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記録ID: 387163
全員に公開
雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

西お多福山〜最高峰 <霧氷見物で登り納め>

2013年12月29日(日) [日帰り]
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コースタイム

エクセル東BS 07:18−(0:23)−五助堰堤 07:41−(0:22 休憩 0:03)−左岸→右岸丸太橋 08:03
−(0:15)−住吉河原 08:18〜23−(1:19 休憩 0:05)−西お多福山・舗装林道<登山道終点> 09:42
−(0:11 撮影 0:02)−全山縦走路合流 9:53−(0:26 撮影 0:03)−六甲最高峰 10:19
−(0:12 撮影 0:05)−一軒茶屋 10:31
<昼食休憩 20min>
一軒茶屋 10:51−(魚屋道 0:37)−筆屋道分岐 11:28
−(0:13)−休憩ポイント<遊歩道入口> 11:41〜47−(0:16)−太鼓滝 12:03
−(0:03)−遊歩道合流 12:06−(0:04)−瑞宝寺公園 12:10〜13
−(0:12)−銀の湯 12:25〜12:57 』
→→(0:05)−ニュルンベルグ 13:02〜17−(0:07)−神鉄有馬 13:24

登高合計 (エクセル東BS〜最高峰〜一軒茶屋)
193min 3時間13分 純歩行合計 170min 2時間50分
下山合計 (一軒茶屋〜瑞宝寺公園〜銀の湯)
94min 1時間34分 純歩行合計 85min 1時間25分
行動総計 287min 4時間47分 純歩行総計 255min 4時間15分
山行総合計 307min 5時間07分
天候 午前中快晴・午後は時々曇
西お多福山〜縦走路〜最高峰 = 風の通り道で時おり北西の寒風、他は穏やか。
山上気温(温度計持参せず体感ながら)は零度前後か
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 : JR摂津本山〜住吉 運賃120
    くるくるバス 住吉BS→エクセル東BS (所要約15分・運賃200前払)
復路 : 神鉄有馬〜谷上 →<北神急行>→地下鉄三ノ宮 (運賃900)
    JR三ノ宮〜摂津本山 (運賃170)
コース状況/
危険箇所等
○エクセル東〜五助堰堤〜(住吉道・左岸→右岸)〜住吉河原
12.27の降雪により、五助堰堤から上部は日陰で2cmほど
雪が残っていましたが凍結しておらず、アイゼン等の滑り止めは必要なし。
ほか何度もレポしていますので記述省略。
※大平岩〜住吉河原(上流側バリケード)間は通行止め区間を歩行しています。

○住吉河原〜西お多福山登山道〜(舗装林道)〜全山縦走路合流
同じく日陰で数cm、日なたでも2cmほどの残雪がありましたが凍結箇所は無し。
滑り止めは不要でした。

○全山縦走路〜六甲最高峰〜一軒茶屋
2〜数cmの積雪。凍結なく滑り止めは不要でしたが、最高峰直下の舗装道など
踏み固められた圧雪箇所はゆっくり歩いた方が無難な感じでした。

