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Yamareco

記録ID: 352118
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

山頂でサプライズ!ひとりっきりの白馬岳〜不帰ノ嶮〜唐松岳

2013年09月29日(日) ~ 2013年09月30日(月)
 - 拍手
GPS
28:00
距離
20.2km
登り
2,449m
下り
1,870m

コースタイム

【一日目】
八方バス乗り場9:40⇒10:00猿倉10:03⇒10:54白馬尻小屋11:01⇒岩室跡12:57⇒
葱平13:10⇒避難小屋13:30⇒村営頂上宿舎14:12⇒白馬山荘14:31⇒白馬岳14:46
⇒白馬山荘宿泊

【二日目】
白馬山荘5:30⇒杓子岳山頂6:33⇒白馬鑓山頂7:24⇒天狗山荘8:02⇒
8:23天狗の頭8:31⇒天狗の大下り8:55⇒一峰9:50⇒二峰北峰10:38⇒
二峰南峰10:50⇒11:30唐松岳山頂11:45⇒唐松岳山荘12:00⇒丸山ケルン12:28⇒
扇雪渓12:41⇒13:22八方池13:32⇒14:04八方山荘14:14⇒リフト降車口14:48
天候 29日 快晴
30日 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●駐車場:八方第二駐車場(無料)
●バス:駐車場の向かい側の八方インフォメーションセンターより猿倉行き(約20分乗車)
    チケットはインフォメーションセンターの中の券売機で900円
●八方リフト:最終降車時刻は16:30
コース状況/
危険箇所等
【バス】
9月からは、平日の運行はありません。

【大雪渓】
8月23日の大雨で大量の土砂が流れ込み、
流れる砂礫でとても歩きにくかったです。
雪渓を歩くのは、横断のみのほんの10メートル程ですので、
アイゼンは全く必要ありませんでした。

【湧水】
岩室跡少し手前に大量の湧水が湧き出ていて、冷たくて美味しかったです。
立ち止まると落石で危険な場所がありますので、落石音に要注意です。

【山小屋】
鑓温泉と天狗山荘は、9月23日に営業が終了しており、
知らずに宿泊を予定されている方と数名お会いしました。

【おびなたの湯】
猿倉手前にあるおびなたの湯(個人的には大変気に入っています!)は、
11月第一週までの営業で、春は3月末試営業、4月より本格的に営業だそうです。

