妙義山 〜 妙義神社から白雲山周回 〜

2021年10月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 10.9km
• 登り: 2,069m
• 下り: 2,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 2:08
• 合計: 6:14

6:49 道の駅みょうぎ
6:58 7:02 妙義神社
7:21 7:36 大の字
7:59 8:20 見晴
8:38 8:56 大のぞき
9:12 9:17 天狗岳
9:30 10:02 妙義山
10:36 10:51 バラ尾根のピーク
10:55 11:01 堀切
11:25 11:29 妙義山第四石門
12:05 12:05 四阿
12:16 12:16 本読みの僧
12:22 12:23 タルワキ沢分岐
12:29 12:31 第二見晴
12:42 12:43 第一見晴
12:52 12:55 妙義神社
13:02 13:03 道の駅みょうぎ
13:03 ゴール地点

落ちたらただでは済まない状況が長く続く痺れる岩峰稜線。

天候

曇り　のち　雨　のち　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎの第2駐車場（妙義山市営第二駐車場）：
　無料。登山者駐車OK。トイレは第1駐車場にあり利用可能
　信越道の松井田妙義インターチェンジを下りてすぐの場所

コース状況／危険箇所等

妙義神社〜大の字〜辻〜奥の院：一般登山道。

奥の院から堀切：破線ルートで上級者向けとのこと。
　奥の院隣の鎖が登れなければ、そこで引き返した方がよい。

堀切〜中間道：一般登山道。

その他周辺情報

富岡市妙義ふれあいプラザ 妙義温泉「もみじの湯」：
　鉱泉を加水して沸かしているらしい。でも妙義山を見ながらの湯は格別である。あれだけロケーションが良いと泉質などどうでもいい。食堂もあり。道の駅みょうぎからすぐ近くにあり、利用しやすく便利。

