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Yamareco

記録ID: 356828
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

雪で白馬岳を諦めた (道の駅小谷→風吹大池→蓮華温泉→白馬大池→白馬乗鞍岳→風吹登山口)

2013年10月12日(土) ~ 2013年10月13日(日)
 - 拍手
GPS
19:56
距離
42.4km
登り
3,132m
下り
2,637m

コースタイム

10月12日(土)
出発6:00…風吹荘分岐6:15…土沢ルート入口崩壊地点6:35…引き返し地点6:55…風吹荘分岐7:20…常法寺7:35…諏訪神社7:45…林道土沢線分岐8:20…南俣沢(橋)9:25…風吹登山口10:15…硫黄冷鉱泉10:40…ホースの水場11:55…風吹山荘13:00…笹目尾根と千国揚尾根の分岐13:20…1866mP14:15…風吹大池入口BS15:20…弥兵衛橋15:30…15:50白馬岳蓮華温泉ロッジ  (宿泊)

10月13日(日)
出発6:15…天狗ノ庭8:00…白馬大池9:10…白馬乗鞍岳9:55…天狗原分岐10:40…山ノ神尾根分岐10:45…1964mP12:10…笹目尾根と千国揚尾根の分岐13:20…風吹大池周回分岐13:25…風吹山荘14:25…ホースの水場15:05…硫黄冷鉱泉15:40…風吹登山口15:50…南俣沢(橋)16:20…16:25ピックアップ

==========================================================
出発時刻/高度: 05:59 / 389m
到着時刻/高度: 16:22 / 866m
合計時間: 34時間23分
行動時間 = 9時間48分 + 10時間08分 = 19時間56分
合計距離: 42.48km
行動距離 = 24.1Km + 18.3Km
最高点の標高: 2450m
最低点の標高: 384m
累積標高(上り): 3644m
累積標高(下り): 3161m
==========================================================
天候 10月11日(金) 晴れ
10月12日(土) 雨
10月13日(日) 晴れ
10月14日(月) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10月11日(金)
自宅5:00⇒<マイカー>⇒道の駅きたかわべ・道の駅おおた・道の駅こもち・道の駅草津⇒志賀高原⇒道の駅やまのうち・道の駅しなの⇒笹ヶ峰・乙見山峠⇒15:45道の駅おたり・深山の湯で入浴\600- (車中仮眠)

10月12日(土)
     <道の駅おたり〜風吹大池〜蓮華温泉>

10月13日(日)
     <蓮華温泉〜白馬乗鞍岳〜風吹登山口>
ピックアップ16:25⇒<親切な夫婦の車(糸魚川市からの)>⇒16:45道の駅おたり・深山の湯で入浴\600- (車中仮眠)

10月14日(月)
道の駅おたり4:30⇒<マイカー>⇒道の駅麻美・道の駅おがわ⇒(千曲・上田)⇒道の駅雷電⇒和見峠⇒道の駅しもにた・道の駅おおた⇒14:45自宅
コース状況/
危険箇所等
白馬岳蓮華温泉ロッジ
http://w2.avis.ne.jp/~renge/annai.html
単独登山者の場合は 1部屋で4人の相部屋(10畳)となりました。
乾燥室がありましたので 濡れたものを乾かすことができました。
内湯と露天風呂は 温泉なので24時間入浴できますが、内湯の掃除の時間は 除きます。