○一軒茶屋〜魚屋道〜筆屋道〜瑞宝寺公園
圧雪箇所を避けて歩けばスリップし易い場所はなく、滑り止めは概ね不要でした。
※チェーンスパイクや四本爪等の簡易滑り止めがあれば、いっそう不安なく歩けたと思います。
最高峰から魚屋道に入ってすぐ、水たまりが凍結した区間があり(10mくらい)、
ここだけは慎重に通過しました。
筆屋道は(例によって)展望デッキを通過しないショートカット道を使いました。
一部藪っぽいところもありますが、踏み跡は明瞭で問題ありません。
合計3つある徒渉箇所も、以前に比べてたくさん踏み石が置かれ、
楽に渉ることが出来ました(感謝!)
厳寒に五助の木道も白化粧。
厳寒に五助の木道も白化粧。
いつも助かります!
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いつも助かります!
薄ら寒い分岐点から西お多福山へ。
薄ら寒い分岐点から西お多福山へ。
一昨夜の雪が残っていますが、幸い凍結なし。
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一昨夜の雪が残っていますが、幸い凍結なし。
市街をバックに「うっとこの裏山」
打越山と七兵衛山。
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市街をバックに「うっとこの裏山」
打越山と七兵衛山。
抜けるような快晴。冬化粧の笹道に似合います。
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抜けるような快晴。冬化粧の笹道に似合います。
西お多福から見下ろす東お多福。
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西お多福から見下ろす東お多福。
長かった工事も終了、直登路が復活していましたが、こっちはキツいのでパス(苦笑)。
長かった工事も終了、直登路が復活していましたが、こっちはキツいのでパス(苦笑)。
いつもの周回路は東灘〜灘区の眺望がキレイ。
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いつもの周回路は東灘〜灘区の眺望がキレイ。
ここまで登って、雪はこんな感じです。
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ここまで登って、雪はこんな感じです。
西お多福の登山道終点、最高峰へGO!
西お多福の登山道終点、最高峰へGO!
頂上直下がチョットだけ白くなってます。
頂上直下がチョットだけ白くなってます。
左奥は石宝殿、右に蛇谷北山。手前は黒岩谷西尾根。
左奥は石宝殿、右に蛇谷北山。手前は黒岩谷西尾根。
縦走路に合流。積雪は数cmですが・・・
縦走路に合流。積雪は数cmですが・・・
圧雪はあっても凍結無し。ノーアイゼンでOKです。
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圧雪はあっても凍結無し。ノーアイゼンでOKです。
これは「着雪」ですが・・・
これは「着雪」ですが・・・
おお、このあたりから霧氷が生き残っていました。
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おお、このあたりから霧氷が生き残っていました。
冬枯れと霧氷のグラデーション、バックにBlue Sky。画になりますね。
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冬枯れと霧氷のグラデーション、バックにBlue Sky。画になりますね。
寒々とした道標を越えて
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寒々とした道標を越えて
よくぞ生き残っていてくれました(笑)。
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よくぞ生き残っていてくれました(笑)。
標柱の根元に・・・
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標柱の根元に・・・
台高や比良には遠く及びませんが・・・
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台高や比良には遠く及びませんが・・・
六甲でこれだけ見られれば上等です。
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六甲でこれだけ見られれば上等です。
霧氷の向こうに阪神方面。逆光で上手く撮れないのがもどかしい。
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霧氷の向こうに阪神方面。逆光で上手く撮れないのがもどかしい。
一軒茶屋で、お出迎え。
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一軒茶屋で、お出迎え。
ここはコレしかないでしょう!凍えた空きっ腹にしみ渡りますね。
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ここはコレしかないでしょう!凍えた空きっ腹にしみ渡りますね。
食べたら魚屋道へ一目散、
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食べたら魚屋道へ一目散、
いつも通り、筆屋道へ・・・
いつも通り、筆屋道へ・・・
久し振り、太鼓滝に立ち寄って
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久し振り、太鼓滝に立ち寄って
また来るよ〜!

感想

摩耶方面を計画して家を出たはずが・・・JRの車窓からふと見ると
「おッ最高峰が白い! こ・・これは見に行かなアカンやろ!」
2月9日レポの再現、急きょ計画変更です。
一昨夜の降雪は昨日の陽射しで全部融けたものと諦めていましたが
幸運にも最高峰付近の一部だけ霧氷が生き残っていました。
折からの快晴、ブルースカイに映える氷の華。

(もちろん本場と比べればショボい感はイナメマセンが)
プチイベントで最終ハイクを締めくくれたのは本当にラッキーでした。
しかし一軒茶屋で貪り喰ったきつねうどんの旨かったこと。


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コメント

ゲスト
おつかれさまでした!!
ええーーーっ!!
その時間!!!
うちも最高峰居てましたよ!!(爆)
ニアミスどころか!!アワワщ(゜ロ゜щ)
ってか・・・一人でご満悦でお茶飲んでたアフォみませんでしたか?ε-(;-ω-`A)
うわぁ・・・会えてたらちゃんとご挨拶させていただいたのにぃ・・・残念っ。
いろいろ六甲山の素敵ルートをご紹介いただいて感謝です。来年もよろしくお願いします!
よいお年をお迎えくださいね!
2013/12/29 21:55
此方も残念です。
でもまぁ、お互い顔も判らず、1分違えば距離も離れ
おまけに最高峰付近は広いので致し方ないですね

でも、こんなオヤヂにそんなに残念だと云って戴けたら有り難いですよ

tacacolaさんにも来る新年が佳い年でありますよう。
2013/12/30 22:11
今年もありがとうございました
notungさん、こんにちは。

今年の締めくくりは西おたふくから最高峰で霧氷見物だったんですね。

当方はなかなかタイミングが合わず、六甲で霧氷を見たことがありません。チャンスがあれば是非見たいと思います。

今年一年、本当にありがとうございました。
良き新年をお迎え下さい。

来年もよろしくお願い致します。
2013/12/31 12:00
ご丁寧に恐縮です。
Tokiwaさん、こんにちは。
ご丁寧なご挨拶ありがとうございました。

霧氷見物の件、こちら自宅を出てからすぐ最高峰付近をチェックできる
恵まれた環境に居り、本当に有り難いと思っています。
あくまで勝手な予感ですが・・・
気圧配置や寒波の流れなど。今冬は早くから厳冬ムードが漂っていますので、
六甲でも雪景色がたびたび観られるのではないでしょうか。

さて、貴サイトに比べるべくもない落書き程度の山行記録に
たびたびお越し戴いて本当にありがとうございました。
あらためまして、来年が佳い年になりますよう
お祈り申し上げております。
2013/12/31 18:17
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