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Yamareco

記録ID: 3750238
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

初冬の爺ヶ岳リベンジ編

2021年11月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:52
距離
12.9km
登り
1,561m
下り
1,564m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:12
休憩
1:39
合計
11:51
4:02
4:07
81
5:28
5:29
42
6:11
6:21
44
7:05
7:33
96
9:09
9:19
24
9:43
9:55
40
10:35
10:36
37
11:13
11:33
32
12:05
12:16
21
12:37
12:37
54
13:31
13:31
8
13:39
13:39
47
天候 曇り時々小雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
11/30までは扇沢まで車で入れます。12/1からはアルペンルートが閉鎖されるので、ゲートから柏原新道入り口まで約6km徒歩になります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは多分アルペンルートが閉鎖されるまでは登山口に設置されていると思われます。
★登山口〜種池山荘★
標高1,800メートルあたりから雪が出てきます。
つぼ足でも行けますが、朝は足元が凍っているのでチェーンスパイクくらいはあった方が無難です。特にガラ場の通過は慎重に。去年の同じ時期に比べて雪は少なめですが、もう少し雪が多くなったら冬ルートの方が無難だと思います。
★種池山荘〜爺ヶ岳南峰★
前日の夜、雪が少し降ったようなのと、風が強かったようでトレースはかき消されていました。
吹き溜まりの多い所で40〜50僂らいの積雪、他は30〜40cmくらいでした。自分はワカンを装着しましたが、当日は自分も含めて7.8人登っていたので下山時はすっかりトレースができていました。
★爺ヶ岳南峰〜爺ヶ岳中峰★
積雪は30〜40cmくらいですが、当日はガスガスでホワイトアウト気味だったのでガスってるときはルートを見失わないように注意が必要です。
その他周辺情報 大町温泉郷薬師の湯は750円でした。
もう山小屋の営業もとっくに終わっているので、登山口のポストも撤去されていると思い、今回は信濃大町駅横のポストに登山届けを出していきます。
2021年11月15日 19:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/15 19:42
もう山小屋の営業もとっくに終わっているので、登山口のポストも撤去されていると思い、今回は信濃大町駅横のポストに登山届けを出していきます。
昨日の仕事の疲れが全然抜けていなくてかなり眠いですが、ここからスタートです。
2021年11月16日 02:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/16 2:36
昨日の仕事の疲れが全然抜けていなくてかなり眠いですが、ここからスタートです。
なんだ、まだ登山届のポストがまだあるじゃん。てことはアルペンルートが閉鎖されるまでは置いておくんだね。
2021年11月16日 02:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 2:37
なんだ、まだ登山届のポストがまだあるじゃん。てことはアルペンルートが閉鎖されるまでは置いておくんだね。
八ツ見ベンチ到着。黄色の看板は撤去されていましたが、ピンクの目印は真新しいのが付いていました。
2021年11月16日 03:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 3:25
八ツ見ベンチ到着。黄色の看板は撤去されていましたが、ピンクの目印は真新しいのが付いていました。
向かいの木の根元にも真新しいのが付いています。ここは冬ルートとの分岐になるので、これでもかっていうくらいマーキングがあります。
2021年11月16日 03:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 3:26
向かいの木の根元にも真新しいのが付いています。ここは冬ルートとの分岐になるので、これでもかっていうくらいマーキングがあります。
八ツ見ベンチから少し登った所の薮の中にもピンクのマーキングを発見。
前回4月に下りてきたところで、実はここから取り付いた方が最初の薮こきを回避できます。次回はここから取り付いてみよう。
2021年11月16日 03:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 3:34
八ツ見ベンチから少し登った所の薮の中にもピンクのマーキングを発見。
前回4月に下りてきたところで、実はここから取り付いた方が最初の薮こきを回避できます。次回はここから取り付いてみよう。
夏道ですが冬用のマーキングの真新しいのが随所にみられます。
2021年11月16日 03:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 3:46
夏道ですが冬用のマーキングの真新しいのが随所にみられます。
ケルン到着。ここは看板が付いたままでした。
2021年11月16日 03:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 3:53
ケルン到着。ここは看板が付いたままでした。
少しずつ雪が出てきました。
2021年11月16日 03:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 3:53
少しずつ雪が出てきました。
一度融けて凍っているので、カリッカリです。
2021年11月16日 04:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/16 4:12
一度融けて凍っているので、カリッカリです。
ピンボケでスイマセン。ここの看板は、もうずっとこのままなんですね。
2021年11月16日 04:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 4:37
ピンボケでスイマセン。ここの看板は、もうずっとこのままなんですね。
いたるところにウサギの足跡。動物の足跡を見つけると、ちょっとだけテンションが上がります。
2021年11月16日 04:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/16 4:48
いたるところにウサギの足跡。動物の足跡を見つけると、ちょっとだけテンションが上がります。
