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Yamareco

記録ID: 3796423
全員に公開
ハイキング
近畿

生石ヶ峰(小川の宮〜生石ヶ峰〜生石神社)、秋色の中を歩く【紀北、和歌山県】

2021年11月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
otoh その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
12.3km
登り
900m
下り
895m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
1:19
合計
5:37
9:41
9:42
34
10:16
10:17
75
11:32
12:37
17
12:54
13:00
14
13:14
13:18
30
13:48
13:50
50
14:40
14:40
28
15:08
15:08
4
15:12
ゴール地点
● コースタイム
小川八幡駐車場 935 ― 小川の宮(A) 938/941 ― サクラの小径分岐点 943 ― 南忠橋(B) 958 ― 大観寺(C) 1015 ― 林道分岐 1026 ― 不動の辻・白樫の木(D) 1033 ― 林道横断・竜王水(E) 1055/56 ― ログCaféへの分岐 1120 ― 車道と小川の宮への道の分岐点(F) 1123 ― 車道間の短絡路(下) 1126 ― 車道間の短絡路(上)(G) 1130 ― 山の家おいし 1133/昼食/1224 ― 笠石 1227/1231 ― 展望ポイント 1243 ― 生石ヶ峰(東オンジ) 1253/1301 ― 巻き道分岐(H) 1304 ― 生石神社 1314/1319 ― (H) 1332 ― 展望・山頂交差点 1339 ― 山の家おいし 1346/1348 ― (G) 1352 ― (F) 1356 ― (E) 1415 ― (D) 1427 ― (C) 1439 ― (B) 1452 ― (A) 1509 ― 小川八幡駐車場 1512

● 行動時間 05:37
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
(和歌山市内=小川の宮;登山者駐車場)
小川の宮P―大観寺―笠石―生石ヶ峰―生石神社(往復)
(小川の宮;登山者駐車場=和歌山市内)

●登山口へのアクセス
○小川八幡近くの生石ヶ峰登山者駐車場
・阪和道「海南東IC」からであれば、県道18号から県道180号を経由して行く
・駐車場は小川八幡神社の手前約300mにある
・駐車場は、約30台程度。今日は登山者が多く、車道の路側帯にまで溢れていた

○生石高原の駐車場
・県道180号から県道184号を経由し登っていくと、山上の駐車場に出る
・約30台、無料
コース状況/
危険箇所等
○小川の宮〜南忠橋
・車道を歩く。小川小学校付近で左手を選び、その後は道なりに進む。高露橋を渡ると本道は左に向かい、分かれ道は右へ南忠橋を渡る。南忠橋を渡ってすぐ左手に登山道の入口がある

○南忠橋〜大観寺
・山道ではあるが、コンクリートで簡易舗装されている部分が多い
・ここからは町の消防署が設置する119ばんポイントカードのNO.500〜が山頂手前まで続いている。最初のうちは「ご挨拶」が書かれ、続いて「質問」と「答え」が次々と現れる。全部目を通していくのもおもしろい

○大観寺〜不動辻
・山道から再び車道に出る。出た4つ角の正面には大観寺。その寺の前を右手へと進む
・途中からコンクリート舗装の急坂になる

○不動辻〜山の家おいし
・厳しい登り。斜度がある。しかもあまり斜度が緩む箇所はない
・竜王水ともう一カ所にはエリア共通性のある標示がある

○山の家おいし〜生石ヶ峰(東オンジ)〜生石神社
・山上は丘のような緩やかな起伏。ススキの原っぱの中を複数の遊歩道が走る。分岐ごとに行き先標示があり、迷いにくいと思われる
・生石ヶ峰から生石神社にかけては、ありがちな山道であり、神社に向けての下りとなっている。途中に天文台への分岐道があるのだが、踏み跡は不明瞭そうだった
(いずれの記述も2021.11現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
・国道424号沿いでは、海南市に入って野上にはスーパーマーケットやコンビニエンスストアがある
・海南市内の国道424号に続く県道18号沿いにはいくつもあるようだ

