焼岳
- GPS
- 06:58
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 6:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
新中の湯ルート登山口に駐車。 駐車場はいっぱいだったため、路肩に駐車。 復路 上高地バスターミナルから新中の湯ルート登山口までタクシーで移動。 価格は4000円〜4500円程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
往路(新中の湯ルート) 焼岳登山口入口〜広場 樹林帯の登りが続く。風が通らなく暑い。 広場〜焼岳北峰 山頂に向かって直登。目指す頂上が見えるのであまりしんどさは感じない。 復路(上高地ルート) 焼岳北峰〜焼岳小屋 崩れやすい坂道が続く。霞沢岳や槍ヶ岳が見えるのが楽しい。 焼岳小屋〜上高地 梯子や鎖場など僅かながら危険な場所もあるが、ほとんどは整備された安全な道。 |
その他周辺情報 | 温泉 中の湯温泉(今回は入らず) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
保険証
携帯
ストック
カメラ
携帯トイレ
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感想
コロナも落ち着いてきたので、1年ぶりくらいに会う友人と登山することになった。
普段、登山しない連中なので、初めての北アを楽しめて、かつ比較的楽なルートってことで、焼岳に決定。
前回、ひとりで登ったときは中の湯登山口のピストンだったけど、せっかくだから今回は上高地まで縦走。帰りは車を取りにタクシーで戻ることにした。ひとりだと高くつくから普段はできないけど、今回は割り勘できるので安くできる。
前夜、大阪を出発し、SAで仮眠をとって、8時過ぎに登山口に到着。登山口近くの駐車場は満車だったので、近くの路肩に停める。
台風一過で天気は良好。楽しい登山になりそうだ。
広場までは樹林帯が続く。10月なのに暑く、風が吹かないので汗がダラダラ流れる。
広場につくと焼岳の全貌が見える。
きれいな紅葉を期待していたが、5割ほどの色づきかな?ちょっと早かったみたいだ。
ここから山頂まで直登していく。
山頂に近づくにつれ、硫黄の煙がモクモク吹き出しているのがはっきり見えてくる。青空が広がっていて、山頂からの景色も期待できそうだ。
広場から1時間ほどで山頂直下の稜線へ。
残念ながら槍ヶ岳や奥穂高岳の山頂は曇っていて見えないが、まずまずの眺望。この日一番キレイだったのは霞沢岳。ドンと大きな山容が素晴らしい。
雲の隙間から槍先が見えるを期待していたが結局見れず、山頂でお昼休憩した後、下山を開始。90分も粘ったんだけどなぁ。。
上高地への下山ルートは初めて通る。
硫黄の煙に触れられるところとあってなかなか楽しい。また槍ヶ岳方面がよく見え、楽しい下山道だ。さらには下山中、一瞬だけ槍の穂先見えた。おかげで大満足だ。
コロナ禍でも元気に営業している焼岳小屋を通過すると、笹道と樹林帯が続く。
20mほどハシゴで降りるところがあったのが唯一の危険ポイントだったが、ほかは比較的楽な下り道だった。15時過ぎに無事下山。
あとはタクシー乗り場まで歩くだけ。
キレイな梓川に癒やされつつ、河童橋を観光。コロナも落ち着いたからか、登山客以外もたくさんいた。
久しぶりの焼岳は青空に恵まれたこともあり楽しい登山にすることができた。
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