黒岳・桂月岳
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- GPS
- 03:42
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 673m
- 下り
- 675m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無いが、一般登山道となるため最低限の装備と経験は必要。あと、滑りやすい岩には要注意。 |
その他周辺情報 | ロープウェイの麓である層雲峡は日帰り入浴可能な温泉が幾つもあります。 |
写真
感想
昨年登れなかった桂月岳を制覇しに、黒岳ロープウェイからの黒岳・桂月岳のピストンを行ってきました。
旭川市内の宿を朝の5時に出て、一路、層雲峡のロープウェイ乗り場に行くも、既に長蛇の列が出来ており、始発から3本目の6時20分発のロープウェイに乗ることになりました。ロープウェイの次はペアリフトに乗り換え、6時50分くらいに登山口に到着。ここで名簿に名前を書いて、いざ登山開始。
終わりかけの紅葉を見ながら歩くこと1時間ほどで黒岳山頂へ到着。山頂は10人ほどの登山客が居たでしょうか、サクッと写真だけ撮って今回の最終目的地の桂月岳を目指します。
一旦、少し標高を下げ、黒岳石室を経由して桂月岳へと至るのですが、その途中、ガレ場の石の上を指差しカメラを向ける人だかりが。聞いてみるとどうやらナキウサギが日向ぼっこをしているようで、7〜8mの距離のところに居るとの事。よくよく目を凝らして見ると、石の上にちょこんと座るナキウサギが!慌てて600mのズームレンズに取り替えて撮影開始。フィルムなのであまり多く撮ることが出来なかったが、15分ほど粘ってその姿を一応カメラに収めることが出来ました。
その後は小屋仕舞い作業中の黒岳石室の横を通りすぎて桂月岳山頂へと向かいます。
桂月岳は、踏み跡はあれど山頂を示す碑やランドマーク的なものが見当たらず、やや残念な頂でしたが、これで本日の目標は達成したので下山を開始します。
下山は黒岳山頂へと一旦登り返し、そこからペアリフト乗り場まではひたすら下りなのですが、途中膝が痛くなり、本当は午後から東ヌプカに登る予定を立てていたけど、諦めて帰宅の途につく事にしました。
わずかな時間でしたが黒岳でナキウサギに出会えてとても良い想い出となりました。
帰りの飛行機の時間まではまだかなりあったので、ついでに三国峠とタウシュベツ川橋梁を見てから帰ってきました。タウシュベツ川橋梁は奇跡的に一部が水面の上に出ており、展望ポイントからもその姿を見ることが出来ました。
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