二岐山〜ピストンのつもりが思わず一周〜
- GPS
- 03:46
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 917m
- 下り
- 930m
コースタイム
13:24 二岐山・女岳
13:45 二岐山・男岳
14:44 二岐山(男岳)登山口
15:30 二岐温泉
16:06 風力登山口
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
男岳南斜面のブナ平より下には不明瞭な箇所があるので、赤布などの目印は見落とさないように気をつけたい。 |
写真
感想
二岐山エリアは郡山市内から約60kmと近いうえに、山頂からの展望が大変よいと聞いていたので以前から気になっていたが、紅葉シーズンも終盤になってからようやく行く機会ができた。
登山口に着いたのが12時過ぎと遅かったので、周遊コースではなくピストンするつもりで登り始めた。女岳山頂まではかなりの急登だったが、途中、麓を振り返るのに足を止めたくらいで休みなしに登り切った。
女岳山頂では展望がなかったので、すぐに男岳へ向かった。男岳山頂手前では約20名だっただろうか、中高年の大パーティとすれ違った。
男岳山頂では360度の展望が得られたが、南方面は雲が多く、那須連峰の景色を拝むことはできなかった。山頂で休んでいる間、来た道を引き返すか、このまま周遊コースを取るか迷ったが、引き返すと先ほどの大パーティを追い抜かなければならず、また、南方面のブナ林が魅力的に思えたので、林道と車道歩きを長時間(といっても1時間半ほどだったが)余儀なくされることを覚悟の上で、男岳登山口へと下り始めた。途中のブナ平近辺では秋のやさしい陽光に映えたブナ林の中を気分よく歩くことができた。ブナ平を過ぎてしばらくするとうっかりルートを外れてしまい、大岩や藪の間を難儀しながら下る羽目になった。GPS(といっても携帯の)を持っていたので比較的スムーズにルート復帰できたが、赤布などの目印は見落とさないように気をつけたい。
男岳登山口に着いた後の二岐温泉までの林道歩きもなかなか楽しめた。
車を回収するためにそこから風力登山口までさらに歩き、その後は近場の温泉共同浴場に向かった。共同浴場の入口には地区住民以外の入浴禁止のサインがあったが、誰もいなかったので入ってしまった。しばらく後に入ってきた人も地元の人ではなかったが、混む時間帯を避ければお咎めなしらしい。
かなりいいお湯だったが、地区住民専用の共同浴場と謳われているので詳細情報は一応伏せておく。
次回来るとしたら女岳はスキップして、男岳山頂からの那須連峰の眺望を楽しみたい。山スキーで来るのもいいかな。
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