ブナの巨樹に出会う秋色漫歩「高坪山」

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 9.2km
• 登り: 643m
• 下り: 653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:02

距離 9.2km 登り 643m 下り 653m

9:19 道の駅胎内
10:52 11:02 高坪山
12:21 道の駅胎内

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●道の駅胎内周辺の駐車場を利用
・駐車スペースは50台程度以上
・公衆トイレあり

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：1.5（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：2.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2（難5・4・3・2・1易）岩場等の頻度及び危険性等
★登山道の眺望：2（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：2.5（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：0人】


●ルートの状況
・胎内観音からP203まで急坂を登行し、その後稜線を縦走するように進んでいく。
・序盤は、黒川城址の痕跡があり、空堀や馬返しが見られる。P462まで登ると、大きな樹木が多くなり、山頂に近づくとブナの巨樹が現れる。山頂の5分手前には千手観音ブナがあり、豪雪地特有のあがりこ状のブナの巨樹があるので立ち寄ってみよう。
・特に技術難度が高く危険性を感じる箇所はないが、P462から蔵王権現分岐までは、ルートは明瞭なものの藪状になっている区間がある。また、若干のアップダウンや急坂もあり、特に下りはスリップに注意したい。

写真

11/9 9:21

今回は道の駅胎内から高坪山へレッツゴー！

11/9 9:25

登山口は県道の直上にあるが、少し回り込む。

11/9 9:33

まずは、急坂を登っていく。

11/9 9:48

P203を通過し、稜線に沿って進む。

11/9 9:52

黒川城址の名残り（馬返しの急坂）

11/9 10:08

標高が少し高くなるとブナの紅葉が見られるようになってきた。

11/9 10:16

紅葉の稜線を進む。

11/9 10:25

踏み跡が薄い区間もあるが、道に迷うことはない。

11/9 10:27

アップダウンもあって、一旦下る。

11/9 10:32

笹藪を漕ぐ。

11/9 10:34

釈迦岳を通過。

11/9 10:34

蔵王権現分岐からは歩きやすい登山道になった。
快適〜♪

11/9 10:39

ブナの巨木が多くなってきた。

11/9 10:43

中峰を通過して少し進むと、

11/9 10:45

千手観音ブナに到着。

11/9 10:50

あとは、美しいブナの二次林を歩くと、

11/9 10:52

山頂に到着。

11/9 10:52

山頂標識。

11/9 10:53

昔はもっと眺望が良かった気がするが、今は木々の隙間から海を眺める。

11/9 10:53

粟島も見えるね〜♪

11/9 10:58

いい表情のお地蔵様。

11/9 11:01

では、戻ろう。

11/9 11:05

あがりこ状になった千手観音ブナまで戻る。

11/9 11:06

まさに千手のような自然の息吹を感じる。

11/9 11:25

復路はゆったり歩き、胎内市街を眺める。

11/9 11:47

この辺りの紅葉は美しい色合い。

11/9 11:50

いいね〜♪

11/9 12:20

お疲れさまでした！

撮影機器：

Canon EOS R10 Canon

XQ-CT44 Sony

感想

Joker

本日は、胎内市に所用があったので、その序に高坪山に登ってみました。
何度も登頂したことのある山なので、胎内観音から初めてのルートを歩いてみました。
紅葉は色づいてきたものの、鮮やかさはイマイチ。
それでも、山頂付近の主稜線は、ブナの巨木が点在して自然の息吹を感じることができました。