こちらは人間の足跡。
2021年11月16日 04:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 4:48
こちらは人間の足跡。
この看板も置かれたままです。
2021年11月16日 05:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 5:23
この看板も置かれたままです。
ガラ場の通過に備えて早めにアイゼンを装着。
2021年11月16日 05:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 5:24
ガラ場の通過に備えて早めにアイゼンを装着。
アザミ沢をウサギが軽快に下りて行った跡。
2021年11月16日 05:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 5:56
アザミ沢をウサギが軽快に下りて行った跡。
途中、石畳〜水平道で猛烈な眠気に襲われて、立ったまま寝る事数回ありましたが、夜が明けてきて背後の景色を見たら、眠気がすっ飛んで行きました。
2021年11月16日 06:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 6:06
途中、石畳〜水平道で猛烈な眠気に襲われて、立ったまま寝る事数回ありましたが、夜が明けてきて背後の景色を見たら、眠気がすっ飛んで行きました。
蓮華から針ノ木にかけて雲がかかっています。
2021年11月16日 06:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 6:06
蓮華から針ノ木にかけて雲がかかっています。
いよいよガラ場に突入
2021年11月16日 06:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 6:09
いよいよガラ場に突入
足元は特に慎重に。
2021年11月16日 06:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 6:12
足元は特に慎重に。
一見怖そうですが、そうでもないです。
2021年11月16日 06:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 6:14
一見怖そうですが、そうでもないです。
仮にスリップして滑落しても下の谷で止まるので、死にはしないと思いますが、あちこち擦りむいて血だらけになりそうです。
2021年11月16日 06:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 6:14
仮にスリップして滑落しても下の谷で止まるので、死にはしないと思いますが、あちこち擦りむいて血だらけになりそうです。
こうしてみると、結構斜度があります。
2021年11月16日 06:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 6:17
こうしてみると、結構斜度があります。
この大岩を乗り越える時は、特に慎重に。
2021年11月16日 06:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 6:18
この大岩を乗り越える時は、特に慎重に。
幅は狭いですが、普通に歩けます。
2021年11月16日 06:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 6:19
幅は狭いですが、普通に歩けます。
足元はこんな感じ。
2021年11月16日 06:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 6:19
足元はこんな感じ。
この先右に折れると、富士見坂です。
2021年11月16日 06:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 6:21
この先右に折れると、富士見坂です。
振り返ってのガラ場。
2021年11月16日 06:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 6:22
振り返ってのガラ場。
モルゲンロートが始まりました。
2021年11月16日 06:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 6:27
モルゲンロートが始まりました。
爺ヶ岳の南尾根の空が赤く染まります。
2021年11月16日 06:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 6:30
爺ヶ岳の南尾根の空が赤く染まります。
燃える稜線。
2021年11月16日 06:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 6:31
燃える稜線。
富士見坂からの八ヶ岳、富士山、南アルプス
2021年11月16日 06:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 6:38
富士見坂からの八ヶ岳、富士山、南アルプス
種池山荘が見えてきました。
2021年11月16日 07:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 7:02
種池山荘が見えてきました。
雲海と棒状の雲がなんか特徴的
2021年11月16日 07:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 7:06
雲海と棒状の雲がなんか特徴的
げっ!だんだんガスってきた
2021年11月16日 07:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 7:07
げっ!だんだんガスってきた
小屋の隣の種池は、すっかり凍っています。
2021年11月16日 07:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 7:07
小屋の隣の種池は、すっかり凍っています。
ちょうど1年前にもここに来ましたが、今年の方が雪が少ない感じ。
2021年11月16日 07:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 7:33
ちょうど1年前にもここに来ましたが、今年の方が雪が少ない感じ。
そう思って去年の写真を見たら、そうでもなかった。人間の記憶なんていい加減なもんだ(笑)
2020年11月14日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/14 12:05
そう思って去年の写真を見たら、そうでもなかった。人間の記憶なんていい加減なもんだ(笑)
目指す爺ヶ岳南峰。今日は晴れるんじゃなかったっけ?
