山道が始まります。
頻繁に歩かれているようではないですね。
でも多くの官製・私製道標があり助かります。
頻繁に歩かれているようではないですね。
でも多くの官製・私製道標があり助かります。
野に咲く花(1)。
野に咲く花(2)。
野に咲く花(3)。
この二又はどちらでも一緒でした。
先ですぐに合流しました。
この二又はどちらでも一緒でした。
先ですぐに合流しました。
右手に白い壁が見えると分岐点はすぐ。
右手に白い壁が見えると分岐点はすぐ。
今日は左折し裏コースを回ります。
下山は右側の表コースで戻る計画です。
今日は左折し裏コースを回ります。
下山は右側の表コースで戻る計画です。
分岐点にある道標ツリー。
私製道標が多過ぎて門外漢には逆に不便。
ユーザーがなすが儘のヤマレコマップと同じだ。
分岐点にある道標ツリー。
私製道標が多過ぎて門外漢には逆に不便。
ユーザーがなすが儘のヤマレコマップと同じだ。
やや滑りやすい地質ですが道は明確でした。
やや滑りやすい地質ですが道は明確でした。
ここで右折計画も地図を読み誤り直進。
ここで右折計画も地図を読み誤り直進。
ヤブが濃い一帯もあり、誤りに気付きました。
このまま直進しても回り込めるのですが…
ヤブが濃い一帯もあり、誤りに気付きました。
このまま直進しても回り込めるのですが…
赤ペンキのある踏み跡がありました。
ルート修正できそうなので行ってみたら…
赤ペンキのある踏み跡がありました。
ルート修正できそうなので行ってみたら…
無事、計画していたルートに復帰しました。
やれやれです。
無事、計画していたルートに復帰しました。
やれやれです。
戸神山西側登り口。
最初に女戸神山に行くので見送って直進。
戸神山西側登り口。
最初に女戸神山に行くので見送って直進。
女戸神山分岐に421mPへの道標。
「男女ツーショット」…両方の山容を眺望できるようです。
女戸神山分岐に421mPへの道標。
「男女ツーショット」…両方の山容を眺望できるようです。
ならば行ってみましょう。
倒木をかき分けて進んでみたものの…
ならば行ってみましょう。
倒木をかき分けて進んでみたものの…
全く何の眺望もありませんでした。
冬場(落葉季)なら見えるのかもしれませんね。
全く何の眺望もありませんでした。
冬場(落葉季)なら見えるのかもしれませんね。
裏コースに戻り、女戸神山への最後の登り。
ブナの幼木かな?黄色く色付いていました。
裏コースに戻り、女戸神山への最後の登り。
ブナの幼木かな?黄色く色付いていました。
女戸神山470m。
落葉樹に囲まれ眺望はありません。
女戸神山470m。
落葉樹に囲まれ眺望はありません。
山頂を後にし戸神山との鞍部へ直滑降。
そのまま真っ直ぐ登り返します。
十字路の右に行けば29写真、左に行けば22写真です。
山頂を後にし戸神山との鞍部へ直滑降。
そのまま真っ直ぐ登り返します。
十字路の右に行けば29写真、左に行けば22写真です。
「熊落ち坂」なる命名。
熊でもクマった、クマったと手こずる急坂なのでしょう ^^) _
「熊落ち坂」なる命名。
熊でもクマった、クマったと手こずる急坂なのでしょう ^^) _
お助けロープが3連続。
ほぼ山頂直下まで張られていました。
お助けロープが3連続。
ほぼ山頂直下まで張られていました。
戸神山504mへトウチャコ。
左奥に手造り感が溢れた着席コーナー。
戸神山504mへトウチャコ。
左奥に手造り感が溢れた着席コーナー。
山頂標と三角点。
山頂標と三角点。
山頂からパノラマで一枚。
蕃山(左↓)と太白山(右↓)のような気がしますが…。
他にも船形連峰・大東岳が見える…らしいです。
山頂からパノラマで一枚。
蕃山(左↓)と太白山(右↓)のような気がしますが…。
他にも船形連峰・大東岳が見える…らしいです。
休憩してるとチョウが飛んできました。
休憩してるとチョウが飛んできました。
野に咲く花(4)。
さぁ、下山…鞍部まで一気に戻り表コースへ。
さぁ、下山…鞍部まで一気に戻り表コースへ。
杉林の中を抜けていくと…
杉林の中を抜けていくと…
水場がありました。
美味しく頂きました。
水場がありました。
美味しく頂きました。
道標に従って作業道?を辿ります。
道標に従って作業道?を辿ります。
野に咲く花(5)。
透明なツリフネソウ??
1
野に咲く花(5)。
透明なツリフネソウ??
「炉端」と命名された休憩地。
伐採・植林作業の跡地でしょうか?
「炉端」と命名された休憩地。
