上信越高速道を通った事がある方なら、碓氷軽井沢IC正面にそびえ立つ岩峰を目にした人も多いはずです。それが高岩です。
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11/22 9:41
上信越高速道を通った事がある方なら、碓氷軽井沢IC正面にそびえ立つ岩峰を目にした人も多いはずです。それが高岩です。
本日は天気は上々です。恩賀集落方面へ100m位進んだ広い路肩に駐車しました。
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11/22 9:55
本日は天気は上々です。恩賀集落方面へ100m位進んだ広い路肩に駐車しました。
歩き出してすぐ、右眼下には上信越高速が見えます。
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11/22 9:56
歩き出してすぐ、右眼下には上信越高速が見えます。
しばらく紅葉観賞を楽しみながら歩きます。
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11/22 9:56
しばらく紅葉観賞を楽しみながら歩きます。
案内看板に従い、左の車道に入ります。
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11/22 9:58
案内看板に従い、左の車道に入ります。
付近は見事な紅葉真っ盛りです。
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11/22 9:58
付近は見事な紅葉真っ盛りです。
眩い光を浴びて紅葉が映えています。村道では農家のおばさんが、落葉を竹箒で掃いていました。
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11/22 10:00
眩い光を浴びて紅葉が映えています。村道では農家のおばさんが、落葉を竹箒で掃いていました。
恩賀集落に入って行くと、高岩と鉄塔が見えて来ました。少し進むと2台ほど置ける駐車スペースが左にあります。
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11/22 10:02
恩賀集落に入って行くと、高岩と鉄塔が見えて来ました。少し進むと2台ほど置ける駐車スペースが左にあります。
しばらく進むと、登山口標識がありますので、左の山道へと入って行きます。しっかりした案内板がありますので、登山口まで迷う心配はありません。
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11/22 10:07
しばらく進むと、登山口標識がありますので、左の山道へと入って行きます。しっかりした案内板がありますので、登山口まで迷う心配はありません。
最初は落葉の積まれた樹林帯の中を登って行きます。
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11/22 10:08
最初は落葉の積まれた樹林帯の中を登って行きます。
見上げると色づいた樹木の葉が見え、すぐに左下からの道と出会います。
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11/22 10:09
見上げると色づいた樹木の葉が見え、すぐに左下からの道と出会います。
コンクリート跡が疎らに露出していましたので、かつては林道だったのでしょうか?黄色い案内標識に従い右に進路を取ります。
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11/22 10:17
コンクリート跡が疎らに露出していましたので、かつては林道だったのでしょうか?黄色い案内標識に従い右に進路を取ります。
大岩の下に祀られた「御岳大権現」が祭られています。
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11/22 10:23
大岩の下に祀られた「御岳大権現」が祭られています。
祠は昔、地元の信仰登山の対象だったようですが、現在では崩壊寸前になっていました。
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11/22 10:19
祠は昔、地元の信仰登山の対象だったようですが、現在では崩壊寸前になっていました。
祠を過ぎると、落葉に埋もれて歩きづらい急登が続きます。
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11/22 10:27
祠を過ぎると、落葉に埋もれて歩きづらい急登が続きます。
やがて沢沿いの道に変わり、左頭上には雌岳がそびえたっているのが見えます。
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11/22 10:29
やがて沢沿いの道に変わり、左頭上には雌岳がそびえたっているのが見えます。
鞍部へ向かう沢筋は急登ですが、落ち葉が少なく岩が露出していますので、私的には歩きやすくなって来ました。
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11/22 10:30
鞍部へ向かう沢筋は急登ですが、落ち葉が少なく岩が露出していますので、私的には歩きやすくなって来ました。
鞍部の尾根より、荒船山を望みます。
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11/22 10:33
鞍部の尾根より、荒船山を望みます。
鞍部の尾根より右の雄岳へと、落葉を踏みながら登って行きます。
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11/22 10:44
鞍部の尾根より右の雄岳へと、落葉を踏みながら登って行きます。
岩壁を回り込むと、鎖の下がったチムニーが現われます。下から見上げると鎖の取り付きの全容は見えませんが、3段の鎖がある高い岩壁のようです。
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11/22 10:49
岩壁を回り込むと、鎖の下がったチムニーが現われます。下から見上げると鎖の取り付きの全容は見えませんが、3段の鎖がある高い岩壁のようです。
いきなり垂直の鎖の登りですが、きっかけになるのホールドがあるので、足を掛けながら慎重に登って行きます。
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11/22 10:50
いきなり垂直の鎖の登りですが、きっかけになるのホールドがあるので、足を掛けながら慎重に登って行きます。
2段目は鎖だけを辿って登って行くと岩壁に挟まれるので、三点支持確保で通り抜けやすい場所から登って行きます。
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11/22 10:52
2段目は鎖だけを辿って登って行くと岩壁に挟まれるので、三点支持確保で通り抜けやすい場所から登って行きます。
最難所といわれる3段目の鎖場です。最後のVカットになっている、狭い鎖場を登ります。チムニーの中では体が突っかかるので、外にスタンスをとってホールドを確保しながら登ります。コルから右の雄岳主峰へ向かいます。
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11/22 10:54
最難所といわれる3段目の鎖場です。最後のVカットになっている、狭い鎖場を登ります。チムニーの中では体が突っかかるので、外にスタンスをとってホールドを確保しながら登ります。コルから右の雄岳主峰へ向かいます。
雄岳山頂には太田市よりお越しのベテラン4名(内女性1名)が寛いでいました。窮屈な、小さなピークの頂きです。眺望は絶景の一言です。
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11/22 10:57
雄岳山頂には太田市よりお越しのベテラン4名(内女性1名)が寛いでいました。窮屈な、小さなピークの頂きです。眺望は絶景の一言です。
雌岳の後方にはうっすらと白い浅間山です。手前から雌岳南峰のP3、本峰のP2、北峰のP1です。
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11/22 10:59
雌岳の後方にはうっすらと白い浅間山です。手前から雌岳南峰のP3、本峰のP2、北峰のP1です。
やがて山頂は貸切になります。
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11/22 11:00
やがて山頂は貸切になります。
山頂標識を最後部の岩場に置いてワンショット!
