―焼岳—新中の湯から中尾温泉へ

2021年09月19日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 2:47
• 合計: 8:18

2:11 新中の湯登山口
3:24 広場
4:53 7:22 焼岳北峰
8:30 8:48 焼岳小屋
10:29 中尾温泉登山口

天候

快晴(雲海)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/19 5:32

飛騨側に雲海とビーナスベルトがくっきりと現れました。

9/19 5:39

雲を染めて朝陽が昇ります。

9/19 5:42

雲海と穂高のシルエット。

9/19 5:44

霞沢岳と雲海と朝陽。

9/19 5:44

モルゲンロートに染まる焼岳南峰と乗鞍岳。

9/19 5:47

滝雲流れる乗鞍岳。

9/19 5:50

一面に広がった雲海が美しいです。

9/19 5:57

焼岳北峰の陰が伸びます。

9/19 6:01

朝陽を受ける笠ヶ岳。

9/19 6:03

雲海に浮かぶ穂高。

9/19 6:08

乗鞍も美しいです。

9/19 6:10

大木場の辻が島のように見えます。

9/19 6:11

笠ヶ岳から錫杖岳への稜線。
クリヤ谷ルートも行ってみたいです。

9/19 6:13

西穂と奥穂。

9/19 6:14

雲が稜線を越えて行きます。

9/19 6:15

雲が稜線を越えて行きます。

9/19 6:17

俯瞰する錫杖岳。

9/19 6:18

焼岳北峰の陰。

9/19 6:28

雲海越しに望む乗鞍岳。

9/19 6:29

草紅葉が綺麗です。

9/19 6:36

滝雲流れる稜線と槍・穂高。

9/19 6:40

持ってきた松本市産ナガノパープルと生坂村産シャインマスカットを頂きます。
この景色を見ながら頂くと堪らんです。

9/19 6:46

雲に浮かぶ島のようです。

9/19 6:54

下層の雲も晴れて来たので、焼岳小屋へ向かいます。

9/19 6:57

笠ヶ岳と抜戸岳。
雲が美しいです。

9/19 7:21

目指す中尾温泉。

9/19 7:27

振り返る北峰。

9/19 7:35

槍・穂高を見ながら稜線を進みます。

9/19 7:44

笠ヶ岳も美しいです。

9/19 8:10

振り返り見る北峰。

9/19 8:16

苔が美しい景色です。

9/19 8:22

そそり立つ西穂と奥穂。

9/19 8:33

焼岳小屋で小休止しました。

9/19 10:29

一部藪漕ぎがありましたが、無事に中尾温泉に到着しました。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

Katsuma0628

友人と焼岳に登って来ました。 どこも混雑が予想される3連休の北アルプス。 なるべく空いているルートとして、夜中に新中の湯を出発して焼岳に登り、マイナールートの中尾温泉へ下るプランを立てました。 朝陽目当てもありましたが、夜中に駐車場を確保しないと停められないと思い、新中の湯を2時出発に決めました。 深夜0時に中尾温泉で友人と合流。荷物を乗せ換え、友人の車をデポして新中の湯登山口へ1時に到着するも早くも駐車場は満車。平湯側へ少し進んだところにある空地に無事駐車出来ましたが、続々と車が到着し右往左往していました。 しかも、小雨が降る生憎の空模様。2時になっても雨が止まないので、出発を躊躇しましたが、上部は晴れていると確信して出発を決めました。 降っているのは小雨ですが、木の葉からポトポト垂れる水滴で樹林帯は本降り状態。湿度が高く急登が続くので、暑くて修行状態でした。広場に着くと雨は完全に上がりましたがまだ雲の中。 頂上に着く前には雲を抜けると確信して歩を進めます。標高2,200m辺りで雲を一気に抜けると満点の星空が広がりました。 連休なのに流石に貸切の頂上からは雲海を染め上げて朝陽が昇り、四方八方素晴らしい景色を独占し、混雑する前に焼岳小屋経由で中尾温泉へ下りました。 中尾温泉ルートはマイナールートなので、登って来られる方も疎らでゆっくりと堪能しながら下山出来ました。 これ以上ない素晴らしい天気の中で縦走出来て思い出深い山行となりました。 帰宅後、飛騨地方を震源とした地震が頻発している事を知り、無事で良かったと心から思いました。