【不帰ノ嶮】
細かくペイントがしてあるので、
ペイントに従って進んでいけば問題はありません。
それなりに傾斜がありますので、脚力と腕力、技術はある程度必要です。
下り(唐松⇒天狗)の方が、レベル的に高度になると思います。
今日は、快晴です!
やったー!
2013年09月29日 08:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
3
9/29 8:40
今日は、快晴です!
やったー!
八方第二駐車場
2013年09月29日 09:27撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 9:27
八方第二駐車場
猿倉行きのバスに乗ります
2013年09月29日 09:43撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 9:43
猿倉行きのバスに乗ります
バスを見送って
2013年09月29日 10:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 10:02
バスを見送って
トイレ完備
2013年09月29日 10:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 10:02
トイレ完備
猿倉荘
10時出発
2013年09月29日 10:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 10:02
猿倉荘
10時出発
登山口は分かりやすい
スタートが遅いので誰もいない…
2013年09月29日 10:03撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 10:03
登山口は分かりやすい
スタートが遅いので誰もいない…
トリカブト
2013年09月29日 10:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 10:23
トリカブト
木橋を渡ります
2013年09月29日 10:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 10:24
木橋を渡ります
豪快な音が聞こえる
2013年09月29日 10:27撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 10:27
豪快な音が聞こえる
リンドウ
2013年09月29日 10:28撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 10:28
リンドウ
歩きやすい木道
2013年09月29日 10:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 10:40
歩きやすい木道
わあ〜大雪渓だ!
しかし、暑い!あっ!サングラスを忘れた・・・
2013年09月29日 10:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 10:54
わあ〜大雪渓だ!
しかし、暑い!あっ!サングラスを忘れた・・・
白馬尻からの展望
2013年09月29日 10:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 10:54
白馬尻からの展望
8月23日の大雨で大量の土砂が雪渓に流れ込んだらしい。
2013年09月29日 11:01撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 11:01
8月23日の大雨で大量の土砂が雪渓に流れ込んだらしい。
アザミもまだ健在
2013年09月29日 11:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 11:11
アザミもまだ健在
雪渓はまだ?
2013年09月29日 11:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 11:13
雪渓はまだ?
ケルン
ここは、大雪渓のはず?
2013年09月29日 11:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 11:13
ケルン
ここは、大雪渓のはず?
土砂礫で歩きにくい
2013年09月29日 11:18撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 11:18
土砂礫で歩きにくい
雪渓はスカスカ?
2013年09月29日 11:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 11:19
雪渓はスカスカ?
2013年09月29日 11:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 11:25
雪渓の傍を進む
2013年09月29日 11:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 11:31
雪渓の傍を進む
ずーっとこんな感じ
2013年09月29日 11:43撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 11:43
ずーっとこんな感じ
雪渓を横断 雪の上を歩いたのは10m程
2013年09月29日 11:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 11:50
雪渓を横断 雪の上を歩いたのは10m程
大量の土砂
2013年09月29日 11:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 11:52
大量の土砂
アリ地獄のような道でなかなか進まない
2013年09月29日 12:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 12:02
アリ地獄のような道でなかなか進まない
谷間が色付き始める
2013年09月29日 12:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 12:14
谷間が色付き始める
音を立てて周囲の山が崩れていく
2013年09月29日 12:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 12:14
音を立てて周囲の山が崩れていく
細い橋、苦手
2013年09月29日 12:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 12:44
細い橋、苦手
湧水
冷たくておいし〜い!立て続けに二杯!
2013年09月29日 12:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 12:46
湧水
冷たくておいし〜い!立て続けに二杯!
ナデシコの仲間?
2013年09月29日 12:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 12:52
ナデシコの仲間?
所々に立ち止まるなとの注意書きが。細い木橋は苦手
2013年09月29日 12:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 12:54
所々に立ち止まるなとの注意書きが。細い木橋は苦手
岩室跡って?
2013年09月29日 12:57撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 12:57
岩室跡って?
雪渓上部?えっ?雪渓ほとんど歩かずに終わったの?
2013年09月29日 13:08撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 13:08
雪渓上部?えっ?雪渓ほとんど歩かずに終わったの?
「ねぶかっぴら」と読むらしい
2013年09月29日 13:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 13:10
「ねぶかっぴら」と読むらしい
ずーっと一人だけど、要所にペイントがあるので安心
2013年09月29日 13:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 13:21
ずーっと一人だけど、要所にペイントがあるので安心
避難小屋
