月と朝陽の蝶ヶ岳

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:20

2:22 三股登山口
2:44 ゴジラみたいな木
3:29 3:32 まめうち平
4:16 4:18 蝶沢
4:53 5:00 第二ベンチ
5:15 5:16 最終ベンチ
5:31 大滝山分岐
5:46 5:52 蝶ヶ岳
6:03 蝶ヶ池
6:03 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:04 6:56 瞑想の丘
8:58 まめうち平
9:28 ゴジラみたいな木
9:42 三股登山口

天候

快晴(安曇野側は雲海)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/19 18:02

登山前日、月の出程なくしてほぼ皆既月食となりました。

11/20 5:46

三股を2時過ぎに出発し、日の出前に蝶ヶ岳へ。
八ヶ岳のシルエット。

11/20 5:48

雲海と安曇野の夜景。

11/20 5:50

夜道を明るく照らしてくれたお月さん。
ありがとう！！

11/20 6:21

ビーナスベルトと槍・穂高の稜線と沈みゆく月。

11/20 6:23

夜明けを待つ穂高。

11/20 6:27

大キレットと沈みゆく月。

11/20 6:29

東からはご来光が！！月と朝陽の撮影で大忙しです。

11/20 6:39

モルゲンロートに染まる南岳と沈みゆく月。
朝と夜がダイナミックに入れ替わってゆきます。

11/20 6:40

朝焼けに染まる前穂高岳と奥穂高岳。

11/20 6:40

奥穂高岳も美しく染まります。

11/20 6:42

圧巻の奥穂高岳と涸沢岳。

11/20 6:42

大キレットの朝焼けも見事です。

11/20 6:43

南岳獅子鼻に沈みゆく月。

11/20 6:43

奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳。

11/20 6:43

槍ヶ岳も堂々と聳え、朝焼けに染まります。

11/20 6:58

蝶槍へ続く稜線。なだらかな稜線が続きます。

11/20 6:58

聳え立つ槍ヶ岳。

11/20 6:59

穂高の大伽藍。

11/20 6:59

主峰 奥穂高岳。

11/20 6:59

北穂高岳、大キレット、南岳。

11/20 6:59

9月に登った焼岳。
雨スタートからの雲海＆満天の星＆モルゲンが思い出されます。

11/20 7:00

北鎌尾根も美しいです。

11/20 7:10

安曇野側は美しい雲海が。

11/20 7:11

この構図が好きです。

11/20 7:18

なだらかな蝶ヶ岳の陰影と槍・穂高連峰。

11/20 8:17

雲間等常念岳。

11/20 8:22

登山道はスケートリンク状態の箇所もあり、アイゼン等の滑り止め必須です。

11/20 9:43

何とか林道通行可能な10:00〜10:15に間に合うよう下りて来れました。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

Katsuma0628

土曜日は高気圧に覆われ、晴れる予報だったので、先週雲で朝焼けが見れなかった蝶ヶ岳へリベンジで登って来ました。
2時過ぎに三股を出発します。月夜が明るく、快適に登って行きます。
気温は山頂で-5℃位で先週と変わりありませんでした。
先週は風が強く、タイツを履きましたが、今回はタイツなしで丁度良かったです。
まめうち平の少し上部で6本爪アイゼンを装着しました。
凍結している箇所もあり、慎重に登りました。頂上には日の出前に到着出来ました。
東の空に日の出を遮る雲は無く、安曇野一面に雲海が広がっていました。
日の出前にビーナスベルトが出現し、月が西の空に沈むタイミングでご来光となりました。
槍・穂高の稜線が美しく染まり、素晴らしいモルゲンロートを堪能する事が出来ました。
積雪のお陰で下山も楽々であっという間に標高が下がります。
林道工事通行止がありましたが、何とか解除時間の10：00〜10：15に間に合うように下山する事が出来ました。