湯ノ岳(いわき):まだ紅葉・黄葉を楽しんで逍遥気分、半袖隊長、湯本駅からグルっと周回
- GPS
- 06:48
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 820m
- 下り
- 806m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:48
累積標高(上り): 819m/累積標高(下り): 816m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:31.89=19.62+(819÷100)+(816÷100÷2)
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献/記録】
分県登山ガイド06福島県の山(山と渓谷社2017年10月30日初版)
湯ノ岳(ゆのだけ)593m
観音堂跡を経て湯本温泉のシンボルの静かな山頂へ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【往路】地元駅新宿駅東京駅0653ひたち1号0918湯本駅 【復路】湯本駅1624ひたち22号1843東京駅新宿駅地元駅 (注1)特急ひたちには往復とも座席電源なし/FWiFiあり (注2)復路のひたち22号は金曜夕方もあって出張者・単身赴任者とみられる多くの会社員で8〜9割方の座席は埋まっていた |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 ★★行きはよいよい、帰りは恐い★★ 全長19.6kmのうち、湯本駅と登下山口の間(合計11.4km)は完全なる道路歩き。 従って山道区間(田場坂登山口〜川平登山口)は残る8.2kmのみ。 おおむねよく整備された登山道なので、際立った危険箇所はない。 特に登りに使った丸山公園口から湯ノ岳山頂までは、最もよく歩かれる区間で、なだらかな傾斜で道幅が広い区間が多く、初心者にピッタリであろう。 一方で下りに使った川平分岐から川平登山口の間は、途中(標高差にして約200m)の傾斜がきつく、晩秋以降は降り積もる落ち葉で滑りやすく、俄然歩きにくくなる。 ロープ・手摺り等は一切設置されていないので、初心者・初級者は立ち入らぬが賢明。 ★水場:なし ★渡渉箇所:田場坂登山口〜丸山公園登山口の間で3ヶ所…いずれも平易 ★泥濘状況:特になし ★残雪状況:もちろんなし ★蜘蛛の巣 :なし ☆半袖 タイム:法海寺分岐以降〜湯本駅まで ★半袖 出会い指数:ゼロ ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ ★入山者:登りでシニア男性ソロ1名とすれ違う、展望台で男性観光客1名 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★トイレ:湯ノ岳展望台駐車場 ★携帯:圏内 ★食料調達処:せず ★酒類調達処:NewDays湯本駅 ★お土産処:同上 ★飲食店:寄らず ★温泉:さはこの湯(26日割引で200円(通常300円)/湯本駅から徒歩10分/10〜22時/定休第3火曜/シャンプー類あり/TEL:0246-43-0385) ☆江戸末期の様式を再現した情緒あふれる純和風の建物 ☆源泉掛け流しの天然硫黄泉 http://www.kyowa-groupnet.jp/sahakonoyu/ http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000002645/index.html ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
【記録公開日:2021年12月10日】…歩いたのは2週間も前の遅レコです<m(__)m>
大人の休日俱楽部(OQC)パスを利用した長距離日帰り山行です。
湯ノ岳は4年半前に二ツ箭山に登った折に、いわき近郊にある山として気になっていました。
いわき市は茨城県に隣接し福島県でも最南端。
青春18きっぷ系でも日帰りできるのでさんとなく先送りしていました。
今回もせっかくOQCパスを利用するなら、もっと北の山へ行こうと思っていたのですが、西高東低型の気圧配置が強まり、どうもお天気が荒れ模様です。
…と言うことで北山行はあっさり断念し、晴れが期待できる湯ノ岳へ特急ひたちを往復利用して行くことにしました。
分県ガイドでは湯本駅から途中まで路線バス利用となっていますが、ひたちに乗ると湯本駅に早く着き過ぎて1時間以上の待ち時間が生じます。
そんな時は、あれこれ考えるが面倒だからさっさと歩いてしまおう「駅からハイキング」パターン。
往時は石炭業と温泉で賑わった湯本の街と、まだ紅葉・黄葉が残る湯ノ岳を歩いてきました。
湯ノ岳山頂での展望は皆無で、その先(約1km)の展望台には直下まで自動車道が通じているので、アルパイン的な意味での魅力は乏しいのが実情です。
一方で、山麓から湯ノ岳へは緩やかで幅広い道が続き、「登山」より「逍遥」と言う言葉がしっくりくるように思いました。
「山野に親しむ」との観点からは素晴らしいルートだと思いました。
拙者はまだ挑んだことはありませんが、湯ノ岳を含めた「いわき七峰縦走ルート(湯ノ岳〜水石山の間)」では大会も開かれています。
コロナ禍の下、主催者によってはやむなく中止となってますが、ご興味ある方は是非トライしてみてください。
https://moshicom.com/54774/
http://石城山岳会.jp/
【今回登った主な山】
★湯ノ岳(ゆのだけ)593m:初…うつくしま百、 新うつくしま百、 分県G福島
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【個人用過去レコリンク:いわき関連】
●2017年03月18日(土)二ツ箭山
岩場を越え鎖場を攀じるのが魅力、半袖隊長、青春18利用第1弾
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1085792.html
●2020年03月13日(金)磐城平城跡
[青春18]いわき駅で乗換えの間に…折角なので駅前で城跡散策
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2255206.html
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