伐採・植林作業の跡地でしょうか?
広葉樹の尾根道に変わりました。
この辺りは快適です。
広葉樹の尾根道に変わりました。
この辺りは快適です。
21写真と同じ白い壁下に降りてくると…
21写真と同じ白い壁下に降りてくると…
22/23写真の分岐点に合流。
後は来た道を戻るだけです。
22/23写真の分岐点に合流。
後は来た道を戻るだけです。
途中でキノコ採りの山女子(山姥?)に出会いました。
ホウキタケを採取していると。
「持って帰るか」と問われるも丁重に辞退_(._.)_
途中でキノコ採りの山女子(山姥?)に出会いました。
ホウキタケを採取していると。
「持って帰るか」と問われるも丁重に辞退_(._.)_
R457に戻るとクルマ1台・バイク1台。
さらにもうお一方入山されていたのか?
R457に戻るとクルマ1台・バイク1台。
さらにもうお一方入山されていたのか?
スタコラサッサと国道歩き。
仙山線を潜る手前で右に入り…
スタコラサッサと国道歩き。
仙山線を潜る手前で右に入り…
水道施設横の箱倉山登山口へ。
最初は草場で道標が隠れて見落としました💦
ぎこちないながらも扉開閉は可能。
水道施設横の箱倉山登山口へ。
最初は草場で道標が隠れて見落としました💦
ぎこちないながらも扉開閉は可能。
すぐにヤブに突入。
歩かれてない道ですね。
道標や赤リボンがあるも不安感でいっぱい。
すぐにヤブに突入。
歩かれてない道ですね。
道標や赤リボンがあるも不安感でいっぱい。
二つ目の道標が足元に。
ここまでは合っていたのですが…
二つ目の道標が足元に。
ここまでは合っていたのですが…
踏み跡を辿って赤い鉄塔下へ。
しかしここで万事休す…道が消滅。
鉄塔作業用の小径だったんですね。
踏み跡を辿って赤い鉄塔下へ。
しかしここで万事休す…道が消滅。
鉄塔作業用の小径だったんですね。
折角なので…赤鉄塔から白沢集落と上愛子小学校。
見えませんが、足下を仙山線が走っています。
折角なので…赤鉄塔から白沢集落と上愛子小学校。
見えませんが、足下を仙山線が走っています。
でも怪我の功名…戸神山(左端)女戸神山(中)の絶好の展望台。
中央の銀鉄塔に戻るしかありません。
でも怪我の功名…戸神山(左端)女戸神山(中)の絶好の展望台。
中央の銀鉄塔に戻るしかありません。
戻っていると…左手に赤テープを発見。
何となく草葉が左右に掻き分けられてる?
GPS照合した結果、ここを突入。
戻っていると…左手に赤テープを発見。
何となく草葉が左右に掻き分けられてる?
GPS照合した結果、ここを突入。
すると草葉はいつしか無くなりました。
待望の踏み跡が現れ、暫し平坦な道が続きます。
箱倉山の山裾を巻く道でした。
すると草葉はいつしか無くなりました。
待望の踏み跡が現れ、暫し平坦な道が続きます。
箱倉山の山裾を巻く道でした。
箱倉山分岐点。
山頂までピストンします。
箱倉山分岐点。
山頂までピストンします。
コンタ80mほどの急坂をひと登り。
コンタ80mほどの急坂をひと登り。
箱倉山349mにトウチャコ。
別名は函倉山・箱ノ倉山。
ガイド本記載とは異なり全く眺望なし。
箱倉山349mにトウチャコ。
別名は函倉山・箱ノ倉山。
ガイド本記載とは異なり全く眺望なし。
分岐点まで戻って更に南下。
分岐点まで戻って更に南下。
道が細くなり蜘蛛の巣トラップが激化。
10m毎に破壊行為を繰り返しました。
道が細くなり蜘蛛の巣トラップが激化。
10m毎に破壊行為を繰り返しました。
三方分れでゴロ山方面へ。
長峰縦走路を辿るもここも蜘蛛の巣だらけ。
三方分れでゴロ山方面へ。
長峰縦走路を辿るもここも蜘蛛の巣だらけ。
ゴロ山370mにトウチャコ。
白沢五山ではないも最高地点。
ゴロ山370mにトウチャコ。
白沢五山ではないも最高地点。
樹間から…戸神山が見えました。
ガイド本「後白髭山の展望が素晴らしい」
残念…雲がなければ…ですね。
樹間から…戸神山が見えました。
ガイド本「後白髭山の展望が素晴らしい」
残念…雲がなければ…ですね。
三方分れまで戻って前山を目指します。
三方分れまで戻って前山を目指します。
「五郎山」への道標。
近くに五郎峠があり五郎山⇒ゴロ山と変化したようです。
「五郎山」への道標。
近くに五郎峠があり五郎山⇒ゴロ山と変化したようです。
前山346mにトウチャコ。
山頂標が見付からずGPSで確認。
展望皆無でした。
前山346mにトウチャコ。
山頂標が見付からずGPSで確認。
展望皆無でした。
