常念岳 一ノ沢からピストン (常念小屋泊)
- GPS
- 25:36
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,867m
- 下り
- 1,857m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し (沢渡りと胸突八丁の細道は注意) |
その他周辺情報 | ほりでーゆ〜四季の郷 (日帰り入浴 大人550円) |
写真
感想
常念岳に登頂して来ました。
常念小屋泊、一ノ沢登山口からのピストン、小屋泊のゆっくりの行程です。
寒気が入る前だったので、まだ温かくも感じ、天候に恵まれた山行となりました。
7:45分、金曜日ですが第一駐車場は満車で、
戻って第二駐車場に車を停めました。(第二駐車場は車5台でガラすき)
8:00分 準備を整え出発です。
登山口までは舗装路が続きます。
歩いて20分、一ノ沢登山口に到着です。
登山届を投函し、登山道に入ります。
(トイレはとても綺麗でした)
胸突八丁まで緩やかな登りの登山道を、沢沿いにずっーと歩いて行きます。
とても登り易い道です。沢の音が心地良かったです。
胸突八丁の看板と階段が見えたら急登開始です。
ぐんぐん高度を上げて行きます。
最後の水場まで来たら、約半分です。
乗越目指してもうひと踏ん張りです。
登り切れば、すばらしい景色が出迎えてくれます。
私は予想より、穂高・槍が近く見えました。
約4時間でこの景色が見えるなんて、素晴らしいですね。
小屋で宿泊の手続きをして、荷物を減らし常念岳にアタックです。
けっこうなガレ場を登って行くので、
石を蹴り落とさないように慎重に登ります。
頂上が見えたらもう少し。
登り切れば、本当に素晴らしい景色が広がっていました。
天候に恵まれて、遠くまで見渡す事が出来ました。
(鷲羽、水晶、野口五郎、浅間山などなど)
常念岳の写真を撮りたかったので、
降りて横通岳の中腹まで登り返しました。
常念岳、カッコいい山です。
常念小屋に宿泊させて頂きましたが、とても良い山小屋と感じました。
雨ではなくとも乾燥室が稼働しており、
汗で濡れた衣類を乾かす事が出来ました。
お湯・お茶は無料で提供されていました。
(ガス缶持って行きましたが、無くても良かったです)
炊事場、喫煙所は外ですがテントが張られており、
雨風に当たる事はありませんでした。
部屋は間仕切り対策されていました。
宿泊した事で、翌朝 真っ赤に染まる朝日を見る事が出来ました。
来年の年賀状はこれで決まりだと思います。
帰りにほりで〜ゆに入浴して来ました。
広くて綺麗です。下山後のサウナ・水風呂は最高ですね。
11時からレストランも空いていたので、
ミニ丼セット(ソースかつ丼とざるそば)を頂きました。
合わせてお土産も購入しました。
降りて来て、ピストンも可能だとは思いましたが、
素晴らしいご来光が見れてし、
ゆっくりも出来たので総じて良かったかなと思います。
常念岳、また来てみたくなる山だと思いました。
いいねした人