鳥海山

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,186m

コースタイム

6:46 湯の台登山口
6:58 滝の小屋
7:27 河原宿小屋
8:17 薊坂
8:41 伏拝岳
9:07 七高山
9:20 御室
9:37 新山
11:09 河原宿小屋
11:24 河原宿小屋発
11:58 湯の台登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/13 21:04

今回の装備。
嫁に夏山だとなじられた

10/14 6:40

いい天気！トレラン装備だけに雪が不安

10/14 6:46

登山開始

10/14 7:03

八丁坂から雲海

10/14 7:15

八丁坂から日本海

10/14 7:27

埋もれてない河原宿小屋は初めて見た

10/14 7:27

鳥海山格好良すぎ。
これは登頂したい

10/14 7:36

残雪もたっぷり。
帰りにスキーしてる人が居て格好良かった

10/14 7:55

登山道に雪と氷がちらほら

10/14 8:14

ゴツゴツ

10/14 8:17

薊坂開始。
トレランシューズでは恐怖

10/14 8:32

笙ヶ岳。
来年は1峰東面滑りたい

10/14 8:33

山頂付近は冬景色
風も出てきた

10/14 8:39

外輪到着！
ゴア無しトレランシューズで行けるかな？

10/14 8:41

伏拝

10/14 8:53

外輪を巡るの初めてで楽しい。
適度な雪でトレランシューズでも快適

10/14 9:05

唐獅子避難小屋も見える

10/14 9:05

新山行けそうだな

10/14 9:06

祓川ヒュッテもばっちり

10/14 9:07

山頂表示多すぎ七高山

10/14 9:19

御室も冬景色

10/14 9:21

お参り

10/14 9:31

雪が溜まっていますがゴア無しトレランシューズで突き進む

10/14 9:36

山頂からは絶景

10/14 9:37

山頂は賑わってて狭し。
凍りついていて怖し

10/14 9:37

かなり絶景

10/14 9:42

帰りはやや渋滞気味

10/14 10:54

気持ちいい道は走ります

10/14 11:09

帰るのが名残惜しい

10/14 11:43

滝の小屋見えてきた

10/14 11:50

滝の小屋

10/14 12:00

来年の春また通います

撮影機器：

FinePix XP60 FUJIFILM

感想

SAZABI

庄内旅行二日目は鳥海山へ
嫁は前日の羽黒山でへばったので
家族旅行村のツリーハウスに残して
独りで登ります

久しぶりの登山ですが
チェックアウトや帰宅時間を考えると
午前中、遅くても1時位までに下山したいので
完全トレラン装備で登ります

前日に初冠雪の話を聞き、トレラン装備での登山に
かなり怯みますが、あまりの快晴に行かなければ後悔
当初は暗いうちに出てと思いましたが
雪が緩むのを計算して、日が昇ってから登る事に
一日中の晴天が約束されてはいますが
念の為、ゴアソックスやeVent手袋
長袖のアークの化繊保温着は持っていきます

湯の台登山口には6時半着
かなり賑わっています
トイレに寄って登山開始

滝の小屋でウィンドシャツを脱ぎます
雲海が綺麗

八丁坂を登り切り
河原宿小屋の前後は気持ちの良いフラットな道なので
少し走りますが河原宿小屋を過ぎると雪が目立ってきます

薊坂までは岩の上を目印を頼りに進みます
ガスが出たら迷いそう
風が出てきたし気温もまだまだ低いので
ウィンドシャツを着ます

薊坂は氷と雪でかなり滑ります
トレラン装備では撤退か？と思いましたが
あと少しで外輪だし
凍った急坂を引き返すほうがよほど怖し
帰りには雪が緩む事を期待して登ります

外輪につくと冷たい風が吹いていて
雨具を着ます
新山は自分の装備では登れないかも
と不安を抱きつつとりあえず七高山へ

外輪は多少雪が積もっていて
半年ぶりの雪を楽しみます
七高山を踏んで御室までの降りは
くるぶしくらいまで雪に埋もれながら
ザクザク降ります
凍った岩より歩き易い
ゴアソックス履くか？と思いましたが
ゲイターも付けているので
思ったより靴に雪は入りません

新山までの登りは雪と氷で怖いかな？
と思いましたが、春先にスキー靴で登った時より
トレランシューズと軽量ザックは遥かに登り易く
快適この上なしですが、腿筋が悲鳴を上げ始めます

山頂は賑わっており
狭く凍ってるので怖し
写真撮ってさっさと下山です

外輪までの登り返しは腿が何度も攣りそうになりますが
コンプレスポーツのクワッド装着してるので
攣るか？大丈夫！

帰りの外輪は雪も緩んで気持ち良く
少し走ります
薊坂も氷が溶けて問題なし

河原宿小屋で小休止
朝、薊坂ですれ違ったトレラン装備のご夫婦は
凍った斜面で引き返したらしいのですが
自分の雪が緩んでいる情報により
今から登頂するようです
凄い！

河原宿から滝の小屋を経てなんとかギリギリ午前中に下山
これで余裕を持ったスケジュールで一日過ごせます
おかげで鳥海家族旅行村のレストランでスペアリブ定食
鳥海山荘で温泉を楽しみ
のんびり下道で仙台まで帰りました

なんちゃってトレラン＆トレラン装備のおかげで
脚力の無い自分でも鳥海山をしっかり楽しめました
山スキーも夏山もすっかり装備頼みです
ビバ装備！

コメント

D-Metal

お会いしました
こんばんは!
いつもスキーのレコを興味深く拝見してます

当日登山口でお声を掛けて頂きました(^-^)/
#1のお姿覚えてますよ
トレランの人見ると妙に尊敬の眼差しで見てしまいます
自分もそんな体力有ればなって...

STARTでお会いしてから全く近付くことはできませんでしたが
秋の鳥海山も楽しむことができて本当に良かったですね(´∀｀)

SAZABI

re:お会いしました
D-Metalさん

コメントありがとうございます。

私のトレラン装備はトレランの為では無く
体力脚力不足をカバーする為の
なんちゃってトレラン装備ですので

それにしても最高の天気でしたね
山頂付近の雪景色も好天のお陰で
余裕を持って楽しめましたし
下山するのが勿体なくて

D-Metalさんのように長い距離を
美味しい食事を楽しみながら
そんな登山が本当に羨ましい一日でした

鳥海山には春からまたお世話になろうと思います