●日帰り温泉
・近い範囲に温泉はなさそうだ。南下し有田川町に入れば、「かなや明恵峡温泉」などがある
・和歌山市内、海南市内には、日帰り温泉やスパは複数ある
(2021. 11現在)
駐車場はすでにいっぱいでした【小川八幡、生石ヶ峰登山者駐車場にて】
2021年11月28日 09:35撮影 by  ,
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11/28 9:35
駐車場はすでにいっぱいでした【小川八幡、生石ヶ峰登山者駐車場にて】
「桜の小径」は通行止めとのこと。周回は諦めます【小川八幡、生石ヶ峰登山者駐車場にて】
2021年11月28日 09:35撮影 by  ,
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11/28 9:35
「桜の小径」は通行止めとのこと。周回は諦めます【小川八幡、生石ヶ峰登山者駐車場にて】
すぐに小川八幡神社(小川の宮)が現れます【小川の宮にて】
2021年11月28日 09:37撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
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11/28 9:37
すぐに小川八幡神社(小川の宮)が現れます【小川の宮にて】
小ぶりな境内ですが、厳かです【小川の宮にて】
2021年11月28日 09:38撮影 by  ,
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11/28 9:38
小ぶりな境内ですが、厳かです【小川の宮にて】
社殿です【小川の宮にて】
2021年11月28日 09:40撮影 by  ,
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11/28 9:40
社殿です【小川の宮にて】
朝露が枝から滴ります【小川の宮にて】
2021年11月28日 09:41撮影 by  ,
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11/28 9:41
朝露が枝から滴ります【小川の宮にて】
桜の小径の出口です。ここに降りてくるつもりでしたが、残念【小川の宮〜大観寺】
2021年11月28日 09:43撮影 by  ,
11/28 9:43
桜の小径の出口です。ここに降りてくるつもりでしたが、残念【小川の宮〜大観寺】
すでにススキのお出ましです【小川の宮〜大観寺】
2021年11月28日 09:53撮影 by  ,
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11/28 9:53
すでにススキのお出ましです【小川の宮〜大観寺】
まだ残るアサガオ【小川の宮〜大観寺】
2021年11月28日 09:54撮影 by  ,
11/28 9:54
まだ残るアサガオ【小川の宮〜大観寺】
南忠橋が現れました。橋の向こう左側に登山口があります【小川の宮〜大観寺】
2021年11月28日 09:58撮影 by  ,
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11/28 9:58
南忠橋が現れました。橋の向こう左側に登山口があります【小川の宮〜大観寺】
振り返って撮影)振り返ると、高露橋。二つの橋は近接しています【小川の宮〜大観寺】
2021年11月28日 09:58撮影 by  ,
11/28 9:58
振り返って撮影)振り返ると、高露橋。二つの橋は近接しています【小川の宮〜大観寺】
登山口からは山道が始まります【小川の宮〜大観寺】
2021年11月28日 09:59撮影 by  ,
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11/28 9:59
登山口からは山道が始まります【小川の宮〜大観寺】
最初のうちはコンクリート舗装された斜路を登ります【小川の宮〜大観寺】
2021年11月28日 10:01撮影 by  ,
11/28 10:01
最初のうちはコンクリート舗装された斜路を登ります【小川の宮〜大観寺】
紀美野消防署の”ポイントカード”。クイズが載っています。その次の標示にはは答えです【小川の宮〜大観寺】
2021年11月28日 10:11撮影 by  ,
11/28 10:11
紀美野消防署の”ポイントカード”。クイズが載っています。その次の標示にはは答えです【小川の宮〜大観寺】
大きく育った竹藪【小川の宮〜大観寺】
2021年11月28日 10:12撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
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11/28 10:12
大きく育った竹藪【小川の宮〜大観寺】
大観寺に到着。ここからはまた車道です【大観寺にて】
2021年11月28日 10:15撮影 by  ,
