高坪山(村上市):飯豊連峰・日本海展望だけじゃない、半袖隊長、ブナ美林にう〜んマンダム(^^)v
- GPS
- 04:35
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 625m
- 下り
- 607m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:47
累積標高(上り): 548m / 累積標高(下り): 548m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:22.61=14.39+(548÷100)+(548÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献】
分県登山ガイド16新潟県の山(山と渓谷社2018年11月1日初版)
59高坪山たかつぼやま570m:飯豊連峰や日本海の展望が魅力の穏やかな山
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
★★★鉄道・バス利用で脱温暖化/カーボンゼロ★★★ 【往路】地元駅0525新宿駅05310545東京駅0608とき301号0812新潟駅0822いなほ1号0902坂町駅 (注)西新発田駅で発生した人身事故の影響で豊栄駅にて約2時間停車し実際の坂町駅到着は11時07分(2時間5分遅れ) 【復路】坂町駅16001637新潟駅16571900東京駅19091924新宿駅1933地元駅 (注)上越新幹線上下線とも、古いマックスとき型車両が引退し、電源設備が備わるJR西の旧型車両に替わっていた |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 ●全行程は約14.4kmだが、坂町駅と登山口間の往復(約10km)はロード(舗装路歩き)。 ●従って山道区間は残る約4.5kmのみで、特段の危険箇所はない。 ●部分的に傾斜は急も、丸太階段やお助けロープが設置され整備状況は万全であった。 ●分県ガイドを読むだけでは想像できなかったが、素晴らしいブナ・ワールド(美林)が広がっており、ヒデキ感激!! ★水場:登山口トイレ手洗い水が湧き水に思えたが…飲料不可注意書きあり。但し非常時・緊急時には当てになる。 ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:なし ★積雪状況:なし ★蜘蛛の巣 :なし…よく歩かれている証左か? ☆半袖 タイム:全行程 ★半袖 出会い指数:ゼロ ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ ★入山者:父子ハイカーが一組 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:虚空蔵平 ★駐車場:登山口の500m手前 ★トイレ:登山口、あらかわ総合運動公園 ★携帯 :全て圏内(だったと思う) ★食料調達処:NewDays新潟駅 ★酒類調達処:せず…コロナ禍のため車内酒場は封印 ★お土産処:NewDays新潟駅 ★飲食店:寄らず ★温泉:寄らず ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
【記録登録日:2021年10月15日】…もはや過去レコの部類_(._.)_
大人の休日俱楽部(OQC)パス/2021年9月版利用第2弾の東京日帰り山行3日目です。
初日は山形新幹線、翌日は東北新幹線で出向いたので、3日目は上越新幹線を利用し下越(村上市/旧荒川町)の高坪山に向かった。
高坪山選定理由は…坂町駅から直接徒歩圏内(但し片道5km)、かつ、登山自体の所用時間が2時間余(分県ガイド)と手ごろ感がある低山だからである。
もともとの計画では、急いで坂町駅に戻り、米坂線13:31発列車で米沢⇒山形と向かって宿泊。
その翌日、東京起点では日帰りできない山に登るつもりであった。
上越新幹線で到着した新潟にて特急いなほに乗り換え、順調だな…と思ったその矢先に、新潟の隣駅・豊栄駅での人身事故報が飛び込み、2時間の足止めを食らってしまった。
待つこと以外の選択肢はなく、車内やホームをぶらぶらしつつ、同じようなOQCパス利用の複数のベテラン旅行者と四方山話をしながら待っていたのであまり退屈感を感じることはなかったが、結果として、坂町駅に到着したのは2時間5分遅れ。
もちろん下山後に米沢⇒山形に向かうプランはご破算。
入山時刻が正午過ぎになってしまうが、高坪山登山だけに専念することにした。
分県ガイドでは登山口までタクシー利用となっているが、計画立案時に計測してみたら約5kmで、緩やかな傾斜があるものの十分徒歩圏内である。
(注)分県ガイドでは「登山口まで約3.5km」とあるのは明確な誤り(記載ミス)。
電車が遅延したし、駅前にはタクシーがいるし、チラッと登山口まで乗ることを頭をかすめてたが、どうせ急ぐ旅じゃなし…計画通り登山口までテクシー。
当日は天気が好いのは何よりだったが、9月中旬はまだ残暑…暑かった💦
しかし登山道に入ると状況は一変。
最初の急登を終えれば、後はなだらかな傾斜道が続く。
「手ごろな行程」以外は大して期待していなかったが、自然木で組まれた登山道(木段)、ブナを始めとする広葉樹の林…。
よくよく分県ガイドを見直すと「標高は低くてもブナ林があり」と書かれてはいるが、ここまで素晴らしいブナ・ワールドが広がっているとは思いもしなかった。
午後となってクリアな視界とは言えなかったが、飯豊方面が見合わせた。
列車が遅れず、もう2時間早く登って来れば、もっともっと鮮やかな眺望だったろうに…と思うと残念ではある。
山頂でおもむろに帰宅ダイヤを調べたら、坂町駅を16時ちょうどに出る特急いなほがある。
坂町駅員に拠れば、午前中にダイヤが乱れても、そもそも運行本数が多くないのでダイヤが正常化するのはあっという間らしい。
するとダイヤ通り16時には駅に戻らないと…。
今から1時間25分で駅に戻るのは無理かな…と思いながらだったが、舗装路に降りたとたん、とにかく脱兎のごとく歩いたら、ぎりぎりセーフだった。
同じく新潟・日本海沿いにある東京日帰り対象として、新潟・山形県境にある日本国にも目を付けているが、なんだかとても楽しみになって来た。
【今回登った主な山】
★高坪山(たかつぼやま)570m:初…新潟100/26座目 分県ガイド/24座目
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
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