記録ID: 3746201
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積雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳 早月尾根
2021年11月05日(金) ~
2021年11月07日(日)
kuiten
その他1人
- GPS
- 56:00
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 2,297m
- 下り
- 2,297m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:00
2日目
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:30
コースタイムは概算です。
天候 | 1日目:雨→晴→霧 2日目:晴→霧→晴 3日目:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
12月からはエキスパートの世界。
去年は10月の初冬の時期に訪れて、来年は11月の劔に登ると決めていた。
夏の時期はスケジュールが合わずに山から遠ざかっていたので、体力低下を補う為に隙間時間にランニングを始めたのだが、少々無茶をし過ぎたようで、8月の頭に膝を壊してしまった。
とても山に行ける状態ではなかったので、3ヶ月間、ひたすらストレッチと筋トレのみ勤しみ膝の補修に明け暮れた。
気がつけば11月に突入しており、残された時間はもう少ない。
久しぶりの登山が剱岳とは少々無茶だったが、今回、雪で閉ざされる前に登って来ました。
雪山シーズンスタートです。
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試練と憧れにおかえりなさいませ!
わずか15kmも満たない距離に喜怒哀楽、色々なシーンが詰まっていそうですね。
レコではあまり語られておられませんが、緑が混じる紅葉群、山頂は雪で白く、絵に描いたような壮大なスタートから始まり、やる気は満々。
それでも幕営地点ではすでに周りは真っ白でこの寒さでの睡眠や、心身回復テクニックが試されますね。
じっくり剱岳を見続けていると想像が加速して、海外にそびえるサメの歯のような絶壁に見えてきました。
どう考えても無茶苦茶危ないところが、次第に魅力的に見えてくるのが不思議です。
私もこの流れに乗らせてもらい、厳冬期単独無酸素初登頂ラッセルテント泊に(いつもの1,000m級の低山で)トライしてみたいです。
それまでは修行じゃあああー、天体望遠鏡では軽すぎてトレーニングになってませんね。
こんばんは。
コメントをいただきながら、気がつくのが遅く、大変失礼致しました。
今回は雑なレコでお恥ずかしい限りです...また、時間を見つけて加筆していこうと思います。
15kmと2,249mの「試練と憧れ」。登り始めは”楽しみ”に満ちていて、疲れが出てくると目的地の遠さに”悲しく”なり、山頂はまだかまだかと自身の未熟さに”怒り”が湧き、そして登頂と無事の下山に”喜び”を感じる。
まさに、”喜怒哀楽”を体現した山行になりました。
山は不思議ですよね。
「見るからに危険そう」「危険な目に遭った」色々あっても、結局は山の魅力からは逃れられないんですよね。
Captsubaさんのマイティードームで厳冬期テント泊の記録、何気に楽しみにしています。
(使用テント指定ですみません…)
突然ですが、2017年01月14日(土)〜15(日) の"最強寒波"の日に、武奈ヶ岳にテント泊に行っていたんです。
未熟だった僕達は翌朝半泣きになりながら、猛吹雪の中、鬼ラッセルで下山してきました。
もしやと思い、レコを遡らせていただいて「武奈ヶ岳に最強寒波到来?」の日にダケ道のどこかで、すれ違っていたようです。あの日は2名くらいの登山者としかすれ違っていないので、記憶は確かなようでした。
天体望遠鏡、十分重いと思います…。
僕もカメラが欲しいと思いながら、なかなか手が出せずにいます。
っと、カメラの話はCaptsubaさんの記録の方でお話しさせていただきます。
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