小秀山☆二ノ谷ルート↑三ノ谷ルート↓

2021年10月26日(火) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,648m
• 下り: 1,640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 2:14
• 合計: 7:29

7:26 乙女渓谷キャンプ場
7:39 7:42 ねじれ滝
7:50 7:54 和合の滝
8:00 8:05 展望台
8:34 8:58 夫婦滝
9:25 9:41 第一展望台
9:50 10:02 カモシカ渡り
10:15 10:15 休憩適地 ��
10:31 10:41 兜岩
10:44 10:44 第一高原
10:57 10:58 第二高原
11:14 11:15 第三高原
11:31 12:07 小秀山
12:15 12:16 第三高原
12:30 12:30 第二高原
12:42 12:42 第一高原
12:45 12:51 兜岩
13:02 13:02 休憩適地 ��
13:17 13:18 休憩適地 ��
13:48 13:53 休憩適地 ��
14:17 14:22 山の神
14:25 14:29 三の谷 登山口
14:55 乙女渓谷キャンプ場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼乙女渓谷キャンプ場駐車場
　1日￥500。敷地内に何か所かあり。
　管理人不在の場合は、管理棟に備え付けの封筒に必要事項をかいて、
　ポストに投函する。
　トイレは、中央付近にあるトイレのみ使用可能だった。他は施錠。
　水洗、水道あり、TPあり。

コース状況／危険箇所等

○二ノ谷コース
　濡れた木道が厄介な滝巡りコース。
　避難小屋の先からは、ちょいと険しい登山道。

○三ノ谷コース
　抑揚のない登山道が延々と続く。

その他周辺情報

▼温泉
　付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯（日帰り施設）
　￥650　10.00-22.00
　岐阜県中津川市付知町1929-1　0573-82-5311

▼小秀山バッジ
　調べた限り、販売してる店舗は、なし

写真

10/25 10:48

遠征2日目。10月25日は雨だったので、山に登りません。前日の池口岳で足が砕け散ったというのもありますけど。ここは、Aコープあち店で買い出し

10/25 17:58

Aコープあち店で買った土産。山小屋のレトルトカレーはおもしろいなあ。今度、店にも行ってみるかな。うまかったし。赤石茶もいいね

10/25 13:39

まずは、行ったことのなかった下呂温泉に行く。ここは、せん田という食事処

10/25 13:46

一番人気の飛騨牛ひつまぶし丼￥1980。これがうまくないはずないだろうという悶絶の味わい

10/25 13:40

食後は下呂温泉白鷺乃湯。大正時代から続く共同浴場だったかな。日本三名泉発祥の地でもある

10/25 15:15

げっ、げっ、げろプリン！
うまいんだけどさ、これで、￥400はちょっとねえ。買っちゃったけどさ

10/25 15:18

温泉寺に行ってみる

10/25 15:23

白鷺伝説の薬師如来をまつる本堂

10/25 15:24

なにこれ？　本堂の中なんですけど

10/25 15:25

温泉娘の下呂美月というらしい。異様だ。大人の青春か

10/25 15:28

温泉寺からは、下呂温泉街を一望。ま、普段山に登ってる方にとっては、あまりに普通過ぎて、何も感じないだろうけど

10/25 15:31

イカす石仏

10/25 15:41

突然、出てくる下呂温泉のマンホール

10/25 15:59

下呂温泉街の一角にあるピアで買い出し

10/25 18:03

ピアで買ったもの。ばかたれ？　名古屋じゃないけど、うまそうだったので、どてめし

10/26 6:14

道の駅加子母（かしも）で車中泊して、翌10月26日

10/26 6:35

で。登山口までやってきた。付近一帯、全域が乙女渓谷キャンプ場の敷地みたいです。全域、有料駐車場。駐車料金は￥500

10/26 6:37

料金は、管理人がいれば、ここ管理棟で支払い。不在の時は、

10/26 6:38

ここに、備え付けの封筒に料金を入れて、必要事項を書き込んでポストに投函。あとで、確認するらしい。登山ポストもここにある

10/26 6:38

駐車場代の説明

10/26 6:42

財布を見ると、うげ、100円玉1個しかない、、、なんとか、予備財布の中から小銭を取り出して、￥500を捻出した。あぶなかったぜ。あやうく、￥1000を支払うしかないとこだった

