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Yamareco

記録ID: 363528
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

(猿ヶ京)→黒金山→大源太山→平標山→三国山→稻包山→(赤沢スキー場入口BS) [ぐんま100・新潟100]

2013年10月28日(月) ~ 2013年10月29日(火)
 - 拍手
GPS
19:13
距離
38.4km
登り
2,664m
下り
2,562m

コースタイム

10月28日(月)
出発5:05…猿ヶ京カッパ広場5:40…湯島オートキャンプ場5:50…富士新田大橋6:30…小出俣橋6:40…赤谷林道ゲート6:55…路肩工事現場7:00…赤谷川橋8:15…大源太山登山口9:00…水場10:45…12:00黒金山12:10…12:40大源太山1764m[ぐんま100]12:50…平標山ノ家13:45…14:40平標山1983m[ぐんま100・新潟100]15:10…15:45平標山ノ家 (宿泊\7000-)

10月29日(火)
出発6:05…三角山7:15…8:30三国山1636m[ぐんま100]8:45…9:10三国峠9:20…長倉山9:45…キワノ平ノ頭10:40…11:55稻包山1597m[ぐんま100]12:15…巡視路分岐(秋小屋沢コース)12:30…上の鉄塔12:45…下の鉄塔13:10…秋小屋沢出合13:35…秋小屋沢橋13:50…赤沢スキー場入口BS14:25…14:40ピックアップ地点


=========================================
出発時刻/高度: 05:04 / 688m
到着時刻/高度: 14:41 / 757m
合計時間: 33時間36分
行動時間 = 10時間37分+8時間35分 = 19時間12分
合計距離: 38.37km
行動距離 = 20.7Km + 17.6Km
最高点の標高: 1958m
最低点の標高: 574m
累積標高(上り): 2883m
累積標高(下り): 2801m
=========================================
天候 10月27日(日) 晴れ 夜雨
10月28日(月) 晴れ 
10月29日(火) 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10月27日(日)
自宅7:00⇒<マイカー>⇒道の駅きたかわべ・道の駅おおた・道の駅こもち⇒
13:00道の駅たくみの里(イベント;リンゴの皮むき競争に参加=結果優勝で日帰り入浴の無料券を2枚貰う)⇒
大峰山登山口下調べなど⇒猿ヶ京温泉の共同浴場いこいの湯に入浴\300-⇒
18:30猿ヶ京スノーステーション  (車中仮眠)

10月28日(月)
     <川古温泉〜黒金山〜大源太山〜平標山〜平標山ノ家>

10月29日(火)
     <平標山ノ家〜三国山〜三国峠〜稻包山〜赤沢スキー場入口BS>
親切な車にピックアップ14:40⇒<車に同乗>⇒猿ヶ京スノーステーションP⇒15:15遊神の館で入浴と食事⇒
19:00道の駅たくみの里 (車中仮眠)


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猿ヶ京スノーステーション(東京方向の車線側)

http://www.ktr.mlit.go.jp/takasaki/useful/utility17_mi5.htm
猿ヶ京スノーステーションは 東京方向と新潟方向車線側の2カ所あります。
冬季には チェーンの着脱所として利用されている所です。
今回利用したのは 東京方向の車線側です。
どちらにも 大きな駐車場と公衆トイレ有ります。

なお この地点を選定した大きな理由は 下山時に赤沢スキー場入口バス停で
法師温泉からの路線バスに乗車するため 西原バス停があり便利だからです。
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コース状況/
危険箇所等
共同浴場いこいの湯
http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/10003417.html
石けんやシャンプーなどは ありませんので 自前で用意する必要があります。

赤谷林道の路肩工事現場
現在 工事中で 「通行止め」となっています。
年末までには その工事が終えるようです。

大源太山登山口
登山口は杉林のため 杉の枝が多く堆積しているため
その登山道が一寸分かりにくいです。
ですが 目印のリボンがあるので これを確認しながら辿れば 
特に問題ないと思います。
平標山ノ家の主によると どうもこの周辺にはヤマヒルが生息しているようです。
幸い 今頃は 寒くなったので 出現しないようです。

黒金山〜大源太山の登山道
この区間は 登山道として申し分のないよく刈払いされた幅広い道でした。

平標山ノ家
http://www.e-yuzawa.gr.jp/travel/yamagoya.html

三国峠〜稻包山の登山道
この区間は 巡視路対象となっている登山道らしく
その殆どが 申し分のないよく刈払いされた幅広い道でした。

秋小屋沢コース(仮称)
このコースは 巡視路となっている道のため よく整備された道でした。
上毛新聞社の「ぐんま百名山」では ここをサブコースとして<ムタコ沢コース>で紹介していました。
なお 昭文社の山の地図「谷川岳」では2012年版まではルート表示(赤線)されていませんでしたが 
2013年版で 初めてこれが記載されました。
そして 初心者は 巡視路のため 迷いやすいので ここを歩かないよう注意されています。
実際 ここを歩くと 幾つかの枝となる巡視路と出会いました。