2013年09月29日 13:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 13:30
避難小屋
まだまだ続く
2013年09月29日 13:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 13:30
まだまだ続く
高山植物は大切にね。雷鳥さんには優しくね。うん!
2013年09月29日 13:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 13:46
高山植物は大切にね。雷鳥さんには優しくね。うん!
明日登る、杓子?
2013年09月29日 13:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 13:48
明日登る、杓子?
木段が続く道
2013年09月29日 13:51撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 13:51
木段が続く道
登り専用?高すぎて疲れちゃう。
2013年09月29日 13:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 13:52
登り専用?高すぎて疲れちゃう。
村営宿舎
2013年09月29日 14:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 14:12
村営宿舎
一番大きい山小屋「白馬山荘」この位置が一番かっこいいかも!
2013年09月29日 14:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 14:19
一番大きい山小屋「白馬山荘」この位置が一番かっこいいかも!
県境 山小屋も二県にまたがっているのね。税金はどちらに納めるのだろう。ちなみに、富山県側に泊まりました。
2013年09月29日 14:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 14:31
県境 山小屋も二県にまたがっているのね。税金はどちらに納めるのだろう。ちなみに、富山県側に泊まりました。
白馬山荘入り口 脇のベンチにザックをデポして山頂へ
2013年09月29日 14:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 14:31
白馬山荘入り口 脇のベンチにザックをデポして山頂へ
ミステリーサークルかと思いましたよ。大きな方位版でした。
2013年09月29日 14:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 14:31
ミステリーサークルかと思いましたよ。大きな方位版でした。
白馬を開山した人。ありがとうございます!お陰様、お陰様。
2013年09月29日 14:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 14:40
白馬を開山した人。ありがとうございます!お陰様、お陰様。
やった〜!どうやら48座目(百名山)らしいです。
2013年09月29日 14:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 14:46
やった〜!どうやら48座目(百名山)らしいです。
恒例のプチッ!
2013年09月29日 14:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 14:46
恒例のプチッ!
山頂を下から撮るとこんな感じ。
2013年09月29日 14:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/29 14:52
山頂を下から撮るとこんな感じ。
山荘の前にも白馬岳の碑が・・・!後ろは剱岳。絵になる!
2013年09月29日 16:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 16:47
山荘の前にも白馬岳の碑が・・・!後ろは剱岳。絵になる!
山荘前で夕日に大歓声
2013年09月29日 17:34撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 17:34
山荘前で夕日に大歓声
素晴らしいスペシャル光線!?
2013年09月29日 17:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 17:38
素晴らしいスペシャル光線!?
雲海と剱の夕映え
2013年09月29日 17:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/29 17:42
雲海と剱の夕映え
二日目朝。白馬山荘さん、お世話になりました。5時30分静かに出発します。40名程の宿泊者には、同じ行程の方が一人もいません。ちょっと心細くなりながら…。
2013年09月30日 05:29撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 5:29
二日目朝。白馬山荘さん、お世話になりました。5時30分静かに出発します。40名程の宿泊者には、同じ行程の方が一人もいません。ちょっと心細くなりながら…。
5時41分、日ノ出です。美しい!新しい朝だ!
2013年09月30日 05:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 5:41
5時41分、日ノ出です。美しい!新しい朝だ!
白馬岳を振り返って
2013年09月30日 05:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 5:48
白馬岳を振り返って
杓子岳山頂 ザレザレで登りにくかった〜!
2013年09月30日 06:33撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 6:33
杓子岳山頂 ザレザレで登りにくかった〜!
白馬鑓へ向かう稜線
2013年09月30日 06:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 6:47
白馬鑓へ向かう稜線
白馬鑓ヶ岳山頂 
2013年09月30日 07:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 7:24
白馬鑓ヶ岳山頂 
これもプチッ!
2013年09月30日 07:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 7:24
これもプチッ!
ゴールは遠〜い!
2013年09月30日 07:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 7:25
ゴールは遠〜い!
鑓温泉の分岐
2013年09月30日 07:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 7:41
鑓温泉の分岐
天狗山荘、ここも今季終了
2013年09月30日 08:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 8:02
天狗山荘、ここも今季終了
天狗の頭で軽い朝食を。誰にも会わずにやや心ぼそい。
2013年09月30日 08:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 8:23
天狗の頭で軽い朝食を。誰にも会わずにやや心ぼそい。
登山道がはっきり見えて安心。
2013年09月30日 08:28撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 8:28
登山道がはっきり見えて安心。
天狗の大下り?ふ〜ん…っん!
2013年09月30日 08:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
9/30 8:55
天狗の大下り?ふ〜ん…っん!
天狗のように下るしかないということ?
ザックが重い!背中が引っ掛かる?
そうか、後ろ向き!!
2013年09月30日 08:58撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
9/30 8:58
天狗のように下るしかないということ?
ザックが重い!背中が引っ掛かる?
そうか、後ろ向き!!
凄いところを渡るみたい
2013年09月30日 09:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