尾根筋を辿るもここで下り始め。
通せん棒?だったのかな?
間違って直進する可能性がありますね。
尾根筋を辿るもここで下り始め。
通せん棒?だったのかな?
間違って直進する可能性がありますね。
幼木の黄葉がちらほら。
初夏はヒメシャガ群生地だそうです。
幼木の黄葉がちらほら。
初夏はヒメシャガ群生地だそうです。
最後は急坂。
よっこい庄一…とおやじギャグで乗り越えます。
⇒ザ・キングオブ死語らしいです。
最後は急坂。
よっこい庄一…とおやじギャグで乗り越えます。
⇒ザ・キングオブ死語らしいです。
牛頭(ごず)天王神社に降りてきました。
人里に戻った感でホッとしますね。
牛頭(ごず)天王神社に降りてきました。
人里に戻った感でホッとしますね。
でも本日の最高危険箇所。
苔むしたおよそ100の急な石段は特に下り注意。
尤も右側にジグザグ巻き道が付いてます。
でも本日の最高危険箇所。
苔むしたおよそ100の急な石段は特に下り注意。
尤も右側にジグザグ巻き道が付いてます。
鳥居を過ぎれば人里…
鳥居を過ぎれば人里…
と思ったら、まだまだ草葉を掻き分けねばなりません。
と思ったら、まだまだ草葉を掻き分けねばなりません。
害獣除け鉄扉を開閉してもまだ草地。
害獣除け鉄扉を開閉してもまだ草地。
ぶら下がる鉄鎖の向こうに赤生木(あこうぎ)集落。
なんだか「脱出」してきた気分。
ぶら下がる鉄鎖の向こうに赤生木(あこうぎ)集落。
なんだか「脱出」してきた気分。
8番写真撮影地点に戻ってきました。
来た時は左へ行きました。
8番写真撮影地点に戻ってきました。
来た時は左へ行きました。
さぁ、残るは作並街道(R48)歩き。
さぁ、残るは作並街道(R48)歩き。
陸前落合駅(正面)に戻っても90分待ち。
ならば隣駅まで歩きましょうか。
陸前落合駅(正面)に戻っても90分待ち。
ならば隣駅まで歩きましょうか。
白沢五山を振り返ります。
箱倉山(右)前山(中)ゴロ山(左)でしょう。
白沢五山を振り返ります。
箱倉山(右)前山(中)ゴロ山(左)でしょう。
仙台市街まで歩いても17kmか。
仙台市街まで歩いても17kmか。
仙台市営バスの車庫がありました。
…ってことはバス路線があるんだ!
仙台市営バスの車庫がありました。
…ってことはバス路線があるんだ!
その17分後に最初のバス停を発見。
なんと1分後にバスが来ます!
その17分後に最初のバス停を発見。
なんと1分後にバスが来ます!
…がここまで歩いて赤線を途切らせるけにはいきません…よね。
♪あなたな〜〜らどうする♪あなたな〜〜らどうする♪
(1970年いしだあゆみ)
…がここまで歩いて赤線を途切らせるけにはいきません…よね。
♪あなたな〜〜らどうする♪あなたな〜〜らどうする♪
(1970年いしだあゆみ)
我慢の限界でしたが…入口近くにトイレが見え飛び込み。
有難うございました<(_ _)>
我慢の限界でしたが…入口近くにトイレが見え飛び込み。
有難うございました<(_ _)>
すると途端に余裕が生まれ花を愛でます。
いい色だなぁ…(^_^)v-゜゜゜
すると途端に余裕が生まれ花を愛でます。
いい色だなぁ…(^_^)v-゜゜゜
最短ルートを求め白ヘル学生さんに教えを請いました。
白ヘルに悪い人はいませんね(*^^)v
最短ルートを求め白ヘル学生さんに教えを請いました。
白ヘルに悪い人はいませんね(*^^)v
そうですよね…山歩きの鉄則です。
今日も暗くなる前に終わってほしい!
そうですよね…山歩きの鉄則です。
今日も暗くなる前に終わってほしい!
愛子駅前ロータリーにトウチャコ。
樹齢約100年のシダレザクラ。
花咲く春に見てみたいものです。
愛子駅前ロータリーにトウチャコ。
樹齢約100年のシダレザクラ。
花咲く春に見てみたいものです。
でも愛子駅始発電車がまさに出発するところ。
結局、陸前落合駅で待って乗る便と同じでした。
でも愛子駅始発電車がまさに出発するところ。
結局、陸前落合駅で待って乗る便と同じでした。
仙台で実母・義母への土産を仕入れ、指定席券を発券し…帰京の途へ。
低山徘徊でしたがアルプス縦走以上に疲れた💦
お疲れさんどした<m(__)m>
仙台で実母・義母への土産を仕入れ、指定席券を発券し…帰京の途へ。
低山徘徊でしたがアルプス縦走以上に疲れた💦
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【記録登録日:2021年10月13日】…もはや過去レコの部類_(._.)_

