記録ID: 369585
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
紅葉の裏妙義縦走と丁須の頭
2013年11月12日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:35
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 830m
- 下り
- 859m
コースタイム
9:11国民宿舎・裏妙義P
9:16丁須の頭登山口
9:40最初の鎖場
10:56丁須の頭11:32
12:10赤岩
12:25トラバース鉄橋
13:05ランチタイム13:20
13:33三方境
14:33三方境登山口
14:40国民宿舎・裏妙義P
※隊長の写真もあるので写真タイムに多少誤差がありますが、
上記の時間が正確なタイムです。
9:16丁須の頭登山口
9:40最初の鎖場
10:56丁須の頭11:32
12:10赤岩
12:25トラバース鉄橋
13:05ランチタイム13:20
13:33三方境
14:33三方境登山口
14:40国民宿舎・裏妙義P
※隊長の写真もあるので写真タイムに多少誤差がありますが、
上記の時間が正確なタイムです。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
必ず国民宿舎のスタッフに駐車許可を得る事。 駐車場の段下に男女別の水洗WCがあります。 国民宿舎裏妙義URL http://park6.wakwak.com/~uramyougi |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは国民宿舎裏妙義の駐車場を出て右に折れ、 登山口方面に進んですぐ左のところにあります。 落葉が多く踏み跡が消えている個所は落ち着いて目印テープを探す必要がありますが、 全般的にペイントや目印テープ確りあるので道迷いの心配はありません。 チムニーの谷は、腕力も必要です。 温泉は近くの峠の湯が火事で休業中ですので、 磯部温泉「恵みの湯」に訪問しました。 http://www.city.annaka.gunma.jp/kanko_spot/meguminoyu.html |
写真
撮影機器:
感想
観光地化された妙義神社や中ノ嶽神社が基点の表妙義山は、
登山者や観光客で人気の妙義山の代名詞です。
裏妙義は「表」に比べるとひっそりした雰囲気で、地味に感じさせられます。
しかしながら奇岩群が点在する山容は、「表」に引けを取りません。
金槌(かなづち)みたいな危なげな奇岩「丁須の頭」は、
裏妙義のシンボル的な存在で親しみられています。
登山ブームの到来で、「裏」も賑やかな山域になって来た感じがします。
本日は寒波の往来で、上越国境の山は雪が降っていました。
冬モードの天候ですので、空気はスッキリしています。
晴天ですので気温が低くても、陽だまり歩きになったので幸いです。
裏妙義縦走コースは初心者や家族連れの姿はなく、
岩場登能力を要求させられる上級コースです。
長さと難易度は別として、鎖の本数は半端ではありません。
本日の岩場で、難易度が一番高い感じがしたのは
チムニーの20メートルのほぼ垂直の下りです。
足の掛ける個所がしっかりあるので腕力だけでは無く、
三点支持を守れば大丈夫です。
妙義山は岩が紅葉を引き立たせてくれる秋が一番のお勧めです。
スリルや感動、時には恐怖もあり、
飽きさせない素晴らしい縦走コースでした。
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コメント
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こんばんは!!
隊長が あのオーバーハングした岩に
登っている&降りている写真はないんですか?
あの垂れている鎖は どうやって使うの?
まあ 登ろうとはとても思いませんので
まじめなレスしなくていいですけど、、、
天気良くて 充実の楽しい一日
良かったですね
P.S nadesikoさん 腕力があるんですね
始めまして、ozesaiと申します。
当日私も裏妙義を楽しんできました。
天候にも恵まれ、良い山歩きができましたね。
13時ぐらいに丁須の頭にいました。
赤岩方面で男性だと思いますが、異様な声が3度ほどありました。事故かも知れないと思い、赤岩方面に向かうと、途中で赤岩下に4人ほどの人の姿が見え「ヤッホー」との声が聞こえたので安心しました。
遭難の多い妙義山での異様な声、ビックリしましたが事故でなかったようで何よりでした。
妙義山は行ってみたい山なのですが
高速から眺めると 怖そうだな〜といつも思っています
あの上に立つなんて、隊長さんは凄いですね
俺も鎖場の練習しないと来年、槍や剣にチャレンジできない
いつも、レポを見て頂いてありがとうございます。
チムニーの長い鎖では、
足をかけるところがうまく探せず、
結構腕に頼ってしまい、
もう少し長ければ、限界だったかもしれません
私は、基本、高い所は苦手ですので、
丁須の頭は×××
見ているのも怖いくらいです
決して私一人では行かれないコースすが、
バラエティに富んでいて面白さもあるので、
また、行きたいコースでもありました。
コメント、ありがとうございます。
私達が昼食をしていた時、
丁須の頭に人が立っておりました。
時間的にozesaiさまだと思います
異様な声が聞こえたのですか?
昼食タイム頃には、「ヤッホー」の声も、
何も聞こえませんでした。
こちらは、岸壁をいくつか渡ってきているので丁須方面の音が届かなかったのかもしれません。
下山時、変な声がして、同行者に「?」と合図を送ったら、「鹿の鳴き声だよ」と言っておりました
景色と紅葉の素晴らしい山歩きとなり、
いい想い出になりました。
来年は、鑓、剱ですね。
レポ、楽しみにしています
高所や難所は勇気が要りますよね。
丁須の頭は、特別に勇気がいるところだと思います。
遠くから見るとよく分かりますが、
高度感が何とも言えないです。
今でも、思い出すだけでドキドキしてしまうので、
私は、当分駄目だと思います。
いや、一生やらないと思います。
でも、行ってしまえば、行くしかなくなるのでしょうね。
勇気がある皆さんは、きっと心臓に毛が生えているのだと思います。
まずは、心臓に植毛かな・・・?
是非とも、irohaさんの挑戦レポも楽しみにしています
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