川苔山 雪山ハイク

2013年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,183m

コースタイム

7:40 川乗橋 - 8:20 細倉橋 - 9:00 百尋ノ滝 - 12:10 川苔山 - 14:00 山ノ神 - 14:20 鳩ノ巣駅

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅7:25のバス利用。

コース状況／危険箇所等

百尋ノ滝〜山頂はほぼ全面雪道。山頂直下（北側）で夏道を見失い、山頂までの急斜面を膝丈ラッセル。

写真

12/21 7:45

川乗橋バス停、私を含めて3人下車（奥多摩駅7:25の便）。

12/21 8:12

川乗林道から。いい感じに雪が付いています。

12/21 8:17

細倉橋手前からこんな感じになり……。

12/21 8:18

細倉橋、ここから登山道。トイレあり。

12/21 8:27

登山道に入った途端に雪のトレイルになり、ここでスパッツ装着。

12/21 8:34

下部は川苔谷沿いを進むので、随所に滝が見られる。

12/21 9:03

有名な「百尋ノ滝」。

12/21 9:04

今日はまだ凍結しておらず（この滝が真冬には凍り付き、なかなか見事）。

12/21 9:13

百尋ノ滝を過ぎると道は急な登りになる。ここでアイゼン装着。

12/21 9:22

準備完了。今日は先行者のいないトップバッターです。

12/21 10:22

足毛岩方面に道を分けるこの分岐の手前、渡渉点で道を見失いかける。

12/21 10:22

今日は快晴に恵まれました。

12/21 10:23

高度が上がるにつれて、夏道が見つけにくくなる。

12/21 10:37

あれ？　こっちかな？

12/21 11:04

けっこう道が判らなくなります。

12/21 11:25

この石積み堰堤部も進行方向を見つけ出すのにひと苦労。この先で完全に夏道を見失った。

12/21 11:42

後続の方と一緒に、頂上直下の急斜面を強行突破。この写真は上から見たものです。

12/21 12:05

やっと稜線に出た。

12/21 12:05

山頂まであとちょっと。

12/21 12:08

山頂までの稜線は僅かにトレースがありました。

12/21 12:12

山頂到着。南に富士山。この写真じゃ小さくて見えないですね。

12/21 12:12

今日は誰もいませんでした。ほどなく一緒に登った後続の方と、さらにもう一人の方が到着。

12/21 12:30

ひと休みしたら下降します。

12/21 12:31

鳩ノ巣駅方面への分岐。踏跡なし。

12/21 14:01

大根ノ山ノ神。今日もありがとうございました。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Luigi

前日に都心で初雪があり居ても立っても居られなくなり、ザックにアイゼン放り込んで始発電車に飛び乗り奥多摩へ。

先行者がいない「一番乗り」で調子良く雪を掻き分けて歩を進めていたが、百尋ノ滝を過ぎ火打石沢と横ケ谷を分ける辺りから夏道の識別がアヤシくなってきた。ここで一度間違えた方向に進み、途中で気が付いて引き返す。

足毛岩方面の分岐を過ぎ谷沿いに進むが、石積みの小堰堤を2〜3越えた地点で完全に道を見失う。一人で茫然自失していると、後続の方が一人追いついて来た。山頂まであと少しなので、ここから一緒に山頂直下北側の急斜面を膝丈ラッセルで強行突破。見つけられなかった夏道の少し西側斜面を登り稜線へ。

山頂にて二人で休んでいると、もう1名の方が同じルートで上がって来られた。キツいルートの踏跡を作ってしまい申し訳ありませんでした。

人気の高い川苔山でも、冬で入山者が少ないと侮れないなあ、と実感しました。