新雪の蝶ヶ岳

2021年11月14日(日) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 3:32
• 合計: 9:05

2:15 三股登山口
2:35 2:36 ゴジラみたいな木
3:31 3:31 まめうち平
4:06 4:07 蝶沢
4:46 4:53 第二ベンチ
5:10 5:20 最終ベンチ
5:34 5:35 大滝山分岐
5:54 8:59 蝶ヶ岳
9:07 9:07 大滝山分岐
9:15 9:16 最終ベンチ
9:24 9:25 第二ベンチ
9:46 9:46 蝶沢
10:15 10:17 まめうち平
11:00 11:03 ゴジラみたいな木
11:20 三股登山口

天候

快晴→曇時々晴

写真

11/14 6:48

目まぐるしく流れる雲と朝焼けの大天井岳の稜線。

11/14 6:51

強風の影響で穂高には分厚い雲が。
雲は取れないだろうと諦めモードに。

11/14 7:10

稜線は見えなくとも美しい。

11/14 7:15

大天井岳がはっきりと。

11/14 7:24

雲が取れてきて、奥穂が姿を現す。

11/14 7:26

槍沢の先に北鎌尾根も見え始めた。

11/14 7:31

前穂、奥穂、涸沢岳。

11/14 7:32

眩しい程美しい。

11/14 7:34

奥穂と涸沢岳。

11/14 7:37

涸沢岳と北穂高岳。

11/14 7:37

威風堂々と聳え立つ奥穂高岳。
凄まじい存在感を放っていた。

11/14 7:44

槍も見え始めた。

11/14 8:13

乗鞍も真っ白に。

11/14 8:19

前穂もはっきりと見えて来た。

11/14 8:43

穂高の最高の展望台。

11/14 8:49

大キレットを越える雲が美しい。

11/14 8:50

槍沢上部は凄い積雪量。

11/14 10:16

まめうち平まで下りて来た。

11/14 10:29

仰ぎ見る常念岳。

11/14 11:17

無事に三股へ帰還。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

感想

Katsuma0628

日曜日は南高北低の気圧配置で風が強い予報でしたが、概ね晴れそうだったので、新雪を纏った穂高を見に蝶ヶ岳へ登って来ました。
頂上で朝焼けを撮影する為、2時過ぎに三股をスタートします。
星空の下進み、標高1,800m位から登山道の雪が増えてきた為、12爪アイゼンを装着します。久しぶりの冬靴とアイゼンで足が重くなりましたが、がんばって進みます。途中、飛雪によってトレースが消えている箇所もありましたが、難無く頂上に着きました。稜線は気温約−5℃、風速約15m/s程の過酷な環境でした。
更にガスが湧き、槍穂高も分厚い雲に覆われており、半ば諦めモードに。
しかし、1時間程待つと、ガスも槍穂高に掛かっていた雲もあっという間に消え、新雪と岩壁の荒々しさが素晴らしい景色を見せてくれました。

コメント

kiyohisa

katsumaさん

またまた安定のナイトスタート（笑）
昼間にスタートした事ないのではないですか？
日曜日の穂高連峰は意外に雲が沸いてましたんですね。それでも願いが通じて晴れ間に恵まれるとは、katsumaさんに山の神様に愛されたんですね〜😊
積雪量はまだまだですが、これからは本格的に雪山シーズンです。

お互いに安全登山で！

Katsuma0628

kiyohisaさん

先週は笠ヶ岳お疲れ様でした！
笠新を下るのは根気がいりますね！

調べたら今年の登山はオールナイトでした^_^
雲間から覗く穂高はカッコ良すぎました！
安全登山で行きましょう！