剱岳【馬場島から早月尾根ピストン】

2021年10月04日(月) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,703m
• 下り: 2,698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:19
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:39

4:58 馬場島荘
5:38 5:38 松尾平
6:00 6:05 休憩
6:06 6:06 標高1200m
6:40 6:43 早月尾根標高1600m標識
7:00 7:05 休憩
7:19 7:19 1920.9m三角点
8:06 8:20 早月小屋
9:12 9:12 標高2600m標識
9:49 9:57 標高2800m標識
10:30 10:31 カニのハサミ
10:37 11:00 剱岳
11:03 11:12 カニのハサミ
11:36 11:36 標高2800m標識
12:13 12:14 標高2600m標識
12:58 13:06 早月小屋
13:41 13:41 1920.9m三角点
14:17 14:20 早月尾根標高1600m標識
15:10 15:10 松尾平
15:37 馬場島

標高グラフでの距離が19kmとなってますがこれは変??? 実際より大分長いです？
馬場島荘〜剱岳の往復はヤマプラでは14.5km, らくルートでは14.3kmとなってます
ヤマレコに問い合わせると[GPSの精度の問題]との返答...???

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島荘前の公共駐車場を利用(無料)

コース状況／危険箇所等

〇馬場島登山口からいきなり急登続きかと思いきや大樹の根本をよじ登ったり
　樹林の中の道です
〇早月小屋から樹林を抜けるとドカンと岩山が聳える感じ
　岩場にはクサリ、ペンキマークもあり、前・後・左・右・上・下ルートを確認
　しながら、勿論落石等にも注意して慎重に登りました

その他周辺情報

トイレ、水場は駐車場すぐ上のキャンプ場にありました

写真

10/4 4:58

馬場島荘前の公共駐車場に駐車
予定よりほぼ1時間遅れでスタート

10/4 5:06

何も考えず舗装道を歩いてしまい
気付いてここまで戻りました

10/4 5:33

松尾平の展望台

10/4 5:55

こんな所も通って

10/4 6:17

10/4 6:25

10/4 6:29

標高1400m地点の標識のある場所

10/4 6:39

10/4 6:39

10/4 6:40

標高1600m

10/4 6:46

10/4 7:06

標高1800m

10/4 7:12

見えているのが三角点のピークかな？

10/4 7:19

登山道の真ん中に三角点1920.9m？本物じゃない？

10/4 7:35

標高2000m

10/4 7:43

道の横に池塘が2つ

10/4 7:58

丸山手前の最後の登り

10/4 7:59

10/4 8:04

登り詰めて真っ平な2224mピーク丸山
早月小屋が見えます

10/4 8:05

早月小屋到着
静かです

10/4 8:20

ここから標高差798mへ

10/4 8:29

10/4 8:45

標高2400m　あと0.8kmったってね〜

10/4 8:52

ドカン

10/4 8:52

10/4 8:59

10/4 9:00

10/4 9:04

10/4 9:17

10/4 9:41

長いクサリ

10/4 9:45

10/4 9:51

岩場を登った場所に2800mの標識

10/4 9:51

10/4 9:56

10/4 10:05

10/4 10:06

10/4 10:07

10/4 10:09

10/4 10:11

立山方面

10/4 10:12

10/4 10:20

下りて来られる方を待ちます

10/4 10:26

10/4 10:29

ここまで来ればもう一息

10/4 10:30

ガレ場を黄色いペンキを辿って山頂へ

10/4 10:35

剱岳山頂到着
そこそこ賑わってます

10/4 10:36

暫くすると公共放送の撮影隊御一行様が登って来られました
そう言えば、以前に槍ヶ岳に登った時は女性ディレクタ―、カメラマン、著名な山岳ガイドさんと少人数の御一行様、白馬岳では編集長、女性漫画家さん、元オリンピック選手、その他大人数の御一行様と遭遇していますが今回はその真ん中くらいの人数

10/4 10:45

10/4 10:46

10/4 10:46

10/4 10:46

10/4 11:07

早月尾根への分岐まで戻りました

10/4 11:07

10/4 11:09

ここからカニの何とかかな？

10/4 11:11

富山湾　早月尾根に丸山、早月小屋見えます

10/4 11:14

10/4 11:16

10/4 11:18

10/4 11:28

10/4 11:28

振り返ります

10/4 11:30

10/4 12:03

10/4 12:03

10/4 12:21

10/4 12:22

10/4 12:52

早月小屋前のベンチは賑わってました
小生は端っこで休憩

10/4 13:07

丸山から振り返る

10/4 13:46

10/4 14:44

標高1200m地点
おや!?　ザックとメットが朝通った時のまま!???

10/4 15:04

大樹が多い尾根

10/4 15:34

10/4 15:34

やはり！

10/4 15:37

終了〜

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ドライ ベース ソフトシェル ズボン 靴下2 グローブ3 防寒着 雨具上下 帽子 靴 ザック 昼食 行動食 非常食 水(1.5L+清涼飲料0.5L) 地図 コンパス 笛 細引き 計画書 ヘッドランプ2 予備電池 携帯バッテリー 筆記用具 救急キット 保険証 スマホ 時計 財布 運転免許証 ツェルト ストック アーミーナイフ ティッシュペーパ レジ袋 簡易トイレセット マスク 携帯消毒スプレー ヘルメット

感想

sknk931

(ここのところ山行後すぐ次の山の事に夢中になり、その上筆不精でもあって山行記録のアップが億劫でどんどん後回しになってしまっています)

以前から、早月尾根からの剱岳は折角日本海側まで行くなら数日かけて他の山行と絡めた遠征で、帰りに金沢辺りへ廻ってと思っていましたが
時節がら、そして天気や体力とも相談し、えいやッ！と剱岳のみで行ってきました
少々暑いくらいの天気に恵まれ？山頂からは360度の展望を満喫出来ました
やはり季節・天候・体調、その時の気分で同じ山でも印象は違いますが

今回、標高1200mの標識の場所にあったザックが気になりました
午前6時5分頃、標識に被せるようにザックとメットもデポにしては不自然に置かれていて『あれ!?』 と思いましたが 『キジ打ちにでも行ってるのかな...？　1200mの標識撮れないじゃん』 と、さほど気に留めず通過しました
戻って来るとまだザックが朝と同じ状態のまま...!???
先に通った方も気付いてるだろうけど、これは一応馬場島荘にでも連絡しないと...と思いながら下ると登山口に警察車両が来ていて
『すいません、山岳救助隊の者ですが...早月尾根の1200mの場所でザック見ましたか？　通報がありまして... 』 と、一番早い時間で午前4時にはザックを見た方がいらしたらしく救助隊の方お2人登って行かれました　
後日ネットのニュースで、2日から行方が分からない方がいらっしゃると知りました　　その後どうなったか？報道に接する機会はありません