遊神の館
道の駅たくみの里 でリンゴの皮むき競争のイベントがありました。 
それに参加したら 優勝のご褒美として 無料入浴券を2枚貰って ここを知りました。
なお 無料の入浴券でも その税として50円が必要となりました。 
でも これにより 2回 下山後に温泉を楽しむことができました。
http://takuminosato.or.jp/yusin/y_annai.html
このHPを見ると ネット用の割引券もあるようです。
猿ヶ京スノーステーションを暗い内に出発しました。
ここから 旧道へ下りました。
猿ヶ京スノーステーションを暗い内に出発しました。
ここから 旧道へ下りました。
猿ヶ京カッパ広場。
この近くに 公衆トイレがありました。
猿ヶ京カッパ広場。
この近くに 公衆トイレがありました。
これは 分かりにくいです。
湯島オートキャンプ場の入口付近の山側にようやく見つけました。
これは 分かりにくいです。
湯島オートキャンプ場の入口付近の山側にようやく見つけました。
昨夜 深夜2時頃 凄い雨が降りました。
これが平標山山頂付近では 雪となったようです。
山頂に辿り着く頃は 天気が良いので 解けてなくなるでしょう。 
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昨夜 深夜2時頃 凄い雨が降りました。
これが平標山山頂付近では 雪となったようです。
山頂に辿り着く頃は 天気が良いので 解けてなくなるでしょう。 
赤谷川の枝沢 新田沢にかかる「富士新田大橋」。
ここを渡って すぐに川古温泉へ向かいます。
そうすれば 赤谷林道に出ます。
赤谷川の枝沢 新田沢にかかる「富士新田大橋」。
ここを渡って すぐに川古温泉へ向かいます。
そうすれば 赤谷林道に出ます。
赤谷林道の路肩工事現場
現在 工事中で 「通行止め」となっています。
そのため 現場は 人が通れる道はありません。
幸いに 早朝で 工事関係者がいませんでしたので
何とか そこを通過しました。
赤谷林道の路肩工事現場
現在 工事中で 「通行止め」となっています。
そのため 現場は 人が通れる道はありません。
幸いに 早朝で 工事関係者がいませんでしたので
何とか そこを通過しました。
大源太山登山口手前の紅葉。
この辺は 山の岩が崩れてゴロゴロしているところでした。 
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大源太山登山口手前の紅葉。
この辺は 山の岩が崩れてゴロゴロしているところでした。 
大源太山登山口。
沢を飛び石で渡ると 登山口となります。
大源太山登山口。
沢を飛び石で渡ると 登山口となります。
大源太山登山口は杉林となっていました。
その枝が堆積しているため 登山道が 分かりにくいです。
樹に巻き付けた目印のリボンを辿れば 問題ないと思います。
平標山ノ家の主によると どうもこの周辺にはヤマヒルが生息しているようです。
幸い 今頃は 寒くなったので 出現しないようです。
大源太山登山口は杉林となっていました。
その枝が堆積しているため 登山道が 分かりにくいです。
樹に巻き付けた目印のリボンを辿れば 問題ないと思います。
平標山ノ家の主によると どうもこの周辺にはヤマヒルが生息しているようです。
幸い 今頃は 寒くなったので 出現しないようです。
この辺からの紅葉は 素晴らしいです。
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この辺からの紅葉は 素晴らしいです。
青空に紅葉・・・・
この標高になると 樹に葉はありません。
この標高になると 樹に葉はありません。
黒金山山頂。
大源太山が目の前となってきました。
大源太山が目の前となってきました。
平標山〜仙ノ倉山の山並み。
朝見た 山頂の雪は 殆ど解けてしまったようです。
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平標山〜仙ノ倉山の山並み。
朝見た 山頂の雪は 殆ど解けてしまったようです。
仙ノ倉山〜エビス大黒の頭。
仙ノ倉山〜エビス大黒の頭。
エビス大黒の頭からさらに右側の山並み。
その遠くに 万太郎山かな・・・・
エビス大黒の頭からさらに右側の山並み。
その遠くに 万太郎山かな・・・・
大源太山山頂。
この山は 3年前に訪れていますが その時は曇りであったため 展望は全くありませんでした。
今回は 素晴らしい天気に恵まれたので 最高の展望となりました。
大源太山山頂。
この山は 3年前に訪れていますが その時は曇りであったため 展望は全くありませんでした。
今回は 素晴らしい天気に恵まれたので 最高の展望となりました。
苗場山方向。
エビス大黒の頭。
格好の良い山容です。
エビス大黒の頭。
格好の良い山容です。
仙ノ倉山からの金山沢。
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仙ノ倉山からの金山沢。
エビス大黒の頭。
また カメラを向けてしまいました。
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エビス大黒の頭。
また カメラを向けてしまいました。
平標山からの笹穴沢。
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平標山からの笹穴沢。
いよいよ 平標山。