11/28 10:15
大観寺に到着。ここからはまた車道です【大観寺にて】
ゆずが鈴なり【大観寺〜不動辻】
2021年11月28日 10:20撮影 by  ,
11/28 10:20
ゆずが鈴なり【大観寺〜不動辻】
大きなカヤです。このあと白樫も現れます【大観寺〜不動辻】
2021年11月28日 10:22撮影 by  ,
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11/28 10:22
大きなカヤです。このあと白樫も現れます【大観寺〜不動辻】
一旦ちょっとした山道に入ります【大観寺〜不動辻】
2021年11月28日 10:25撮影 by  ,
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11/28 10:25
一旦ちょっとした山道に入ります【大観寺〜不動辻】
ここでまたまた車道を横断。目の前のコンクリート舗装された小径に入ります【大観寺〜不動辻】
2021年11月28日 10:26撮影 by  ,
11/28 10:26
ここでまたまた車道を横断。目の前のコンクリート舗装された小径に入ります【大観寺〜不動辻】
登山口付近が見下ろせますし、奥には紀泉や和泉アルプスが見え始めました【大観寺〜不動辻】
2021年11月28日 10:28撮影 by  ,
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11/28 10:28
登山口付近が見下ろせますし、奥には紀泉や和泉アルプスが見え始めました【大観寺〜不動辻】
この実は…セイヨウヒイラギでしょうか。なぜここに【大観寺〜不動辻】
2021年11月28日 10:29撮影 by  ,
11/28 10:29
この実は…セイヨウヒイラギでしょうか。なぜここに【大観寺〜不動辻】
不動の辻に到着です。まっすぐ進むと立岩不動ですが、本日は省略【不動辻にて】
2021年11月28日 10:33撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
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11/28 10:33
不動の辻に到着です。まっすぐ進むと立岩不動ですが、本日は省略【不動辻にて】
一つ前の写真右端に写る白樫の巨木【不動辻にて】
2021年11月28日 10:33撮影 by  ,
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11/28 10:33
一つ前の写真右端に写る白樫の巨木【不動辻にて】
このタイプの手書き標示が要所にあります【不動辻にて】
2021年11月28日 10:33撮影 by  ,
11/28 10:33
このタイプの手書き標示が要所にあります【不動辻にて】
タカノツメとのこと。そんな木があるんだ【不動辻〜生石高原】
2021年11月28日 10:53撮影 by  ,
11/28 10:53
タカノツメとのこと。そんな木があるんだ【不動辻〜生石高原】
ここでまた林道を横切ります【不動辻〜生石高原】
2021年11月28日 10:55撮影 by  ,
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11/28 10:55
ここでまた林道を横切ります【不動辻〜生石高原】
横切ると竜王水があります。飲用はできないとのこと【不動辻〜生石高原】
2021年11月28日 10:56撮影 by  ,
11/28 10:56
横切ると竜王水があります。飲用はできないとのこと【不動辻〜生石高原】
ここからはいよいよ本格的に山道になります【不動辻〜生石高原】
2021年11月28日 10:56撮影 by  ,
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11/28 10:56
ここからはいよいよ本格的に山道になります【不動辻〜生石高原】
まずは落ち葉の道を進みます【不動辻〜生石高原】
2021年11月28日 10:57撮影 by  ,
11/28 10:57
まずは落ち葉の道を進みます【不動辻〜生石高原】
そのうち岩を無造作に敷き詰めた道になります。この辺りでは植林の中を進みます【不動辻〜生石高原】
2021年11月28日 11:09撮影 by  ,
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11/28 11:09
そのうち岩を無造作に敷き詰めた道になります。この辺りでは植林の中を進みます【不動辻〜生石高原】
高原が近づいてきました。ログCafeがあるようです【不動辻〜生石高原】
2021年11月28日 11:20撮影 by  ,
11/28 11:20
高原が近づいてきました。ログCafeがあるようです【不動辻〜生石高原】
振り返って撮影)左手の山道から上がってきました。ここで山上の車道に出ました【不動辻〜生石高原】
2021年11月28日 11:23撮影 by  ,