道の駅おたり・深山の湯では
入浴\600-ですが 500円以上の食事をすると\300-となりました。 
http://www.otarimura.co.jp/original3.html
志賀高原。
白根山。
志賀高原。
笠ヶ岳。
志賀高原。
横手山。
志賀高原。
笠ヶ岳。
妙高山麓笹ヶ峰の紅葉。
妙高山麓笹ヶ峰の紅葉。
妙高小谷林道での紅葉。
妙高小谷林道での紅葉。
道の駅おたり を午前6時に出発しました。
ここは 風吹荘まえの分岐です。
道の駅おたり を午前6時に出発しました。
ここは 風吹荘まえの分岐です。
事前に調べた 国土地理院の地図には 風吹登山口へ行くのに 土沢沿いの道があるらしいのが分かりました。
そして それが どのような道なのか 興味が湧きました。
紙すき牧場へ向かう林道をしばらく行くと その土沢沿いの林道入口の分岐点らしき地点に来ましたが その林道の入口が 完全に崩落して 行けない状態でした。
迂回道路があるかと思い しばらく 紙すき牧場へ向かう林道を行くと 地元の人と出会って 聞くと この林道からは 風吹大池へは 行けないとの返事でした。
そこで 「昭文社の山の地図」で表示されている林道土沢線から 登山口に向かうことにしました。
これによる時間ロスは 約1時間でした。  
事前に調べた 国土地理院の地図には 風吹登山口へ行くのに 土沢沿いの道があるらしいのが分かりました。
そして それが どのような道なのか 興味が湧きました。
紙すき牧場へ向かう林道をしばらく行くと その土沢沿いの林道入口の分岐点らしき地点に来ましたが その林道の入口が 完全に崩落して 行けない状態でした。
迂回道路があるかと思い しばらく 紙すき牧場へ向かう林道を行くと 地元の人と出会って 聞くと この林道からは 風吹大池へは 行けないとの返事でした。
そこで 「昭文社の山の地図」で表示されている林道土沢線から 登山口に向かうことにしました。
これによる時間ロスは 約1時間でした。  
また 風吹荘まえの分岐まで戻って 林道土沢線へ向かいました。
この案内板には「塩の道」が示されていますが 「風吹大池」への道も明示されていました。
また 風吹荘まえの分岐まで戻って 林道土沢線へ向かいました。
この案内板には「塩の道」が示されていますが 「風吹大池」への道も明示されていました。
「塩の道」(千国街道)と
風吹岳登山道の分岐点。
「塩の道」(千国街道)と
風吹岳登山道の分岐点。
林道土沢線分岐。
この頃から 雨が降り始めました。
時々 雨が止むときもありましたが 
風吹大池からは 気温が下がり始めて 雨脚が強くなりました。
林道土沢線分岐。
この頃から 雨が降り始めました。
時々 雨が止むときもありましたが 
風吹大池からは 気温が下がり始めて 雨脚が強くなりました。
長い長い林道を行くと
無名の南俣沢に架かる橋。
この林道の終点が風吹岳登山道入口となります。
その入口には駐車場スペースがありました。
長い長い林道を行くと
無名の南俣沢に架かる橋。
この林道の終点が風吹岳登山道入口となります。
その入口には駐車場スペースがありました。
クセエ沢。
なんとも 凄い名称です。
この沢には 冷鉱泉があり
周辺から硫黄が流出して
白黄色となり その臭いが
漂っていました。
クセエ沢。
なんとも 凄い名称です。
この沢には 冷鉱泉があり
周辺から硫黄が流出して
白黄色となり その臭いが
漂っていました。
雨の中の紅葉なので色は
余り良くないです。
雨の中の紅葉なので色は
余り良くないです。
風吹大池へ途中にあったホースの水場。
ホースが丁度良い高さにあるので
飲みやすかったです。
風吹大池へ途中にあったホースの水場。
ホースが丁度良い高さにあるので
飲みやすかったです。
弥兵衛橋からの紅葉。
弥兵衛橋からの紅葉。
白馬岳蓮華温泉ロッジに到着。
この周辺の紅葉も素晴らしかったです。
白馬岳蓮華温泉ロッジに到着。
この周辺の紅葉も素晴らしかったです。
前日の雨から 本日は予報通り素晴らしい天気になるようです。
朝日岳方向の山々。
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前日の雨から 本日は予報通り素晴らしい天気になるようです。
朝日岳方向の山々。
白馬岳蓮華温泉ロッジ。
白馬岳蓮華温泉ロッジ。
やはり 晴天で見る紅葉は素晴らしいです。
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やはり 晴天で見る紅葉は素晴らしいです。
小蓮華山?
前日は 台風26号の影響もあって 大気が急激に冷えました。
