湯沢源流遡行(奥久慈男体山周回)
- GPS
- 08:06
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,498m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス | 自宅→R50→ビーフライン→R118→佐中 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】佐中にはありませんが、古武屋敷、大円地山荘にはあり 【マ ッ プ】etrex20、2万5千分の1地形図 【ト イ レ】佐中、古武屋敷、大円地山荘 【水 場】古武屋敷集落に自販機あり 【温 泉】ささの湯(\350 17時から割引のため) 【注 意】不動滝→抱返しの滝間の沢 篭岩付近の鎖場 |
写真
感想
念願の周回路、ついにチャレンジできました!!
湯沢源流から表・裏縦走路までは何度か経験がありますが、男体山まで含めたのは初めてでした。
3週間ぶりの山ということもあって、両太ももがプルプルしてしまい思ったより難儀しました(笑)
さて、コース紹介です。
不動滝から抱返しの滝までは登り応えのあるルートです。
決して下山には使わないように!!
抱返しの滝以降は、静かな渓谷歩きです。
落ち葉トラップが多いので、ドボンしないように注意です。
この渓谷を奥まで詰めると裏縦走路に行き着くのですが、ひっくり返りそうな斜面なのでおススメしません。
今回は鷹取岩手前で表縦走路に出るようにしました。
渓谷から表縦走への登りは明確なルートはありません。
表縦走路から古武屋敷への下り地点の名前(○○越え)は失念してしまいました。
が、地形図で確認しながらなので問題はありません。
集落から大円地山荘を通り健脚コースで奥久慈男体山を登ります。
普段なら1時間もかからない登りですが、両太ももが痙攣気味に・・・
大混雑の山頂を横目になんとか大円地越えのベンチに到着です。
ここで昼食&昼寝をしました。
このまま下山して一般道で駐車場まで歩くか迷いましたが、このまま終わるのも癪ですし、ビパークセットもあるので頑張って進んでみます。
表・裏縦走路の合流点は少し分かり難いですね。
裏縦走路は歩く人が少ないのでしょうか、藪ぽっくなって初めての方だとロスしそうなポイントも多々あります。
15時に篭岩山を目標に休憩を小まめにいれながら進みます。
途中、釜沢越えで下山という考えも頭をよぎりましたが、なんとか予定時間に篭岩山到着です。
男体山と違いこちらの山域は本当に静かで心が落ち着きます。
さて、篭岩展望場まで歩を進めましたが、ここからの下山は崩落箇所ありの注意書きが・・・
太もものダメージを考えると無理はしないほうがと思い、上山の集落から佐中方面のルートを進もうと思いました。
が、藪が酷く撤退。
腹を決めて、篭岩展望場に戻り下山します。
崩落箇所も、それほど怖さはありませんが、こればかりは自己責任で!
20分ほどでクルマに到着です。
も〜う、満足でいっぱい!!
振り返ると夕日に照らされた篭岩が心に染み入ります。
だいぶヘトヘトになりましたが、充実の一日でした。
帰りは「ささの湯」で汗を流し、旧緒川村の「ふるかわ」で大福を購入。
http://www.e-daifuku.com/
疲れたカラダに大福の甘みが染み渡ります。
地元に戻り、いつものラーメン屋でビールとサワーでエネルギー補給しました(笑)
よき秋晴れの一日でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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男体山まで絡めての奥久慈表・裏縦走路とは
すごいですね!
紅葉も間に合ったようでなによりです。
カーボンポール使ってみました?
カーボンポール、軽くてサイコーでした!
大円地越えからの折り返し、痙攣が酷くて使いましたが、4本足になったことでなんとか目的のルート歩けましたよ♪
やっぱ古武屋敷から男体山なんて、ルート途中で強めのアップダウンは足にきますね(笑)
でも、人のいないトレイルで紅葉独り占めは変えがたい感動でした!
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