11/28 11:23
振り返って撮影)左手の山道から上がってきました。ここで山上の車道に出ました【不動辻〜生石高原】
再度近道のハイキング路を通り、山上へ。この道は生石高原を通り抜ける県道です【不動辻〜生石高原】
2021年11月28日 11:30撮影 by  ,
11/28 11:30
再度近道のハイキング路を通り、山上へ。この道は生石高原を通り抜ける県道です【不動辻〜生石高原】
駐車場を横目に高原核心部を目指します【生石高原にて】
2021年11月28日 11:31撮影 by  ,
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駐車場を横目に高原核心部を目指します【生石高原にて】
拡大すると、真ん中の緑の中に、和歌山城も見えています【生石高原にて】
2021年11月28日 11:34撮影 by  ,
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拡大すると、真ん中の緑の中に、和歌山城も見えています【生石高原にて】
山の家おいしの前に出ました。和歌山方面、紀泉アルプス方面が見渡せます。これは淡路島【生石高原にて】
2021年11月28日 11:35撮影 by  ,
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11/28 11:35
山の家おいしの前に出ました。和歌山方面、紀泉アルプス方面が見渡せます。これは淡路島【生石高原にて】
和歌山市街の辺り【生石高原にて】
2021年11月28日 11:35撮影 by  ,
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和歌山市街の辺り【生石高原にて】
紀泉アルプス【生石高原にて】
2021年11月28日 11:35撮影 by  ,
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紀泉アルプス【生石高原にて】
その続き【生石高原にて】
2021年11月28日 11:36撮影 by  ,
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その続き【生石高原にて】
和泉葛城山の辺り【生石高原にて】
2021年11月28日 11:36撮影 by  ,
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和泉葛城山の辺り【生石高原にて】
さらにその続き。右手は金剛山の辺りでしょうか【生石高原にて】
2021年11月28日 11:36撮影 by  ,
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さらにその続き。右手は金剛山の辺りでしょうか【生石高原にて】
「山の家おいし」で昼食休憩。なんせ風が強くて寒いです【生石高原にて】
2021年11月28日 12:24撮影 by  ,
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「山の家おいし」で昼食休憩。なんせ風が強くて寒いです【生石高原にて】
改めて出発。黄金色の高原を見ます【生石高原にて】
2021年11月28日 12:25撮影 by  ,
11/28 12:25
改めて出発。黄金色の高原を見ます【生石高原にて】
山の家の裏手に「笠石」があります【生石高原にて】
2021年11月28日 12:25撮影 by  ,
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11/28 12:25
山の家の裏手に「笠石」があります【生石高原にて】
笠石には祠もあります【生石高原にて】
2021年11月28日 12:27撮影 by  ,
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笠石には祠もあります【生石高原にて】
祠の隣、笠石の上から。生石ヶ峰と右背後には、護摩壇山、城ヶ森山が並びます【生石高原にて】
2021年11月28日 12:30撮影 by  ,
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11/28 12:30
祠の隣、笠石の上から。生石ヶ峰と右背後には、護摩壇山、城ヶ森山が並びます【生石高原にて】
改めて笠石全貌を見ます【生石高原にて】
2021年11月28日 12:36撮影 by  ,
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改めて笠石全貌を見ます【生石高原にて】
ススキが光り輝いています【生石高原にて】
2021年11月28日 12:37撮影 by  ,
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ススキが光り輝いています【生石高原にて】
まさに黄金色【生石高原にて】
2021年11月28日 12:38撮影 by  ,
11/28 12:38