その下に 平標山ノ家も目の前となりました。
いよいよ 平標山。
その下に 平標山ノ家も目の前となりました。
平標山ノ家 に顔を出して 
それから山頂に向かいました。
途中の休憩ベンチには 今朝の雪が 未だ ありました。
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平標山ノ家 に顔を出して 
それから山頂に向かいました。
途中の休憩ベンチには 今朝の雪が 未だ ありました。
平標山山頂。
山頂から見る新潟県側。
山頂から見る新潟県側。
こちらの方が 群馬県側より山全体に紅葉となっているようです。
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こちらの方が 群馬県側より山全体に紅葉となっているようです。
山頂付近の雪。
仙ノ倉山。
平標山ノ家。
ここに宿泊するのは これで2回目となりました。
平標山ノ家。
ここに宿泊するのは これで2回目となりました。
夕日が沈みます。
仙ノ倉山〜エビス大黒の頭の夕焼け。
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仙ノ倉山〜エビス大黒の頭の夕焼け。
小屋の中では ランプが・・・
いいですね・・・・
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小屋の中では ランプが・・・
いいですね・・・・
このストーブのお陰で 部屋の中は暖かくなりました。
今晩の宿泊者は 二人でした。
消灯の時間は8時でしたが 主の息子さんと山談義に花が咲いて その時間を忘れて 9時となりました。
ありがとうございました。
すごく 楽しかったです。
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このストーブのお陰で 部屋の中は暖かくなりました。
今晩の宿泊者は 二人でした。
消灯の時間は8時でしたが 主の息子さんと山談義に花が咲いて その時間を忘れて 9時となりました。
ありがとうございました。
すごく 楽しかったです。
山の夜明け。
陽が昇り始めました。
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陽が昇り始めました。
三角山山頂。
昨日と打って変わって 雲が多い日となりそうです。
昨日と打って変わって 雲が多い日となりそうです。
この紅葉は 本当に鮮やかなものでした。
思わずカメラを向けてしまいました。
でも 本当の色は もっと深紅に近いものでした。
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この紅葉は 本当に鮮やかなものでした。
思わずカメラを向けてしまいました。
でも 本当の色は もっと深紅に近いものでした。
三国山山頂。
苗場山方向。
三国峠を過ぎて 
ここは長倉山山頂。
三国峠を過ぎて 
ここは長倉山山頂。
キワノ平の頭。
稻包山山頂。
ここが 秋小屋沢コースの分岐。
特に 案内標識などはありませんでした。
ここが 秋小屋沢コースの分岐。
特に 案内標識などはありませんでした。
上の鉄塔。
上の鉄塔から見上げる稻包山。
上の鉄塔から見上げる稻包山。
下の鉄塔。
秋小屋沢出合。
秋小屋沢橋。
ここには 車が駐車できるスペースがありました。
そこには横浜ナンバーの車が1台のみ駐車されていました。
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秋小屋沢橋。
ここには 車が駐車できるスペースがありました。
そこには横浜ナンバーの車が1台のみ駐車されていました。
赤沢スキー場入口バス停。
予定では ここから 路線バスに乗る予定でした。
ですが 15時32分発と1時間以上も 早く着いてしまい 待つ間に 猿ヶ京スノーステーションに着いてしまうと思い さらに 歩き続けました。
約15分後 背後から来た 横浜ナンバーの車が止まり 声をかけられました。
「山で逢った人ですね。乗りますか?」と。
その人は 秋小屋沢コースを下り始めた時に で逢った人でした。そこで しばらく 立ち話をしました。
そして 車で秋小屋沢の登山口まで来た ことを聞きました。
その申し出に快く受けて 猿ヶ京スノーステーションまで送って貰いました。
これにより 残り約4Km 時間にして約1時間楽をさせて貰いました。
ありがとうございました。
赤沢スキー場入口バス停。
予定では ここから 路線バスに乗る予定でした。
ですが 15時32分発と1時間以上も 早く着いてしまい 待つ間に 猿ヶ京スノーステーションに着いてしまうと思い さらに 歩き続けました。
約15分後 背後から来た 横浜ナンバーの車が止まり 声をかけられました。
「山で逢った人ですね。乗りますか?」と。
その人は 秋小屋沢コースを下り始めた時に で逢った人でした。そこで しばらく 立ち話をしました。
そして 車で秋小屋沢の登山口まで来た ことを聞きました。
その申し出に快く受けて 猿ヶ京スノーステーションまで送って貰いました。
これにより 残り約4Km 時間にして約1時間楽をさせて貰いました。
ありがとうございました。
撮影機器:

感想

今回の山行は 天気に恵まれたので 今シーズン最高のモミジ狩り山行となりました。

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