写真

10/31 6:28

本日は予報通り曇天。そして妙義山の異様な山容が不気味。準備して山行開始。

10/31 6:52

念願の妙義山、初訪問。いざ参らん。

10/31 6:58

階段を上り、随神門をくぐると本殿。

10/31 7:01

本殿の隣に妙義山登山口。登山届を書いて提出し、スタート。

10/31 7:28

急登を登っていく。「大の字」へは鎖での岩登り。

10/31 7:33

「大の字」。大きいので麓からもしっかりと見える。奥の山は榛名山など。

10/31 7:35

見下ろせば、道の駅「みょうぎ」や後で行く予定のふれあいプラザ 妙義温泉「もみじの湯」。

10/31 7:32

そして白雲山の稜線を見上げる。見た目、登れる気がしない。

10/31 7:46

さあ「辻」。ここから先はキケン上級者ルートとのこと。自分が行っていいものかちょっとドキドキ。

10/31 7:55

まず「奥の院」を見学する。まるで和製ピラミッド。

10/31 7:56

これから山に入らせてもらうので、「奥の院」で挨拶。

10/31 7:58

さあ、本格的な鎖場はこの「奥の院」から始まる。ここは死亡事故も起きている鎖場らしい。三点支持で慎重に行く。

10/31 8:05

そして「7m外傾鎖」。こんな鎖場が多く続いていく。

10/31 8:12

鎖場がひと段落すると、そこは「見晴」。見晴らしのいい岩の上に到着。下は断崖絶壁…。

10/31 8:13

そして「見晴」からすぐのところに「稜上のチムニー（メタボチェッカー）」。意地でも擦り抜けクリア。

10/31 8:17

今度は怖いと噂の「ビビリ岩」。

10/31 8:17

鎖だけに頼らず手がかり、足がかりを探しながら、登っていく。落ちたらアウトなので本気モード。

10/31 8:21

「ビビリ岩」を登りきってやっと振り返る。う〜ん、断崖絶壁。向こうに見えるのは裏妙義。

10/31 8:23

裏妙義の奥には浅間山。曇天だけど景色がいい。

10/31 8:38

「背ビレ岩」。鎖場がこうも続くと、こつをつかみ慣れてくる。

10/31 8:40

「大のぞき」方面に下りる箇所。この辺りから鎖で崖を下りる場面が多くなる。登るより下りる方が少し苦手。

10/31 8:44

ようやく「大のぞき」到着。周囲の景色を楽しむ。

10/31 8:50

お次は滑り台状の30m鎖。前のグループがロープを出しているところだったので、先に行かせてもらう。ここは長かった。

10/31 9:02

そして「天狗岩」へ登る道すがら、さっきの鎖場を振り返る。後続者が下りているのが見える。

10/31 9:09

「天狗岩」到着。少し景色を楽しみ先へ進む。

10/31 9:14

そしてお次は「西肩」到着。ここは景色が良い。「相馬岳」の断崖絶壁の迫力ある景色が楽しめる。

10/31 9:23

そして、タルワキ沢のコルまで下り、いよいよ表妙義最高点「相馬岳」へ登っていく。

10/31 9:32

「相馬岳」到着。標高1104m。山高きが故に尊からず。

10/31 9:33

お隣の金洞山が見える。魔の山のような山容。

10/31 9:45

ここで居合わせたハイカーと話をしながら食事。この界隈の山のことをいろいろ教えてもらう。

10/31 9:56

雨が降ってきた。この時点で行こうか迷っていた向こうの金洞山行きは諦める。ただでさえ危険な鎖場があるので無理は禁物。

10/31 10:03

下山は、茨尾根ルートで堀切に行き、中間道と決める。

10/31 10:25

茨尾根までは快適な下り道が続く。

10/31 10:30

茨尾根へのピークに乗る辺りでは、少し厳しめのマーキングがあるので頑張る。

10/31 10:38

雨が降っていたけど、木々に守られあまり濡れない。

10/31 10:42

途中、裏妙義の「丁須の頭」らしきものが見えた。あちらも険しそう。

10/31 10:50

そして「茨尾根のピーク」に到着。ここは360°のnice view。感想欄に動画あり。

10/31 10:48

眼下には紅葉の海。

10/31 10:50

今日は行けそうもない金洞山。出だしの登り「鷹戻し」は鎖と梯子計60mらしい。またの機会に。

10/31 10:57

そして「堀切（ホッキリ）」まで下りてきた。ここから一般登山道の中間道まで下りる。

10/31 11:15

中間道に下りたところで、石門方面に行けるかどうか気にしているハイカーがいたので、自分も気になり時間にも体力にも余裕があるので見に行くことにする。

10/31 11:31

大砲岩分岐まで来たが、石門方面は通行止めになっていた。

10/31 11:29

大砲岩方面を眺める。なんかあっちも冒険できそうな雰囲気。

10/31 11:30

石門群案内図があった。妙義山、奥深い山である。いつの日か再訪することにしよう。来た道を戻る。

10/31 11:52

途中、展望のいいスポットでcoffeeタイム。

10/31 12:18

途中「本読みの僧」。金を見てるけど…。

10/31 12:52

そして、妙義神社に戻り周回完了。

10/31 12:59

1日お世話になったので参拝。ここも間違いなくパワースポット。

10/31 13:01

そして恒例の妻への土産の御朱印購入。

10/31 13:17

さあ、温泉温泉。天候も回復し、青空が広がってきて、妙義の景色も絶景。

10/31 14:11

車ですぐ近くの、妙義ふれあいプラザ 妙義温泉「もみじの湯」へ。露天風呂からは、大迫力の妙義山の景色を楽しみ、

10/31 13:56

入浴後も妙義山を見ながら、食堂で舞茸天そばを食す。生きてるって素晴らしい。本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　妙義山は自宅からのアクセスも良く、なぜ今まで行かなかったのか不思議。妙義山の魅力に今更ながら気付く山行となった。風呂もあれだけロケーションが良いと泉質などどうでもいいかも。