記録ID: 355590
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
雷鳥の焼岳、ガスと強風の独標
2013年10月12日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 09:26
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,822m
コースタイム
中の湯登山口4:05―6:23焼岳6:27―7:16焼岳小屋7:26―8:38槍見台―9:33上高地分岐―9:43西穂山荘9:47―10:00丸山―10:37独標10:52―11:25西穂山荘11:40―11:48分岐―13:13登山口
天候 | 曇り・ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんが、焼岳から焼岳小屋は岩ゴロとザレで滑りやすい 樹林帯の登山道は雨の後は木の根と粘土質の土で滑り易い |
写真
撮影機器:
感想
3日前の予報では雨の確率が高かったのですが、昨日の予報ではまずまず良さそうです。小日向山付近の黄葉を目当てに白馬鑓周回や涸沢のパノラマコースを考えましたが、寒冷前線が北に寄っているので、出来るだけ南の方でエスケープもし易い焼岳〜西穂山荘としました。
5時頃までは風が強かったのですが、焼岳への登山道は風がありません。おまけに天気も良くなる気配です。山頂は風が強く、強い硫黄臭の中を進みます。最近は活動がやや盛んになってきたのでしょうか。あちこちからガスが噴き出ています。山頂は展望もあまりなく寒いので早々に小屋に向かいます。途中、今年生まれたと思われる雷鳥が3羽いました。這松の隠れるところもなく、こんなところにとびっくりしました。
焼岳小屋から西穂山荘までは樹林帯で時々視界が開けますが、今日は今一でした。2100m前後の良い森林浴が楽しめるコースです。
西穂山荘から上は遮るもののない這松帯で風とガスの饗宴でした。大変寒かったです。35年振りに西穂に行こうと思っていましたが、風も強く視界もないので独標までとしました。
昔の記憶はほとんどないのですが、山荘から上高地のルートは昔よりも大変良く整備されたようです。
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