10/26 6:44

公衆トイレは、11月下旬から4月上旬まで冬季閉鎖だそうです

10/26 6:51

で。使えたトイレは、ここだけ。中央付近にある駐車場の脇

10/26 6:55

山と無関係な加子母マンホール

10/26 6:57

管理棟の近くにあるこのトイレは、施錠されていた

10/26 7:28

乙女渓谷キャンプ場の周辺図

10/26 7:28

ここから、二ノ谷コースへ。管理棟の脇

10/26 7:30

乙女渓谷の森。険しい二ノ谷コースを登って、ゆるやかな三ノ谷コースをくだるのが一般的

10/26 7:33

はっきり言って、この雨濡れた木道を歩くのがかなり怖かった。つるん、つるんぜよ

10/26 7:34

乙女渕。こんなとこで、乙女がアラレもない姿で水浴びでもしてたら、、、、怖いのう

10/26 7:47

ねじれ滝。ねじれてるから。そんまんまね。なんのヒネリも無いネーミングセンスだ、、、ねじれてはいるけど

10/26 7:52

この木道は、気を抜くとすぐこうなります。かなり神経使います。するするすべるすっぽこりん

10/26 7:52

和合の滝。ちょっと、由来がよくわからないけど

10/26 7:55

声の泉。森の妖精さんの声が聞こえるらしい、、、怪談か

10/26 8:03

天狗岩。以前は鼻がついていたらしいけど、もげてしまったとか

10/26 8:07

展望台からの眺め。夫婦滝の遠望。左が男滝。右が女滝。落差80mくらいだって。分岐から50mあるかないか

10/26 8:14

避難小屋がありました

10/26 8:15

内部。きれいね。でも、あんま、泊まるヒトはいないだろうなあ。この位置では。だから、きれいなままなのかも

10/26 8:16

急に険しくなる登山道。多少の渡渉とガレた岩場のはじまり

10/26 8:22

見どころ。烏帽子岩。烏帽子みたいだからって。でも、烏帽子ってのも、古めかしいから、いっそのこと、リーゼント・ロックと改めたら、、、それも古いか

10/26 8:31

旧夫婦滝展望台からの夫婦滝の眺め。単なる岩の上ですけど

10/26 8:37

夫婦滝の男滝。近くまで来ると、男滝しか見えません

10/26 8:47

おいおい。途端に険しくなってきたぞ。安楽に登れる感じではないなあ

10/26 8:54

おや。あれは、男滝の落ち口か。ほーほー、ほれーしょの哲学だろうか。人生、曰く不可解。既に巌頭に立つに及んで、胸中何等の不安ばかり。また、今度にしよう。そんな気まるで無いけどね

10/26 8:54

ホレーショの哲学の辺りにかかっていた橋の残骸

10/26 8:56

このあたりに橋が架かってたんだろうけど。ま、渡渉します。なかなかハードじゃん。聞いてないよ、こんなの。単なる下調べ不足。今回の遠征は池口岳がすべてだったから

10/26 8:57

男滝の落ち口の上部にある無名の滝

10/26 9:10

孫滝。ここで、滝巡りは終了

10/26 9:21

鎧岩。一周してくださいって書いてあったから、まわりをまわるのかと思ったけど「巻く」という意味だった

10/26 9:35

第一展望台からの眺め

10/26 9:41

第二展望台は、繁み

10/26 9:45

ぷお。いきなり、目の高さの笹薮。足元はしっかりしてるけど

10/26 9:54

カモシカ渡り。高さ7mの岩の直登など。刺激的な岩場がちょいとばかりつづく

10/26 9:58

たまに眺め

10/26 10:01

思いのほか、険しかったりして。安楽だとばかり思ってたのに

10/26 10:17

三ノ谷コースとの分岐に到着

10/26 10:21

このあたりが紅葉か

10/26 10:32

岩の上から

10/26 10:35

どちらのルートといっても、分岐らしいものはなかったけど

10/26 10:40

兜岩の上にのぼる

10/26 10:40

ひゃー私の卑しい影が

10/26 10:40

御嶽山が見え隠れ。おうおう、こちとら、￥500払ってんだぞ。顔くらい見せてくれたって、ええじゃないか

10/26 10:40

東のほうだろうか

10/26 10:41

小秀山山頂部に避難小屋（秀峰舎）が見える。まだあるね

10/26 10:41

御嶽山。あの日、私は新潟県の中ノ岳に登っていた。私が御嶽山に登ることは、もうないだろう。人生など、いつどうなるか分からない。だが、リスクを回避する努力はしておいて損はない