さらに その時の雨は 標高の高いところでは 雪となりました。
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小蓮華山?
前日は 台風26号の影響もあって 大気が急激に冷えました。
さらに その時の雨は 標高の高いところでは 雪となりました。
この辺から登山道では 雪がありました。
今回は 白馬岳を登る予定(白馬三山縦走)でした。
ですが これまでの暖かさで 軽アイゼンなどの装備を用意していなかったので 白馬岳の登頂は すっぱりと 諦めました。
そして 天狗原から風吹大池に戻り 北小谷へ下ることにしました。
この辺から登山道では 雪がありました。
今回は 白馬岳を登る予定(白馬三山縦走)でした。
ですが これまでの暖かさで 軽アイゼンなどの装備を用意していなかったので 白馬岳の登頂は すっぱりと 諦めました。
そして 天狗原から風吹大池に戻り 北小谷へ下ることにしました。
白馬大池。
ケルン脇にある白馬乗鞍岳山頂。
ケルン脇にある白馬乗鞍岳山頂。
今シーズン初めての雪景色でした。
今シーズン初めての雪景色でした。
ですが 一寸下ると ごらんのように 晩秋の景色でした。
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ですが 一寸下ると ごらんのように 晩秋の景色でした。
天狗原の山ノ神分岐。
木道には まだ 雪が解けずにありました。
天狗原の山ノ神分岐。
木道には まだ 雪が解けずにありました。
千国揚尾根を経て蓮華温泉分岐に戻ってきました。
千国揚尾根を経て蓮華温泉分岐に戻ってきました。
前日 雨で分からなかった
風吹天狗原。
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前日 雨で分からなかった
風吹天狗原。
風吹大池を囲む 手前から岩菅山、横前倉山 それに一番奥にある風吹岳。
ここも紅葉が素晴らしです。
帰りが遅くなることを覚悟で 風吹大池を周回しました。
風吹大池を囲む 手前から岩菅山、横前倉山 それに一番奥にある風吹岳。
ここも紅葉が素晴らしです。
帰りが遅くなることを覚悟で 風吹大池を周回しました。
シラタマノキ。
風吹大池。
風吹大池の紅葉。
今回の山行では 
紅葉を満喫しました。
今回の山行では 
紅葉を満喫しました。
風吹岳登山口。
ここからは林道歩きとなります。
風吹岳登山口。
ここからは林道歩きとなります。
南俣沢の橋。
ここを過ぎて すぐに 下山途中であった糸魚川から来たご夫婦に 親切にも車に乗せて貰いました。
道の駅小谷 まで 歩くと
残り約8Km 時間にして 約2時間半 楽をしました。
これにより 道の駅小谷の「深山の湯」に慌てることなく ユックリと入浴と食事ができました。
感謝!感謝です!! 
南俣沢の橋。
ここを過ぎて すぐに 下山途中であった糸魚川から来たご夫婦に 親切にも車に乗せて貰いました。
道の駅小谷 まで 歩くと
残り約8Km 時間にして 約2時間半 楽をしました。
これにより 道の駅小谷の「深山の湯」に慌てることなく ユックリと入浴と食事ができました。
感謝!感謝です!! 
撮影機器:

感想

10月11日(金)に 道の駅おたり へ向かう途中 余りにも天気が良いので 
草津から志賀高原経由で 道の駅しなの に出ました。
さらに そこから 妙高山麓の笹ヶ峰からダイレクトに林道を抜けて 小谷村へ直行しました。
予想通り この途中の 山間では 紅葉が 今 真っ盛りで 快適な もみじ狩りドライブとなりました。

しかし その翌日は あの巨大な台風26号の影響もあって 
生憎と 雨となり 道の駅おたり から 風吹大池〜蓮華温泉までの山行では 
特に 風吹大池から 雨が 激しくなり ズブ濡れとなりました。

今回は 2007年7月以来の白馬三山縦走を久々に計画していました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43415.html
翌日は 晴天となりましたが 白馬岳のように標高の高いところでは雪でした。 
これまでの暖かさに騙されて 軽アイゼンなどの装備を用意していませんでした。
白馬三山縦走は 次の機会にと すっぱりと 諦めました。
そして 天狗原から千国揚尾根を辿って 風吹大池に戻り 北小谷へ下りました。

これにより 前日雨で見られなかった 風吹大池周辺の紅葉を満喫しました。 

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