2
9/30 9:26
凄いところを渡るみたい
よじ登って一峰 ここで、五竜から縦走して来られたお兄さんが休んでいました。
2013年09月30日 09:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 9:50
よじ登って一峰 ここで、五竜から縦走して来られたお兄さんが休んでいました。
鎖場が続く。足は掛けるところがあるから、鎖を使えば大丈夫。でも疲れるわ。
2013年09月30日 10:08撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 10:08
鎖場が続く。足は掛けるところがあるから、鎖を使えば大丈夫。でも疲れるわ。
こういう橋が一番苦手。高所恐怖症もなんとやら。鎖につかまって、へっぴり腰で渡ります。
2013年09月30日 10:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
4
9/30 10:12
こういう橋が一番苦手。高所恐怖症もなんとやら。鎖につかまって、へっぴり腰で渡ります。
足場はしっかりある!大丈夫!早く難所が終わらないかな!?
2013年09月30日 10:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
9/30 10:24
足場はしっかりある!大丈夫!早く難所が終わらないかな!?
ウスユキソウの仲間に気を紛らわせて
2013年09月30日 10:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
9/30 10:26
ウスユキソウの仲間に気を紛らわせて
何これ?回り込んで、左に巻く。下は絶対見ない!!決して見てはいけない!
2013年09月30日 10:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 10:37
何これ?回り込んで、左に巻く。下は絶対見ない!!決して見てはいけない!
二峰北峰。あとどれ位続くのだろう?
2013年09月30日 10:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 10:38
二峰北峰。あとどれ位続くのだろう?
クリスマスカラーだわ!時折、気持を和ませてもらってます。神妙な気分。
2013年09月30日 10:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 10:41
クリスマスカラーだわ!時折、気持を和ませてもらってます。神妙な気分。
南峰
2013年09月30日 10:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 10:50
南峰
ここで、五竜から縦走してきた男性二人に出会う。もうすぐ、唐松!
2013年09月30日 11:15撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 11:15
ここで、五竜から縦走してきた男性二人に出会う。もうすぐ、唐松!
11時30分。唐松岳山頂へ到着すると、思わぬサプライズ。大勢の方たちが拍手で迎えてくれた。登ってくるのを皆でみていてくれたらしい。人が温かくて嬉しい。感激。
2013年09月30日 11:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 11:31
11時30分。唐松岳山頂へ到着すると、思わぬサプライズ。大勢の方たちが拍手で迎えてくれた。登ってくるのを皆でみていてくれたらしい。人が温かくて嬉しい。感激。
ようやく、写真が撮れる。プチッ!
2013年09月30日 11:31撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 11:31
ようやく、写真が撮れる。プチッ!
4回目の登頂は、反対側から。
リフトの時間には余裕ができたからゆっくりと下山。
2013年09月30日 11:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 11:42
4回目の登頂は、反対側から。
リフトの時間には余裕ができたからゆっくりと下山。
今日も、見事なお天気。白馬三山を振り返り、今日の行程を思い出しながら…。
2013年09月30日 12:28撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 12:28
今日も、見事なお天気。白馬三山を振り返り、今日の行程を思い出しながら…。
扇雪渓、ちっちゃくなってるね。
2013年09月30日 12:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 12:36
扇雪渓、ちっちゃくなってるね。
ナナカマドもクリスマスカラー
2013年09月30日 12:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 12:41
ナナカマドもクリスマスカラー
中腹辺りが紅葉見ごろ
2013年09月30日 12:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 12:48
中腹辺りが紅葉見ごろ
日本山岳会の方に声をかけて頂きました。
2013年09月30日 12:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 12:50
日本山岳会の方に声をかけて頂きました。
見事な紅葉
2013年09月30日 13:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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見事な紅葉
今日歩いてきた山々
2013年09月30日 13:08撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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今日歩いてきた山々
八方池と紅葉
2013年09月30日 13:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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八方池と紅葉
逆さ白馬三山
2013年09月30日 13:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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逆さ白馬三山
逆さ不帰ノ嶮。逆立ちしなくて良かった〜♡
2013年09月30日 13:29撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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逆さ不帰ノ嶮。逆立ちしなくて良かった〜♡
マツムシソウもまだ、頑張ってる
2013年09月30日 13:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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マツムシソウもまだ、頑張ってる
ようやくリフト乗り場
2013年09月30日 14:04撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 14:04
ようやくリフト乗り場
ソフトクリームで密やかに祝杯「おつかれさま〜」
2013年09月30日 14:06撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 14:06
ソフトクリームで密やかに祝杯「おつかれさま〜」
憧れの白馬三山を縦走。感無量です!
2013年09月30日 14:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/30 14:21
憧れの白馬三山を縦走。感無量です!
先週も来たけど、やっぱりここです!
2013年09月30日 16:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/30 16:13
先週も来たけど、やっぱりここです!
撮影機器:

感想

以前からあこがれていた『大雪渓』と
『白馬三山〜不帰ノ嶮の縦走』と
『八方の紅葉』をトリプルで味わうことができました。
『大雪渓』は予想外で殆ど歩けませんでしたが、雰囲気だけは味わえました。

打撲した肩が痛むので少々迷いましたが、
お天気を見て絶好のチャンスだと思い、
5時半に自宅を出発です。

8時代のバスに乗れれば上々でしたが、
高速運転中、横川SA手前辺りから目まい?がして、
SAで30分弱休憩。
体調も戻り、八方9時40分のバスでも間に合いそうなので、
再度、出発しました。

体調にやや不安を感じ、猿倉⇒白馬⇒鑓⇒猿倉のコースが安全ではないかと、
駐車場を『八方』にするか『猿倉』にするか最後まで迷いましたが、
予定どおり『白馬〜唐松』を縦走してみようと決意しました。

10時に猿倉につくと下山してくる人が殆どで、登る人がいません。
途中で何組かお会いしましたが、皆、大雪渓までで引き返す予定だとのこと。
結局、今回の行程は、唐松岳まで殆ど前後に人のいない「単独縦走」となりました。

最初にサングラスを車に忘れて来たのに気付きました。
次に、登山届をもったまま白馬尻まで来てしまい、
「ここで(白馬尻小屋)で届けは出せるのか」と尋ねると、
冷たく「出せません」と言われ、
仕方がなくもったまま登り始めました。
単独なので届けだけはしっかりと出したいな・・・と思い、
下山してくる真面目そうな単独男性にお願いしてみましたら、
気持よく引き受けて下さりました。
(ありがとうございました。)

9月の晴天日の日中は気温が上がり、思った以上に汗をかきます。
雪渓でクールさを味わう予定が、殆ど雪渓を歩かせてもらえず、
最後まで熱中登山となりました。

白馬岳山頂では、富士山や八ヶ岳、南アルプス、浅間山、越後三山、日本海、中央に北アルプスが360度見渡せ、
数人で山の話しに1時間以上も盛り上がってしまいました。
今まで登った山々を眺め、想い出にも浸りながら、
飽きずにいくらでもいられる感じです。
夕日も朝日も見られる白馬岳の素晴らしい眺望は、眺望ナンバーワンのように感じました。

山荘で明日同じ行程の人がいるか尋ねてみると、
今日唐松から来た人はいるが、明日、行かれる予定の方はいないとのこと。
鑓温泉と天狗山荘は営業していないので下の村営でいなければ、
完全単独縦走になるらしいと分かると、ちょっぴり不安な気持ちでした。
朝出発直前に、昨日唐松から来られた二人男性にお会いすることができ、
かかった時間をお聞きすると「休み、休み10時間かかった」と言われ、
リフトが間に合わないのではないかと心配になってしまいました。

薄明るくなった5時半に山荘を出発して、ご来光を見ながら前進です。

下山時のリフト最終時間が4時半なので、
2時までには唐松に着くのが目標です。

最初の人にであったのが、白馬を出発して3時間45分後で、
唐松から来られた単独男性とペアの2人。
唐松から3時間で来られたとのことでした。

天狗の頭から両手を使うことが増え、危険な個所難所が出てきます。
不帰ノ嶮では、ペイントがしっかりついているので、道に迷うこともなく進むことができました。
個人的な感想ですが、唐松から下る方が高度感があり、
技術的にも難易度が高くなるように思えます。
傾斜がきつくなる分、体力も必要になることを実感しました。