10/26 10:47

第一高原から

10/26 10:48

前山・唐塩山分岐？　小秀山って他にもルートがあったのか。勉強不足よのお

10/26 10:49

でも感じからして、かなり気合が必要かも

10/26 11:01

第二高原から

10/26 11:18

第三高原から。第一から第三まで、ポコが3つ

10/26 11:31

第三高原を見下ろす

10/26 11:34

小秀山山頂に到着。二等三角点設置

10/26 11:34

白川林道？　王滝村から登るルートもあるのか

10/26 11:35

オコジョが住み着いていたのか。2006年の7月では、もういないだろうなあ

10/26 11:45

ぷす

10/26 11:49

御嶽山ずむ

10/26 11:49

御嶽山とその周辺

10/26 11:53

アルプスは雪

10/26 12:06

秀峰舎

10/26 12:07

トイレもありますけど、封鎖されてました

10/26 12:08

室内

10/26 13:16

鶏岩

10/26 13:17

三ノ谷コースは、部分的に荒れていたけども、ほとんど抑揚のない登山道

10/26 13:19

紅葉

10/26 13:53

三ノ谷コースは、ほとんど、こんな感じ

10/26 14:24

山の神サマは、どこにでもいるね

10/26 14:25

山の神様も、飲んでるのね。開封済みだし

10/26 14:26

ニンゲンに気を付けて、てのがいい

10/26 14:27

林業の作業所が出ていた

10/26 14:27

いいね。心構えが。登山と一緒だ

10/26 14:28

三ノ谷コース終了。あとは、未舗装林道を歩いて、戻るだけ

10/26 14:47

ゲート

10/26 14:54

この周辺に広場みたいなところがあったけど、ここは、こういう場所だそうで

10/26 14:57

駐車場所まで戻ってきた。脇のトイレが使えたので、ここで車中泊できたね

10/26 16:02

アトラ加子母生活市場にて土産の買い出し

10/26 19:39

買ったもの。白川茶は初見だ。岐阜にもあったのね。しまだうどんが

10/26 17:04

紆余曲折を経て、温泉は、付知峡温泉おんぽいの湯（つけちきょう）に。おんぽいは、かつて木材を川に流してた作業者の掛け声が由来

10/26 17:57

おんぽいの湯の食事処。ここに、けいちゃん定食があるとは、思わなかった。けいちゃんは、下呂市発祥の岐阜県の郷土料理

10/26 18:00

鶏ちゃん定食￥950。ごはん大盛無料みたい。ここの味噌汁、やたらうまかったなあ。ナニか隠し味でも入れてるんだろうか。まさか、ジャムとセミの抜け殻か

10/26 18:28

苗木城跡ってのは、なかなか面白そうだのう。まあ、いずれ、行く機会もあるだろう

10/26 18:28

変わったオブジェ。イカすじゃん

10/26 19:40

おんぽいの湯の売店で買った、あじめ、というもの。コショウみたいなものらしい。￥220。唐辛子にしか見えないけど

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬☆mogless

遠征2日目は、雨だったので、行ったことのなかった下呂温泉街の散策。めちゃくちゃ有名なのに、今まで行ったことなかったですねえ。理由は、有名だからかな。なんじゃそりゃ。で。かの有名な河原の湯に入りこもうと思ったら、水着を忘れて入れず。ま、元々、観光する予定は無かったからいいんですけど。

そして。翌日。遠征3日目は、小秀山に登る。無数の滝が連続する二ノ谷コースを登って、なだらかな三ノ谷コースをくだる、小秀山のゴールデンコース。二ノ谷コースは、ご丁寧に敷設された木道が滑るのなんのって。前の日の雨の影響で、すっぽこりんでした。滑り止め加工がされてたけど、無かったらまるで歩けないね。避難小屋を過ぎるあたりから、急に険しくなる、、、というか、普通の登山道になると申しましょうか。でも、ちょっと険しいかな。男滝の真上に出るとは思ってもいなかったけど。三ノ谷コースと合流して、兜岩を超えると、なだらかなポコが3つ。嫌になりかけるころに山頂。御嶽山の眺め良好。

山頂でマダム2人組に、どちらからですかと聞かれて、四国の山で同じ質問をされた時、恥ずかしさから「●玉からです」と言えずに「東京です」と答えてしまった苦々しい過去が頭をよぎり、一瞬、言葉が詰まるも、「埼●からです」と、勇気を振り絞って、しっかり答えました。えらいでしょ。しかし「●玉から」と聞いて、「ええーーーー！！」と驚いていたのには、こっちが驚いた。そんなに驚くかね。

下山は、三ノ谷コース。分岐まで戻ります。三ノ谷コースは、ヒルが出るって情報をどこかで見たような気がするけど、特に見かけなかった。ま、この時期ですし。かなり退屈な抑揚のない登山道が登山口まで続きました。

下山後は、どうしても、岐阜県の郷土料理である「けいちゃん」を食べたくて、あちこち調べ回ったのですけど、どうしても、この日に、営業している店が、近くになくて、もうあきらめて、おんぽいの湯に入ったら、そこの食事処に、鶏ちゃん定食があって、ありつけました。愉快。

▼1日目　池口岳☆シャクナゲ沢ルート経由周回
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▼3日目　小秀山☆二ノ谷ルート↑三ノ谷ルート↓
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▼4日目　奥三界岳
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