まさに黄金色【生石高原にて】
青い空にも映えます【生石高原にて】
2021年11月28日 12:39撮影 by  ,
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青い空にも映えます【生石高原にて】
山上の案内図。あれこれあるようです【生石高原にて】
2021年11月28日 12:41撮影 by  ,
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山上の案内図。あれこれあるようです【生石高原にて】
ススキの中を分け入ります【生石高原にて】
2021年11月28日 12:42撮影 by  ,
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ススキの中を分け入ります【生石高原にて】
ススキの奥にもススキ【生石高原にて】
2021年11月28日 12:43撮影 by  ,
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ススキの奥にもススキ【生石高原にて】
生石ヶ峰への細道もススキに囲まれて【生石高原にて】
2021年11月28日 12:51撮影 by  ,
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生石ヶ峰への細道もススキに囲まれて【生石高原にて】
生石ヶ峰の山頂に到着しました【生石ヶ峰山頂にて】
2021年11月28日 12:58撮影 by  ,
11/28 12:58
生石ヶ峰の山頂に到着しました【生石ヶ峰山頂にて】
東北東方向を見ます。遠く大峰の山々【生石ヶ峰山頂にて】
2021年11月28日 12:54撮影 by  ,
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東北東方向を見ます。遠く大峰の山々【生石ヶ峰山頂にて】
拡大すると、八経ヶ岳釈迦ヶ岳付近でしょうか、白くなっています【生石ヶ峰山頂にて】
2021年11月28日 12:54撮影 by  ,
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拡大すると、八経ヶ岳釈迦ヶ岳付近でしょうか、白くなっています【生石ヶ峰山頂にて】
南東向きです。右、遠方は真妻山でしょうか【生石ヶ峰山頂にて】
2021年11月28日 12:54撮影 by  ,
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南東向きです。右、遠方は真妻山でしょうか【生石ヶ峰山頂にて】
南南西向きくらいです。有田川とその周辺です【生石ヶ峰山頂にて】
2021年11月28日 12:56撮影 by  ,
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南南西向きくらいです。有田川とその周辺です【生石ヶ峰山頂にて】
南向きです。遠く太平洋を見ます【生石ヶ峰山頂にて】
2021年11月28日 12:56撮影 by  ,
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南向きです。遠く太平洋を見ます【生石ヶ峰山頂にて】
東向きです。伯母子岳、護摩壇山、城ヶ森山のあたり。城ヶ森山は山頂の雨レーダーで分かります【生石ヶ峰山頂にて】
2021年11月28日 12:56撮影 by  ,
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東向きです。伯母子岳、護摩壇山、城ヶ森山のあたり。城ヶ森山は山頂の雨レーダーで分かります【生石ヶ峰山頂にて】
山頂から西へと進み、生石神社まで来ました【生石神社にて】
2021年11月28日 13:14撮影 by  ,
11/28 13:14
山頂から西へと進み、生石神社まで来ました【生石神社にて】
石がご神体。そこへ向けて登る格好です【生石神社にて】
2021年11月28日 13:14撮影 by  ,
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11/28 13:14
石がご神体。そこへ向けて登る格好です【生石神社にて】
大きすぎて、うまく撮れません【生石神社にて】
2021年11月28日 13:15撮影 by  ,
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11/28 13:15
大きすぎて、うまく撮れません【生石神社にて】
見上げると、紅葉もよい色づきです【生石神社にて】
2021年11月28日 13:18撮影 by  ,
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11/28 13:18
見上げると、紅葉もよい色づきです【生石神社にて】
途上にて。ここお大きな岩がオーバーハングしています【生石神社〜生石高原】
2021年11月28日 13:22撮影 by  ,