2021年11月16日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 7:39
目指す爺ヶ岳南峰。今日は晴れるんじゃなかったっけ?
取り敢えず山頂に向かいます。
2021年11月16日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 7:40
取り敢えず山頂に向かいます。
だんだんガスに覆われてきました。まじかぁーー!
2021年11月16日 07:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 7:41
だんだんガスに覆われてきました。まじかぁーー!
雲が湧いてくるのが早い!
2021年11月16日 07:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雲が湧いてくるのが早い!
樹氷越しの爺ヶ岳
2021年11月16日 07:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 7:46
樹氷越しの爺ヶ岳
しかしウサギの足跡が多いこと。
2021年11月16日 07:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 7:48
しかしウサギの足跡が多いこと。
これは結構大きいけど何の足跡?大きさ的には犬くらいありますが…。
2021年11月16日 07:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 7:48
これは結構大きいけど何の足跡?大きさ的には犬くらいありますが…。
今日はピーカンになると思ってたんだけどなぁー。
2021年11月16日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 7:52
今日はピーカンになると思ってたんだけどなぁー。
そこそこ雪も深いので、森林限界を超えたところでワカンを装着。
2021年11月16日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 8:02
そこそこ雪も深いので、森林限界を超えたところでワカンを装着。
シュカプラの中にウサギの足跡
2021年11月16日 08:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 8:10
シュカプラの中にウサギの足跡
こちらは雷鳥の足跡
2021年11月16日 08:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 8:14
こちらは雷鳥の足跡
槍穂高方面は晴れてそうですが…
2021年11月16日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 8:37
槍穂高方面は晴れてそうですが…
JPからの南尾根。4月はこっちから上がってきました。
2021年11月16日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 8:42
JPからの南尾根。4月はこっちから上がってきました。
初冬なのに風が強くて厳冬期と変わらない
2021年11月16日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 8:42
初冬なのに風が強くて厳冬期と変わらない
でも蓮華岳が綺麗だな
2021年11月16日 08:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 8:49
でも蓮華岳が綺麗だな
真っ白で何も見えなかった富山県側も一瞬青空が見えました。
2021年11月16日 08:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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真っ白で何も見えなかった富山県側も一瞬青空が見えました。
ガスに煙る蓮華と針ノ木
2021年11月16日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 9:01
ガスに煙る蓮華と針ノ木
山頂の標柱のエビの尻尾がキレイ!お隣の方は鹿島は諦めて爺ヶ岳中峰で戻って来たそうです。
2021年11月16日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 9:01
山頂の標柱のエビの尻尾がキレイ!お隣の方は鹿島は諦めて爺ヶ岳中峰で戻って来たそうです。
陽の当たる側はきれいです。
2021年11月16日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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陽の当たる側はきれいです。
先程の方に撮っていただきました。ありがとうございます。
2021年11月16日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 9:05
先程の方に撮っていただきました。ありがとうございます。
蓮華と針ノ木をバックに
2021年11月16日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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蓮華と針ノ木をバックに
逆光の太陽が幻想的
2021年11月16日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 9:06
逆光の太陽が幻想的
おっ!立山がちらっと覗き見
2021年11月16日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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おっ!立山がちらっと覗き見
