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記録ID: 378084
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ハイキング
東北

赤林山(つどいの森からの直登新ルート)

2013年05月26日(日) [日帰り]
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子連れ登山 kimori 隊長 その他29人
GPS
05:30
距離
4.2km
登り
583m
下り
586m

コースタイム

9:30 都南つどいの森 - 12:30 赤林山頂 13:40 - 15:00 都南つどいの森
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都南つどいの森への路線バスはなくなったので、自家用車が必須。
コース状況/
危険箇所等
頂上までの南ルートは都南つどいの森の遊歩道を途中で右に曲り、尾根筋を歩くコース。遊歩道から外れる位置に「通行禁止」の看板があるが、これは_甬遒頬漂劵悒蠅出たこと、頂上直下の急登が危険なこと、盛岡市が積極的に管理していないことによる。しかし尾根筋を歩く迷う要素の少ない道であり、△鮟けば何のことはないコース(一部馬の背状の両側急斜面のところがあるけどそれほど危険を感じない)である。また△砲弔い討睫45度の斜面であるが、落石に気を付けて歩けば大丈夫である。事実3歳の女の子も自力で登ったのである。
帰りの北コースは最近盛岡市その他の有志が開設したが、まだ公表するほど整備されていないと言う理由であまり口外しないで欲しい旨の話を頂いた。事実赤林山から箱が森に抜ける縦走ルートとの分岐付近は刈り払いが行われていない。ここは自己責任で通るべき場所。しかしこの北ルートも完全に尾根筋を歩くので、読図できれば問題ない。頂上から北東側に歩みを進めると、赤テープと刈り払い跡が出てくるので、それを進めばよい。ブナが林立するなかを歩く快適な林間コースの趣がある。最後はこれもまたつどいの森の北側の遊歩道にタッチする。なおこの遊歩道とつどいの森の間に大沢という沢があるが、2013.8.9の豪雨で土石流と化し、つどいの森側でこの沢につながる遊歩道はロープで通行禁止を表しているが、徒歩ならば今や危険な個所はほとんどないので通行可能である。

(以下読み返してみて)
とは、書いたものの、頂上からの北ルートは、読図できる人でも初めての場合、迷う可能性がある。北東尾根と思って進んで北尾根に進む可能性がかなりありそうだ。北ルートを下山路として初めてたどる人は一度登りでルートを確認したのちにたどったほうが良い(オラもそうした)。赤テープがあるが、赤テープは盲信するととんでもない目に合うことがある(山馴れた人の赤テープの見方は、初心者の赤テープの見方と違うのである)。
ハンディGPSやスマホのGPSがちゃんと扱えて、読図も出来るのならもちろんこの限りではない。

(2014.5.20追記)
頂上からの北ルート(大沢口ルート)は、5月上旬に都南山岳会によって刈り払いとコース整備が行われ、簡易であるが道標と赤テープもこれでもかというくらいに設置され、まず迷うことないルートが整備された。このルートは登路にも降路にも利用可能であり、南昌山ルートの利用が困難になった現在、つどいの森直登ルートと併せバリエーションが広がった赤林山登山を是非お楽しみいただきたい。
つどいの森管理棟前で身支度を整えます。
(澤口さんの写真を拝借)
9:30
つどいの森管理棟前で身支度を整えます。
(澤口さんの写真を拝借)
9:30
つどいの森遊歩道で(子どもたちはこの後の急登の怖さを知りません)
9:37
2013年05月26日 09:37撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 9:37
つどいの森遊歩道で(子どもたちはこの後の急登の怖さを知りません)
9:37
カモシカのピエール君も見送りです。
9:39
2013年05月26日 09:39撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 9:39
カモシカのピエール君も見送りです。
9:39
ピエール君とこの写真の間に登山道の分岐があります(撮り忘れ)。遊歩道の69段の階段を登り切ったところがその分岐です。
いきなり胸突き八丁がはじまります。
9:49
2013年05月26日 09:49撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 9:49
ピエール君とこの写真の間に登山道の分岐があります(撮り忘れ)。遊歩道の69段の階段を登り切ったところがその分岐です。
いきなり胸突き八丁がはじまります。
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頂上直下の急登と同じような南ルート最初の難関。
9:50
2013年05月26日 09:50撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 9:50
頂上直下の急登と同じような南ルート最初の難関。
9:50
ひとまず最初の急登を登り終えて大休止。
10:03
2013年05月26日 10:03撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 10:03
ひとまず最初の急登を登り終えて大休止。
10:03
狭い尾根道ですが快適です。一部へばっています。
11:02
2013年05月26日 11:02撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/26 11:02
狭い尾根道ですが快適です。一部へばっています。
11:02
さて頂上直下の急登の前の大休止です。
11:58
2013年05月26日 11:58撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 11:58
さて頂上直下の急登の前の大休止です。
11:58
急登はじまりました。
12:04
2013年05月26日 12:04撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 12:04
急登はじまりました。
12:04
頂上到着!
頂上のブナの洞で箱庭アートをやってみました。
12:30
2013年05月26日 13:21撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 13:21
頂上到着!
頂上のブナの洞で箱庭アートをやってみました。
12:30
さてこれから北ルートに向う身支度を整えたところで、記念撮影。
13:36
2013年05月26日 13:36撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 13:36
さてこれから北ルートに向う身支度を整えたところで、記念撮影。
13:36
北ルート下り始めです。
13:41
2013年05月26日 13:41撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 13:41
北ルート下り始めです。
13:41
南ルートに比べてブナの森が鬱蒼としています。快適です。
13:43
2013年05月26日 13:43撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 13:43
南ルートに比べてブナの森が鬱蒼としています。快適です。
13:43
今年のブナは豊作の予感。
13:48
2013年05月26日 13:48撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 13:48
今年のブナは豊作の予感。
13:48
ブナの巨木にて。
13:56
2013年05月26日 13:56撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 13:56
ブナの巨木にて。
13:56
登りは泣き言言っていた少女達もこの笑顔。
14:01
2013年05月26日 14:01撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 14:01
登りは泣き言言っていた少女達もこの笑顔。
14:01
驚異の三歳児。恐らく赤林山自力登頂者の最年少記録!
14:12
2013年05月26日 14:12撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 14:12
驚異の三歳児。恐らく赤林山自力登頂者の最年少記録!
14:12
プーさんのアレを前に。
14:43
2013年05月26日 14:43撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 14:43
プーさんのアレを前に。
14:43
ここまで下がってきました。
つどいの森の遊歩道のはずれのあづまや(解体してしまった)です。
14:54
2013年05月26日 14:54撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/26 14:54
ここまで下がってきました。
つどいの森の遊歩道のはずれのあづまや(解体してしまった)です。
14:54

装備

個人装備
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
1
ガイド地図
コンパス
1
1
筆記具
1
保険証
飲料
1
ティッシュ
1
三角巾
バンドエイド
タオル
1
携帯電話
1
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
1
時計
1
非常食
共同装備
ツェルト
ファーストエイドキット
1
医薬品
カメラ
ビデオカメラ

感想

10年間に及ぶあかばやし探検隊の中で、今回が初めての赤林山登山でした。よくみんなついてきてくれました。
子どもたちの野外でのポテンシャルの高さにはいつも驚かされます。

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