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11/22 11:02
山頂標識を最後部の岩場に置いてワンショット!
てっぺんの岩の上から下を覗き込むと、吸い込まれそうな高度感です。
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11/22 11:01
てっぺんの岩の上から下を覗き込むと、吸い込まれそうな高度感です。
浅間山のアップ
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11/22 11:04
浅間山のアップ
裏妙義の岩峰群〜谷急山〜ギザギザの稜線を少し覗かせた表妙義。
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11/22 10:58
裏妙義の岩峰群〜谷急山〜ギザギザの稜線を少し覗かせた表妙義。
榛名山
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11/22 10:58
榛名山
眼下に出発地点の碓氷軽井沢ICが見えます。
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11/22 10:59
眼下に出発地点の碓氷軽井沢ICが見えます。
碓氷軽井沢ICの料金場のアップ!
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11/22 11:04
碓氷軽井沢ICの料金場のアップ!
碓氷軽井沢ICのアップ!
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11/22 11:04
碓氷軽井沢ICのアップ!
私は北峰をパスして、慎重にチムニーを下がります。隊長は北峰へ登って行きました。
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11/22 11:13
私は北峰をパスして、慎重にチムニーを下がります。隊長は北峰へ登って行きました。
慎重にチムニーの鎖場を下ります。
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11/22 11:17
慎重にチムニーの鎖場を下ります。
雌岳との鞍部に戻り、そのままP1へ雑木林の急斜面を登ります。
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11/22 11:28
雌岳との鞍部に戻り、そのままP1へ雑木林の急斜面を登ります。
雄岳に洞窟みたいな穴が見えますので、何なのか?気になります。
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11/22 11:33
雄岳に洞窟みたいな穴が見えますので、何なのか?気になります。
P1の岩峰は難なく登れますが高度感はあります。
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11/22 11:39
P1の岩峰は難なく登れますが高度感はあります。
振り返ると雄岳側はスリリングな絶壁です。
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11/22 11:41
振り返ると雄岳側はスリリングな絶壁です。
先ほどのグループが2段目のチムニーのテラスにいるのが見えます。
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11/22 11:42
先ほどのグループが2段目のチムニーのテラスにいるのが見えます。
雌岳本峰の(P2)には鎖は無く、クライマー向きです。岩峰基部に行くには、左右に切れ落ちたナイフリッジを通過しなければ行けません。隊長は基部まで行ってしまいました。
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11/22 11:51
雌岳本峰の(P2)には鎖は無く、クライマー向きです。岩峰基部に行くには、左右に切れ落ちたナイフリッジを通過しなければ行けません。隊長は基部まで行ってしまいました。
「隊長より」垂直の岩壁に数本のリングボルトとボルトが打ち込まれています。リングボルトを掴んで少し登ってみましたが、先の行程を考えると、登攀用具なしでは「無理!」です。例え登り上がったとしても、絶対に下りて来られません。
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11/22 11:46
「隊長より」垂直の岩壁に数本のリングボルトとボルトが打ち込まれています。リングボルトを掴んで少し登ってみましたが、先の行程を考えると、登攀用具なしでは「無理!」です。例え登り上がったとしても、絶対に下りて来られません。
そして最後の雌岳北峰です。北峰へは簡単に登れます。周囲は切り立っていて、あまり落ち着ける場所ではありません。
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11/22 11:58
そして最後の雌岳北峰です。北峰へは簡単に登れます。周囲は切り立っていて、あまり落ち着ける場所ではありません。
狭いですがピークに立てます。後方は榛名山〜裏妙義〜谷急山。
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11/22 11:53
狭いですがピークに立てます。後方は榛名山〜裏妙義〜谷急山。
石尊山の右には、軽井沢に繋がる道筋と茶色く染まった紅葉が目を引きます。
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11/22 11:53
石尊山の右には、軽井沢に繋がる道筋と茶色く染まった紅葉が目を引きます。
「八風平キャンプ場 」の道標を右に少し進んで、展望台を目指します。
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11/22 12:07