大人の休日俱楽部パス(2021年9月版)利用第2弾の東京日帰り山行第2弾です。

目覚めたら…寝坊し始発新幹線に乗れませんでした。
こんな時には、乗継等の関係で始発新幹線に乗る意味・必要がない山域を目指すしかありません。
そんなセカンド・プランも作り溜めているんです。

今回は仙山線沿いにある戸神山504mと白沢五山370m…いずれも分県ガイドでは歩行時間2〜3時間と紹介されている里山で、お隣同士の位置関係にあり、最寄り駅は同じ陸前白沢駅になります。
前者は展望の山、後者はヒメシャガが咲き乱れる山とのサブタイトルが付いており…魅力的に思えます。
立案時には各々別の機会に歩く山行計画でしたが、陸前白沢駅から戸神山登山口に向かっている最中に、
「折角ここまで来たのだから、ついでに両方とも登っちゃえば効率的ではなかろうか?そもそも、なぜ、別々の計画にしてしまったのだろうか?」
との「もったいない根性」が発症してしまいした。

大雑把に計算すると「両山とも登って下りても、今日中には帰宅できるだろう」と思いましたが、まず戸神山を歩き、その結果を踏まえて白沢五山に行くか否かを判断することにしました。

戸神山は思っていた以上に山道がよく踏まれており、私製・お手製道標が多いことから、地元・地場ハイカーに人気があるんだろうと思いました。
思い込みでルートミスもありましたが、さほどの大間違いもなく山頂へ。
しかし朝からの曇り空で遠望が利かず、船形山や大東岳は全くかすりもしなかったのは残念でした。
なお山頂直下は「熊落ち坂」と命名されていますが、同じ仙山線沿いでも、太白山の頂上直下にある岩場の急登の方が大変だ!!と思いました。

白沢五山・箱倉山の登山口に戻って来たのが14時半ころ。分県ガイドのCTに従えば所要約2時間半=17時頃に陸前白沢駅に戻ることができます。
晩夏・初秋の頃ですから日暮れてとっぷりとなる危険性は低そうです。
もちろんヘッ電もザックに忍ばせてあるので、この際、白沢五山にも行くことにしました。
事前のイメージでは「ヒメシャガ咲く…」白沢五山の方がよく歩かれ好い道だ…と思い込んでいましたが、初っ端から(ヤブと言うほどではないも)草が生い茂るタフな道でした。
茂みに隠れて赤テープを見逃し500mほどムダ歩きしたり、特に後半は蜘蛛の巣だらけの道となって何度も顔面から突っ込んだり…思ってもみなかった「難路」でした。
また最高地点であるゴロ山でも雲のカーテンに後白髭山の展望が隠されてしまったのが残念でした。