キレット前で若い単独男性にお会いすると、
本日五竜から来られて、天狗山荘へ泊まる予定だというので、
鑓温泉共に営業終了を告げます。

不帰ノ嶮では、慌てず、焦らず、一歩一歩を確実に進んでいき、
夢中で終わった感じです。
難所が来るたび、やや心細い思いはありましたが、
誰にも見られていないので、自分のペースでのんびり進むことができました。

唐松岳には無事11:30分に到着。
山頂では、京都から起こしの女性たちを中心の6、7名の方々に、
サプライズの大拍手でお迎えして頂きました。
ちょっぴり恥ずかしくもありましたが、
心細かったひとりっきりの時間の反動で、
人のいる安堵感と温かさに喜びの方が一段と大きく、
無事、唐松に到着できたとの感謝の気持ちで一杯になりました。

時間に余裕ができたので、
紅葉観賞をしながらのんびりと八方尾根を下っていきます。
途中、日本山岳会のリーダーにお声をかけて頂いたり、
英語の上手なシャイなイタリア人男性と
たどたどしい英語で八方の美しさが共有できたりと、
人恋しさを穴埋めする時間が頂けました。

八方尾根から憧れの白馬三山とキレットを振り返り、
素晴らしい風景の中を縦走できた喜びに包まれました。

二日間を単独で無事縦走することができたことは、
3年半基礎から教え鍛えて頂き、
技術的なことを丁寧に指導してくださったK隊長のお陰であることを
この場をお借りし、心より感謝申し上げます。


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コメント

同じコースを
nadesikoさん、初めまして。
前の日に同じコースを歩いたものです。

なかなか素敵なコースでしたね。
私もずっと一人だったので、レポでのお気持ちが良く分かりました。

ご無事で何より。お疲れ様でした!
2013/10/2 13:18
ひとりを脱出した感じです!
日付を超えても共感できるんですね〜!

trekkerさん、コメントありがとうございました。
つたないレポを見て頂き、嬉しいです
山は好きなのですが、
何しろ、小心者な私です。
あまり下調べをしても心配が募るだけなのですが、
調べなくても心配でした。

もう少し、精神を鍛えなくてはいけませんね ここは、是非、リベンジしたいと考えています
2013/10/2 14:15
ウーム こんばんは!!
こんばんは!!

誰も見ていないと思っていましたか?
9/30瑞牆からも後立山は よく見えていて
稜線独り占め?で歩かれている女性を
じーっと見ていましたよ。
唐松にお着きになった時
こちらからも拍手を送ったのですが
パチパチ聞こえませんでしたか?

単独で それも天狗山荘が閉まって
2日目の行程が厳しくせざるを得ない状況になってからか〜
空木からずーっと参っているので
今さらもう参りませんが
来年行きたいなと思っていたK尾根は
隊長をボッカ兼ガイドで雇わない限り
やっぱり我々には無理な気がしてきました。

お疲れ様でした!!
2013/10/2 18:25
boroPさんたちにも見守られていたのですね。
激励、ありがとうございます

私よりも一足先に行かれたboroPさんたちを
何故か思い出しながらキレットを進んでいました
「ここもboroPさんたちは、通られたんですね〜」と。
知っている方が通られただけでも、
かなり励みになりましたよ。
拍手まで頂けて、光栄です

意識では不安を感じていても、
無意識では本当に多くの人に支えられているのだと、
実感します
人とのつながりって、ありがたいですね

連日、お天気が良かったので、
お互い見つめあっていたかもしれませんね
連日、富士山もバッチリでしたもの。

K尾根、お二人なら心の支えは二倍です!
チャレンジ楽しみにしています

それでは、お先に達成の祝杯を
2013/10/2 21:31
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