一瞬ガスが晴れて爺ヶ岳中峰が見えました。
2021年11月16日 09:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 9:15
一瞬ガスが晴れて爺ヶ岳中峰が見えました。
おぉーーっ!槍ヶ岳が見えました。あっちはメチャメチャ晴れてそう。
2021年11月16日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 9:18
おぉーーっ!槍ヶ岳が見えました。あっちはメチャメチャ晴れてそう。
霞む爺ヶ岳中峰
2021年11月16日 09:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 9:25
霞む爺ヶ岳中峰
ガスガスで風も強いですが、5月に行った杓子岳山頂でのブリザードに比べれば全然楽です。
2021年11月16日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 9:26
ガスガスで風も強いですが、5月に行った杓子岳山頂でのブリザードに比べれば全然楽です。
振り返って爺ヶ岳南峰。雪の衣をまとうと、やっぱかっこいい。
2021年11月16日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 9:33
振り返って爺ヶ岳南峰。雪の衣をまとうと、やっぱかっこいい。
槍ヶ岳、奥穂〜前穂も見えてきました。すばらしい!
2021年11月16日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 9:33
槍ヶ岳、奥穂〜前穂も見えてきました。すばらしい!
風が作った芸術品
2021年11月16日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 9:33
風が作った芸術品
もう目の前が爺ヶ岳中峰です。雷鳥日和なんだけど、今日も会えずじまいかなぁー?
2021年11月16日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 9:38
もう目の前が爺ヶ岳中峰です。雷鳥日和なんだけど、今日も会えずじまいかなぁー?
爺ヶ岳中峰到着。先程南峰で会った方のトレースしかありません。
2021年11月16日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 9:45
爺ヶ岳中峰到着。先程南峰で会った方のトレースしかありません。
ガスガスで風も強いので、雷鳥を探しながらさっさと戻ります。
2021年11月16日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 9:52
ガスガスで風も強いので、雷鳥を探しながらさっさと戻ります。
風の足跡が綺麗だなぁー
2021年11月16日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 9:52
風の足跡が綺麗だなぁー
南峰への登り返し
2021年11月16日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:00
南峰への登り返し
歩いている時は、なんとも思いませんでしたが、写真で見ると結構ホワイトアウト気味で怖いですね(笑)
2021年11月16日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:00
歩いている時は、なんとも思いませんでしたが、写真で見ると結構ホワイトアウト気味で怖いですね(笑)
一瞬ガスが切れたので振り返ってみました。
2021年11月16日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:36
一瞬ガスが切れたので振り返ってみました。
蓮華の東尾根の向こうに槍ヶ岳が佇んでいます。
2021年11月16日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:36
蓮華の東尾根の向こうに槍ヶ岳が佇んでいます。
今度は冬の蓮華、針ノ木も行ってみたいな。
2021年11月16日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:36
今度は冬の蓮華、針ノ木も行ってみたいな。
赤い屋根の種池山荘がかわいい
2021年11月16日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:36
赤い屋根の種池山荘がかわいい
鹿島槍はガスの中
2021年11月16日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:52
鹿島槍はガスの中
富山県側はなんにも見えません。残念。
2021年11月16日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:52
富山県側はなんにも見えません。残念。
振り返って爺ヶ岳南峰。今度は東尾根からリベンジだな。
2021年11月16日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 10:57
振り返って爺ヶ岳南峰。今度は東尾根からリベンジだな。
結局雷鳥には会えませんでしたが、雪景色を堪能できました。
2021年11月16日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 10:57
結局雷鳥には会えませんでしたが、雪景色を堪能できました。
背の高い人は頭上注意です。登りも下りも頭をゴンとぶつけました。特に下りは勢いがついているので気を付けましょう。
ヘルメット被っていたのに、結構な衝撃がありました。
2021年11月16日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 12:27
背の高い人は頭上注意です。登りも下りも頭をゴンとぶつけました。特に下りは勢いがついているので気を付けましょう。
ヘルメット被っていたのに、結構な衝撃がありました。
今頃になって晴れてきた。むかつくわぁー!