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途上にて。ここお大きな岩がオーバーハングしています【生石神社〜生石高原】
リンドウですね。種類は…【生石神社〜生石高原】
2021年11月28日 13:31撮影 by  ,
11/28 13:31
リンドウですね。種類は…【生石神社〜生石高原】
巻き道で生石ヶ峰をかわし、交差点に来ました。さらに直進し笠石を目指します【生石高原にて】
2021年11月28日 13:32撮影 by  ,
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巻き道で生石ヶ峰をかわし、交差点に来ました。さらに直進し笠石を目指します【生石高原にて】
夕暮れではないですが、そんな黄昏間が出てきました【生石高原にて】
2021年11月28日 13:33撮影 by  ,
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夕暮れではないですが、そんな黄昏間が出てきました【生石高原にて】
稲穂のごとく、です【生石高原にて】
2021年11月28日 13:40撮影 by  ,
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稲穂のごとく、です【生石高原にて】
写真もススキだらけになりました【生石高原にて】
2021年11月28日 13:40撮影 by  ,
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写真もススキだらけになりました【生石高原にて】
ススキの原と生石ヶ峰【生石高原にて】
2021年11月28日 13:43撮影 by  ,
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ススキの原と生石ヶ峰【生石高原にて】
黄昏のススキの原。のつもり【生石高原にて】
2021年11月28日 13:43撮影 by  ,
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黄昏のススキの原。のつもり【生石高原にて】
下山します。旧国民宿舎そばのツバキ【生石高原〜大観寺】
2021年11月28日 13:55撮影 by  ,
11/28 13:55
下山します。旧国民宿舎そばのツバキ【生石高原〜大観寺】
大観寺への下降中の銀杏【生石高原〜大観寺】
2021年11月28日 14:31撮影 by  ,
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大観寺への下降中の銀杏【生石高原〜大観寺】
柿が秋を感じさせますが、南国調のシュロもあります【生石高原〜大観寺】
2021年11月28日 14:31撮影 by  ,
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11/28 14:31
柿が秋を感じさせますが、南国調のシュロもあります【生石高原〜大観寺】
弘法大師の押し上げ石とのこと【生石高原〜大観寺】
2021年11月28日 14:35撮影 by  ,
11/28 14:35
弘法大師の押し上げ石とのこと【生石高原〜大観寺】
これでしょうか【生石高原〜大観寺】
2021年11月28日 14:35撮影 by  ,
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これでしょうか【生石高原〜大観寺】
大観寺まで降りてきました【大観寺にて】
2021年11月28日 14:39撮影 by  ,
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大観寺まで降りてきました【大観寺にて】
ゆずも黄昏によく映えます【大観寺にて】
2021年11月28日 14:39撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
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11/28 14:39
ゆずも黄昏によく映えます【大観寺にて】
クイズの始まりには挨拶がありました。これは3枚目【大観寺〜小川の宮】
2021年11月28日 14:48撮影 by  ,
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11/28 14:48
クイズの始まりには挨拶がありました。これは3枚目【大観寺〜小川の宮】
これが始まり【大観寺〜小川の宮】
2021年11月28日 14:51撮影 by  ,
11/28 14:51
これが始まり【大観寺〜小川の宮】
小川の宮付近には、コース案内がありました【小川の宮付近にて】
2021年11月28日 15:08撮影 by  ,
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11/28 15:08
小川の宮付近には、コース案内がありました【小川の宮付近にて】
撮影機器:

感想

 11月も末になったが、生石ヶ峰のススキはまだ見頃とのこと、行ってみることにした。まだ野上電鉄があった頃に登山口駅までは来たことがあったが、時間が合わず、生石高原には足を運べなかった。その頃からの宿願だ。
 朝仕事が終わると同時に出発し、小川の宮の駐車場へ。スタートが遅かったこともあり、駐車場はすでに満杯。やむなく一番端に路肩も使いながら車。
 県道を歩くとすぐに小川八幡神社。狭いが立派な境内だ。境内の木々の枝には朝露が残り、まだきらめいている。近くにはススキも現れ、秋の気配が感じられる。しばらくは車道歩きを続け、高露橋に続いて南忠橋を渡ると、登山道の入口。ここからは山道のようにはなるが、まだコンクリート舗装がなされている。急坂を登っていくと、木々には種別札が掲げられている。タマミズキとか、あまり耳にしない木もある。中にはウバメガシもある。備長炭のもとだ。この辺りのものはひょろひょろで炭になるようには見えないのだが。そしてこの入口からは消防署による「119ばんポイントカード」が数100m間隔で建植されている。クイズや答えがついていてなかなかユーモラスだ。
 そのうち再び車道に顔を出し、大観寺。コミュニティバスの停車場もある。ここからは車道も斜度を上げ、ゆずなどを見ながら登っていく。道ばたにゆずが見事なくらいに鈴なりなのだが、道路側から手の届くところの実はすでに残っていない。誰かが勝手に摘ったものか、摘果されたものかはわからないが、対照的だ。
 そののち、一瞬だけ山道のような道を経由し、上の車道からは斜めに山中へと延びるコンクリート舗装された作業道を上がる。このあたりからは、消防の一段落した頃に大きな白樫の木があり、そこが「不動の辻」。軽トラックが駐まり、畑仕事をされている様子が見える。
 その脇をかすめ、山道を進む。最初のうちは落ち葉のきれいな道取りだが、林が薄くなり、やがて石を無秩序に並べた植林タイノ急斜面へと移ろう。その間通してずっと急斜面だ。
 そんな一帯を抜けると、ログCaféの案内が現れ、人家が見える。どうやら山頂一帯に着いたようだ。国民宿舎の廃墟をかすめ、さらに一息登ると山頂駐車場下に出た。登って「山の家おいし」前の小さな広場に立つと、北から西にかけての景色が眼前に広がった。
 今日は快晴だけに、淡路島から和泉葛城山、葛城山や金剛山までが見渡せる。眼下には和歌山市街も見えている。しっかり見ると、和歌山城も見分けることができる。
それにしても、風が強い。体感温度を大いに下げてくれる。やむなくお昼は「山の家」の中で食べることにした。
 お昼を食べて、まず笠石へ。岩の塊だ。上には祠がある。お詣りをして岩の上へ。360度の眺望だ。先ほど見た北側だけではなく、東にある護摩壇山や城ヶ森山など紀伊山地中央部の山塊や南部の太平洋までがきれいに望める。また生石高原一面に広がるススキの黄金色も見渡せる。晴天の日に来てよかった。
 展望台を経て、生石ヶ峰へ。展望台付近では、リモコングライダーを楽しむ人たちがいる。何機も飛んでいるなぁと思っていたが、そこにはさらに複数台がある。会の集まりのようだ。
 さらに進んで生石ヶ峰へ。東オンジとも呼ばれるその山頂に立つと、先ほどの笠石からは、この生石ヶ峰自体が邪魔して見えなかった大峰の山々も見えている。八経ヶ岳釈迦ヶ岳付近は頭が白くなっている。冬を感じさせる眺めだ。
 一通りの展望を楽しみ、生石神社へ。残念ながら桜の小径が通行止めと標示されているので、生石神社からは戻ってくるよりないのだが、せっかくなので行ってみる。山道を下り、大岩を横目に見ながら到着。神社自体も大岩がご神体で、その岩に向かって細い階段が延びている。岩の前に設けられた小さな社殿にお詣りし、再び生石ヶ峰へと戻る。
 帰りは生石ヶ峰を経由せず、迂回路へ。樹林を抜け、こちらのススキ原も見応えがある。笠石を経由して来た道を戻る。
 一気に下っていく。大観寺を前にして「弘法大師の押し上げ岩」というのが目に入る。行きには気づきもしなかった。
 帰ってくると、クルマは幾分減ってはいるが、まだまだ残りが多い。まだみんな山にいるのだろうか。
 街からほど近いところに素晴らしい秋景色。楽しい一日であった。

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