北蔵王縦走 雁戸山
- GPS
- 11:28
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 640m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:47
天候 | 13日曇、14日晴時々曇 雁戸山あたりから風が強く寒かった 翌日は名号峰を越えてから積雪あり、風強く寒かった 蔵王付近は積雪は少ないが、雪山だった 風も強く、寒くてロープウェイを利用 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南雁戸山の下りは泥で滑りやすく、今思えば、軽アイゼンを付ければ良かった その後、藪を進むコースに比較的太い枝がとび出ていて、何度か頭をぶつける 八方平避難小屋から出て蔵王方向に進むコースにはいったが、宮城側へ下りるコースで誤り、気づいて引き返した 起伏のないコースから名号峰手前から登りが続く 名号峰からはなだらかな登り。積雪は5センチくらい |
その他周辺情報 | 八方平避難小屋は綺麗で、他は誰も居なかった 石油ストーブを有難く使わせていただいた |
写真
感想
八方平避難小屋に行きたかったので無理を承知で昼過ぎから関沢から登山。
遅かったので、カケスガ峰の廃墟小屋の前でテントを張ろうと思ったが、カケスガ鞍部で小屋を見つけられず、そのまま雁戸山まで進んだ。後で調べると雪山で登る時は目印になって通るようだが無雪期では、カケスガ鞍部から引き返さないと小屋には行けないようだ
雁戸山の急登手前の滑川分岐で風が強く霧氷も目立ったので、迷ったが戻っても厳しそうなので進む。
雁戸山を越えて南雁戸山にたどり着く前に暗くなりライト点灯。風が強く寒くなった。北雁戸山から南雁戸山頂上には1時間以上かかっていた。南雁戸山山頂からの下りは泥で滑りやすく難儀した。八方平に出てからは、暗い中でも枝にぶつかる以外は比較的スムース。
八方平避難小屋は綺麗で、他は誰も居なかった
真夜中まで強い風が入り口の扉を揺らせていた
風が止むと星と月が見えていた
小屋内からdocomoのアンテナが一本立っていたので、ショートメールは可能
翌日、蔵王縦走路は一旦、小屋から山形側に少し出てから蔵王へ進むルートなのだが、小屋から出てまっすぐ蔵王方向に進むコースに何も考えずに入り気づくまで15分ほどして引き返してタイムロス。
なだらかだが、比較的滑りやすいコースを進む。進行方向に見える名号峰、蔵王に、あそこまで登るのかとやや気持ちが沈む
蔵王の雪も目立つ
名号峰の見晴らしは良かった。名号峰を過ぎて、峩々温泉からの蔵王へ向かう方に抜かされた。初めて登山者と遭遇
徐々に雪や霧氷が多くなり、自然園を抜けて蔵王に入る
風が強くなり、ひたすら雪道を登る。雪は深くないので助かった。日も出て気温が高くて良かったが、山頂では強い風と寒さで手がかじかんだ
熊野岳避難小屋ですれ違った方とあった。
寒くて仕方なかったので、地蔵山ロープウェイで下山。犬のケージを貸してもらい何とか乗れた。樹氷が出来かけていた
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