なんだか「残念」ばかりの感想になりましたが、他の方々の記録には明るい山中・彩の花々・緑滴る新緑…など魅惑の展望・風景が出そろっています。
しかし戸神山もゴロ山(白沢五山)も最新山行記録は5月31日付が最後なんですねぇ。
すなわち「夏場には、登っちゃダメよ、戸神山も、白沢五山も」ってことなんでしょうね。

【今回登った主な山】
★女戸神山(めとがみやま)470m:初…無冠
★戸神山(とがみやま)504.4m:初…分県ガイド11座目/新分県ガイド10座目
★ゴロ山/白沢五山最高地点(ごろやま)370m:初…分県ガイド12座目
★箱倉山/白沢五山(はこくらやま)349.5m:初…無冠
★前山/白沢五山(まえやま)346m:初…無冠

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

【個人用過去レコリンク…仙山線沿線の山】
●2019年12月05日(木) :権現森(仙台)
仙台水戸名古屋伝説は嘘だった!半袖隊長、名湯を訪ねる前に里山をぶらぶら歩き
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2132926.html
●2020年11月29日(日):鎌倉山(作並)
夕陽に美しく輝くゴリラ山、半袖隊長、頂上北尾根の急斜面登降に四苦八苦
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2771073.html
●2020年11月30日(月):蕃山(仙台)
仙台市民の野掛けの山、半袖隊長、陸前落合駅(山岸コース)から葛岡駅(大梅寺コース)へ縦走
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2772508.html
●2021年06月24日(木):太白山(仙台)
自然観察の森⇒治山の森⇒青葉の森を梯子して仙台駅へ、半袖隊長、乗り鉄➕バス日帰り登山旅
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3299602.html

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コメント

yamabeeryuさん、こりゃまた懐かしい宮城の低山を。
でも、東京から日帰りで目指す山域じゃありませんよ、ふつ〜

戸神山は、小生は晩秋と冬季の葉の落ちた季節の展望狙いで行きました。
白沢五山は小生未踏ですが、ヒメシャガは確かにあのあたり多いですが、そりゃ季節は初夏でしょう
本命がどの山だったのかは存じませんが、出立が計画時間を外し、代打山は適期をちと外していた、というわけですか。

でもおかげで、出会い指数ゼロ。
コロナ禍のハイクとしては、悪くない”場合の選択”だったのかも?

PS 小生の戸神山2登目も、目的の山の土日祝バスダイヤを見誤っての代打ハイク。
   奇遇ですね。
2021/10/13 20:27
odaxさん、
お早うございます!
かつて仙台をベースとされていたodaxさんから期待通りのツッコミを頂き恐縮です

大人の休日倶楽部パス(OQCパス)があってこその「東京基点・新幹線・日帰り」ですが、そのためには多くの制約事項を乗り越えねばなりません。
●登山口到着時刻⇒バス便の有無、ない場合の駅からの歩行距離・時間
●登山難易度⇒行動時間の少なさ・下山後の帰宅を考えるとロングはまず無理
●下山口からの帰宅手段⇒ローカル線やバス便利用の場合は特に運行頻度
…等々。他にもあれこれありますが、基本は冒険できません

今回の戸神山・白沢五山は、分県ガイドで紹介されている仙山線沿いの山々のうち、最後に残っていた(=まだ登っていない)山域。
標高からして11〜12月あるいは1月のOQCパスで訪れるつもりでしたが、「寝坊」の結果、やむを得ず前倒し。
仙台まで戻ればなんとかなる…って安心感もあったからなんですけどね。
なので今回の「本命」は…「不在」でした

なお、コスト面で申せばOQCパスは一日3800円。
新宿から塩山まで往復すると普通列車利用でも約4000円ですから、今回のように仙台からさらに先に足を伸ばしたとなると、個人的には「勝ち!」ですね。

因みに同じ仙山線沿いの面白山まで行けば完全に「勝ち!」なのですが、面白山高原駅到着が11:08(仙台経由)/11:23(山形経由)になってしまいます。
北にしても南にしても、面白山周回登山は所要5時間なので、CT通りに歩ければギリギリ・セーフですが、未経験山域なので見送っています。
⇒9/29に前泊し行ってきました

  隊長
2021/10/14 10:27
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