「八風平キャンプ場 」の道標を右に少し進んで、展望台を目指します。
展望台を過ぎるとやせ尾根になります。
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11/22 12:11
展望台を過ぎるとやせ尾根になります。
2段の大岩に登りってからもう少し先に行きますが、落ち着かないので戻ります。隊長は大岩に腰を掛けて景色を眺めてます。
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11/22 12:16
2段の大岩に登りってからもう少し先に行きますが、落ち着かないので戻ります。隊長は大岩に腰を掛けて景色を眺めてます。
眼下には上信越道高速道の横川サービスエリア手前の大橋が見えます。
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11/22 12:14
眼下には上信越道高速道の横川サービスエリア手前の大橋が見えます。
丁度、太陽が雲に隠れました。一瞬真っ青に染まった空とシルエット状態の雄岳です。
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11/22 12:21
丁度、太陽が雲に隠れました。一瞬真っ青に染まった空とシルエット状態の雄岳です。
「八風平キャンプ場 安中山の会」の道標に戻り、分岐を右の山道へ下がって行きます。
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11/22 12:28
「八風平キャンプ場 安中山の会」の道標に戻り、分岐を右の山道へ下がって行きます。
トラロープのある岩場を下がって行きます。ロープを過ぎるとザレているので、足元に注意を払います。
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11/22 12:33
トラロープのある岩場を下がって行きます。ロープを過ぎるとザレているので、足元に注意を払います。
NHKのアンテナ群を過ぎると、明るい雑木林の中の緩い下りです。
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11/22 12:44
NHKのアンテナ群を過ぎると、明るい雑木林の中の緩い下りです。
立派な松が数本そびえたっています。赤松も1本ありました。
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11/22 12:47
立派な松が数本そびえたっています。赤松も1本ありました。
葉の落ちた明るい雑木林の山道は心地よい。
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11/22 12:52
葉の落ちた明るい雑木林の山道は心地よい。
やがて林道と合流してしばらく進むと駐車スペースがあり、幹線道路の広い車道に出ます。
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11/22 12:54
やがて林道と合流してしばらく進むと駐車スペースがあり、幹線道路の広い車道に出ます。
眩い紅葉がお出迎えをしてくれました。
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11/22 12:55
眩い紅葉がお出迎えをしてくれました。
軽井沢からの車道には、ブレーキが効かなくなった時の緊急退避場所があります。逆回りでの行程では、八風平西登山口の目印になりますね。
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11/22 12:55
軽井沢からの車道には、ブレーキが効かなくなった時の緊急退避場所があります。逆回りでの行程では、八風平西登山口の目印になりますね。
行き交う車に注意を払いながら、碓氷軽井沢ICへ向けて歩いて行きます。振り返って見上げれば、雄岳と雌岳の岩壁が粛然とそびえたっています。
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11/22 13:09
行き交う車に注意を払いながら、碓氷軽井沢ICへ向けて歩いて行きます。振り返って見上げれば、雄岳と雌岳の岩壁が粛然とそびえたっています。
おぎのや軽井沢インター店「峠の釜飯」の大きなオブジェが目を引きます。信号を左に進むと、駐車した車が見えて来ました。
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11/22 13:13
おぎのや軽井沢インター店「峠の釜飯」の大きなオブジェが目を引きます。信号を左に進むと、駐車した車が見えて来ました。
R92を下って横川へと向かいます。途中のビューポイントで車を降りて、しばらく長閑な風景を見て和みます。恩賀や下平の集落では、閑静な風景の中に聳える凛々しい高岩を眺める事が出来ます。
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11/22 13:32
R92を下って横川へと向かいます。途中のビューポイントで車を降りて、しばらく長閑な風景を見て和みます。恩賀や下平の集落では、閑静な風景の中に聳える凛々しい高岩を眺める事が出来ます。
碓氷峠関所跡手前、旧18号沿いにある「関所食堂」に久し振りの訪問です。いつ食べても懐かしく感じる、昔ながらの美味しいラーメンです。
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11/22 13:57
碓氷峠関所跡手前、旧18号沿いにある「関所食堂」に久し振りの訪問です。いつ食べても懐かしく感じる、昔ながらの美味しいラーメンです。
お気に入りの上増田温泉「砦の湯」の湯はいつ入っても落ち着きます。
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11/22 14:27
お気に入りの上増田温泉「砦の湯」の湯はいつ入っても落ち着きます。
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