鷹ノ巣山-三頭山【祝 浮き橋復活!奥多摩急登をつなぐハイク】
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- GPS
- 08:38
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,300m
- 下り
- 1,924m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
時刻表 ⇒ http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_130901.pdf 帰路:都民の森BSから武蔵五日市駅 時刻表 ⇒ http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/tominnomori_2013-09-01.pdf 当日の帰り15:56は数馬連絡バスと併せて臨時の武蔵五日市行きが出ていました。 数馬での乗り継ぎバスも2台に増便。 |
写真
感想
ちょっとマイブームの奥多摩急登。
どこが一番厳しいのだろう?
コンディションが異なるとよく分からないから、1日で比べてみよう。
というのがこのハイクのきっかけ。
実は春にプランしていたのですが、渇水のため麦山の浮き橋が外されて通行止めになり実行できず (>_<)
自分にとってはチャレンジプランなので、日が短い秋は避けて来春に挑戦する予定でしたが、
麦山の浮き橋が復活したことを知って衝動をとめることができずGo!
天気は予報より悪く、鷹ノ巣山も三頭山も山頂はガスガスで展望ゼロ。。
でも肌寒いくらいの気温と高い湿度で呼吸がラクだったため、思ったより順調に予定を消化することができました。
さて、鷹ノ巣山:稲村岩尾根、三頭山:ヌカザス尾根、どちらも楽しいルートです♪
比べるのは野暮なのですが、今日の目的なのでズバっと書きます。
鷹ノ巣山:稲村岩尾根
一息入れる平坦部がほとんどなく、延々続く坂の長さは奥多摩随一。
ただ、一定パターンの斜度なので、リズムを作ってしまえば、意外とスムーズに登れる。
植林帯がほとんどない点が大きな魅力。
三頭山:ヌカザス尾根
イヨ山を越えるとアップダウンがあり、消耗を誘う。
ヌカザス山頂下、オツネの泣き坂は急登と呼ぶに相応しい斜度で待ち構えます。
入小沢ノ峰を過ぎるまでは植林が目立つのが玉にキズ。
というわけで、急登比べという意味では三頭山:ヌカザス尾根に軍配を上げたいと思います。
次の奥多摩急登のターゲットは六ツ石山トオノクボルート。
稲村岩尾根↑ 水根沢林道↓ トオノクボ↑ で奥多摩駅に帰着すれば1日で比較できます。
これは来春の楽しみにとっておきましょう。
コメント
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doppo634さん、こんにちは!
稲村岩尾根・浮橋・ヌカザス、思い出に浸りながら拝見いたしました
doppoさんも書かれている通り、稲村岩尾根の天然樹林は最高ですよね。
私は冬にしか歩いたことはありませんが、紅葉や新緑の時期もよさそうですね
それにしても、、、さすがです。言葉が出ません。
奥多摩三大急登については諸説あるようですが、
うち二つを一日でこなしてしまうとは・・・
Kazu405さん こんにちわ!
浮き橋は2月にKazuさんと渡っていて、そんなに過去の話ではないですよね
でも、復活を待ちわびていただけに とても新鮮な気持ちで渡りました
今回のプランは累積標高がちょっとありますが、距離そのものは20kmちょっとのセミロング
私も実行するまでは身構えましたが、やってみると意外とアリなコースだと思いました。
もっとも奥多摩湖の北と南は別の山域のイメージがあるので、組み合わせ的には珍しいでしょ?
その点だけは自分らしいハイクだと自負しています
doppo634さん、こんばんは
すごい企画ですね
普通の人には思いつかないdoppo634さんらしいストイックなルートプランです。
私なんか一度尾根に上がると、出来るだけ長く尾根にしがみついていたいのですが
それをあっさり鷹ノ巣山の山頂を踏んだだけで、すぐに下るとは。
2度目の急登(ヌカザス尾根)はきつくないですか?
私は1度目の急登はあまり苦にならないのですが、一度下ると次の登りが堪えてペースが落ちます
hirokさん こんばんわ!
私もせっかく登った山をあっさり下るのはちょっと抵抗があり、下ったところで気持ちが切れてしまわないが不安だったのですが、実際にやってみると意外とアリです
2度目の急登も気が入った歩きができたとは思っているのですが、客観的にはペースダウンしていますよね。
結局、急登比べは不公平な判断だったかもしれません
今回のハイクは麦山の浮橋復活が一つのきっかけですが、先日のhirokさんの奥多摩三山も大きな刺激となっています。
この場を借りて感謝申し上げます <(_ _)>
こんばんは。
稲村岩尾根とヌカザス尾根をいっぺんにやってしまうとは・・・。
さすがですね!
コース選択の仕方が独創的です。
この時期のヌカザス尾根、
落ち葉が多くて大変だったのではないでしょうか。
私も稲村岩尾根とヌカザス尾根の急登比べなら、
歩きにくさからしてヌカザス尾根に軍配を上げたいと思います。
motchさん こんばんわ!
稲村岩尾根とヌカザス尾根の両方を割りとスムーズに歩けたのは、またまた体調も良かったのですが、
> コース選択の仕方が独創的
と言っていただけると一番嬉しいです。
ありがとうございます
ヌカザス尾根はこれまで2.5回登っていますが、いずれも積雪期。(0.5は途中敗退
それから比べると、とても歩きやすかったです
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