2021年11月16日 13:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 13:08
今頃になって晴れてきた。むかつくわぁー!
種池山荘がだいぶ小さくなってきました。
2021年11月16日 13:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/16 13:08
種池山荘がだいぶ小さくなってきました。
無事登山口に到着
2021年11月16日 14:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 14:26
無事登山口に到着
雪を被っていると迫力がありますね。
2021年11月16日 14:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/16 14:26
雪を被っていると迫力がありますね。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター ネックウォーマー ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール ヘルメット

感想

去年の同じ時期に妻と柏原新道から爺ヶ岳を目指すも、ガラ場を警戒し過ぎてハーネスやらザイルやら荷物が多過ぎて、日帰りなのにテン泊装備並に荷物が重くなって、種池山荘で敗退してしまったので、今回はそのリベンジに来ました。
てんくらによれば、風は少し強いもののよい天気で判定もずっとA。
前日は仕事も忙しく、しかも健康診断もあって実家に戻るのが遅くなりましたが、爺ヶ岳だけなら何とかなるでしょと期待を胸に準備をしていると、なんとスキー用のウールの帽子を忘れ、しかもレインウエアの上着も忘れるという失態。
まぁ雨は降らなそうなので、目出し帽にメット、フリースは2枚あるし、ダウンとウインドブレーカーで何とかなるでしょと支度をして登山口について出発の準備をしていると、まさかの雨がパラパラと落ちているではないですか。
えぇーまじかぁーと思いつつも出発をすると途中から小雪に。
まぁ雪なら濡れないからいっかと真っ暗闇の中黙々と歩いていくと、途中の1枚岩〜水平道あたりで猛烈な眠気が襲ってきて、あまりの眠さ加減に立ったまま寝ること数回。
このまま横になって寝てしまいたい衝動に何度もかられましたが、夜が明けてくるにつれて稜線の雪山が姿を現し、その凄さに眠気が吹っ飛んでいきました。
疲労が残っていた中での山行だったので、予定よりはだいぶ時間がかかりましたが、無事去年のリベンジは果たせました。
南峰では諏訪から来たというソロの方に写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
残念ながら冬毛の雷鳥には会えませんでしたが、年が明けたら東尾根からの爺ヶ岳中峰リベンジを果たしたいです。

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コメント

BNR32GTRさん、こんにちは。
先日は写真を撮っていただいたり、山座同定していただいたり、すっかりお世話になりました。
種池山荘からはノートレースでやや不安でしたが、爺ヶ岳を歩き慣れてるBNR32GTRさんが後ろにいらっしゃると思うと心強かったです 互いに南峰登頂時に眺望に恵まれてよかったですね!
今後もまたどこかでお会いできましたら、よろしくお願いします(^^)
2021/11/19 13:04
yoisaさん、こんばんは。コメントありがとうございます😊
自己紹介見ました。自分は巳年ですが、もしかしたら同じ年ですかね?
ヤマレコを始めるきっかけは、冬山に行くようになってからですね。
現状の装備でどのくらい冬山に通用するか爆風&極寒の編笠山に行ったのが初めての冬山で、山に行く前に他の人のレコを見て参考にしていたので、自分が行った時の様子を公開することで、他の方の参考になったり、注意喚起になればと思い、レコをアップするようになりました。
最初は面倒くさくて冬山だけアップするつもりでいましたが、暇な時に後で見るのも楽しいので、最近はほぼ全ての山行をアップしています。
年が明けたら久しぶりに厳冬期の天狗岳に行って東天狗岳山頂から、シリセードで下りたいなと目論んでいます。(^^)
こちらこそまたどこかお会いできたら嬉しいです😃
2021/11/19 20:05
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